天使のエナジー

「すべてなるものの源」への、愛の告白

この一年の実り、そして新しい年へ向けて

2010-12-31 23:21:23 | Weblog
2010年も、あと10分足らずを残すばかり。

今年は、このブログを開設して2年目にあたりますが、1年目に
おとらずいろいろなことを経験しました。

その一つ一つを自分なりに味わい、そこで感じたことをできる
かぎり素直に書いてきたつもりです。

その中から、いくつか印象深かった話題を取り上げて、この一
年を振り返ってみたいと思います。

<守護天使>
まず、このブログ開設の原点ともいえる、守護天使について。
ほぼ2年半前にその存在を意識するようになって以来、守護天
使について全く考えない日は一日もなかったと思います。今年
一年も、毎日の暮らしのほんの些細なことから、仕事や健康の
面まで、守護天使がサポートしてくれているのを感じました。
(もちろんその他のスピリットガイドたちもしかり。)

その私の感覚が本当に正しいのか、つまり、本当に守護天使
のサポートがあったのか、すべてをちゃんと証明するすべはあ
りません。でも、夜の祈りのときに現れる光と、そこから送られ
てくるエネルギーの存在は、否定しようがないのです。

その光とエネルギーは誰のものなのか、最近までずっと知りた
いと思ってきましたが、つい先日、透視リーディングをお願いし
たManaさんから、大天使ラファエルのものである可能性を告げ
られました。(詳しくは12/28のブログをご覧ください。)

2年半続いた疑問に、一つの答えがもたらされ、もう、胸がいっ
ぱいになりました。もしできるなら、直接ラファエルさんと話がで
きたら……そんな望みもふくらみました。

もちろん、このままずっと一生、ラファエルさんが守護天使の役
目をしてくれるとは限らず、時期が来れば他の天使と交代する、
ということもあるのかもしれませんが……。

それでもとにかく、今、ラファエルさんの与えてくれているサポー
トに感謝したい気持ちでいっぱいです。新しい年もこれまでのよ
うに、日々与えてもらったサポートや、メッセージなど、守護天使
に関わる話題をたくさん紹介していきたいと思います。


<ソウル*スター>
マージョリー・オロークさん(アメリカ、ペンシルバニア州在住の
サイキック・ミディアム)によるワークショップ、「エンジェリック・
ソウル*スター・システム(レベル1~3)」を受講しました。これは
私にとって初めてのスピリチュアル関係のワークショップだった
こともあって、マージョリーさんのサイキックの能力の高さや、エ
ネルギーワークの体験、他の参加者の皆さんとの交流など印象
に残る出来事となりました。

ソウル*スターは、現代の私たちが扱うことのできるエネルギー
の中では、最も周波数の高いクラスのものとのことで、10月に
受講したレベル3の内容がちゃんと消化できれば、第三者に対
してヒーリングエネルギーを送ることができます。私自身につい
て言えば、まだまだその域には達していないと思われ、今後引
き続きトレーニングが必要だと感じています。特に、相手のオー
ラの状態を診断するのに、透視能力は欠かせないでしょう。機
会をつくって、そのためのトレーニングができたらいいのですが。

マージョリーさんはサイキック・ミディアムとしてすぐれた能力を
持ちながら、謙虚さを失わない、素敵な方です。また次のレベ
ルのワークショップでお会いできる日を楽しみにしています。


<アニマル・コミュニケーター>
この夏、一番感動的だったのが、アニマル・コミュニケーター
(動物チャネラー)の稲葉はすみさんにお願いしたセッション。
今、一緒に暮らしているネコのチャオチャオと、子どもの頃、
辛い別れ方をした犬のベルの気持ちを聞いていただきました。
特にベルとのことは、小学生のときの別れ以来ずっと心にしま
ったままの痛みを涙とともに流してやることができ、今のベル
が幸せな状態であることもわかって、胸が熱くなりました。ちゃ
んと守ってあげられなかった私のことを許し、忘れないでいて
くれたベル、本当にありがとう!


