きっと明日は雨のち晴れ

六甲道診療所での仕事は忙しいけど、それなりに楽しい。ちょっとくじけそうなことがあっても、雨のち晴れです

台風の寺田屋

2017-10-22 20:13:49 | 旅行記
毎週台風
龍馬の街 とめぐる旅で、
寺田屋にいってきました





娘の共済のツテで、安くみつけた、宇治の旅館をゲットして、
宇治川沿いのお宿

土曜日は、定例の 気管切開の患者さんの往診があるはずでしたが、一時入院したために、

予定より1時間早い、出発。
レガシーの助手席は、タカタ製ゆえ、リコールで作動停止したままで交換のめどがつかず使用禁止
ゆえに、奥方は後部座席
まあ、助手席で居眠られるよりはましか(^^;

なんてことは、ここだけの話で、名神から京滋バイパス走って、一般道ではめちゃ、難しい宇治の辺を
ちょっと迷惑モードでクネクネして、なにやらあおられそうな気分でしたが、、
なんとか、平等院に到着。
ほんとは、土曜日は平等院による時間はなかったけんど、1時間早かったので色気
でも、はいってみると、鳳凰堂には直前に、締め切り
まあ、外からの 10円玉を観覧して、写真でした。

隣のお宿で、宇治川をみたら、
急流で、いっぱいいっぱいの流れ 
ダムの放流がギリギリなんでしょうか
岸ののいっぱいまでの水量でした。

その、日曜日の朝に歩いて、宇治神社、そして、世界遺産 1000年焼けなかった宇治上神社には感動

そうして、宇治を離れて、伏見に、

2階建て観月橋の下道をそろりとわたり、左にまがると、そこは、もう龍馬の世界
そのころはもう、かなり暴風状態で、寺田屋には 2-3組しかおらん。
2階の 1室は 雨漏り、、
田舎の昔みたいに、洗面器で雨漏りをうけていました。
定宿の、「お龍」と襲われる前に、つぶやいていたかどうかはしりませんが、
その、「梅の間」を堪能。
裏階段は、お龍さんが裸で駆け上がったと、そして、そこには
丸いお風呂、、、真木よう子を思い出してしまいましたが、

そのまま、昼前に、50キロ規制の名神をかえって、さすがに、山籠もりはできませんでした、
そのあとは、久しぶりに、
寺田屋がでてくる、「龍馬伝」をつぎつぎにおさらい

「寺田屋の母」で、やっぱりにちょらん というとこ、
「西郷吉之助」での“ウミ”
「狙われた龍馬」で、お風呂に押し入った重太郎せんせい 
   お龍を、亀山社中の仲間にあわしちゃる、、
   「そ・の・う・ち・の」とめし食いながらいうとこ
「薩長同盟ぜよ」で もうかまわんでくれや 
  とポッペンに、「そんなもんいりまへん」というとこ
「寺田屋騒動」の羽織をお龍にかけるとこ、

などなど、振り返る余韻をひっぱりまくりでした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする