きっと明日は雨のち晴れ

六甲道診療所での仕事は忙しいけど、それなりに楽しい。ちょっとくじけそうなことがあっても、雨のち晴れです

野郎夜で心マッサージはしなくてよかったなあ

2016-12-23 23:20:14 | 日記
野郎夜に 行ってきました
前後の ツアー報告は後にしても

18000ミチミチではなかった今回のパシフィコ
女唄、男唄を堪能しました。

頻尿にならんように、昼食からあとは、水分とらんように頑張り、
座席確認
今回は足ものばせるブロックの1列目という幸運。
開演を待っていた、その時、数列前の誰かが倒れたというザワザワ

ここで黙っていてはなんとする
ということで、「意識はあるの?」と叫んでしまいました。
すぐに、座席をかきわけて、ここぞとばかり、医師を名乗り
「大丈夫ですか?」から、、スタート

こういうのって、何度目か、
AEDを使わないといけないとすれば、3回目やなあと思いながら
観察してみれば、呼吸はしている、、、「死戦様」でもない
これなら、心臓マッサージは不要。救急車をよんで、搬送を待つのみでいいか

と思うと、なんとなく勇ましく名乗りをあげて、というのも、気恥ずかしくなって・・・
でしたが、まあ、ここで 心臓マッサージ、AEDという処置をしていたら、
もう、開宴に影響していたことになっていたでしょうが、
それは、この方にとっても、マシャにとっても、幸いということで、

担架で運び出し、なにごともなかったように、野郎夜がはじまりました。
寝ているような呼吸と玉のような汗 をみたら、
なんとなく低血糖なんかなあと 診断してしまいそうですが、
まあ、それは救急病院の役割で、あの場でやれることに不足はなかったか、、

駆けつけてきた 白衣のナースが、「どなたかお連れの方は、なにか持病があるとか
薬をのんでいたのでしょうか」と、たずねたことは、適切なことやと思いました。

何万人も集まれば、起こるべき可能性のあることは
いつかは起こるということかもしれません


コメント
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