<「死」は「移行」に過ぎないこと>
今年もこの地球上で多くの人々が人生の終末を迎え、旅立っ
ていきました。私もまだ若い一人のいとこを病気で亡くしました。
でも、「死」は私たちという存在の「終わり」ではありません。そ
れは一つの「生」の「終わり」ではあっても、必ずその後には次
のステージへの「移行」が待っているのです。私たちという存在
の旅は、永遠に続くのです。


<オーラソーマとギャラクティック・ルーツ・カード>
この秋、この二つのシステムと出会いました。お互いに直接の
関係があるわけではないと思いますが、実際に接する中で、興
味深い共通点を発見することがありました。(例えば、108とい
う数字とか。)

さらに大きな視点から言えば、この二つのシステムは、分離の
時代が終焉を迎えて、統合へと向かおうとしている、現在の地
球文明がまさに求めているものなのだと感じます。

2011年もこれら二つによって得られた気づきを、ブログにど
んどん紹介していきたいと思います。


<「空」(くう)>
2010年最大の、いいえ、もしかしたら自分にとってこれまでで
最も大きな認識の転換が、今年のフィナーレに訪れました。
それは……自分という存在は肉体ではなく、性格でも人格で
もなく、それを観察している「自覚意識」(「空」)であるという
こと。これはハート・メッセンジャーのManaさんが発信されて
いるメッセージです。(著書『空(くう) 舞い降りた神秘の暗号』
三楽舎、2010年11月刊行を参照のこと。)

自分としてはこれまでも、肉体というのは本当の自分ではない、
という認識はありました。でも、「空」という意識こそが自分であ
るなら、性格、人格はもとより、サトルボディ(オーラ)でさえも
自分の本質ではないということになります。

これは……コペルニクス的転換といってもいいかもしれません!
急にそんなことを言われても、納得できないというのも無理ない
でしょうね。正直私も、まだまだ腑に落ちているわけではないと
思います。

でも、こう考えてみたらどうでしょうか。存在するものすべては、
もともと一つの存在の源から生まれていて、分離しているよう
に見えるのは幻想であり、つまり、すべての存在は一つにつ
ながっている。そして、それこそが「空」であるわけですが、そ
の「空」が、自分自身のあらゆる面を体験してみたくなったこ
とから、いわゆる「ビッグ・バン」が起き、それによって「分離」
という幻想が始まったのだと。

「ビッグ・バン」がこんな動機で引き起されたものだったとは驚
くばかりですが、「空」はそれほどまでに自分のことが知りたか
ったわけです。自分自身のあらゆる側面が。

そうだとしたら、こうも言えますよね。私たちが味わうどんな経
験、人間として良いと賞賛されることも、そうでないことも、いか
につまらないと評されることであっても、意味のないことなど一
つもないと。ただ、自分が心の底から「やりたい」と思うことを
するのが一番だとは言えるかもしれませんが。

しかしとにかく、あなたが経験するどんな小さなことも一つ残ら
ず、いずれ私たちすべてが一つに統合されたとき、私たちす
べてによって共有されることになるのです。

つまり……無意味なことなど、何も存在しないのです!



この一年、「天使のエナジー」をご愛読くださって、ありがとう
ございました。

2011年も、新たな気持ちで自分の思いを書いていきたいと
思います。

これからも、どうぞよろしくお願いします。

そして、よいお年をお迎えください!

Manaさんの個人セッション報告②

2010-12-28 23:20:52 | Weblog
Manaさんの個人セッションの話の続きです。

今回、Manaさんにリーディングをお願いするにあたり、聞いてみたい
ことの一つに、自分の守護天使のことがありました。


私が自分の守護天使を意識するようになったのは、おととし、2008年
の夏のこと。

(その詳しいいきさつについては、このブログの「プロローグ~見知ら
ぬ光の訪れ」に書いてあります。)

その頃から、夜、ベッドの上で不思議な光を見るようになった私は、そ
の光がどのような存在なのか知りたいという思いに駆られ、あるヒーラ
ーさんのもとを訪ねました。

そのとき、そのヒーラーさんから、「守護天使」という言葉を聞き、それ
まで全く関心を向けていなかった自分のガーディアン・エンジェルに対
する意識が芽生えたのでした。

