きっと明日は雨のち晴れ

六甲道診療所での仕事は忙しいけど、それなりに楽しい。ちょっとくじけそうなことがあっても、雨のち晴れです

MAKINO’s Journey

2024-05-07 20:26:32 | 旅行記
2人のターミナル(空港や駅ではなく、終末期)の人はなんとかおちついてて感謝
おちついている上腸間膜動脈症候群Oさんには、
でかけている間に閉塞したらどうしようかヒヤヒヤするよりは、
先手うって3日の朝に往診でNGチューブを留置してでかけました。
3日は伊丹発高知行のプロペラ機・・・
搭乗通路はなく、いったん地面に降りて、タラップをあがる方式、、
おもわず、反対むいて、手をふったりはしませんでしたが、、、(^^;
 飛行時間は40分くらいですから、ほとんど、水平飛行時間がない感じ、、
でその日はお宿に到着するだけ、、、お宿は山内家下屋敷で、皿鉢料理を堪能
 4日が本番、、というか、今回のメイン、、去年だったらいっぱいやろなあな、、
今年はちょっとはましかとおもいつつ、早めに五台山の植物園、、、
福山の長崎野外コンサートに行ったときの、稲佐山 と同じくらいな市街地との位置関係でしたが、
小山の頂上付近全体が植物園という広さ、、中をしっかり堪能するには、時間と体力が必要とは覚悟しておりましたが、
10時前に現地につくと、もう一般駐車場が満車、、臨時駐車場しか空いていない、、
そこから正門まで竹林寺なるお寺を通りぬけて、、、入るまでに、峠越えした感じ、、 
自分が生まれた年に開園したという県立の施設ゆえ、駐車場も無料で入園料もわりと良心的。
温室(主に熱帯地方の植物がうわっているところ)で、1時間ほどはついやして見学、
そのあとは、山を上り下りしながら、限りなくたくさんの植生を、、
朝ドラらんまんででてきたものは 「らんまんででてたよ」という黄色い札がつけられていたり、
「咲いています」という札がついている花をさがしたり、
「実ってます」という札がついている実をさがしたりしながら、
屋内展示室に、、
なかなか、数々のテーマでの富太郎せんせいの系譜を紹介されてました。 
昼ごはん抜きで、歩き回り、最後のほうでは、この植物園の発祥ともいわれる、「薬草植物園」をめぐりましたが、
そこには数々の漢方の原料になる、草木がいっぱいで、
なかでも、SG顆粒依存症だったところから離脱できた、「呉茱萸湯」のもとになっている、
「呉茱萸」の木にであえたのには感激しました。おもわず、「おまんが、呉茱萸かえ!!!」と叫んでしまいました。
途中、売店で、バイカオウレンのトートバッグをかってから、
出口にいたったのは、午後3時、、 ほぼ5時間の長旅、、

2泊目はオーベルジュ土佐山 四国山地独特の山道を深くはいって、の展望のない、、せせらぎ
一休.comでは前泊より点数高い、、、納得料理

 5日はさらに、ディープな生誕の地、佐川 
「ふるさと館」やその周辺をめぐり、そこに売ってた、「われらの牧野富太郎!」って本がめについて、
かって、帰りの空港でほぼよみきりましたが、いとうせいこうさんの監修でした
診療所にもどって、5月4日(みどりの日)の毎日新聞の1面下の書籍広告欄に目がいって、
そこに、毎日新聞出版社 発行の 全部緑色のこの本が紹介されていて、びっくり、
やっぱ買ってよかった、、とね。

かえって、緑の山籠もりで、つわりのスエ子さんにささげた、ふじまるポテチみながら
高知龍馬空港で食べた 芋フライをおもいだしていました。

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