きっと明日は雨のち晴れ

六甲道診療所での仕事は忙しいけど、それなりに楽しい。ちょっとくじけそうなことがあっても、雨のち晴れです

1年で後発白内障は若いから?

2019-12-16 17:32:23 | 健康・病気
左だけの白内障の手術をしたのは、1年前。
後発白内障の話は聞いていたけど
1か月まえくらいから、なにか、違和感がでてきました。
インフルエンザワクチンの今年の接種数は、これまでの記録を塗り替える数
ただ、インフルエンザの発生そのものは、今年は早いといわれながらも、12月にはいっても
勢いはそれほどではなく
でも、11月は大変なバタバタで、昼ごはんもまともにたべれない
毎日がつづいていました。
それでも、この左眼の違和感はおかしい、
左眼だけで、色々見ても、焦点の問題ではなく、ごの距離でも白くかすむ
まさしくこれは、あれではないかと、
意を決して、患者さんが途切れたこの日の昼過ぎに片野せんせいをたずねて、

結果はまさしく「後発白内障」に間違いないというお答え
それにしても、1年でくるか、、と少なからずショックではありますが
この後嚢への細胞増殖は、若いからゆえすすみやすいんやという、
お慰みコメントに感謝しながら励みにもしながら、


その治療は濁った後ろの膜をレーザーで十字にやいて、真ん中をオープンにするという、
ある意味、大雑把な治療ではありますな。

それには散瞳がいる。
翌週に、また外来の昼の終了をかすめながら、隠れ受診。
12時半に賛同して、4時からの診察にはたえれるかわかりませんが、
いざというときは、右眼だけで頑張るしかないよね


ということで、数分の「ぴっぴっぴっぴ」というレーザー李朝は
痛くもなく、あっという間におわり、
むしろ、「散瞳よ、、早くおわって・・」と願いながら、
眩しさのなかの夜間診療でした。

まあ、なんやかんやいうても、右眼のクリアーな視力は回復しました
片野せんせい、ありがというございます

コメント
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