今年で3シーズン目になる我が家の庭
土づくりには本当に苦労している。
一つが庭全体にまかれた砂利
これは、空き地だったころに資材置き場としてトラックが停まって時期が
あったというご近所さんの話を聞いたことがある。
その時にいれたのか、それとも分譲のときに入れたのか、今となっては分からないが、
土地のほぼ全部に砂利の層が存在する。
そして砂・・・
これにもれなく特典がついている。
それがスギナ・・・
初めの年は20cm位耕して宿根草を植えた。スギナも根こそぎとったつもりだった。
が、スギナは生えてきた。そして穴を掘っていくと・・・
表面に生えているのは序の口で、深いところほど太い立派な根が広がっている。
40cm以上掘ってもまだ伸びている。
一体どこまで伸びているのだろう・・・
でもこの根をとらないと宿根草の間からスギナが出てくることになる。
まだ何も植えていなエリアはここ2年大胆に穴を掘って
砂利とスギナの根を取り除いてきた。
しかし、初めの年に宿根草を植えたエリアは
スギナが生え放題だった。
今年、大きくなった宿根草を移動するついでに、この手つかずだったエリアの
穴掘りを開始した。
2m×1mのエリアだけで、砂利がバケツに3杯。スギナの根っこが2杯。
本当に骨の折れる作業だ。
でも砂利と砂ばかりの有機物がない土に生えるスギナの身になれば
少しでも深く根を伸ばし、栄養をさがすのだろう。
こんな苛酷な環境に生えるスギナはいじらしい。
でもやっぱり退散ねがいたい・・・
汚い写真が続いたので・・
ハロウィンですね。