天使のエナジー

「すべてなるものの源」への、愛の告白

花粉症 → 魂磨きのチャンスに

2023-03-18 23:08:19 | 花粉症

ちょうど一カ月ぶりの更新になりました。

 

季節は正に、花粉症発症のピークという

タイミングのようです。

 

実は私も、(おそらくスギの)花粉症なの

ですが……

 

現在は、その症状をほぼ抑えることができ

ています。

 

この状態にたどり着くまでには、あれこれ

と模索したプロセスがあったのですが……

 

その経緯を以前、ブログの記事にしてアッ

プしてあります。

 

少し長くなりますが、よかったらご高覧く

ださい。

 

「花粉症」のブログ記事一覧-天使のエナジー (goo.ne.jp)

 

 

くしゃみ、鼻水、目の痒みから発熱と、辛

いつらい花粉症の症状から、一秒でも早く

解放されたい!

 

そう思うのも当然なのですが……

 

花粉症への対処がなんと、魂を磨くチャン

スへとつながる可能性があるのです。

 

私の実体験を一読してもらえれば、それが

あながち出任せではないとわかっていただ

けるはず。

 

少しでも参考になれば、とてもうれしく思

います。


花粉症 →「本当の自分」への帰還のスタートライン(7)

2019-03-28 21:25:01 | 花粉症

(このシリーズ、6の続きです)

日本の多くの場所で、量に多少の違いはあ
れ、花粉が飛び交っている今日このごろ。

特に主要なアレルゲンとなっているスギ、
ヒノキ花粉の飛散のピークが終わるまでは
気が抜けない日々が続きますね。

私も4月からは春学期の授業で出勤するこ
とになるので、出先で症状が出ないように
気をつけなければと思っています。

それで、ゆうべも、波動を整えるエクササ
イズとして、先回の記事で紹介した、七田
眞さんの「光の呼吸」をやってみました。

この呼吸法は、ある程度続けてやっている
うちに、エネルギーの振動を感じて体がゾ
クゾクするようになるのです。

自分で波動を上げていく方法は、これに限
らず、たくさんあると思います。

私はまだやったことがないのですが、ヨガ
は間違いなく有効でしょうし、適度な運動
や、できるだけ自然に近い食べ物を摂るこ
となども効果がありそうですね。

そうやって自分でできることをやった上で
さらに重要なプロセスがあるとしたら……

エネルギーが通れる回路をつくってやるこ
とではないでしょうか。

宇宙のヒーリングエネルギーを受け取りた
いという意志はあるのに、それが思うよう
にいかないのは、それを受け入れる入り口
が開いていないことが一つの原因なのかも
しれないからです。

その入り口を開き、周波数の高いエネルギ
ーを受け入れる方法として、エネルギーの
「アチューンメント」を受けるということ
があります。

私の場合は、マージョリー・オロークさん
というアメリカ人のヒーラーのワークショ
ップに参加し、「ソウル*スター」という
高次のヒーリングエネルギーを伝授されま
した。

このワークショップについてはすでにブ
ログに書いていますので、よろしかった
らご覧ください。「ソウル*スター」の
カテゴリーにあります。
(アドレスはこちらです。 ↓  )
https://blog.goo.ne.jp/rosy727/c/8a3391f4bec25943159b13c314c7864d