この出来事は、スピリチュアルな世界に関心を向け、このブログを始
めるきっかけにもなりました。

そしていつかは、ベッドの上に現れる光の存在とコンタクトがとれるよ
うになりたい、名前をたずねてみたい……そう思い続けてきたのです。

そう思いながら、ときどきその光に向かって、「あなたは誰」と問いか
けてもみました。

でも、答えを受け取ることはできないままでした。

それはそれで、かまわないのかもしれない、そうも思いました。

無理にそれを知ろうとすることはない、知る必要のある時には、自然
とわかるのだから、と。

確かに、守護天使は誰かというテーマをめぐって、いろいろと湧き起
こってくる思いこそが、このブログを書く原動力の一つになっていた、
ということもあるのです。

でも……もうそろそろいいかな、という気がしてきました。

そうだ、Manaさんにリーディングをお願いしてみよう、そう決心したの
です。


こういう経緯を経て、今回Manaさんにお聞きしてみました。

すると、即座にこう答えが返ってきました。

「ラファエル」

さらに、「ときどきミカエル」とも。

エッ、ラファエル? ミカエル?

どっちもいわゆる大天使ではありませんか。

大天使は守護天使の役割は持たないと、どこかで聞いた覚えがある
ような気がするけれど……。

でもそのとき実は、その前日に起こったあることを思い出していまし
た。

それは、第三次元の世界では「奇跡」と言ってもいいかもしれません。

先日もブログに書いたばかりですが、私は毎晩、寝る前に「大天使オ
ラクルカード」というのを1枚引くことにしています。

そのカードは15人の大天使のカードがそれぞれ3枚ずつ入っている、
つまり15×3=45枚が1セットになったものなのですが……

実はManaさんのセッションの三日前から、大天使ラファエルの、しか
も全く同じカード(Healthy Lifestyleというメッセージが書かれたもの)が
3回、立て続けに出ていたのです!

こうなる確率を計算してみると、

45 × 45 × 45 = 91,125

つまり、91,125分の1の確率ということになりますね。

これまで、二日続けて同じカードが出たことは数回ありましたが、今回、
三日目にまた同じカードが出たときは、自分の目を疑いそうになりまし
た。(でも、本当に出たんですよ。)

こんなことがあったので、Manaさんのリーディングはやっぱり正確なん
だと信じられる気がしました。

そう、もしラファエルがメッセージを送ろうとして同じカードを引かせたの
だとしたら、それは奇跡でも何でもないわけですよね。

これまで、夜の祈りの後に、心地よいエネルギーが降りてきて、そのお
かげで睡眠時間3~4時間でも乗り切れたことが何度もありました。

それも、ヒーラーとして知られるラファエルがしてくれていたのだといえ
ば、なるほどと納得がいきます。

ありがとう、ラファエルさん!

この感謝の気持ちは、ラファエルにはちゃんと伝わっているだろうと思
うけれど、できればラファエルから直接メッセージを受け取れるように
なりたい……。

でも、その障害になっていることがあるようです。

Manaさんの透視によれば、私は過去生において聖職者であったとき、
天使とコミュニケーションをとっていたことがあるそうなのですが……

前回も書いたように、その時の私は宗教的な「戒律」にしばられること
に苦しんでいたというのです。

そして、そのときのネガティブな感情が癒されないままになっているの
だとか。

なるほど、そういうことだったのですね。

ネガティブな感情を癒すこと......それはつまり「浄化」と言ってもいいで
しょう。

そういえば、10月から始めたオーラソーマで選んだ4本のボトルに「浄
化」の色である「クリアー」が3本も含まれているのは、こういうわけが
あったのか、と思いました。

ちゃんと、万事はつながっているんですね。

いつか、私がその「戒律」に関わる苦悩さえも祝福し、流してあげる
ことができれば、ラファエルさんと語り合える日が来るのかもしれま
せん。

それはきっと、自分の「中心を定めること」、つまり自分が「空」という、
「観察する意識」であること、このManaさんのメッセージをしっかりと
腑に落としていくことと、同じプロセスの果てにある、そんな気がしま
す。


この2010年の締めくくりに、Manaさんにお会いできたこと。

そのことは、こうして今、自分が向き合っている一番大きなテーマを、
いっそうはっきりと浮かび上がらせてくれたようです。

Manaさん、ほんとうに、ありがとうございました!


