天使のエナジー

「すべてなるものの源」への、愛の告白

エネルギー体の翼

2010-05-27 19:44:47 | ソウル*スター
更新の間隔が、かなり空いてしまいました。

この十日ばかり、少しあわただしい毎日だったのです。

その理由は……

前々からの念願だった、天使についてのワークショップ(於:東京)
に参加するという、私にとっては大きなイベントがあったからでした。



この宇宙で起こるどんなことも、偶然ではありえない、といいます
よね。

もしそうなら、自分が今まで

「天使について知りたい」
「もっと天使とのつながりを強めたい」

と願ってきたことが、今回のワークショップ参加というチャンスを引き
寄せたのかな、と思います。

そのくらい、今回のワークショップの内容も日程も、まさにピンポイン
トで私のニーズに合っていました。

講師の方は、エンジェリック・ヒューマンといわれるほど天使に近い
波動の持ち主で、彼女の側にはミカエル、ラファエル、ガブリエル、
ウリエルなどの大天使が付き添っているとのこと。

そんな彼女に導かれて、天使と一緒にエクササイズをしていると、
本当に、彼女の体のそばに、黄色や青のエネルギーが見えたの
です。

残念ながら、人間の姿をした、翼の生えた天使は、私には見ること
ができなかったのですが。


それでも、彼女はこんな話をしてくれました。

人間の中にも、天使に近い存在が確かにいるのだと。

そして、そういう人たちの中には、背中に翼を持っている人がいるの
だと。

実際に、ワークショップ参加者の中にも、「あなたはきれいな翼を持
っていますね」と、彼女に声をかけられている人がいたのです。

背中の翼は、もちろん物質ではなく、私たちそれぞれが持つ非物質
のエネルギー体についているのですね。

そうか。そうだったのか。

先回の更新で、翼の生えた天使の姿を見てみたいという思いを書い
たのですが……

その時私は、天使の翼は人間が「間違いなく天使だ」と信じられるよ
うに、あくまで天使が見せてくれているもので、実際にはないものな
のだろうと思っていました。

でも、翼はほんとうにあるんですね。エネルギー体として。

そして、翼を持っている人たちには、天使と何かしらのつながりがあ
って、今生、きっとそれぞれのやり方で、地上での天使のメッセンジ
ャーとして働くことになっているのでしょう。

今回のワークショップは、そんな人たちが、自分では気づかないうち
に呼ばれて、集まってきているようです。

エネルギー体の翼……

私の背中には、あるのかなあ。



ワークショップは今週の土・日もあります。明日また東京に行かなきゃ。

先回は新幹線を使ったけれど、今度はちょっと気分を変えて、中央本線
経由で行ってみようかと思います。

さっき、塩尻―新宿間の特急あずさ号をネット予約しました。

通ったことのない路線なので、楽しみー。お天気もよさそうだし。

せっかくの機会。本番の前に、思いっきり気分を盛り上げようと思います。

それじゃ、行って来ま~す!


翼の生えた天使

2010-05-16 17:36:25 | ブックレビュー
ブックレビュー:
『天使のレクチャー』
(ヒロコ・アイザックス著、ナチュラルスピリット)


また、わが家の小さなギャラリーの展示替えの日がやって来ました。

今回の本は、内容にももちろん惹かれたけれど、半分は表紙のカバー
写真に一目ぼれして手に入れた一冊。

こんな「イケメン」の守護天使がついていてくれたら、毎日ドキドキしちゃ
うだろうなあ。

そんなふうに想像を巡らせていたら、自分の守護天使の姿が無性に
見てみたくなったのでした。

でも、本来、天使というのは肉体を持たない存在ですから……

きっと、人間のような姿で現れるのは、私たちにとってどうしても、そう
してあげることが必要なときだけなのでしょう。


この本の著者のヒロコ・アイザックスさんはあるとき、守護天使の声を
聞くようになり、それを書き留めることを始めるのですが……


それからしばらくして、その守護天使が彼女の前に姿を現し、「サム」
という名前を名乗ったのです。

その場面を、本書から引用してみましょう。



「ごめんよ。驚かすつもりはなかったんだよ。ペンからっていうやり方で
は、僕が得体の知れない存在だって君が恐く感じてしまうのも当然か
なって思ったんだ。それでこの姿で現れてみたんだ。ほら、わかりやす
いだろ、僕が天使だって……」

 私はあらためて近くで天使をよく見てみた。輝く金髪に優しい安らかな
顔立ち、それに真っ白のローブと大きな翼!確かにわかりやすかった。
でも……!

「恐がることはないよ。僕はいつも君を守る立場でさえあるんだ」
単純なやり方だけどそれはなぜか私に効いていたみたいだ。その天使
の腕の中にいるとなぜか私の気持ちは落ち着き静かになった。



それからヒロコさんは、この「天使の姿をした」守護天使サムから、五つ
のテーマのレクチャーを受けることになるのです。


う~ん。翼の生えた天使。

それは本来エネルギーとして存在する天使の、あくまでも仮の姿なの
でしょうか。

でも、人間としては、背中に翼を生やしたあの姿であればこそ、自分の
見たものを、「確かにあれは天使なんだ」と信じられるものなのでしょう。

私自身は、天使のものと思われる光とエネルギーを毎日目にしますが、
ヒロコさんのサムのような、翼を生やした姿を見たことはまだありません。

それを目撃する日は、私に来るのでしょうか。

以前に、守護天使に話しかけてみたことがあるんです。

こうして光やエネルギーを見ているのだから、私はもう一生、翼を生やした
姿のあなたたちを見ることはないの?

