きっと明日は雨のち晴れ

六甲道診療所での仕事は忙しいけど、それなりに楽しい。ちょっとくじけそうなことがあっても、雨のち晴れです

もりしたそうざい店で、雨のち腫れ

2024-03-17 22:04:40 | グルメ
上腸間膜動脈症候群のQさんがまた、すこしもどしている、、熱がでていると
 胃管をもっていって、エコーで、胃のなかに多量の水分がたまっているのを確認して、
経鼻から、胃に挿入。
 経鼻栄養の細いチューブとちがって、腰があるので、のどから食道にはいるにはやりやすく、
口のなかでとぐろをまくということはないのですが、鼻からのどにおりるところがちょっと角度があります。
経鼻内視鏡のときにネラトンカテーテルを鼻に挿入しますが、それとて、このカーブの手前まで、、、
インフルエンザやコロナ抗原検査をするときの鼻咽頭拭液をとるときも、
この鼻からのどに降りるカーブのところでぬぐうわけです。
経鼻内視鏡をやっていると、この抗原検査のときも、
挿入するときの右手の指先で鼻腔の中の綿棒の先に目がついているがごとくに、
壁にあたらんようにすすめていくことについては、上手になっていると、(自画自賛)
 しかし、いかんせん、このカーブには突き当たる、わけです、
このQさんの場合も、14Frの胃管ですから、ちょっとエイヤで、通過に力と向きの工夫がいります。
がまんづよいQさんもさすがに、、痛そうな顔をします。
 しかし、その先の●●cmまで挿入すると、胃の中に到達します。
(これは、看護師の国家試験の問題になっています。もちろん、個人個人で数センチはかわりますので、
4択でしたが、、、1年前をおもいだしますな、、(^^;
 そこで、前回の胃液の回収のときには、この胃管に、50ccのカテーテルチップでひいては廃棄のくりかえし
で2Lぐらいの褐色胃液を、、大変な労力でしたが、その時の反省で、
頭側にあった、吸引器にチューブをつなげてみたら、「おもしろいように」ひけるはひける、、
あまった、右手で、微妙に胃管の深さを調整すれば、とまることなく、吸引器のボトルは1リットルたらず、、
2回廃棄をむすこさんにしてもらって、引けたのは、トータル2.5L
よくもまあたまったもんやなあと感心しながら、かえってきたら、
9か月健診、、吸引器のおかげでなんとか、間に合いました。

 今回の土日もなかなかなかな作業量 

 最近も、阪神大石駅の ちかくの、もりしたそうざい店のおなじみになってしまって、週3回は利用している感じ、、
「なすのおひたし」「なすの煮つけ」「ぜんまい」「ひじき」「ふきの煮つけ」「千切り大根」
「野菜いため」「タケノコ煮」「もやしの酢漬け」「せん切り昆布」「ミックスサラダ」「糸コン煮」などなどですが、
日曜はお休み、、 で、作業も夕方まで目いっぱいで、、
 昨日は、オアシスで、春キャベツ100円あったので、久しぶりに回鍋肉 、
舌平目があったけどムニエルでは油物だらけになるため、となりのキンメダイの煮つけにして、  雨のち晴れ

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