<Manaさんのサロンです>
Star Heart スターハート
http://www.starheart.jp

Manaさんの個人セッション報告①

2010-12-26 17:31:02 | Weblog
Manaさんの個人セッション、受けて来ました!

(そこまでの経緯については、22日付けのブログをごらんくださいね。)

身近で感じたManaさんは、とっても温かい微笑と、「抱擁」というイメー
ジを感じる、そんなエネルギーを発していらっしゃいました。

それは、自分自身の本質が「空(くう)」であるということを、しっかと摑
まえた状態にある、まさにその顕われなのだと思いました。

「空」というのは、ほんとうのあなたのこと。

それは肉体ではなく、人格や性格でさえもない、ただ、それを観察し、
実感している「自覚意識」である。

このことは、11月に刊行されたManaさんの著書(『空(くう) 舞い降りた
神秘の暗号』三楽舎)の、一番重要なメッセージなのですが……

Manaさんご自身がそのことを自覚しつつ、一瞬一瞬を生きていらっしゃ
る、その一コマを、セッションという形で共にすることができたのですね。


そんなManaさんから私、ロージーにいただいたメッセージは   

「中心を定めること」

これは、「空」こそが自分の本質であり、中心に位置していることを、頭
で理解するだけではなく、しっかりと腑に落としていくことなのだと思いま
す。

それができたら、次はその状態から、自分のエネルギーを拡大させて
いけばいいのです。

それはつまり、自分の好きなことをどんどんやっていけばいいわけです
ね。

私の場合、その過程で障害となっているのが、過去生でおそらく聖職者
(司祭か、牧師か、修道士か?)であったときの経験なのだそうです。

そのときの私は、立場上「戒律」というプログラムから逃れることができ
ず、苦しんでいたようなのです。

これには、思い当たるふしがあります。

実は、10月にマージョリーさんのソウル・スターのワークショップを受講
した際のことなのですが……

ペアワーク中に突然、一人の聖職者らしき男性のヴィジョンがフラッシュ
バックのように浮かんだのです。

直感的に、これは過去生での自分なのではと感じました。

このときに抱えていた「戒律」に関わるしこりが浄化されないまま残って
いるので、それを浄化する必要があるのです。

そのためには、

「自分自身を自由にすること」
「プログラムをはずすこと」
「ダークサイドを許すこと」
「いいかげんにやってみること」

ヒントとして、こんな言葉をいただきました。

「戒律」で自分をしばることから抜け出すには、思い切って「羽目をはず
す」ことなのですね。

でも、それが、あまりにも「一人よがり」の「我欲」の追及になってしまうと
したら……?

そこでいただいた、Manaさんからのメッセージ。

「いやさかの天意(あい)に忠誠を尽くします」

この、「いやさかの天意」とは、存在するすべてが栄えること、それにつな
がる思いなのだと、私は受け取りました。

もし自分の「我欲」が、そういう方向に向かうものなら、言うことなしですよ
ね。

ちなみにこのメッセージは、Manaさんのブログにも紹介されています。
(12/17付けにあり。できれば他の日の内容も合わせて読まれるといいと
思います。アドレスは次の通りです。)

http://www.arkworld.co.jp/cgi-bin/eveheart/spiritual/text.cgi

このメッセージこそが、今回のセッションの内容の核と言えるものですが、
これはおそらくManaさんが今、最も強く発信したいと思っていらしゃること
なのではないでしょうか。


