グラハム・トーマス(Austin,U.K.,1983)
seedling × (Charles Austin × Iceberg seedling)
咲き始めはこんなに濃いだいだいのような色。
近所でこの花を植えている方がいらして、
秋に見たことがありますが、とても澄んだ黄色で爽やかな気分になったのを覚えています。
きっとアイスバークの血が入っているからでしょうね。
ゴールデン・セレブレーション(Golden Celebration,Austin,U.K.,1992)
Charles Austin × Abraham Darby
こちらもチャールズ・オースチン交配ですが、
片方がアブラハム・ダービー(ピンク)だけあって、
グラハム・トーマスより、だいだい色が濃い印象です。
蕾にもほんのりピンクの筋が入っています。
温かい地方だと大型化しやすいようですが、百合ヶ原の株はどちらかというと小ぶりです。
あともうちょっと咲いて欲しい・・という程度でとどめるのが
実はちょうどよいのかも知れません。
すっきり系の黄色と温かみのある黄色。
どちらのバラもいいですね^^
アイスバーグの交配で生まれたんですね!
知りませんでした。
そう思って見ると、4枚目の写真なんて
ホントにアイスバーグの面影が色濃くありますね。
私はアイスバーグが大好きで、うちにあるのですが
グラハム・トーマスのお花は、どこか懐かしい感じがしていたのですよ。
それはアイスバーグの血を受け継いでいたからなのですね。
感動です~。*^^*
私もこうして改めてバラを調べて初めて知ることばかりです。
春は開花ラッシュで忙しいので、
冬の間に学習するのもいいですね^^
有名なバラ過ぎて、調べることなんてないと
思っていましたが、私もアイスバーグの血が入っていて
びっくり・・・
アイスバーグ交配のバラって素晴らしそうですね。
れびっとさんの庭でも新品種ができるかも!?