数少ない秋のバラがポツポツと咲き始めています。
イラガを見かけなくなり、ようやく梅の木の下に入ることができました。
草を引き、大株のシュウメイギクの花ガラがカットすると、
小さなつるごじゃにようやく十分な陽が当たりました。
地植えにしたので、蕾の数も多いです。
こんなにシュウメイギクが大きくなるなんて思いもつかず、
つるごじゃには不憫な思いをさせましたが、
葉もきれいに残っています。
一方で、鉢植えのバラを中心に蕾が食べられています。
ルイ14世もこんな姿に。
こんなのや、
あんなの。
蕾が育って楽しみにしているのにある日食べられてしまいます。
一体誰が・・・?
蕾だけではありません。
新しい芽も食べられます。
バッタ? キリギリス? コオロギ?
どう対処していいものやら・・・
数少ない花芽だけにショックも大きいです。
似ていませんか?
2、3枚目の写真は、うちのブラッシュ・チャイナに
そっくりです。
月月粉(ユイユイフェン)もブラッシュ・チャイナに
よく似ています。
駒場バラ園の三代目夫人とその話をしたら、「同じ
だという人もいますよ。」ですって........。秋になって、
同時に咲いたので、「どこが違うのだろう?」。
ホント、混乱してしまいます。
楽しみにしていた蕾、翌日見ると.........、今年何回
経験したことでしょう。
犯人はホソオビアシブトクチバ or オオタバコガの
幼虫だと思います。今日も蕾にアタマつっこんでいる
ところを引っ張り出しました。
どちらも保護色なのがニクイですね。
今、ポールズ・ヒマラヤン・ムスクの根元にカミキリ
がいるのです。
木くずの量からみて、かなり大きいのではないかしら。男性の握り拳ぐらい大きい根元なので、自在に動いているよう。悔しくて、悔しくて、毎日木くずを見ています。ロサ庭にはいませんか?
見つけたら ポア。1cm位の 背中を曲げて・・・
団体さんで居ます。
カミキリムシ、早くやっつけないと。専用の穴に吹き付けて殺すのが あるって バラともさんにききました。細い管が付いているようです。
九州のファウンドローズですが、確かにオールドブラッシュに似ていると思います。
この花びらの濃淡がとてもきれいですよね。
夏の気温の高い時期に「ぱっか~ん」と花びらが開ききったつるごじゃとは全く別の顔をしています。
秋のつるごじゃは美しいです^^
バラの害虫・・・うんうん確かにこんなのいますよね~
今回は農薬をかけたのですが落ちるものはないのが不思議なんです。
一体どこにかくれているのか。
もしかして蕾の中に入っているのかな?
敵もしぶといですね。
カミキリはいますよ~
見付け次第、殺虫剤で追い回してます。
薬剤は、テッポウダン といのがいいそうですが、
私は濃い目の農薬をティッシュに浸して
穴に突っ込んでおきます。
少し濃い目の農薬を穴に流し込んでもいいかも知れませんね。
今のうちに是非挿し木を。
本当にカミキリは困ったヤツですね・・・・
同じく尺取り虫のような芋虫が蕾を食べますが、
本州は秋も虫の季節なんですね~
今日も昼間は暖かくてびっくりしました^^
雪さえ降らなければ冬場もガーデニング楽しめるのでしょうが、そろそろこちらも冬囲いが始まっています。