しばらく更新しない間に梅雨も明け……
もう7月も終わりですね。
東京五輪、どうなるのかと思っていました
が……
大部分が無観客という形にはなっても、
開催が実現したことが、半分信じられない
思いです。
個人的に、スポーツ観戦が大好きな私とし
ては、5年間楽しみに待っていた時が訪れ
たことに喜びを感じていますが……
今回に限っては、あまりにも困難な状況下
なので、テレビ観戦をエンジョイしながら
も、複雑な思いを消すことができません。
既に意識されている方も多いかもしれませ
んが……
地球は今、かつてない大きな変化の時を迎
えているようです。
その変化を遂げた後の地球には、五輪とい
うものは果たして存在するのだろうか。
より高い周波数の次元では、そもそも今の
世界で行われているスポーツ競技は存続し
得るのだろうか。
そんな疑問が湧いてしまうのです。
ボディー・コンタクトのある競技での、
ファウルもお構いなし、相手を負傷させる
ほどの猛チャージ。
相手のミスに対し、オーバーに喜ぶ様子を
見せつけ、相手に心理的なダメージを与え
る。
はたや、応援する側も、勝った選手を、
理不尽なやり方で誹謗・中傷する。
これについては、SNSで実際に発信して
しまう例があったのは残念なことですが
……
正直に言って、私自身も、応援していた
選手を負かした相手に対し、鬱憤をぶつ
けるような言葉を発してしまった瞬間も
あったのです。
それがたとえテレビ画面に向かって発し
た独り言であったとしても、その言葉の
エネルギーは、必ず宇宙に何らかの影響
を及ぼすはずです。
だからこそ……
こうした(多分)低い周波数のエネルギ
ーの言葉や意識は、愛しか受け容れない
高い周波数に到達した新しい地球では、
恐らく存在を許されないでしょう。
ただ、希望はあります。
勝敗に関わらず、そのスポーツの醍醐味
を心底楽しむ境地。
たとえ敗れたとしても、素晴らしいプレ
ーや勝者の栄誉を心から称えることので
きる精神。
この東京五輪の、数々の競技の中に、そ
んな煌めく瞬間瞬間が生まれていること
も、また、確かなのです。
私は以前、ブログの記事に、体操競技の魅
力について書いたことがあります。
(体操競技の魅力~「第4密度」的精神?
2015年10月31日付)
「スポーツ」のブログ記事一覧-天使のエナジー (goo.ne.jp)
そこで指摘したのは、勝負を超えて、相手
の演技を称え、祝福する精神。
演技を終えた選手が、国の境界を越え、タ
ッチを交わす様子は、いつ見ても感動させ
られるシーンです。(今回はコロナのた
め、握手ができないのは残念ですが。)
愛しかない、新しい地球に、果たしてスポ
ーツはあり得るのか。
「あった!」
そう叫ぶ瞬間が来ることを、心から願って
います。