「ソウル*スター」のアチューンメントの
おかげで自分の周波数が上がったためか、
それまで以上にエネルギーの波動を体感で
きるようになり……

実際にエネルギーを受け取れているかどう
かを判断しやすくなったと思います。

そして、自分で意図してエネルギーを召喚
することもできるようになりました。

マージョリーさんのワークショップは、残
念ながら、近日中に日本で行われる予定の
ものはないようですが……

最近はかなり多くのヒーラーのワークショ
ップ、個人セッションなどが開催されてい
ますね。

私は個人的にはVOICEという会社が主催
するもののいくつかに参加したことがあり
ます。

まだ詳しくはブログに書いていませんが、
昨年から1年かけて受講しているアニー・
ボッシンハムさんの講座もとても充実した
ものだと思います。

さらに、私は受けたことはないのですが、
「レイキ」というエネルギーを扱うヒーリ
ングもありますね。


ここまで書くと、ちょっと胡散臭い、とて
もついて行けないと思われる方もいるでし
ょうか。

でも……

「目に見えないヒーリングエネルギーを受
け取れることなんて絶対にない。」

そんなふうに簡単に否定してしまう前に、
できれば自分で検証してみてもらえたらと
思います。

自分の体で確かめたことを、疑うことはで
きませんから。

もちろん、忙しい仕事の合間をぬってワー
クショップに参加するのは大変かもしれま
せん。ある程度のお金もかかりますし。

それでも、最近は地球自体の波動が上がっ
ているため、より短い時間で高いレベルの
アチューンメントが受けられるようになっ
てきているようです。

従来は圧倒的に女性が多数だった参加者の
男女比も、これからは小さくなっていき、
男性の参加のハードルも下がっていくこと
でしょう。


「花粉症」の対策のテーマが、かなり大風
呂敷を広げたようになってしまいましたが
……

「花粉症」に真剣に向き合うと、必然的に
自分の肉体とライトボディの存在、そして
その波動を決める自分の意識にまで目を向
けざるを得なくなるのです。

しんどくて忌々しい花粉症の症状ですが、
見方を変えれば……

すべてのものの源へとつながる自分の存在
の本質へと還るための、貴重な第一歩とな
ってくれる、そんな可能性を秘めていると
私は感じています。


(これで、このシリーズを終わります。
最後までおつき合いくださって、ありがと
うございました。)


花粉症 →「本当の自分」への帰還のスタートライン(6)

2019-03-23 22:42:48 | 花粉症

(このシリーズ、5の続きです)

今日は花粉がたくさん飛んでいるらしく、
朝から、目が痒くてたまらなかったので…

急きょ、横になって、毎日寝る前にする
祈りの言葉を唱え、宇宙のヒーリングエ
ネルギーを受け取ると意図してみました。

そうしたら、エネルギーが自分の体に向
かって流れるように降りてくるのが目視
でき、微かな、ほんとうに微かな風圧を
感じました。

目を閉じると青紫の光が見えました。

数分後、起き上がると、痒みが和らいで
いて、おかげでかなり楽になった感じで
す。

ただし、花粉症自体の根治ということには
至っていないのですが。(現在のところは。)

それでも、こうやってセルフヒーリングが
できるようになる前、10年以上前の私な
ら、目薬を使うしかなかったでしょう。

それを考えると、約10年かけてやってき
たことが、生かせているのはありがたいと
感じます。

今は地球の周波数が上昇し、私たちのいる
次元も上がっていると言われますから、ヒ
ーリングももっと短い時間で身に付けられ
るのではないでしょうか。

だから、私が10年ほどかけて試してみたこ
とは、もうあまり参考にならないかもしれ
ませんが……

それでも、ヒーリングに関して、忘れては
いけない根本的なことは変わらないはずで
す。

その一つは、ヒーリングエネルギーを受け
取れる態勢をつくること。

そのために、自分の周波数(波動)を上げ
ることは大切だと思われます。

そして、それに関しては、「呼吸」が一つ
の鍵を握っていると言えるのではないで
しょうか。

すでにこのブログでブックレビューを書い
たものですが……
次の本には、波動を上げるための呼吸のエ
クササイズの方法が紹介されています。

七田眞著
『簡単に運がよくなる 波動レッスン帖』
(VOICE、2007)

くわしくは、この本のブックレビューを
ごらんください。(アドレスはこちら ↓)
https://blog.goo.ne.jp/rosy727/c/d5ccc40bbefc532d31ae6e23773f9cfe/2
(2009年2月19日付、「波動」を高めるレッスン)

私自身はこの本で知った二つの呼吸法
(「丹田呼吸法」「光の呼吸」)を実際に
やってみて、確かに効果があると感じまし
た。

これらを数ヶ月、継続してやっていくう
ちに、自分の体や物からエネルギー(プ
ラーナオーラと呼ばれるものと推測され
ます)が発せられているのが見えるよう
になったのです。

私はもともと、自分にサイキックな能力
があると感じたことは全くなかったので
すが……

それまでは見えなかったものが見えるよ
うになったのは、これらの呼吸法をやっ
たおかげで波動が上がったのが主な要因
だと思っています。

もちろん、波動を上げる方法は他にもた
くさんあるでしょうが、呼吸をしないで
いられる人はいません。

それを手段として活用するのは、とても
賢いやり方だと思いませんか。

その方法も、とても易しいものですし。

「ただ花粉症を何とかしたいだけなのに、
呼吸法なんて悠長なことを言っていられ
ない!」

そう思う方もいるでしょうね。
その気持ちも、わかりますが……

呼吸法を磨いて、波動が上がっていけば、
自分のあらゆる面で大きな変化が起こる
はずです。

そしてその変化は、宇宙の大きな意識の
流れに乗って進み始めたことの証しとい
えるものなのだと思うのです。

今日も少々長くなって、すみません。

もう少し、続けます。

(つづく)


