11月に行われて以来の勉強会が本日ありました。
『身近な遺伝学』 身近な・・・ってことで
私は参加することにしたのですが、
全般的に難しいテーマです。
先生の説明があっても、なかなか理解できないです。
本日は、 *遺伝子治療のはなし
*進化のはなし
ようするに・・・
*遺伝子は本来、一生変化しないものなので
*遺伝子の変化した遺伝病を根本的に治療することは困難
*現在の遺伝子治療の原理は2種類
:正常な遺伝子を補充する方法
:変化した遺伝子そのものを元に戻す方法
なんだか聞いていても、耳は聞いているけど、
頭の中に先生の話が残らない・・・
私の頭の中、どうなってんだろう??
遺伝疾患の治療法としては
1)造血幹細胞移植
2)酵素補充療法
3)基質合成抑制療法
4)シャペロン療法
5)遺伝子治療
6)支持療法
などがあるとのこと
・・・すでにチンプンカンプン状態です。
日本で最初の遺伝病に対する遺伝子治療「ゾルゲンスマ」
ゾルゲンスマは薬剤名です。
脊髄性筋委縮症に効能・効果があります。
なんとなんと! 1回 約213万ドル也。
莫大な金額がかかります。
いのちもお金の力が関わります。
来月3月は休講です。
さかい先生は、3年ぶりにアメリカへ行かれます。
お土産話など聞けそうで、次の学期が楽しみです。
ハルカスが見えます。
バスを待つ間の今朝の空です。