今晩、大好きなフィギュアスケートのグランプリシリーズ、
カナダ大会をテレビ観戦しました。
日本からは高橋大輔選手と、鈴木明子選手の二人が参戦。
両者とも、ケガや病気を乗り越えてカムバックしたばかり。
(高橋選手は右足膝の前十字靭帯・半月板損傷、鈴木選手
は摂食障害のため、しばらく試合に出られない状態でした。)
今回のカナダ大会は、奇しくもそんな二人がそろって出場し、
見事にグランプリファイナル進出を決めたのでした。
演技としては、まだまだ会心の出来とはいかなかったかもし
れないけれど、二人とも表情は明るかったですね。
きっと、大勢のお客さんの前でまた氷に乗れる、そのことの
喜びをかみしめていたのではないでしょうか。
その喜びは、リハビリ、闘病で長いブランクを経験した彼らだ
けが味わうことのできるものなのでしょう。
こんなことを言うのは、大変失礼なことかもしれませんが、も
しかしたら、二人の今生において、今度のケガ・病気はあらか
じめ計画されたものだったのかもしれない、という気がします。
この二人に限らず、人は誰も人生において経験したいことを
前もって決めて生まれてくるといいますよね。
その中には必ず、逆境の経験も入っているはずです。なぜっ
て、逆境があればこそ、成功の喜びもわかりますから。
その意味では、逆境は成功と同じか、それ以上の価値があ
るのです。
しかも、高橋選手と鈴木選手の場合、今度の逆境を克服し
た今のほうが、以前より実力もグレードアップしたようです。
(高橋選手の場合、リハビリで下半身を強化した成果が、よ
り滑らかなスケーティングにつながったのが、素人目にもわ
かりました。)
スケートができる喜びを味わえるみずみずしい感性と、いっ
そう磨かれた技術。これを兼ね備えれば、もう鬼に金棒です
ね。
オリンピックシーズンに向かい、この二人がどんなパフォー
マンスを見せてくれるのか、フィギュアスケート・ファンとして
は目が離せないところです。
もちろん、ほかの選手たちも、成功、逆境、どんな形であれ、
かけがえのない経験を抱きしめて、自分のものにしてほしい、
そんな思いが湧いてくるのでした。
カナダ大会をテレビ観戦しました。
日本からは高橋大輔選手と、鈴木明子選手の二人が参戦。
両者とも、ケガや病気を乗り越えてカムバックしたばかり。
(高橋選手は右足膝の前十字靭帯・半月板損傷、鈴木選手
は摂食障害のため、しばらく試合に出られない状態でした。)
今回のカナダ大会は、奇しくもそんな二人がそろって出場し、
見事にグランプリファイナル進出を決めたのでした。
演技としては、まだまだ会心の出来とはいかなかったかもし
れないけれど、二人とも表情は明るかったですね。
きっと、大勢のお客さんの前でまた氷に乗れる、そのことの
喜びをかみしめていたのではないでしょうか。
その喜びは、リハビリ、闘病で長いブランクを経験した彼らだ
けが味わうことのできるものなのでしょう。
こんなことを言うのは、大変失礼なことかもしれませんが、も
しかしたら、二人の今生において、今度のケガ・病気はあらか
じめ計画されたものだったのかもしれない、という気がします。
この二人に限らず、人は誰も人生において経験したいことを
前もって決めて生まれてくるといいますよね。
その中には必ず、逆境の経験も入っているはずです。なぜっ
て、逆境があればこそ、成功の喜びもわかりますから。
その意味では、逆境は成功と同じか、それ以上の価値があ
るのです。
しかも、高橋選手と鈴木選手の場合、今度の逆境を克服し
た今のほうが、以前より実力もグレードアップしたようです。
(高橋選手の場合、リハビリで下半身を強化した成果が、よ
り滑らかなスケーティングにつながったのが、素人目にもわ
かりました。)
スケートができる喜びを味わえるみずみずしい感性と、いっ
そう磨かれた技術。これを兼ね備えれば、もう鬼に金棒です
ね。
オリンピックシーズンに向かい、この二人がどんなパフォー
マンスを見せてくれるのか、フィギュアスケート・ファンとして
は目が離せないところです。
もちろん、ほかの選手たちも、成功、逆境、どんな形であれ、
かけがえのない経験を抱きしめて、自分のものにしてほしい、
そんな思いが湧いてくるのでした。