天使のエナジー

「すべてなるものの源」への、愛の告白

太陽のエネルギー

2010-11-27 21:55:48 | 太陽
先週末のワークショップ参加からもう一週間。

なんだか時間の流れがやけに速く感じられてしまいます。

より高次の視点から見れば、時間などというものは存在
しないのだそうですが。

それでも、人間の頭で感じることが、全く無意味だという
ことはないはずですよね。

今、この瞬間の私にとっての「時間」」は、一週間の仕事を
何とか無事に終え、ホッと一息ついてブログを書いている、
大切なひとときです。

今回は何を書こうかな。


そうそう、24日の水曜日に、こんなことがありましたっけ。

毎週水曜は授業が午前中に終わり、早く帰宅して翌日の授業
準備をするのですが……

午後の遅いお茶の時間に、ふと窓から外を見ると、太陽がひ
ときわパワフルに輝いているのが目に入りました。

これは、例のエネルギー体が太陽にオーバーラップしている
状態だと思ったので、すぐに物干し台へ行ってみたんです。

(エネルギー体が太陽にオーバーラップする現象については、
以前にもブログに書いています。2009年1月23日付をご覧
くださいね。)

物干し台から見える太陽は、半分くらいを雲に覆い隠されな
がらも、強い光を放っていました。

「お願い、よく姿を見せて!」

そう念じながら見つめていると、少し雲が動いて、太陽はさら
に明るく輝き始めたのです。

その姿を数秒間凝視した後、視線を移動させると、その太陽
の残像がまずブルーのインクのような色に変わりました。

不思議なことに、そのブルーの部分は、例のエネルギー体そ
のものなのでした。

そして、さらに数秒後……

そのブルーの色が、ハッとするほど美しいバラ色に変化した
のです。

思わず、ほおっと見とれていました。

実はこれは、初めて見る光景ではありません。

以前、仕事に行く際、家から最寄の駅まで1時間ほどの道の
りをときどき歩いていた頃、何度も見たことがありました。

でも、今回はずいぶん久しぶりだったので、初めて見たとき
の感動がよみがえってくるようでした。

改めて、太陽のエネルギーのパワーを体で感じることもでき
たし。


思えば、最近は仕事が増えて時間の余裕がなくなり、駅まで
バスに乗ってばかりだったなあ。

その分、こんなふうにパワフルな太陽を見るチャンスも少な
くなっていたんですね。

ということは、太陽のエネルギーに接する機会も減っていた
ということになります。

これはもしかしたら、かなりもったいないことなのかもしれま
せん。

現代人は、とくに女性は、日焼けによる肌の老化を気にして、
太陽にあたることを嫌う傾向が強いですよね。

でも、肌のことばかりを気にして、太陽を避けてばかりいると、
太陽のエネルギーを体にチャージすることもできないのです。

例のエネルギー体を、とびきり美しいバラ色に染め上げるパ
ワーを持つ、太陽のエネルギー。

疲れた心と体にも、きっと活力をチャージしてくれるはず。

あなた自身の感覚で、ぜひそれを感じてみてください。

※言うまでもないことですが、あまり太陽を凝視し過ぎると
目を痛めますから、ご注意くださいね。


「あなたの銀河系ルーツを探る」WSを終えて

2010-11-22 21:45:11 | オーラソーマとカード
先回お伝えしたワークショップ、無事に二日間の日程
を終えて帰って来ました。

全体的な感想を言えば、視野がグンと広がったし、と
てもいい刺激をもらったと思います。

まず、自分という存在の起源はこの地球ではなく、「大
いなる源」の分裂から始まっていること。

その後、この銀河の、地球より古い文明を経験し、今に
至っているということ。

つまり、今、地球にいる人類すべての起源が宇宙にある
ということが、違和感なく受け入れられるようになってきた
かな、と思います。

このことを今回のWSの中で教えてくれたのは、講師の
リサさんがチャネリングする銀河系の集合意識、ジャー
メインでした。

ジャーメインはとてもエネルギッシュに、私たちの銀河の
成立の歴史を話してくれました。

(その内容は、リサさんの著書、『プリズム・オブ・リラ』
〔キース・プリーストとの共著、ネオデルフィ〕にも書かれ
ています。)