花粉症 →「本当の自分」への帰還のスタートライン(5)

2019-03-18 22:36:18 | 花粉症

(このシリーズ、4の続きです)

寝室の移動、ミニレヨネックスの使用などのおかげで、GS(ジオ
パシック・ストレス)による体の不調が解消された私は……

波動を調整することで、体調不良の改善、病気の治療ができるの
では、そんな希望を抱くようになりました。

でも、自分一人の体験だけでは、その根拠も、具体的な方法も知
るすべがありません。

そこで、自分なりに関連情報を探しました。

その中から、特に重要だと思ったものをいくつか紹介することに
します。

まず、この本から。

堤裕司『マインド・テクノロジー』(上・下)(知玄社、1999)
上巻サブタイトル:″ダウジング″の秘密に迫る
下巻サブタイトル:ダウジングからラジエスセシア
         ラジオニクスへの進化を探る
※かなり古い本ですが、現在も新本として流通しているようです。

この本は、ダウジングを「人間の意識を利用した技術」(本書、上
巻2頁)であると説明しており、古来、水脈や鉱山を探す手段とし
て発達してきた実績があることを紹介しています。

水脈や鉱山の探索は、ロッド、振り子(ペンデュラム)などの道具
を用いて、それらが示す動きを基に行います。

その動きは人間の意識がその場所のエネルギーに反応して起こして
いると解釈されているのですが、現在までの科学ではそのことを証
明できていないようですね。

しかし、ダウジングを使って水脈が見つかるということは実際に起
こっており、これは否定のしようがありません。

さらに、ダウジングは「思想や宗教などとは全く関係ない」(同、
12頁)との見解が示されています。

この点は、私が大腸ガンにかかった時にあの「完璧」なエネルギー
の状態を経験したこと(このシリーズの3参照)と、理論的に整合
性が取れていると思いました。

つまり、私はその宗教の信者でもなく、その教えを信じているわけ
でもなかったのに、その信者さんの手から送られた「気」に反応す
ることができたということです。

宇宙のヒーリングエネルギーは特定の宗教の信者だけに働くのでは
なく、すべての存在に等しく享受されるものに違いない。

そう確信できたことは、私にとってとても大きなことだったと思い
ます。もちろん、誰にとっても重要なことではないでしょうか。

さらに本書では、

「ラジエスセシア」
(「ダウジングという技術を科学的に分析しようという動き」、本
書、下巻12頁)

「ラジオニクス」
(「病気の診断・治療を行う装置」として20世紀はじめにアメリカ
の医師、A. エイブラムスにより開発されたもの。同、71頁)

という二つの関連トピックも扱っています。

その、ラジオニクスに関わる内容の中に、エネルの「ペンデュラム
・ヒーリング」というテクニックが紹介してあります。

エネルはフランス人のダウザー(ダウジングを行う人)で、振り子
(ペンデュラム)で病気治療を行っていました。

その方法が下巻(36~41頁)に紹介されていたので、私は実際に試
してみたことがあります。

その時、非常に興味深いことが起こりました。

実は、たまたまその時、母が膀胱炎にかかっていたので、本の説明
通りに振り子を使って治療をしてみたのです。

そうしたら……

横になった母の膀胱の上にかざした振り子は、まさに本に書かれて
いる通り、病気の兆候を示す動き、即ち左回りに勢いよく回転し始
めたのです。

数分間、そのまま回り続けた後、動きがぴたりと止まったので、今
度は本の指示通り、治療のため、意図的に振り子を右回転で回して
みました。

それをまた数分間続けると……

なんと、まるで母の膀胱炎が移ったように、私に頻尿の症状が出て
しまったのです。(その日、それから10回くらいはトイレに行った
と思います。)

