ここ最近、小雨や曇りが続き、天気がさっぱりしない上に、気温も低く、20℃そこそこ。
セミも鳴かないし、お盆休みという感じが全くしません・・・
そんなわけで庭作業日和です。1日芝生に入り込んだクローバーやイネ科の雑草を取ったり、
庭木の枝を剪定したりして過ごしました。
ローズヒップは、春一番に咲いたピンピ系やオオタカネが見ごろを迎えています。
スザンヌはちょっと大き目ヒップ。
爽やかイエローの花、ロサ・ユゴニス、可愛らしい色のヒップが出来ていました。
白の一重の原種、ロサ・ピンピネリフォリア
これからさらに黒く進化すると思います。
小さな鉢植のメヌエットにはも沢山のヒップがつきましたが、あまりにも数が多く、
株に負担がかかってしまうだろうと、この後数を調整し、そして・・・
ユゴニスに似た、小さな可愛らしいヒップになっています。
一方、
北海道産オオタカネ。
大きな丸みを帯びたヒップが一つ
オオタカネ-A は長細く色もくすんでいます。
長いガクがそのまま残って、優雅な感じ。このあとさらに進化するでしょうか。
実を楽しむのに気候が良さそうで羨ましいです。
オオタカネも花は楽しめるのに、
実は落ちてしまっています悲しい。
細身の長いオオタカネの実は良いですね、
ガクも染まってとてもきれいでビックリです。
丸いおおたかねは綺麗な色になるんですね~~~
初めて見れました。
メヌエットはガクまで赤く染まって可愛いですね。
スザンヌも大きな実で色も赤紫系で、
鈴なりになったら素敵でしょうね。
関東ではガクまで綺麗に、
実を楽しめる種類は少ないです。
そちらは雨ばかりで湿度がすごいとか!
それでは、バラも酷な環境ですね。
でも、ヒップを楽しんでいるtokiさん、さすがです!
オオタカネ⁻Aは、もっと赤くなってきました。
どこまで行くのか興味津々です。
草笛オオタカネや山野草店のオオタカネのヒップは
また違って、それぞれ個性があるようです。
ダビディも真っ赤になりました。
これ撒いたら発芽するのかな?
でも、私も気分は冬仕舞いの準備に心が向かっていて、
宿根草の花柄を切ったり、バラの枝を抜いたりの毎日です^^;
8月に種まきをしたらグリーンさんのダヴィディは、
年内に発芽しました。
春に発芽したのとたいして春には差が無かったのですが、
一年で花が見ることが出来ました。
もし時間があれば今種まきすると楽しいですよ。
差し上げた苗がそれです。
とはいえ、こちらは11月からは0℃以下なので、
発芽してもその後が育てられずです^^;
何しろ、今年は大切な苗を抱えているので、
そっちを大きくしてあげないと、と思っています^^V