古本屋に出向き、何か面白い本はないかなあ、と棚を物色していると、
服部真澄という作家の本が3冊、各105円で売られていいました。
不見識な私はこの作者を知らず、帯に書いてある著名人の本に対する
絶賛べた褒めコメントを見て、迷わず購入。
5日間で3冊、あっという間に読み終えてしまいました。
文章が簡単だというわけではなく、文中にぐいぐいと引き込まれていく。
明日早起きしなきゃと分かっていても読み続け、気がつくと、ええ、もう
こんな時間なの、やばっ、早く寝なきゃ、といった感じ。
読み終えて、この作家は、ジェフリー・アーチャー、ジョン・グリシャム、
ダン、ブラウンといった、アクションエンターテインメント系作品がお好き
なんだなあ、という印象を持ちました。
その確信は、『鷲の驕り』で、これはネタバレにはならないのですが、
登場人物がある人の名前を口にします。それはジェフリー・アーチャーの
『ケインとアベル』に出てくる、アベルのアメリカに移住する前の名前。
これを持ち出すあたり、かなりのフリークとお見受けします。
アメリカ、イギリスの作家のアクションエンターテインメント作品には
日本人がたびたび出てくるのですが、大抵はアングロサクソン経済圏を
脅かす存在の企業関係あるいは金持ち。やはりどうしても極東の金満島国
といったイメージはこびりついてしまっているのでしょう。
そういうのとは関係無く、日本人が活躍する作品を見てみたいんだなあ、
と思っていたところに、私の希望を叶えてくれたのが、服部真澄作品。
『ディール・メイカー』の帯に、俳優の児玉清さんの推薦文で、服部真澄の
作品はいちはやく翻訳して海外に紹介したらいい、とありましたが、
これには激しく同意。
服部真澄という作家の本が3冊、各105円で売られていいました。
不見識な私はこの作者を知らず、帯に書いてある著名人の本に対する
絶賛べた褒めコメントを見て、迷わず購入。
5日間で3冊、あっという間に読み終えてしまいました。
文章が簡単だというわけではなく、文中にぐいぐいと引き込まれていく。
明日早起きしなきゃと分かっていても読み続け、気がつくと、ええ、もう
こんな時間なの、やばっ、早く寝なきゃ、といった感じ。
読み終えて、この作家は、ジェフリー・アーチャー、ジョン・グリシャム、
ダン、ブラウンといった、アクションエンターテインメント系作品がお好き
なんだなあ、という印象を持ちました。
その確信は、『鷲の驕り』で、これはネタバレにはならないのですが、
登場人物がある人の名前を口にします。それはジェフリー・アーチャーの
『ケインとアベル』に出てくる、アベルのアメリカに移住する前の名前。
これを持ち出すあたり、かなりのフリークとお見受けします。
アメリカ、イギリスの作家のアクションエンターテインメント作品には
日本人がたびたび出てくるのですが、大抵はアングロサクソン経済圏を
脅かす存在の企業関係あるいは金持ち。やはりどうしても極東の金満島国
といったイメージはこびりついてしまっているのでしょう。
そういうのとは関係無く、日本人が活躍する作品を見てみたいんだなあ、
と思っていたところに、私の希望を叶えてくれたのが、服部真澄作品。
『ディール・メイカー』の帯に、俳優の児玉清さんの推薦文で、服部真澄の
作品はいちはやく翻訳して海外に紹介したらいい、とありましたが、
これには激しく同意。