しかも不思議なのですが、膀胱炎の症状すべてが移ったのではなく、
私にあらわれたのは頻尿の症状だけでした。

おそらくその時の私は、母の膀胱炎の「気」をもらっただけで、膀
胱に実際に炎症を起こすには至らなかったのではないでしょうか。

今から思えば、母の膀胱炎の「気」(エネルギー)が私のライトボ
ディのみに働きかけ、肉体にまでは影響を及ぼさなかったのだと考
えられます。

これは、ヒーリングは肉体よりもまずライトボディに先に起こると
いうことを意味していて……

まさに、ヴァンクープスの『パワーストーン・セラピー』で後に学
ぶことになる、「肉体の病気は、その周りの目に見えない体のエネ
ルギーの乱れが原因になり得る」ということを、先取りして体験さ
せてくれた出来事でした。

パワーストーンのエネルギーを花粉症のヒーリングに使ってみよう、
そう思ったのも、この体験の記憶に後押しされたからだったかもし
れません。

(なお、この時、母の膀胱炎は比較的早く治りましたが、治療のた
め、ちゃんと病院にもかかりました。言うまでもないことですが、
健康に関することです。必要な場合は、専門家の診断・治療を受け
ることをお忘れなきように。)


少し長くなってしまいました。
読みづらかったでしょうか。すみません。

ご紹介したい関連情報がまだあるので、もう少しこのシリーズを
続けたいと思います。

(つづく)


花粉症 →「本当の自分」への帰還のスタートライン(4)

2019-03-07 20:07:33 | 花粉症

(先回の続きです)

20年前、大腸ガンにかかったことをきっか

けに……

自分のエネルギーが完璧だと実感する状態

を経験した私でしたが……

そこから一気に、花粉症のケアに石のエネ

ルギーを使うという段階に至ったわけでは

ありません。

その前に待っていた関門は、いわゆる「ジ

オパシック・ストレス」と呼ばれるもので

した。

この言葉、お聞きになったことがあります

か。

ごく簡単に言えば、「ジオパシック・スト

レス」(以下、GS)とは、次のような

ことです。

・地下水脈
・断層
・土地毒(残留農薬など)
・高圧電線
などから発せられるエネルギーによって引

き起される健康被害

GSについて、もう少しくわしいことを

お知りになりたい方は、「ジオパシック・

ストレス」のカテゴリーの記事をご覧くだ

さい。
(上記の原因以外にも、最近では、風力発

電の風車、家庭用給湯機も、GSの原因と

なっている可能性があるとの指摘もあり、

そのことについても少し書いています。)

GSの原因は、上記のようなものによって

発生する低周波のエネルギーだと考えられ

ますが、それは通常、目には見えないもの

ですから……

自分がもしGSにかかっていたとしても、

そのことに気づくのは容易ではないと思い

ます。

私自身も、GSと思われる体調不良を経験

していますが、やはりすぐには原因がわか

りませんでした。

家庭内の都合で、ある時、寝室を別の部屋

に変えたのですが、実はその部屋の下には

昔わが家で使っていた井戸の水脈が通って

いたのです。

今の時点ではそれが原因だと見当がつくの

ですが、その時はまだ、すぐには気づきま

せんでした。

それで、ひどい乗り物酔いや疲れ易さ、お

腹にガスが溜まるなどの症状におそらく1

年ほどは悩まされていたと思います。(ち

なみにGSの症状は個人差が大きく、多種

多様な例があるようです。)

でも、今はさまざまなメディアを通して情

報を集めることが簡単にできる時代。私も

おかげで自分の体調不良がGSのせいでは

と気づくことができたのです。(具体的に

はフジテレビ「奇跡体験!アンビリバボ

ー」でGSの存在を知ったことがきっかけ

になりました。)

そして、寝室を元に戻した私は、ほどなく

健康を取り戻します。

さらに、低周波のエネルギーの害を防ぐツ

ールとして、「ミニレヨネックス」という

ものを利用するようになりました。
(「ジオパシック・ストレス」のカテゴリ

ーに関連する記事があります。実はこのブ

ログの記事の中では「ミニレヨネックス」

に関するものへのアクセス数が群を抜いて

おり、関心の高さがうかがえます。)

