路地猫~rojineko~

路地で出会った猫と人。気付かなければ出会う事のない風景がある。カメラで紡いだ、小さな小さな物語。

猫写倶楽部2

2017-03-16 | ★猫写倶楽部





結構なスパン(早ッ)で二回目になります。






前回はざっくりとしたカメラのお話でしたが、

今回は外の撮影と室内での撮影の違いについて書こうかと思います。





私が撮影しているのは主に路地猫さん(お外の猫さん)なので

飼い猫さんであろうが、生粋の野良猫さんであろうが

路地で出会った猫さん達を撮っています。

まぁ、簡単に言えば出たとこ勝負な事が多いのです。

確かに撮影の為にと作っていたスタンドだって

猫さんに出くわした時にモタモタ出してるようでは間に合わない訳です。




コツと言えば、路地で猫を見付ける早さを身に付けたい所。

視力が弱い(近眼の方は出来るだけ眼鏡着用の事)遠視の方は

早く見付けられるのでお得です。(ちなみに私は老眼始まってますが、遠くも割と見える方です)

遠くにターゲット(被写体)を見付けたら、まず、どんな猫さんか観察しながら

カメラのスタンバイを始めて下さい。

カメラをさり気なく向けながら、じわじわ近付くと

猫さんも気が付きます(結構早い段階で気が付く)その反応を見ながら

人慣れしている猫さんか、やたら警戒心が強い猫さんか解ります。

猫さんが近づく事を許してくれるようなら、

ちゃんとご挨拶をして「可愛いですね、撮ってもいいですか?」と

お尋ね下さい。笑。(←これ意外と良いです)

挨拶する前にとんずらしようとする猫さんは、

見てない振りしてちゃっちゃと撮っておきましょう。




私は、外で撮る猫さんは基本的にクロッキー(素描)に近いと考えています。




どちらかというと、室内の猫さんは飼い猫さんに限られるので

デッサンに近い形で撮影できるという利点があります。

何故、デッサンに近いかというと、室内という限られた場所で

既にレイアウトされた絵の中に、自由に猫さんを描ける訳ですので

影の具合とか自在に操作できます。

ここにいつも座るのが好きとか、飼い主さんなら知っている訳ですし

被写体との信頼関係もある訳ですから、猫さんの性格を知っていれば

尚更、行動を操作出来たりもしますのでそういった点を考えても

この違いは非常に大きいと思います。





どちらも楽しく使い分けできるとより、撮影が楽しめるのではないでしょうか。













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