何だか夏の終わりなのに、読書が止まらない。笑。
特に長編ミステリー。
大人の土ドラで「火の粉」に出会ってから
土ドラの原作本を読むのにハマってます。
今回は「ウツボカズラの夢」(乃南アサ著)。
変なヒトばっか出てくる話です。
ウツボカズラが誰なのか、勿論主人公のミフユなんだろうけれど
登場人物の端々にウツボカズラなヒトが結構いるので
こういうタイトルにしたのかも。
それにしても深い闇と病みを感じるお話。
深い闇と病みついでに、
「イノセント・デイズ」(早見和真著)も読んでみた。
これは辛い話だった。全く救いがないというか。
社会の大きな闇を感じる作品。
でも、こういうヒトって、居るよなとか
想像上の人物ではない気がするお話なのである。
想像上の人物ではない気がするついでに、
「プラージュ」(誉田哲也著)が面白そうだったので読んでみた。
逃げ恥のヒラマサさん役の星野源くんがWOWOWドラマで主演という事で
どんな話なのかと思ったのだ。
共演者もドラマ初登場のスガシカオさん等、実に面白そう。
やっぱ面白いドラマは原作も面白い。
「訳アリばかりのシェアハウス」ってなんだろ?と思ったら
訳アリ=前科アリって事らしい。
結構濃いキャラクターばかり出て来るのだが、
何故この人がこの役なのかってのが
制作サイドのキャスティング事情が読んでいくうちに
垣間見えるようで面白かった。
いい意味で裏切られる作品かも知れない。
長編ミステリーは気になるから読み進めちゃうってのが魅力なんだけれども
上の写真。撮影散歩に出ていた時河川敷で見付けた落とし物なんですが
答えのない疑問も路上には沢山落ちています。
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