このように、何とかGSの苦しみから抜け

出ることができたのですが、見えないエネ

ルギーが原因で体調が悪くなってしまうこ

となど、信じられないと思っても無理はな

いでしょう。

私の場合は、ガンにかかった時の、あの完

璧なエネルギーの状態を体感したおかげ

で、もし逆に、エネルギーの乱れがひどけ

れば、それが病気の原因にもなり得ること

が想像できたのではと思うのです。

さらに、その乱れをエネルギーによって整

えれば、病気を癒すこともできるはず。

ヴァンクープスの『パワーストーン・セラ

ピー』と出会った時、このメソッドを花粉

症のケアに使ってみよう、抵抗なくそう思

えたのも、GSという関門を通ったからこ

そだったのではないか。

そんなふうに感じています。

でも、GSを克服したばかりの私にはまだ

見えないエネルギーを使ってヒーリングを

行った経験はなく、その時いきなりやって

みようとしても、できなかったかもしれま

せん。

それを行うためには、まずは準備が必要だ

ったのです。

それはどんなことだったのか。

次回はそれを思い出しつつ、書いてみよう

と思います。

(つづく)


花粉症 →「本当の自分」への帰還のスタートライン(3)

2019-03-01 14:40:17 | 花粉症
(先回の続きです)

花粉症のセルフケアがしたくて、ヴァンクープスの『パワーストーン・
セラピー』を偶々手に取ったおかげで……

人のライトボディ、すなわち「光の体」の存在を知った私でしたが……

その時なぜ、花粉症のケアに石を使ってみようなんて思ったのでしょう。
市販の薬を飲んだほうが、鼻水を止めるにはずっと手っ取り早そうなの
に。

そもそも、いくらパワーストーンといっても、目に見えないエネルギー
で体の不調がどうにかできるなんて、なぜ信じられたんでしょう。

今から考えると、それはきっと、ちょうど20年前に経験したことが大き
く影響しているのではないかと思われます。

それは、大腸ガンを治療する過程で起きた、ある出来事でした。

それについては、「ガンに「ありがとう」」のカテゴリーでこのブログ
に書いているので、あるいはご記憶の方もあるかもしれませんが……

1998年の夏、初期の大腸ガンにかかっていた私は、開腹手術へのためら
いを胸に抱えており、入院中に知り合ったある人に、手から出る「気」
を当てる治療を勧められます。

そして、その「気」を浴びた私は、自分のエネルギーがまさに完璧の状
態を体感することになったのです。

それは、言葉で表現するのは本当に難しいのですが……

自分の中に、まるで潮が満ちるように、「いのち」がどんどん満ちてく
るような感覚がありました。

病気への不安などはかけらもなく、胸は明るい希望と行動する意欲に満
ちています。体調も、健康だった時より良好だと感じられたほどでした。

ただ、それはおそらくその一日しか続かず、その後、覚悟を決めた私は
開腹手術を受け、無事完治して現在に至るのですが。

それでも、あの時感じた「完璧」なエネルギーの状態、その感覚を私は
今も忘れることができないし、あの経験がなければ、花粉症のケアに石
のエネルギーをという発想は出てこなかったかもしれません。

でも、そこに行き着く前に、もう一つの関門をくぐる必要があったので
す。

次はその話を書くことにしましょう。

(つづく)

花粉症 →「本当の自分」への帰還のスタートライン(2)

2019-02-24 22:39:35 | 花粉症
(先回の話を続けます)

11年前の春、私が出会った1冊の本とは――

『パワーストーン・セラピー』
(マーガレット・ロジャース・ヴァンクープス博士著、VOICE、2008)

でした。

この本に関しては、すでに「花粉症」のカテゴリーの記事の中で
紹介しているので、読んでくださった方はご記憶かもしれません。

この本を書店で手に取った頃の私は、ちょうど、石のエネルギー
をヒーリングに用いることに対する興味が高まっていて……

石を扱う専門店でいろいろな種類のタンブルやクラスター、ブレ
スレットなどを買い集めていました。

そうする中で感じていたのは、あらゆる物が、(自分の目には見
えないけれど)それぞれ固有のエネルギーを発しているらしい、
ということでした。

現に、専門店の、さまざまな種類の石が陳列されたショーケース
の前に立つと、その石たちの発するバイブレーションが体に伝わ
るのがわかり、マッサージを受けているような心地よい刺激を感
じました。

(これは、その時期までにした、いくつかの経験が基になってい
ると思うのですが、これはまた改めてお話しすることにしましょ
う。)

