また一つ、実生バラが初開花しました!
ロサ・ピンピネリフォリア”ダブルピンク”の実生です。
ちなみに親のバラはこんな感じ
ピンクのコロンコロンした感じがとても可愛らしいバラです。
親バラが2013年に咲いたときの種をまいたので、種まきから3年目にして開花。
原種系のバラにしては早いですね!
葉はピンピネリフォリアの小さな木葉ですが、
色は、少し暗く沈んだ、落ち着いた緑色です。
花が3輪咲いてきました。
またしても雨の日の開花です。
急いで軒下へ避難。
どうでしょう?親とは少し雰囲気が違うようにも思えます。
雌蕊と雄蕊を良く見せて~と高い所に持ってきて、のぞいてみました。
咲き初めのピンクの色味が違います。
もっとこちらの方が白っぽく、大人っぽい・・・
上品な感じがします。
午後になり、空気も軽く、天気が回復しました。
花びらが開いてくるかな?と思ったけど、そうでもなさそう。
強い光の元では白っぽく見えますが、白ではありません。
親の花が咲いていた時に一緒に咲いていたバラはルイリールです。
ルイリールの遺伝子が入っていたら面白いな~^^
そうそう、香りはとってもいいですよ!
オールドローズのような香りです。
お気に入りのバラが一つできました。
今度は北海道の庭に植わっている親バラと比較してみたいです。