あちこち散歩みち

近畿圏内を小さくあちこち歩き・たまに寺社めぐり・日々のとりとめない暮らしなどを書いています

身近な遺伝学

2023年02月18日 | 

11月に行われて以来の勉強会が本日ありました。

『身近な遺伝学』 身近な・・・ってことで

私は参加することにしたのですが、

全般的に難しいテーマです。

先生の説明があっても、なかなか理解できないです。

 

本日は、 *遺伝子治療のはなし

     *進化のはなし

 

ようするに・・・

*遺伝子は本来、一生変化しないものなので

*遺伝子の変化した遺伝病を根本的に治療することは困難

*現在の遺伝子治療の原理は2種類

  :正常な遺伝子を補充する方法

  :変化した遺伝子そのものを元に戻す方法

 

 

なんだか聞いていても、耳は聞いているけど、

頭の中に先生の話が残らない・・・

私の頭の中、どうなってんだろう??

 

遺伝疾患の治療法としては

1)造血幹細胞移植

2)酵素補充療法

3)基質合成抑制療法

4)シャペロン療法

5)遺伝子治療

6)支持療法

などがあるとのこと

・・・すでにチンプンカンプン状態です。

 

 

日本で最初の遺伝病に対する遺伝子治療「ゾルゲンスマ」

ゾルゲンスマは薬剤名です。

脊髄性筋委縮症に効能・効果があります。

なんとなんと! 1回  約213万ドル也。

 

 

莫大な金額がかかります。

いのちもお金の力が関わります。

 

来月3月は休講です。

さかい先生は、3年ぶりにアメリカへ行かれます。

お土産話など聞けそうで、次の学期が楽しみです。

 

ハルカスが見えます。

 

バスを待つ間の今朝の空です。

 

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