あちこち散歩みち

近畿圏内を小さくあちこち歩き・たまに寺社めぐり・日々のとりとめない暮らしなどを書いています

雨上がりの小庭

2020年11月20日 | 小庭小話

雨戸を開けたとたん、庭のモミジが目に入りました。

思わず「きれい!」と感じました。

自画自賛だけど、やはりキレイ!

 

そうそう、記念写真を撮らないと・・・

2020年秋の記念です。

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本日も晴天

2020年11月19日 | 散歩

このところの上天気にウキウキしていますが、

いつまでも続かないのが世の常です。

明日は雨の予報です。

 

本日の記念に、青空をスマホでカシャ

昨日、夫のいとこから大根とエビイモをもらいました。

その大根を厚揚げと煮ています。

 

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金剛寺の庭園

2020年11月18日 | 散歩

金剛寺の境内に重要文化財の《御影堂》があって、

その東側に《観月亭》があります。

後村上天皇たち貴族が月見されたそうで、

なんと優雅な!

 

 

庭園も一面に杉苔におおわれて、静かでおごそかな雰囲気に包まれていました。

 

南朝時代、後村上天皇が六年間、金剛寺の《食堂》で

政治を執られたのです。

おなじころ北朝の光厳、光明、崇光の三人の上皇たちと

皇太子直仁親王の四人が、四年間御座所とされたとのこと。

 

南北朝の混乱の時代に、この金剛寺では南北朝が同座された

ゆかりの場所なんですね。

 

 

そばに「天の川」の澄んだきれいな水の流れがあります。

京都の《哲学の道》の雰囲気に似ていました。

ここは、何度でも訪れたい場所です。

 

 

 

 

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天野山 金剛寺

2020年11月17日 | 散歩

 

小春日和のおだやかな一日を友人たちと過ごしました。

女人高野 天野山金剛寺の紅葉を見に行きました。

      

 

この金剛寺は、行基菩薩が聖武天皇の勅命によって開き、

のちに弘法大師が密教修練された霊域である・・・とのこと。

 

その後、寺は衰微し荒廃したらしいのですが、

平安末期に後白河法皇と皇妹八条女院の帰依を受け、

阿観上人が復興されたのです。

 

明治の初めまで高野山に女性はお参りできなかったのに対し、

この金剛寺は参拝ができたので、

「女人高野」と呼ばれるようになったのです。

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万葉の小径

2020年11月17日 | 散歩

花の数が少ないこの時期ですが、

万葉の小径をのぞいてみました。

 

和歌の解説と共に植物が植えられています。

 

橘の小さな実が可愛くのぞいています。

 

 

藤棚

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難解すぎる勉強会

2020年11月16日 | 感じたままに

「身近な遺伝学の話」 月一度の勉強会に行きました。

《身近》という言葉にさそわれて・・・

基本的な知識もないまま、どうやって理解できるのでしょうか?

 

もともと、遺伝子とDNAの違いもわからない、自分。

未知の世界が待っていたよ

 

でも先生はとても分かりやすく、

親しみを込めて話をしてくださいます。

 

酒井先生の専門は、とても珍しい病気「クラッベン病」とのこと。

インターネットの記事を貼り付けます。

 

 

 

わからないまま少しづつ、お話を聞こうと思います。

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無料休憩所も閉鎖

2020年11月16日 | 散歩

久しぶりに四天王寺へお参りに行きました。

上着がいらないぐらいの上天気!

空が明るいとこころが軽くなります。

 

歩き疲れたときに利用する休憩所が、なんと二か所とも閉鎖中です。

この時期だから、仕方ありませんね。

コロナ第三波? 

密にならないよう至るところで警戒中です。

 

 

気を引き締めて、乗り越えましょう。

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庚申堂のがんばる木

2020年11月15日 | 散歩

元気をもらいたい時、庚申堂へ行きます。

ここの塀際にたつ木がすごいのです。

木の生命力に感動するのです。

 

 

境内の木も赤く色づいていて・・・

 

 

ハルカスを久しぶりにながめた気がするのはどうしてかな?

青空をバックにすくっと立つ姿は、いつ見ても安心します。

 

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紅葉と落ち葉

2020年11月15日 | 小庭小話

小さな空間の小さな秋。

秋がすすみます。

我が家の庭石の上にも《秋》が来ている。

いい季節

 

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ヤマトタケル

2020年11月13日 | 

いま読んでいる本がおもしろいのです。

 

「古事記」のなかでは、ヤマトタケルは

父帝である景行天皇から疎まれて、王権の中心から疎外され、

辺境に追いやられ続けています。

悲劇的な英雄として文学的な表現で描かれているそうです。

 

ヤマトタケルの暴力性は、兄のオオウスノミコトを

殺してその手足をもぎとり、薦(こも)に包んで投げ捨てたりで、

そんな反秩序的な態度が、周縁に追いやられる原因となったようです。

 

父の命令を受けたヤマトタケルは、西国のクマソタケルを討伐したり、

東国の荒ぶる神を鎮めるようにと、休む間もなく派遣され続けます。

 

クマソタケルの兄弟を討つあたりの描写は特によくて、

美しい童女になりすまして、討ち果たす箇所は、悲惨なのだが

悲惨さは感じないほど、おもしろい表現です。

痛快な部分だと思います。

 

父帝から見捨てられた悲劇の主人公として、

強いられた孤独のヤマトタケルとして、文学的に描かれているのです。

 

古代のお話っておもしろいですね

 

「日本書紀」では、違うのですね。

景行天皇に忠実な皇子として描かれているみたいです。

父帝の信頼を受けつつ、行動している様子が描かれているそうです。

 

こうした、いにしえの『古事記』と『日本書紀』との

描き方に違いがあるのも、理由があるそうですよ。

 

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