きっと明日は雨のち晴れ

六甲道診療所での仕事は忙しいけど、それなりに楽しい。ちょっとくじけそうなことがあっても、雨のち晴れです

このまま終わらせるわけにはいかんぜよ

2018-03-12 21:20:58 | 悩み
3月11日 毎日新聞の2面
「ちいさいおうち」の作家 中島京子さんが こう書いてくれました
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彼ら警察官のその日の使命は 抗議行動に参加する市民を嫌な気持ちにさせることなのだろう。
嫌がらせが任務だというのも、考えてみれば気の毒な話だ。

そう思ったからこそ、財務省の心ある官僚の誰かが、文書の存在を国民にしらせたのだろう・・・・
内部から悲鳴を上げた官僚がいたのだろう・・・

 憲法はそもそも権力の暴走を縛るためにある と
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今にして思えば、 ここに至るまで、
「忖度」追求に決着をつけさせることができずに 
今日この日にいたったのか、
「がっかりした国」となげくのは簡単ですが、
彼を死にいたらしめる前に何もできなかったのか、 

曲がったことは許せない 
誠実でジェントルだということは
いつみても、いっぱい、いっぱい、にじみ出てました

こんな結末に至らしめるこの国はなんなんのか

この死を無駄にしないでほしいという 遺族の報道はありましたが、
どれほどの、思いで、このことを絞り出しているのか
言葉がみつかりません

ここに至るまでになにかできんかったのか
それは、自分に跳ね返るわけで、
今、やれることはなんなのでしょう

悶々としてる場合ではありませんが

 
コメント
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