秋学期開講から、二週間経ちました。
てんやわんやの時期をようやく過ぎて、ようやく少し
落ち着いてきたかな、と思った矢先に……
ちょっと気持ちが凹む出来事があったのです。
それは、学生時代のサークル仲間とのこと。
そのメンバーのうち、北海道に住んでいる1人が、久し
ぶりに帰省するので、この機会に集まろうという話にな
ったらしく、その誘いのメールが来たのですが…
その日程の候補が、日曜の夜。
実は私は今学期、月曜は授業の都合で、朝は5時過ぎに
は起きなければならないのです。
集まる場所は名古屋で、ちょっと遠いし。
それで、日曜の夜は無理だけれど、昼間なら行けるかも、
と返信したのですが……
「皆さん」の都合が夜のほうがいいので、一緒にディナ
ーをすることになったとの連絡がありました。
「皆さん」って?
私はその中には入ってないの?
メールをくれた相手であるその友達は、もちろんそんな
意図はなかったと思うのですが……
なんだか、あなたは別にいなくてもいいんだと、間接的
に言われたような気がして……
心がちょっぴり傷つきました。
まあ、どちらかというと、そのサークル仲間のうちでは、
私はつき合いのいいほうではないのですが……
誘われても、行けないと返事することが多いので、今回
もどうせ、また不参加だろうと思われてしまったのかも
知れません。
でも、私だって、仕事の都合で行けないだけで、できる
ことなら参加したいと思っているのに……。
そんな思いをわかってほしいという身勝手さと甘えから、
その集まりの詳しい場所と時間の連絡はもういらないと、
メールに書いてしまいました。
残念な思いは一度だけでいいから、と。
友達からの返信は、そんなこちらのずるい企みへの反応
は皆無でした。
気づかなかったのか、あるいは気づいていても、あえて
気づかないふりをしたのかはわからないけれど。
ああ、不毛なことをしてしまったかなあ。
今回、この件では、ショックだったり、がっかりしたり、
自分の卑屈さに嫌気がさしたり......
そんな諸々のつらさをこれでもかと味わうことになった
のですが……
これを避けようとすることは、決してしてはいけない。
そのことだけは、ちゃんとわかっているつもりです。
これは、自分の本質である、大いなる存在の源の意識が
観察したい、知りたいと望んで起こしたこと。
だから、私(=ロージー)という視点にとってつらいこ
とだとしても、受け容れるしかないのです。
それこそが、私たちが「人間」という存在を装い、あり
とあらゆることを経験している、究極の目的なのだから。
その経験の果実は、ただ一つの漏れもなく、宇宙の記憶
の一部になる。
だから……
いかなる人の、どんな経験も、一つ残らず、唯一無二の
価値を持っている。
そう信じて、今回のこの出来事を受け容れ、光へと送り
かえしたいと思います。
こうして、すべては、大いなる源のもとへと、還ってゆ
くのですものね。
てんやわんやの時期をようやく過ぎて、ようやく少し
落ち着いてきたかな、と思った矢先に……
ちょっと気持ちが凹む出来事があったのです。
それは、学生時代のサークル仲間とのこと。
そのメンバーのうち、北海道に住んでいる1人が、久し
ぶりに帰省するので、この機会に集まろうという話にな
ったらしく、その誘いのメールが来たのですが…
その日程の候補が、日曜の夜。
実は私は今学期、月曜は授業の都合で、朝は5時過ぎに
は起きなければならないのです。
集まる場所は名古屋で、ちょっと遠いし。
それで、日曜の夜は無理だけれど、昼間なら行けるかも、
と返信したのですが……
「皆さん」の都合が夜のほうがいいので、一緒にディナ
ーをすることになったとの連絡がありました。
「皆さん」って?
私はその中には入ってないの?
メールをくれた相手であるその友達は、もちろんそんな
意図はなかったと思うのですが……
なんだか、あなたは別にいなくてもいいんだと、間接的
に言われたような気がして……
心がちょっぴり傷つきました。
まあ、どちらかというと、そのサークル仲間のうちでは、
私はつき合いのいいほうではないのですが……
誘われても、行けないと返事することが多いので、今回
もどうせ、また不参加だろうと思われてしまったのかも
知れません。
でも、私だって、仕事の都合で行けないだけで、できる
ことなら参加したいと思っているのに……。
そんな思いをわかってほしいという身勝手さと甘えから、
その集まりの詳しい場所と時間の連絡はもういらないと、
メールに書いてしまいました。
残念な思いは一度だけでいいから、と。
友達からの返信は、そんなこちらのずるい企みへの反応
は皆無でした。
気づかなかったのか、あるいは気づいていても、あえて
気づかないふりをしたのかはわからないけれど。
ああ、不毛なことをしてしまったかなあ。
今回、この件では、ショックだったり、がっかりしたり、
自分の卑屈さに嫌気がさしたり......
そんな諸々のつらさをこれでもかと味わうことになった
のですが……
これを避けようとすることは、決してしてはいけない。
そのことだけは、ちゃんとわかっているつもりです。
これは、自分の本質である、大いなる存在の源の意識が
観察したい、知りたいと望んで起こしたこと。
だから、私(=ロージー)という視点にとってつらいこ
とだとしても、受け容れるしかないのです。
それこそが、私たちが「人間」という存在を装い、あり
とあらゆることを経験している、究極の目的なのだから。
その経験の果実は、ただ一つの漏れもなく、宇宙の記憶
の一部になる。
だから……
いかなる人の、どんな経験も、一つ残らず、唯一無二の
価値を持っている。
そう信じて、今回のこの出来事を受け容れ、光へと送り
かえしたいと思います。
こうして、すべては、大いなる源のもとへと、還ってゆ
くのですものね。