気になっていた『怖い日本語』の文庫本。
作:下重暁子
棚に並んでいたこの本ですが、とてもインパクトありました。
私も最近の日本語におかしな部分があるなぁと、
感じていたのでふと手に取りました。
面白そうなので即購入です。
「ご注文のほうはこちらでよろしいでしょうか」
「自分的にはそう思う」
「結婚させていただきました」
「お答えする立場にありません」
違和感がありながらも当世はこんなものなのか?
時代とともに言葉も変幻自在するのか?
相手に気遣って丁寧に答えようとするからか?
言葉も生きているので、枝葉のように自由に変化するのか?
不思議に感じていたところでしたが、
下重さんの鋭い指摘に、賛同しています。
楽しみながらゆっくり読んでいこうと思います。