海外では 1992年にフランスで承認されて以降、広く使用されてきた。
98年にはWHOが定期接種を推奨して、90カ国以上で低既接種がおこなわれている。
これほどまでに、日本で承認に時間を要したことに関しては、今回は パス。
昨年末に発売されているが、
生産がおいつかないので、 三共への直接発注というシステム
月に3ケースまでで、それ以上は不明ですが、まあなんとかまわせそうです。
接種は 今の三混(DPT)とおなじスケジュールなので、同時接種の課題は解決しているとはいえないのかもしれませんが、
基本的には 同時接種。つまり、接種開始時期は 生後2-7ヶ月未満までで、4-8週間隔で3回接種。 そして、1年後に追加接種1回
といっても、DPTとの混合ではなく、左右の腕に別々に。
しかし、現状では 接種は自己負担となるのですが、診療所では どの回も 1回7000円としました。
昨日会議で打ち合わせをすると、ワクチンの紹介は診察でしていったりすることにしました。マスコミで取り上げられているとはいえ、まだまだ知られていない。もちろん、打ちたいということであれば、発注がかければいいのですが、今日の話では 今月FAXで発注しても、入るのは翌月の25日ぐらいだということなので、現実には DPTの初回に同時接種は困難なケースが多くて、2回目から、ないしは ばらばらに接種になるということかもしれませんね。
その他の健診の費用なども含めて、今週の理事会の決定をうけてということになります。
六甲道診療所でうけたいという方は5月からの開始ということでよろしくお願いします。
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