ちょっと長くなりました。

今回のセッションでは私の守護天使のことについてもうかがいました。
それについては次回、書くことにします。


新ボトル「ジェレミエル」とカードNo.108

2010-12-22 23:05:09 | オーラソーマとカード
ずいぶん久しぶりの更新になってしまいました。

その間、非常勤講師の仕事が学期末を迎え、試験問題作りや成績
集計作業の海にどっぷりつかる日々を過ごしておりました。

確かにハードではありましたが、結構楽しんでいる自分もいたかも。

とにかく、今日で今年の仕事は打ち止めです。やったー。

充実感を満喫、という感じです。


ところで、そんなふうに仕事にかまけている間に、オーラソーマの
新しいイクイリブリアム・ボトルが誕生(12/14)したそうですね。

その名前は「大天使ジェレミエル」。

ボトルNo.はなんと、108番。

108といえば、先日(12/5付)のブログにも書きましたが、オーラ
ソーマとギャラクティック・ルーツ・カード(リサ・ロイヤルさん作)
に共通する数字なのでした。

ただし、12月5日の時点では、108番のボトルはまだ誕生してお
らず、イクイリブリアム・ボトルが00番から107番まであることか
ら、総数としてはどちらも108である、という指摘をしたのです。

それが……

こんなにすぐに108番が誕生するとは。驚きました。

このボトルの特質を一言で言い切ることはとてもできないと思
いますが、オーラソーマ社社長、マイク・ブース氏のメッセージ
の中には、こんな言葉があります。

この新しいボトルは、「個性化の旅、自己に向けての旅の途上
にある人たちをサポートする」のに、特に助けになると。
(Aura-Soma C & C Connection, http://www.aura-soma3.comより)

「自己に向けての旅」、その究極の到達点はおそらく、「大いな
る根源」と再び一つになること、そう言っていいのではないでし
ょうか。

その境地を一言で表現すると、どうなるか。

ここで、ギャラクティック・ルーツ・カードの108番を見てみると
……

このカードにつけられたタイトルはずばり一言、「空(くう)」。

カードのガイダンスによれば、「空」とは「あなた本来の意識状態」
であり、「そこには意見や願望はなく、ただ光があるだけ」なのだ
といいます。

エッ、「空」ですって!

ここでなぜ「!」(びっくりマーク)がついているかというと、実はち
ょうど今日、読み終わった本のタイトルが、なんと同じ『空』という
ものだったからです。

その本のデータです。
Mana著『空(くう) 舞い降りた神秘の暗号』(三楽舎、2010.11.
11発売)

私という存在の本質は、肉体ではなく、人格や性格でもない、た
だ、それを観察し、実感している「自覚意識」である!

う~ん。おそらく2年前までの私なら、何が言いたいのかさっぱり
わからなかったでしょう。

でも今は……それを受け入れられそうな自分がいる……。

そして、幸運なことに、明日、この本を書かれたヒーラー、Mana
さんの個人セッションを受けられることになりました!

これは、私にとっての2010年の最後を飾る、大きなイベントにな
るはずです。

もしかしたら、長いこと待ち望んでいたことについてのメッセージ
がもたらされるかもしれません。

さらなる変化のきっかけになるかも。(今日、変化のナンバー555
と5の車を目撃。)

さあ、どうなることやら。

思いっきり、楽しんで来ます!




Peace:″愛がすべて″

2010-12-13 13:57:29 | Weblog
夜、眠りにつく前にベッドの上で祈ること。

以前にもブログに書きましたが、今もこの習慣を続けています。

今ではもう、寝る前の歯磨きのように、やらないと気になって
眠れない感じがします。

その祈りの中で、いつも守護してもらっている存在すべてに呼
びかけるようにしているのですが……

毎晩、一人の大天使にお願いして、その祈りをサポートしても
らうことにしています。

誰にお願いするかを決める方法は、オラクルカードを引くこと。

最近はずっと、ドリーン・バーチューさんの「大天使オラクル
カード」を引いています。

昨晩出たカードは、大天使チャミュエルのものでした。(今日の
写真のカードです。)

