先月の下旬に風邪をひいたことをきっかけに、改めて心と
体の関係について考えさせられました。
風邪をひく前の数ヶ月の間、私は健康の上でかつてない
ほど絶好調でした。(ホントに今までの人生で最高といっ
ていいくらいに。)
だから、あの時、突然風邪をひいてしまったことが、正直
ショックでした。「こんなはずでは…」という感じだったの
です。
それでも、現実は受け止めなくてはなりません。ちょっと
しゃくでしたが、この事実を受け入れるよう、自分に言い
聞かせました。
そして、気を取り直して、風邪をひいたときの自分の状態
を思い出してみたのです。
すると、一つ気になることが浮かんできました。
それは、風邪をひく直前、私はある理由でかなり激しい
怒りの感情を抱えていたということでした。
その理由というのは仕事上の対人関係だったのですが、
実は教師の立場である私が、ある生徒さんのこぼすグチ
を我慢しきれず、授業中に怒りを爆発させてしまうという
ことがあったのです。(今考えると、もう少し冷静に対処
できればよかったのにと思いますが…まだまだ人間が
できていませんね。)
それで、その後数日間、私の心の中では、その怒りの
感情がとぐろを巻いていて、なかなか消え去ってはくれ
ませんでした。
私が風邪をひいたのは、そのわずか三日後のことでした。
あの怒りの前の数ヶ月間というものは、それとは対照的
に精神的に非常に平安で幸福感に満ちていたように思
います。
そのことから、この期間の私の心と体がともにいい状態
であったことは、単なる偶然ではなく、当然のことだった
のだと感じたのです。
一方、怒りの感情を抱いたときには、おそらく私の体の
免疫力もガタンと落ちてしまっていたのでしょう。そこへ
風邪のウイルスが侵入してきて、それに抵抗しきれな
かったのだと考えられます。
最近の医学では、ストレスが体に悪影響を与えるという
ことは常識になっていますから、ここまで書いてきたこと
も当たり前で、わざわざ言う必要のないことかもしれま
せん。
でも、ストレスが体に悪い、というとき、一般的には、あ
る程度長い期間ストレスにさらされて初めて影響が出
るのだという認識がありませんか?
私は今回、それに疑問を感じたのです。だって、ほんの
三日で風邪にかかってしまったんですから。(潜伏期間
も考えると、即日感染した可能性だってありますよね。)
つまり、人は怒りや悲しみなどのネガティブな感情を抱
いたとき、かなり急速に身体に悪影響が及ぶのではな
いかと思ったのです。
そして、このことは、私が「祈り」によって日々体に感じ
ている影響の速さと同じことだと思われるのです。
(「祈り」についてはこのブログの3月6日、8日のところ
をご覧くださいね。)
要するに、ポジティブな感情であれネガティブな思いで
あれ、それを抱いた瞬間、人の身体は影響を受けると
いうことです。
そしてそれはおそらく、ヒューマン・エネルギーフィール
ド(オーラ)が瞬間的に変化するからなのではないでし
ょうか。
この疑問は現代の科学で解き明かせるものでは到底
ないのですが、それでも世界にはオーラについての研
究の蓄積がないわけではありません。
もっと研究が進めば、あらゆる病気とオーラの関係が
クローズアップされてくる可能性もあるでしょう。
そういう期待を持ちながら、私ももっとオーラのことに
ついて知りたい、そんなふうに思ったのでした。
* * * * * * * * * * * *
今日の写真は、母が育てた花です。(たしかアメリカン・
ブルーという名前だとか。もし間違っていたらごめんな
さい。)
体の調子がよくないときも、花がそばにあるとほっとし
ますよね。
きっと、「愛」のエネルギーを送ってくれているからな
のでしょうね。
体の関係について考えさせられました。
風邪をひく前の数ヶ月の間、私は健康の上でかつてない
ほど絶好調でした。(ホントに今までの人生で最高といっ
ていいくらいに。)
だから、あの時、突然風邪をひいてしまったことが、正直
ショックでした。「こんなはずでは…」という感じだったの
です。
それでも、現実は受け止めなくてはなりません。ちょっと
しゃくでしたが、この事実を受け入れるよう、自分に言い
聞かせました。
そして、気を取り直して、風邪をひいたときの自分の状態
を思い出してみたのです。
すると、一つ気になることが浮かんできました。
それは、風邪をひく直前、私はある理由でかなり激しい
怒りの感情を抱えていたということでした。
その理由というのは仕事上の対人関係だったのですが、
実は教師の立場である私が、ある生徒さんのこぼすグチ
を我慢しきれず、授業中に怒りを爆発させてしまうという
ことがあったのです。(今考えると、もう少し冷静に対処
できればよかったのにと思いますが…まだまだ人間が
できていませんね。)
それで、その後数日間、私の心の中では、その怒りの
感情がとぐろを巻いていて、なかなか消え去ってはくれ
ませんでした。
私が風邪をひいたのは、そのわずか三日後のことでした。
あの怒りの前の数ヶ月間というものは、それとは対照的
に精神的に非常に平安で幸福感に満ちていたように思
います。
そのことから、この期間の私の心と体がともにいい状態
であったことは、単なる偶然ではなく、当然のことだった
のだと感じたのです。
一方、怒りの感情を抱いたときには、おそらく私の体の
免疫力もガタンと落ちてしまっていたのでしょう。そこへ
風邪のウイルスが侵入してきて、それに抵抗しきれな
かったのだと考えられます。
最近の医学では、ストレスが体に悪影響を与えるという
ことは常識になっていますから、ここまで書いてきたこと
も当たり前で、わざわざ言う必要のないことかもしれま
せん。
でも、ストレスが体に悪い、というとき、一般的には、あ
る程度長い期間ストレスにさらされて初めて影響が出
るのだという認識がありませんか?
私は今回、それに疑問を感じたのです。だって、ほんの
三日で風邪にかかってしまったんですから。(潜伏期間
も考えると、即日感染した可能性だってありますよね。)
つまり、人は怒りや悲しみなどのネガティブな感情を抱
いたとき、かなり急速に身体に悪影響が及ぶのではな
いかと思ったのです。
そして、このことは、私が「祈り」によって日々体に感じ
ている影響の速さと同じことだと思われるのです。
(「祈り」についてはこのブログの3月6日、8日のところ
をご覧くださいね。)
要するに、ポジティブな感情であれネガティブな思いで
あれ、それを抱いた瞬間、人の身体は影響を受けると
いうことです。
そしてそれはおそらく、ヒューマン・エネルギーフィール
ド(オーラ)が瞬間的に変化するからなのではないでし
ょうか。
この疑問は現代の科学で解き明かせるものでは到底
ないのですが、それでも世界にはオーラについての研
究の蓄積がないわけではありません。
もっと研究が進めば、あらゆる病気とオーラの関係が
クローズアップされてくる可能性もあるでしょう。
そういう期待を持ちながら、私ももっとオーラのことに
ついて知りたい、そんなふうに思ったのでした。
* * * * * * * * * * * *
今日の写真は、母が育てた花です。(たしかアメリカン・
ブルーという名前だとか。もし間違っていたらごめんな
さい。)
体の調子がよくないときも、花がそばにあるとほっとし
ますよね。
きっと、「愛」のエネルギーを送ってくれているからな
のでしょうね。