答えは、声として返ってはきませんでした。

でも、そうなのかもしれないと、今まで思ってきました。それでもいいや、と
自分を納得させてきたのです。

でも、ほんとはね。

ほんとは、会ってみたいんです! 翼を生やした天使に。

「神様の……」

2010-05-03 16:45:17 | 動物
今日の写真は、久しぶりの登場のチャオチャオ(うちのネコ)
です。

アップの写真が、なかなか可愛く撮れました。

モデルになるのが、まんざら嫌いじゃないみたいですよ。



チャオチャオとの出会いは、もうかれこれ11年ほど前のこと。

その頃、名古屋で一人暮らしをしていた私のアパートに、野良
ネコ状態だったチャオチャオが、押しかけるような形でやって
来て……

そのまま家族の一員に加わることになったのでした。

その翌年から私は、日本語教師として3年間、韓国へ。

やむを得ず、チャオチャオを実家の母に預けて赴任したのです。

ネコにとっては、3年間は長かったようで、帰国したころには完全
に「おばあちゃんっ子」になっていましたっけ。

まあ、ある日突然いなくなって、お正月と夏休みだけちょっと帰っ
てくるようなヤツ、信用できない、と思われてもしかたがないんで
すけどね。

そういう経緯があって、チャオチャオにとってのNo. 1は今も母、な
のです。


でも、No. 1奪回は無理でも、チャオチャオにとってなくてはならな
い存在になりたい。

そう思って、日々いろいろなことをしているんです。

例えば、いつかもブログに書いた、本の読み聞かせや、毎晩歌
を歌ってあげること。(当ブログの「動物」のカテゴリーをご覧くだ
さい。)

それから、とにかくほめること。

チャオチャオを「かわいい」と言わない日は、一日たりともありま
せん。

その他、「おりこう」とか、「グッボーイ(good boy)」とか、何かに
つけてほめまくります。

もちろん口に出して言うのが基本ですが、声にはせず、心でほ
める、ということもしています。

そうすると……音はしないはずなのに、耳を動かして、もっとよ
く聞こう、というような素振りをみせるんです。

思いが、振動として伝わっているのかな?

どんなほめ言葉も好きなチャオチャオですが、なかでもとりわけ
よく反応するのが、「神様」という言葉。


「チャオチャオは、神様の自信作だね。」


これは、いくつもほめ言葉を並べたてた後の締めにくる、スバリ
殺し文句です。

さらにこの応用編。


「神様、この子(チャオチャオのこと)、とってもかわいいです!」

「神様、この子をうちへよこしてくださって、ありがとうございます。」


こんなふうに、チャオチャオに直接話しかけるのではなく、あたか
も独り言を言うかのように、心の中でつぶやくのです。

これは効きますよー。

もちろん、本当にそう思えなければ、発する振動にもそれが表れ
てしまうでしょうから、こんなふうにつぶやくのは、心からそう思え
るときだけですが。



「里親バカにもほどがある」

そんな反響を覚悟の上でカミング・アウトしてみました。

あなたのペットは、どんな「殺し文句」が好きですか?

前世探索の旅へ

2010-05-01 17:38:22 | ブックレビュー
ブックレビュー:
『自分の前世!がわかる本』
(テッド・アンドリューズ著、北田浩一訳、成甲書房)


「自分の前世が、わかる……」

ホントカナー?


わかる、なんて、そんなにはっきり言い切られても、とつい
突っ込みたくなってしまうタイトルですね。(→ へそまがり?)

でもまあ、そう頭から疑ってかかることもありませんから。

まずは自分で試してみればいいのです。

そのための、つまり、自分の前世を知るためのエクササイズの
方法が、この本にはいくつも紹介されています。

とくに役に立つと思った点は、瞑想のときの視覚化がしやすく
なるような、具体的で巧みなシチュエーションの設定があるこ
とです。

たとえば、「人生のギャラリーの実践例」というエクササイズ
では、   


まず、あなたは金色の長いらせん階段の最上段にいます。

そしてそこから、階段の下へ降り立ち、円形の部屋にたどりつ
きます。

その部屋にある樫の扉を開けて次の部屋へ入って行くと……

そこはあなたの人生に関わるさまざまなものが置かれた、あな
たの人生のギャラリーだったのです……
(本書、76~79頁の内容を要約。)


実際の本の描写は、こんな簡単なものではなく、はるかに具体
的で、情景を心に描きやすくなっています。

なるほど、この描写の手順を追って瞑想をすれば、自分一人の
イメージ力だけでするより、きっと質のいいワークができそうです。

その道の専門のヒーラーに誘導してもらうのにひけはとらない、
というのは無理でしょうが、少なくともそれに近づける効果はある
でしょう。


普段忙しくて、瞑想なんてとても……という方も、この連休の時間
を使って、前世探索の旅に出てみてはいかが。

今まで持っていた「自分」という枠組みをはずすために…。


*  *  *  *  *  *  *  *  *  *  *


今日の写真は、上に紹介した本のアップです。
(例のショーウインドーに展示してみました。)

一緒に、ヘマタイト(赤鉄鉱)という石もディスプレイ。

本書によると、ヘマタイトは

「潜在意識とそこに眠る記憶を覚醒させる効果」

を持ち、

「前世への退行催眠でとりわけ効果を発揮」

してくれるそうです。(同書、102頁より)