さて、書店で『パワーストーン・セラピー』をパラパラめくって
みた私は、その内容に惹かれ、購入を決めます。

その決め手になったのは、石を使って体の不調のセルフケアをす
る、その方法が、誰でもできるように詳しく紹介されていたこと。

実に30種類以上の症状が扱われており、その中に花粉症もあった
のです。

ちょうど時季的にも花粉症が気になっていた頃だったので、購入
してすぐ、実際にその効果を試すことができたのはラッキーでし
た。(その詳細は「花粉症」のカテゴリーの過去の記事をご覧く
ださい。)

でも、私がこの本から学んだ最も重要なことを一つ挙げるなら――

私たちの肉体の周りには、目に見えない「光の身体」、いわゆる
ライトボディと呼ばれるものが存在するということ。

それを教えられたことです。

この本の第1章には、こう書かれています。

スピリットガイドたちの導きと研究によって、私たちはエネルギ
ーでできており、どんな人にも、チャクラと呼ばれるエネルギー
の渦により結ばれている“5つの体”があることを私は知りまし
た。(本書、18頁)

その“5つの体”とは、

1. 肉体:機能的なエネルギー
2. エーテル体:日常の思考や感情によって作られるエネルギー
3. スピリット体:ワンネスと、神の愛と叡智から成るエネルギー
4. ハイヤーマインド体:賢い神の自己(思想によって作られるエネルギー)
5. ソウル体:無条件の愛に溢れた神の自己
                      (本書、18頁)

であると説明されています。このうち、肉体以外は、通常、目に
は見えない部分であり、その存在は、まだ一般に広く知られてい
るとは言えないのではないでしょうか。

私も、その当時は、肉体の周りのエネルギーが「オーラ」という
言葉で表現されるのをよく耳にしていましたが、まだ漠然とした
理解に過ぎず……

「5つの体」があるという、自分にとっての「新事実」を、驚き
を持って受け止めたのを覚えています。

さらに、この本には、以下のような重要なことが述べられていた
のです。

……これら5つの体のエネルギーは、いくつかの川の水が出合うとさざ波が
立つかのように、互いに影響を与え合います。そのため、各々の流れの圧力
と強さのバランスがとれていることが非常に重要です。バランスが崩れると、
エネルギーの流れが歪曲したり、誤った方向づけがなされて、結果的に肉体
の機能不全が起きてしまいます。(中略)
 それぞれの体のエネルギーの流れをみていくと、5つの体と病気の関係に
ついてより深く理解することができます。      (本書、18頁)

つまり、肉体の病気は、その周りの目に見えない体のエネルギー
の乱れが原因になり得る、と考えられますね。

もしこれが本当だとしたら、こんなに大切なことを、自分はこれ
まで知らずにいたのだと思うと、ショックでした。

こうして、花粉症を何とかしようと偶々手に取った本から、「光
の体」へと、自分の知の地平が広がっていったのです。


ちなみに、スピリチュアルに関心をお持ちで、このブログをのぞ
いてくださった方なら、「光の体」についてはもう十分ご存知か
もしれませんが……

もっと詳しい参考文献をお探しなら、たとえばこんな本もありま
す。

『光の手』上・下
バーバラ・アン・ブレナン著、河出書房新社

(私は、下巻は未読ですが、上巻は「光の体」についての内容が
非常に詳しく、参考になると思います。)


(つづく)

花粉症 →「本当の自分」への帰還のスタートライン(1)

2019-02-23 20:08:50 | 花粉症
各地でスギ花粉の飛散が始まり、花粉症の人にはちょっと
ゆううつな時季かもしれませんね。

実は私も、高校生の頃から花粉症の症状が出始めて……

毎年、春が来るのはうれしいけれど、これだけは勘弁し
てほしい、よくそう思ったものです。

そして、現在も、花粉症自体が治癒したわけではないの
ですが……

11年前の春、あるきっかけから、花粉症の症状をほぼ
抑えることができるようになりました。

あの、くしゃみ鼻水が止まらず、鼻の皮が擦れて剝けて
しまったり、目のするどい痒みに悩まされたりする辛さ。

それから解放される、そのことだけでも夢みたいでした
が……

もう一つ、大きな「おまけ」がついてきたのです。

それは――      

時々このブログをのぞいてくださっている方はきっと、
おおむね察していらっしゃることでしょう。

そう、花粉症のケアは、私にとっては、「本当の自分」
へと還るための出発点にもなってくれたのです。

その詳しい経緯については、すでにかなりの部分を「花
粉症」のカテゴリーで書いていますが……

日本語の授業の仕事のない春休みの間に、改めてその道
すじをたどる記事を書いてみようと思い立ちました。

花粉症持ちの方も、そうでない方も、何かひかれるもの
を感じられたら、ぜひご一読ください。

その手始めに、まずは11年前の春、私が出会った1冊の
本のことから話をはじめることにしましょう。

(つづく)