カードに書かれたメッセージは……

Peace: 「″愛がすべて″ということを忘れなければ、あなたの元
へやすらぎがやってきます」

一日、学期末の試験の問題作りで根を詰めていた心と体には、
まさにオアシスのような言葉です。

こうやってカードを引くと、祈りの際に使う石をどれにするかも
決まるのです。(カードの解説書に、それぞれの大天使と同調
する石が紹介されていて、参考になります。)

この日は、大天使チャミュエルの波長に合うグリーンフローラ
イトと、もう一つ、直感でクリソプレーズを選んでみました。

(写真の左がグリーンフローライト、右がクリソプレーズです。)


こうやって準備を整えてから祈りを始めるのですが……
まずその日一日のいろいろな出来事について感謝の気持ちを
表明すると、真っ暗な部屋に、かすかな光が見えはじめます。

非常に興味深いのは、自分が祈っているときの気持ちの動き
にしたがって、光が明るくなったり弱まったりするのがわかるこ
と。

この様子が見えることによって、祈りの持つ力を信じる気持ち
がいっそう強くなったと感じています。

祈りの最後に、地球が光につつまれているところをイメージす
るころには、光は一段と明るさを増し、さらに……

祈りを終えて横になり、石を両手に握りしめ、

「今、私に必要なエネルギーを与えてください」とお願いすると
……

淡い紫と緑の光が、頭上から降りてくるのです。

その動きは、日ごとに微妙に違う感じがします。

くるくると円を描いたり、火が燃え盛るようだったり、やさしく
毛布をかけるように私の体に覆いかぶさったり……。

昨晩は、円柱形をした光が、どんどん頭の上に降りてくるの
が見えました。すごくパワフルです。

これはチャミュエルさんの光なのだろうか……

その美しさ(美しさ、としか言えない!)に見とれているうちに、
やがて光は薄らぎ、消えていきました。

光の柱が見えていたのは、時間にすればせいぜい、1、2分の
ことだったでしょうか。

その間、体の中を心地よいエネルギーが通っていくのがわか
りました。(これは毎日必ず感じられることです。)

疲れているときも、このエネルギーでどれほど助けられている
ことか。

一日の終わりに、こんな素晴らしい贈り物を受け取れるなんて
……そう思うたびに感動してしまいます。

もちろん、誰にでも、この贈り物は与えられるのです。

そう、宇宙の本質は、無条件の「愛」なのだから。


「″愛がすべて″ということを忘れなければ、あなたの元へやす
らぎがやってきます」

すてきなメッセージですね。チャミュエルさん。

ジュワルクールとギャラクティック・ルーツ・カード

2010-12-08 17:32:43 | オーラソーマとカード
リサ・ロイヤルさんのギャラクティック・ルーツ・カードを使い始
めて半月余り経ちます。

カードを通して、いろいろと奥深いメッセージを受け取ることが
できるので、いつもわくわくしながら引いています。

そうそう、数日前に、一つ面白いシンクロを発見したんですよ。

これもまた、先回同様、オーラソーマに関わることなんですけ
どね。

実は今、オーラソーマのクイントエッセンスのジュワルクール
(今日の写真の、緑色のボトルです)を使っているのですが…

このエッセンスの効果として、次のようなことが期待できると
いうのです。

地球外および宇宙空間とのコネクションを築き、占星術に興
味のある人がホロスコープにアクセスすることを容易にします。
(武藤悦子『オーラソーマ パーフェクトガイド』VOICE、133
ページ。)

これは、かなりわかりやすいシンクロですよね。

ジュワルクールの香りを毎日身体にまとっているうちに、その
エネルギーがギャラクティック・ルーツ・カードを引き寄せたと
いうのでしょうか。

確かに、ギャラクティック・ルーツ・カードのワークショップ参加
は、前々から考えていたわけではなく、たまたま主催元のHP
で見つけて、面白そうだと感じたので、数日のうちに申し込み
をしたのでした。