宇宙の歴史という話題になると、どうしても「時間軸」とい
う枠組みに対する理解がネックになります。

私たち地球は3次元(密度)のレベルにあるため、時間と
いう概念を用いなければ、すべての出来事に関する理解
が不可能です。

しかし、より次元の高い領域の視点から見ると、時間とい
う概念はなく、すべての出来事は同時に起きている、とジ
ャーメインは言います。

この問題は、私たち3次元のレベルの脳の理解能力を超
えていると思いますが、それでもジャーメインは何とか私
たちが感じ取れるようにと、心をくだきながら説明してくれ
たのです。

その情熱には心を動かされました。

また、世界的に有名なことですが、リサさんのチャネリン
グ能力の素晴らしさにも感銘を受けました。

あんなふうに高次の存在の伝えたいことを詳細に、正確
にチャネリングできるなんて、すごいとしか言えません。



さらに、実際にカードを使って行ったグループワークも楽
しいものでした。

今回は、次の三つのスプレッドをやってみました。

①星の系譜スプレッド(今、自分に影響を与えている星の
エネルギーと、必要な学びを聞くリーディング)
②カルマ的チャレンジのスプレッド(カルマにまつわるエネ
ルギー、つまり自分の霊的成長に影響を与えた人生につ
いてのリーディング)
③高次のガイダンスのスプレッド(ハイヤーセルフのエネ
ルギーを活性化させ、ハイヤーセルフが今、自分に伝え
ようとしているメッセージを聞くリーディング)


①のスプレッドで私が引いたカードには、シリウス、オリオン、
アークトゥルスのカードが含まれていました。

オリオンとは、直感的に何かつながりがあるような気がして
いたのですが、あるいは本当に過去生でオリオンに生きた
ことがあったのでしょうか。

(ただ、リサさんによると、このスプレッドで出るカードは必ず
しも自分の起源を表すわけではなく、今現在、自分に影響を
与えていたり、必要としているエネルギーを表す場合もある
のだそうです。)

また、アークトゥルスについてですが、この領域からはしば
しば天使のエネルギーが来ているそうなので、やはり天使
とのつながりはあるのかと思い、ちょっとうれしくなりました。


今回のWSはグループワークも多かったので、参加者同士
で話ができる機会もけっこうありました。

私が話した人の半数近くがプロのヒーラーで、普段はあま
りできないスピリチュアルな話を遠慮なくすることができま
した。

今、自分が一番気になっている「浄化」の方法についてや、
どんなセミナーに参加しているかなど、いろいろ知りたい
ことを教えてもらえました。

私がときどきこのブログに書いている例のエネルギー体
の話も抵抗なく聞いてもらえました。

グループでこの話をしているとき、ちょうどリサさんが近く
に来たので、話を聞いていた同じグループの人が、リサさ
んに、その正体は何だと思うかと尋ねてくれました。

リサさんの答えは、「何らかのエネルギーですね」というも
のでしたが、やっぱり実物に接してみないと、はっきりした
ことは言えませんよね。

でも、こういう種類の話が、真面目なこととして聞いてもら
えるというのは、私にとっては本当に貴重な機会でした。

リサさん、参加者の皆さん、ありがとうございました!


「あなたの銀河系ルーツを探る」WS参加中

2010-11-20 19:26:46 | オーラソーマとカード
昨日の夜から、東京に来ています。

今回の目的は、「あなたの銀河系ルーツを探る」
というワークショップに参加すること。

講師は、チャネラーとして知られるリサ・ロイヤル
さんです。

リサさんはジャーメインという銀河系の集合意識の
導きで、「ギャラクティック・ルーツ・カード」という
カードを開発したのですが...

このほどそのカードの日本語版が発売されることに
なり、今日はその実物を使ってワークを行いました。

(カードは近日中に発売されるとのことです。)

全部で108枚あるこのカード、一枚一枚にとても個性
的なイラストが描かれているのですが...

