
例年になく遅い冬になっています。
今日は予報では初雪になるかもしれないとのことでしたが、
朝起きてみるといい天気。
かろうじて日陰の土に霜が降りていました。

種まき鉢の表面も凍っていますが、残念ながら植物に霜が降りたような痕跡はありません。
せっかくなので朝日に当たる最後の紅葉を撮ってみました。

アカシデ
この葉が好きで植えたのですが、耐寒性が今一のようで雪から出る部分の枝が枯れてしまいます。
でも真っ赤に紅葉してとてもきれいです。今年はムシロで保護してみます。

この時期元気に花をつけているのは、種から育てた宿根アスター

株によって微妙に花に違いがあります。

冬囲いでもう縛られた屋久島姫ノイバラというバラ。
春に園芸市で求めたものです。
凝った名前がついていますがどうやらピンピネリフォーリアのダブルホワイトのようです。
山野草界では、バラにこのような風流な名前をつけるのですね。

小さいけれど、真っ赤に紅葉してとてもきれいです。

こちらは鉢植えのベーシーズ・パープルローズ
赤く紅葉するとばかり思っていたのに、透ける様な黄色に黄葉しました。
オレンジがかった黄色でルゴサの中では特殊な色です。

同じような色合いのブナの黄葉

こぼれ苗です。何の苗でしょう??
バラにしては枝にトゲがありません。
でもこの7枚葉はバラの実生にそっくりです。
ナナカマドも考えれるでしょうか?

そして日陰でひっそりと咲いているのはこれも種から育てた
原種シクラメン・ヘデリフォリウム
沢山の花を次から次へと咲かせています。
本当に可愛い花!
種がついたら増やしたい植物です^^
今日も天気がよくなったので、冬囲いしないと~
がんばるぞ~
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