ジュワルクールを使い始めて、ちょうど一週間余りたった頃だ
ったと思います。

いやー、自分ではまったくそんな意識はなかったのに……
ちゃんと効果が顕われているんですね。

なんだか、面白くなってきました。

オーラソーマとギャラクティック・ルーツ・カードを併用しながら、
今回のシンクロのように、「高次のメッセージ」をどんどん受け
取れたらいいなあ。

また何か気づいたことがあったら、ブログに書きますね。

108という数の一致

2010-12-05 13:16:12 | オーラソーマとカード
はからずも、ここ数ヶ月の間に私が関わりを持つようになった、二つ
のシステムがあります。

それは  

オーラソーマ と ギャラクティック・ルーツ・カード。

(オーラソーマはともかく、ギャラクティック・ルーツ・カードって何?と
いう方もおありでしょう。まだ誕生ほやほやのものですから。このブ
ログの11月20日・22日、12月1日の分をご覧いただければ、概略が
わかると思います。)

さて、この二つのシステム、実はある共通点があるんです。

それはずばり、108という数。

オーラソーマの中心的なボトルであるイクイリブリアムボトルには、
00から始まる番号がついているのですが、現在、その番号は107
番まであります。

つまり、00から107までの総数は、108ということになりますね。

かたや、ギャラクティック・ルーツ・カードのほうですが、こちらは1枚
1枚のカードに、1から108までの番号が割り当てられています。

108といえば、除夜の鐘の数でもあるし。(「人間の煩悩の数」を表
すといわれますね。)

う~ん、ひょっとして、この共通点には何か深い意味があるのでは?

そんな、ふとした思い付きからムクムクと興味が湧き、ちょっと調べ
てみることに。

さすがに、全体としてどうかというのはちょっと大がかりなことになる
ので、まずは一つの番号を取り上げて、関連があるかどうかを見て
みました。

選んだ番号は、71。

実はこれは、私自身が今、実際に使っているイクイリブリアムボトル
(「蓮の花の中の宝石」)につけられた番号なのですが……

オーラソーマのガイドブックに、このボトルのストーリーとして、次のよ
うな言葉が書かれていました。

「……あなたが自分を受け入れ、自分の中にある苦しみを受け入れ
ることができれば、そこにあなたが探していたものが現れるはずで
す。」

さらに、このボトルを使うときに唱えるといいアファメーションとして、
こんな言葉が紹介されています。

「このままで、私は知ります。自分自身が神であることを。」
(引用部分はどちらも、武藤悦子『オーラソーマ パーフェクトガイド』、
VOICE、74ページより。)

このストーリーとアファメーションには、自分の内面への探求の重要
性と、そこに「神」を見出す可能性が表されています。

それでは、ギャラクティック・ルーツ・カードのほうはどうなっているの
かといえば……

71のカードは、「故郷に帰るビーコン」(ベガ・未来)というものでした。

ビーコンはこの場合、航路標識もしくは灯台、つまり、故郷へ帰るた
めの道しるべだと解釈できそうです。

そして、このカードの解説には、次のような言葉があるのです。


古代の頃、ベガの神秘主義者は、本源もしくは「故郷」といつでもつ
ながることができるように、さまざまな実践法を編み出し、やがて、
霊的テクノロジーやプロセスを使わなくても本源とつながることがで
きるようになりました。いついかなるときも「内なる本源」を感じられ
るようになったのです。この能力はあなたの奥深くにもあります。
(後略)(リサ・ロイヤル『ギャラクティック・ルーツ・カード』の解説書、
57ページより)


この、「内なる本源」は、さきほどの、71番のボトルのストーリーと
アファメーションにあった、「あなたが探していたもの」「神」とつな
がるのでは?

つまり、この三者は同じものと考えていいのではないでしょうか?

