前から書店の棚にこのシリーズが並んでいて、気にはなってた
のですが、どれから読んだらいいのかわからず、とりあえずサブ
タイトルのついてないやつから読もうと購入。
しかし、これはあくまで「千里眼」シリーズの第一弾であって、
じつは「睡眠」という作品の続編であると裏表紙に説明が。
まあいいや、後日改めて。
都内の病院に勤務する、元自衛隊パイロットという経歴の臨床
心理士の岬美由紀は、その自衛隊のかつての上司の要請で、
米軍横須賀基地に出向き、不審者によって書き換えられたミサ
イルのデータを戻します。
この不審者と、全国各地で多発する爆破や放火事件は、日本を
乗っ取ろうと声明を出している新興宗教の仕業であると警察は
踏んでいます。
そんな中、千葉県の木更津市内から女の子がタクシーに乗り、
富津の東京湾観音に向かいます。その女の子の手には、新興
宗教の教本が・・・
さらに、その女の子は岬がカウンセリングをしていた・・・
ここから、国家対宗教テロといったアクション、岬が自衛隊を辞め
て臨床心理士になった経緯などが描かれており、息つく暇のない
ストーリー展開。気がついたら読み終わっていたという感じ。
文中に登場する「洗脳」「マインドコントロール」という言葉は、本業
が臨床心理士である作者によると、完全に他人の意識を他人が
支配することはできないそうな。
しかし、これまた作品中で、恐ろしい手段で他人を支配する方法
が出てくるのですが、むしろそれをやったほうがいいんじゃないの
という人もいますよね。車からタバコの吸い殻投げ捨てるヤツとかに。
のですが、どれから読んだらいいのかわからず、とりあえずサブ
タイトルのついてないやつから読もうと購入。
しかし、これはあくまで「千里眼」シリーズの第一弾であって、
じつは「睡眠」という作品の続編であると裏表紙に説明が。
まあいいや、後日改めて。
都内の病院に勤務する、元自衛隊パイロットという経歴の臨床
心理士の岬美由紀は、その自衛隊のかつての上司の要請で、
米軍横須賀基地に出向き、不審者によって書き換えられたミサ
イルのデータを戻します。
この不審者と、全国各地で多発する爆破や放火事件は、日本を
乗っ取ろうと声明を出している新興宗教の仕業であると警察は
踏んでいます。
そんな中、千葉県の木更津市内から女の子がタクシーに乗り、
富津の東京湾観音に向かいます。その女の子の手には、新興
宗教の教本が・・・
さらに、その女の子は岬がカウンセリングをしていた・・・
ここから、国家対宗教テロといったアクション、岬が自衛隊を辞め
て臨床心理士になった経緯などが描かれており、息つく暇のない
ストーリー展開。気がついたら読み終わっていたという感じ。
文中に登場する「洗脳」「マインドコントロール」という言葉は、本業
が臨床心理士である作者によると、完全に他人の意識を他人が
支配することはできないそうな。
しかし、これまた作品中で、恐ろしい手段で他人を支配する方法
が出てくるのですが、むしろそれをやったほうがいいんじゃないの
という人もいますよね。車からタバコの吸い殻投げ捨てるヤツとかに。