花粉症と「光の柱」

2014-03-16 22:12:14 | 花粉症
まず、ご報告から。

先回の記事(3/9付)に書いた庭のアリの巣ですが、今日
の段階ではまだ閉じられたままになっています。

もうあと一息、といったところでしょうか。


さて、ちょうど今頃は花粉症の発症がピークになる時期
ですね。

実は私も花粉症持ちなので、シーズン前に花粉の飛散量
の予報が流れると、一応注意して聞いています。(アレル
ゲンはおそらくスギです。)

ただ、ここ数年はあまり酷い症状が出ていませんでした。

その要因は、花粉の飛散量の変化など環境的なものも
あるかもしれませんが、宇宙のエネルギーの力を意識し、
受け入れるようになったこともあると思います。

エネルギーを受け入れるために用いていた具体的な方
法は、クリスタルを使うヒーリング法の一つ(M.ヴァンク
ープス氏のクリスタル・アキュパンクチャーとテラグラム・
セラピー)なのですが……

これについてはすでにブログに書いています。(「花粉症」
のカテゴリーにあり。)

詳しくはその記事をご覧いただければと思いますが、こ
のヒーリング法に出会ったおかげで宇宙のエネルギーの
パワーを改めて感じ、その本質は「愛」だと直観したので
す。(人間的な視点のそれとはちょっと違って…宇宙的
な「愛」というべきでしょうけれど。)


こんな経緯があって、それで何らかの体質変化が起こっ
たのか、ここ数年は花粉症をあまり気にせずに過ごして
いました。

そして今年も、花粉の飛散量は少なめとの予報だったの
で、ちょっと油断してしまい、先日、自宅から最寄の駅ま
での4キロほどの距離を、久しぶりに歩いて行ったところ
……

出てしまいました。

鼻水が……出るわ出るわ……あとからあとから、もう止
まりません。

一日にポケットティッシュ4個を使い果たし、鼻をこすり
過ぎたせいで皮がむけてヒリヒリ痛くて……。

鼻がムズムズするアノ感じも、もうたまりません。

そこで、久しぶりに花粉症のケアのためのヒーリングを
することにしたのですが、今回は上に紹介したのとは違
う方法を試してみました。

それは、毎晩やっている、「光の柱」を降ろしてそのエネ
ルギーを浴びる、という方法です。

これは、グレートセントラルサンから地球へと光が注がれ、
その光が、地球が必要とするところへ、必要なだけ浸透す
るように意図する、ということなのですが……

その際、自分がパイプの役割をして、エネルギーが自分
の体を通るようにと念じると、体の不調が解消されてしま
うことがたびたびあるのです。(詳しくは2013年5月11日
付の記事をご覧ください。)

それで、花粉症からくる鼻炎にも有効なのではと思った
わけです。

早速やってみた結果は......   

やはり、症状が治まり、鼻水が止まりました。

しかも、「光の柱」が見えて、エネルギーが流れ始めた
瞬間から、もう鼻がすうっと通ったのです。

これは、上に紹介したクリスタル・アキュパンクチャーを
行った時の感覚とよく似ていました。

このエネルギーの効果の持続性は、私の場合は半日
ほどなので、ここ数日は、夜寝る前と朝、ベッドに横に
なった状態でエネルギーを浴びています。

この方法を続けて、あとはできるだけアレルゲンに触れ
ないように気をつければ、もうそれほど酷い症状が出る
ことはないだろうと思います。


ここまで読んで、ご自分でもこの方法を試してみたい、
そう思われた方もいらっしゃるかもしれません。

それで、もう少し詳しく、私の場合の「光の柱」の降ろし
方をお伝えしたいと思います。

私の場合、「光の柱」を降ろすときは、次のような内容
の言葉を唱えます。

・自分が存在していることへの感謝(この場合、「自分」
というのは人間としての「自分」ではなく、「大いなる源」
と本来一つである意識としての「自分」。)
・宇宙のすべての存在が「いやさか」の状態であること
の宣言(「いやさか」というのは、本来、ますます栄えよ
うとする性質を持っているという意味です。)
・さらなる「いやさか」のため、グレートセントラルサンか
ら地球へ光が降り、それが地球の必要なすべての領域、
次元に流れること。

