きっと明日は雨のち晴れ

六甲道診療所での仕事は忙しいけど、それなりに楽しい。ちょっとくじけそうなことがあっても、雨のち晴れです

乳搾りは苦い思い出でした

2019-04-09 21:57:13 | 日記
すずちゃんがお気に入りなゆえに入った、なっちゃんなる なつぞら

うちのなっちゃんは この間、ハワイで結婚式して、自分の道を歩いていますが

北海道の乳しぼりから、はじまる

今日きた、大谷さんは北海道出身なんで、おりおり、北海道の話をしてましたが、
今朝、朝のドラマで北海道してて、そのたびに大谷さんを思い出してるんです
って、本当のようなウソのような話しかけでふってみたら、
「そだね~~」とはいったかいわなかったか、ですが、

ほんとにあんな感じやったね・・・うちは馬やったけど
学校なんていってないし、
厳しい時代の話をしてくれます。多くは語らないですが

乳しぼりは大谷さんはしてなかったけど、
自分の、少年時代を振り返ると、涙が止まりません
「指をおるように絞る」という、草刈じいちゃんの言葉だけで泣ける
今でも、絞らせてくれるなら、ジャージャーとバケツに打ち付けるように
絞る自信はあるけど
それより、印象的なのは蹴飛ばされる体験はトラウマ
子役なっちゃんが、仲良くねって、手を差し伸べるシーンでも
淡路では、糞まみれなので、腰あたりに、糞の塊が付着いっぱい
絞る途中で、蹴飛ばされて、糞のなかに、ちちがこぼれちると
親譲りの気短かおやじさんは、虐待のようにたたきまくる
草刈じいさんとは大違い

ある時から、搾乳器なるもので機械絞りになるわけですが、
それでも、絞り終わりの手搾りは必須で、さぼると乳腺炎になる

ドラマで久しぶりにきいた「集乳所」なるもの、
うちはその集乳所のとなり
わたくしめの実家帰った時の駐車場ですが、
そこは、毎朝の近所の方の、サロンともいえる場所かもしれません

まあ、そのころは
淡路にも ネスレ  むかしはネッスルの洲本工場があったので
集乳所にあつめた乳は、ネスレが回収する

ドラマでも、搾乳に日曜はない
ということで、我が家にもお泊り旅行のはおろか、
外食外泊なるものは経験なく大きくなりました。

次回は、出産シーンでつづきを 毎日泣いてばかりです
コメント
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