リサさんの説明に従って7枚のカードを引いてみると、
それぞれのカードに書かれた言葉が、不思議と今の
自分に必要なメッセージになっているのです。

もちろん、自分が銀河系のどの星のエネルギーの影
響を受けているかということについても、ヒントを得る
ことができます。

まだ手にしたばかりで、このカードのシステムについ
ての把握はまだまだですが、どんどん使って、いろい
ろな可能性を試してみたいと思っています。

明日も二日目の日程が待っているので、今夜は早目
に休んで、明日に備えなくては。

というわけで、続報はまた帰宅してからお伝えしま
すね。

それでは、おやすみなさい!




火の女神・ペレからのメッセージ

2010-11-15 21:21:34 | ブックレビュー
ブックレビュー:
『地球のハートチャクラにつながる
 パワースポットをめぐるヘミシンクの旅』
(坂本政道著、Ameba Books)

本屋さんでこの本のタイトルを見て、
「へー、地球にもチャクラがあるのか」と思いました。

「地球意識」という言葉は最近、ときどき耳にするけれど、
「地球のチャクラ」というのも存在するんですね。

私たち人間にもあるのだから、あっても不思議はないかな。

こんな考え、数年前の自分だったらとても受け入れられ
なかったかもしれません。

そう思うと、今はかなり「柔らか頭」になったものです。


さて、この本。

ヘミシンクで有名な坂本政道さんがハワイ島を旅して、
その土地のスピリットたちと交信した内容が記録されて
います。

この旅のメイン・イベントは、キラウェア火山の女神・ペレ
との交信なのですが……

このキラウェア火山の火口というのが、ずばり本のタイトル
にある「地球のハートチャクラ」にあたるのだとか。

女神・ペレは母なる大地としての地球のエネルギーを表す
存在であり、キラウェア火山の火口に立って交信を試みた
坂本氏に、こんなメッセージを伝えてきました。

「この場所は地球のエネルギー、無条件の愛のエネルギー
を直に取り入れるのに適したところです。大地から足を通し
て吸い上げてください。それをハートに取り入れることで、
ハートを開くことができます。」(本書、167頁)

さらにペレは、この「無条件の愛のエネルギー」とつながる
ことが、アセンションにおいて非常に重要になると言ってい
るのです。

「無条件の愛のエネルギー」とつながるいい方法は、実際に
キラウェア火山の火口に行くこと。

実はキラウェア火山だけでなく、ハワイという土地全体が、
大地や、海や、風のエネルギーを取り入れることのできる
素晴らしいパワースポットなのですね。

ハワイ……一度は行ってみたいなあ。

でも、それはちょっと大変……という人は……

自然の中に出ることが、「無条件の愛のエネルギー」と
つながる手助けになるのだそうです。

そういえば、私自身、田舎に住んではいますが、案外、
自然の中に身を置く時間が取れていないなあ、改めて
そう思いました。

簡単なようで、意識してやらないと、意外とできないもの
なんですね。

無理なくできるいい考えはないか、工夫してみようと思
います。

手始めに、近くのお寺に紅葉を見に行こうかな。

一筋の光を求めて

2010-11-12 18:20:33 | Weblog
先週から今週は、ちょうど大学の秋学期の中間点という
時期です。

それで、私の担当授業でも二つ、中間試験をしました。

どちらも筆記試験だったので、問題を作るのに時間がか
かったこと。

でも、その分、試験当日は試験監督だけすればいいので
楽ちんです。(学生さんは大変ですけどね。)