大まかに言えば、上の三つのことを、私なりの言葉で声
に出して唱えています。(最初に、自分を守護してくれる
存在への感謝も表明します。)

これはあくまで私のやり方に過ぎませんから、唱える言
葉はもちろん、人それぞれご自分で決めればいいと思
います。

あるいは、すでにある、決まった祈りの言葉を唱えても
いいかもしれませんし。(例えば、ハワード・ウィルズの
『生命(いのち)の贈り物』なんかどうでしょう。)

こんなことで、本当に花粉症が治まるのか、なんて思わ
ないで、どうかやってみてください。

本気で意図すれば、必ず何かを感じるはずです。


酷い症状が出たときの花粉症の辛さ、よくわかります。

鼻水やくしゃみが止まらなくなったときは、一刻も早く
なんとかしたいものですよね。

そんなときのために、今は、すぐによく効く薬もあって、
それらを使えば、辛い症状は簡単に解消できます。

もちろんそれもいいけれど……

宇宙のエネルギーでヒーリングをすれば、自分一人
だけでなく、地球にもその恩恵が及びます。

それは、さらに広い視点でいえば、宇宙全体のため
にも貢献できる、そう言ってもいいかもしれません。

もしも花粉症に悩んでいる多くの人が、毎日宇宙の
エネルギーを降ろす習慣を身につけたら……

きっと素晴らしいことになるのでは?

想像するだに、胸が躍ります。


<追記>
今日の写真は、中日新聞(2013年2月25日付)に掲載
された、南極海に出現した巨大オーロラをとらえたもの
です。私が目にする「光の柱」は、これに非常によく似
ています。(2013年2月26日付のこのブログに関連記事
あり。)

花粉症のセルフケア~「ピンチ」→「チャンス」

2011-01-22 18:15:35 | 花粉症
今年も、そろそろ花粉症のことが気になり始める時期ですね。

大方の予想では、今シーズンのスギ花粉の量は、昨年の数倍になると
みられています。

スギ花粉に反応する人は、今から憂うつな心境かもしれません。

でも、あのやっかいな花粉症の症状も、受け取り方によっては、「ピン
チ」がまたとない「チャンス」に変わる可能性があるのです。

なんの「チャンス」かといえば……

それは……「自分」という存在の本質に近づく、入り口に立つチャンス
です。

もうすこし具体的に言うと、花粉症の症状を改善しようとするセルフケ
アのプロセスで、高い波動のエネルギーが体の中を通る感覚を味わ
うことができます

そうすると、「自分」という存在=「肉体」という「思い込み」を、自然と
はずすことができるのです。

実は私自身も、スギ花粉のアレルギー持ちで、それによる花粉症の
症状に難渋していました。

ところが……3年前のシーズンのさなか、ふと書店で手に取った一冊
の本から、予想もしていなかった展開へとつながっていったのでした。

その本とは、

マーガレット・ロジャース・ヴァンクープス著、
『パワーストーン・セラピー』(VOICE)
(写真の本です。)

タイトルからわかる通り、パワーストーンを使ったセラピーを紹介して
いるもので、さまざまな身体の不調、病気の症状をセルフケアする方
法が載っています。

その中に、花粉症への対処法もあったのです。

これはグッド・タイミングと、さっそく道具になるパワーストーンを入手し、
実際に試してみました。

その様子は、すでにこのブログに書いてありますので、関心のある方
はご一読くださいね。(「花粉症」のカテゴリーにあり。)

私の場合、おそらくこのセラピーのおかげだと思われますが、何らか
の体質変化が起こったようで、以前のように花粉症の症状に悩まされ
ることはなくなりました。

また、昨年はスギ花粉の飛散量が少なかったため、このセラピーをし
ないで過ごしたほどでした。

でも、今年はどうかな。

花粉の飛散量が増える影響がどれほどのものか、まだわかりません
ね。

でも、前もってこの対処法を始めておけば、言うことなしです。

花粉症以外にも、健康に関する全般的なケアをすることもできますし。

そういうわけで、しばらくご無沙汰だったこのセラピー、再度トライして
みようと思っています。

一緒に、やってみませんか?