リバル・ドゥ・パエストゥム(Rival de Paestum,ティー,1884)
原種やオールドが多い私の庭は、この時期はとても華やかでいいのですが、
お盆を過ぎるともはや秋の気配が。
冬もすぐにきてしまう、そんな時期に無性にバラの花が恋しくなります。
そんな我儘な要望にこたえるべく、お迎えしたバラ。
アイボリー色の蕾がなんとも言えなく可愛い~
この蕾に会いたかった~!
そして開いてみると、意外と大きい~@@!
原種ばかりみていると、中大輪と呼ばれる大きさでも「おお、大きいぞ」と
思ってしまいます。
でも、これがティーらしいとても豊かで懐の深いところですね。
実は、ティーは耐寒性に弱いものが多く、
グロワール・ド・ディジョンもこの春にとうとう枯れてしまいました。
マダム・ブラヴィもまだ花芽が付きません^^;
6/14追加
これも年々弱々しくなってしまうかもしれませんね・・・
冬だけでなく、晩秋と春先の置き場所も工夫して、乗り切りたいです。
リバル・ドゥ・パエスツムは私が持っているティーの中では一番好きです。
朝とか夕方の柔らかい光の中で開いてくる蕾の何とも言えない色合いは本当に素敵だと思います。
今年は天候不順できれいに咲いてくれませんでした。
開花時期に30℃近い日が続いたために開くとともにくしゃっとなってしまうのです。
この花が実力を発揮するのは冷涼な地だけだと認識したのでした。
ティーはこちらでは鉢植えが厳しいです。
そちらではどうやって冬越しをしているのでしょう。
来年も咲いてくれるといいですね。
paper moonさん一番のお気に入りティーなら
間違いないですね! よかったです^^
開花温度までは気づきませんでした。
でも、そう言えば去年ベイシーズが開いた日は30℃近くで
あっという間に花がダメになったのを覚えています。
秋の花は長持ちしますから、開花した時は
低温の方がいいのでしょうね。
さて、越冬ですが耐寒性の弱いものはみんな鉢植えにして、
冬の布団がかぶるまでの寒気にやられないためにも、
鉢も枝も全部土の中に埋めてしまいます。
耐寒性があるバラは土に埋めないで横倒しで大丈夫です。
そちらも冷え込むところでしょうから、土の中お勧めします。
ただ、春は蒸れないうちに掘り上げないといけません。
土を掘って鉢を入れるのも重労働ですね^^;
遅くてびっくりです。
モエシーあんなにお花が付いている枝が折れて残念ですね。
でも、とってもキレ~い!
花の付き方が全然桁違いです。@@
パエストゥム苗の入手どこが同じだから、全く一緒ですねぇ~笑
ヒリエリも一緒なのでしょうが、北国が合ってるみたい~
パエストゥムは、こちらは春は気温が高すぎて画像はパスしました。
秋がキレイですよぉ~
冬対策は頭が下がります。
うちは、まだ開花していない株なので
咲く時期が分かりません。
タカネバラの方は、こちらでも遅咲きです。
写真、楽しみにしていますね。
ヒリエリはあれから4つの挿し木になりました。
パエストゥムはそちらでは秋に本領発揮ですね。
あそこのナーサリーの親木は
Peter Bealesさんのようなのでとっても安心です^^