こう考えると、これら二つのシステムの71番については、関連性
が見出せると言えそうですね。

もちろん、こうした関連性がシステム全体を通して認められるか
どうかはわかりませんが。

(また、オーラソーマが00から、ギャラクティック・ルーツ・カードは
1から始まっているということにも、注意する必要があるでしょう。)

しかし、オーラソーマも、ギャラクティック・ルーツ・カードもともに、
高次の意識体の導きによって創造されたシステムである、という
事実があります。

両者がどんなふうに、また、どれほど関連性を持っているのか、
もっと詳しく調べてみる価値はあるかもしれませんね。


ギャラクティック・ルーツ・カード独習編(1)

2010-12-01 20:46:15 | オーラソーマとカード
今日からもう師走。

昔からこの時期はめっぽう苦手でした。

何かこう、やたらとせかされ、追い立てられているような感
じがして……。

一年の終わりに、きちんとした区切りをつけなきゃという、
変な強迫観念があったのでしょうね。

今はといえば、以前よりはずーっと平気になりました。

「宇宙は、やたらと急かすようなことはしない」と思えるよう
になったから、かな?


*  *  *  *  *  *  *  *  *  *  *


さて、今日は、先日ワークショップで使い方を習ってきた、リサ
・ロイヤルさんのギャラクティック・ルーツ・カード(VOICE
より11/30発売)の話題です。

最近、夜の落ち着ける時間のあるときに、カードを引いてみて、
自分なりにリーディングを試みています。

カード付属の解説書には、目的別に次の4つの引き方(スプレッ
ド)が紹介してあるのですが ……

①星の系譜スプレッド(今、自分に影響を与えている星のエネル
ギーと、必要な学びを聞くリーディング)
②カルマ的チャレンジのスプレッド(カルマにまつわるエネルギー、
つまり自分の霊的成長に影響を与えた人生についてのリーディ
ング)
③高次のガイダンスのスプレッド(ハイヤーセルフのエネルギー
を活性化させ、ハイヤーセルフが今、自分に伝えようとしている
メッセージを聞くリーディング)
④個人的質問のスプレッド(自分が今、聞きたい個人的な質問
に関するリーディング)

今日はこのうちの③を実際にやってみた結果について書いてみ
ますね。

高次のガイダンスのスプレッドは4枚のカードを引くのですが、
私が今回引いたのは、

1枚目: No. 55 融合と魔法(オリオン・現在)
2枚目: No. 107 真の慈愛(オリオンの光・未来)
3枚目: No. 38 ブラック・リーグのパターン(オリオン・過去)
4枚目: No. 62 移行を受け入れる(シリウス・現在)

でした。

何と、4枚のうちの3枚がオリオンのカードだったのです。

ワークショップで引いたときもオリオンのカードの数は多かったの
ですが、今回もしかり。

実は、オリオンという文明は、過去にすさまじい「二極化」(異なる
立場の勢力同士の抑圧と抵抗の歴史)を経験しているのだとか。

今回の3枚目のカードの「ブラック・リーグ」というのは、そのオリオ
ン文明の中の一つのグループの名前なのですが、このカードを引
いた者は、かつてそのリーグにいたことがあるというのです。

それが正しければ、私は過去生において、オリオンの「二極化」を
(あるいは反対勢力との間の戦争という形で)経験したということに
なります。

しかし、1枚目のカードに「融合」とあるように、やがてその「二極化」
されたエネルギーは一つに融合されます。

そして、2枚目のカードにあるように、やがては「真の慈愛」の境地へ
と到達することになったのです。

これは、現在、地球に生きている私たちにとって、とても貴重なメッ
セージといえるのではないでしょうか。

なぜなら、現在の地球人類の文明もまた、「大いなる源」からの分離
という「二極化」を経験している過程にあるからです。

しかも、地球は今、分離から統合の時代へと舵を切ろうとしていると
いわれます。

その移行の時期に私たちを支援してくれるのが、4枚目のカードにあ
るように、シリウスのエネルギーである、そう読めるのです。

今回のスプレッドは、こんなふうにすっきりと解釈することができまし
た。

どうでしょうか?

自分にゆかりのある星の系譜を探るというのも興味深いことです。

でも、それぞれの星の文明からどんなことが学べるか、そのことを意
識してみると、このカードが実に奥深いリーディングができるツールで
あることに気づくはずです。

興味の湧いた方は、お試しあれ。

なお、オリオン、シリウス、プレアデスといった星の文明の歴史と特徴
については、リサさんの著書(『プリズム・オブ・リラ』ネオデルフィ)が
参考になります。