のーざんぷらんつ

庭のこと、ばらのこと、植物全般

バラの葉と蕾 -3-

2016-04-27 | 原種・原種交配バラ



午後になって挿し木株のオオタカネの花が2輪開き始めました。
夜の天気は雨なので、軒下に避難です。

こちらはふわっと。



もう一輪は、ひとひらずつ花が開くのかな?




ゆっくり、ゆっくり開いてくれて、




夕方になり、また閉じました^^

香りを嗅いでみると、ほんのり甘い香りがしました。
ようやくバラシーズンが始まったなあと感じます。




ダビディの蕾もようやくここまで出てきました。
原種独特の長い額がうさぎの耳に見えるのは私だけでしょうか?

でも、もしバラゾウがこの蕾にプツっとやったら・・・と思うと気が気ではありません。





ピンピネリフォリアのダブルピンクのバラにも蕾がつきました。
2012年秋に種まきして、2冬経験し、2014年春の発芽です。
種まきから4年目にしての蕾です。
どんなのが咲くのでしょうね。確か、開花した時に他に咲いていたのはルイリール。
シンプル一重?それともダブル?




そして・・・このルゴサのような深いしわの葉だけど、細長く、葉が多く・・・
これはミクルゴサの実生です。多分これも4年くらいたっているはず・・・
どうやら蕾がついたようですよ。




こちらは頂き物のラクサの蕾。これも初めてみる蕾です。


今年はいろんな実生の花が見られそうで、限りない妄想を楽しんでいます。
バラゾウにやられなければ!ですね。


そして、北海道の祖父母から子どもの誕生日プレゼントに、と地元のお菓子が届きました。




じゃ~ん!

不思議な形です。バウムクーヘンです。
中には地元のリンゴが丸々1個入っていました。

白いチョコは雪を抱いた大雪山。ピンクの花は、エゾコザクラをイメージしたようです。




みんなで一口食べて、やはり洋菓子は北海道に限る!という結論でした^^
美味しいですね。