そんなわけで、きのうも一コマ、試験監督をしたのですが
……

問題を配り終え、必要な説明をしてしまうと、あとは特に
することがないので、何気なく教室全体を見渡していると、
やはり……エネルギーの動きが目に入りました。

ほんとうに、本当にかすかではありますが、動いている
エネルギー体が確かにあり、それが私の視線の向く先
に常に見えるのです。

そのエネルギー体の中心が、うっすらとした黄色に見え
たりもしました。

一生懸命試験に解答している学生さんたちの頭の上に
もそれぞれ、エネルギーの球体らしきものが確認できま
した。

このことは、秋学期の開講時の学生さんのレベル分け
のテストのときにも同様のシーンを見たことをブログに
書いたので、ご記憶の方もあるでしょうか(9/17付)。

いったいこれらのエネルギーの正体は何なのでしょう。

今の私には、それがわからないのです。

学生さんたちの頭上に見えるものは、それぞれの人の
ハイアーセルフか、守護天使、あるいはスピリットガイド
なのかもしれません。

そのほかにも、試験が無事にすむよう応援に来てくれた
存在があるかもしれません。(ひょっとして、大天使も。)

こうして、肉体を持たない霊的存在が、私たち人間の日々
の営みを応援してくれている……

それがわかったことは、私にとって本当に意味のあること
でした。

こうして常に応援してもらっていることに気づき、感謝でき
るようになったのですから。

でも、もうこのままではいたくない、そう思い始めています。

応援してくれている存在が誰なのか知りたい。

そして、その存在とコンタクトをとりたい。

もしそれができれば、自分が今、地球にいる理由、すなわ
ち私の「聖なる目的」がもっとはっきりつかめるはず。

暗闇の中に、一筋の光は見出せるでしょうか。

それはどうか、わかりません。

でも、もがいてみることにします。


*  *  *  *  *  *  *  *  *  *  *


今日の写真は、家の裏手に実った柿です。

枝もたわわに、たくさん実がつきました。

今夏はものすごい酷暑だったので、ここまでよく実るとは
予想外でした。

これは渋柿で、毎年母がこれで干し柿を作っています。
今年もすでに、実をもいで、皮をむいていました。

干し柿が出来上がって、いただく日が楽しみです。

美味しく仕上がりますように!

つぼつぼさんとのティータイム

2010-11-06 17:41:12 | 人物
きのう、仕事帰りに、久しぶりに友だちのつぼつぼさんに
お茶に誘ってもらい、おしゃべりを楽しみました。

美味しいウインナ・コーヒーを飲みながら、ほんの30分足
らずの短い時間でしたが、いろいろなことを話しました。

江戸期の日本画、とくに長沢芦雪が大好きなつぼつぼ
さん。

現在、名古屋城で開催されている展覧会(「武家と玄関 
虎の美術」)で見た芦雪の虎の絵の話になると、目がキ
ラキラ。

好きなもののことを話すとき、ひとはこんなふうにステキ
になるんだ……

改めて、そう思いましたよ。

彼女は、まだ親しくないひとにも、自分から声をかけ、話
をしてみようとする意識があります。

そして、それを実際に行動に移した話も聞かせてもらい
ました。

なんと、20歳ほども年の離れた同性の、あまり親しくない
人と飲みに行き、5時間半も語り合ったとか。

これはすごいではありませんか。

私はどちらかというと自分から働きかけるのは苦手なほ
うなのですが、つぼつぼさんに触発されて、自分もちょっ
と変わってみようかなと思いました。


ちょうど、再来週にまたワークショップに参加する予定が
あります。

そこでグループワークがあったら、友だちを作るいいチャ
ンス。

せっかくの機会を、今度こそ生かせますように。



今回も楽しいひとときをありがとう、つぼつぼさん。



「祈り」と「信念」

2010-11-03 15:41:58 | Weblog
あるとき、ある人と話している時、その人が言いました。

自分は「祈り」と「信念」は、違うものだと思っていると。

その人がなぜそう考えているのか、そして、両者はどう違う
というのか。

そのことはついに、確かめる機会を逸してしまいました。

でも、私はそうは思いません。

「祈り」と「信念」は、本質的な区別はない。

私はそう思っています。

そして、そのどちらもが、私たちを取り巻く現実を創る力
を持っているのだと。

あなた自身の「祈り」によって、そのことを確かめてみて
ください。

あなたの「祈り」によって、あなたの周りのエネルギーは
確実に変化します。

それは時空を超えるパワーを持って、宇宙に発信される
のです。

もちろん、あなたの抱いている「信念」も。