天使のエナジー

「すべてなるものの源」への、愛の告白

シンクロ報告~縁がギザギザの十円玉 その後

2011-02-27 17:51:33 | シンクロニシティー
今日の写真、見覚えのある方、いらっしゃいますか?

そんなあなたはもしかして、もう2年近くもこのブログをのぞいてくだ
さっているのかも。

そう、今日の話題はあの「ギザ十」(=縁がギザギザの十円玉)の
こと。先回このことを書いたのは、2009年5月1日でした。

昭和26~33年のたった8年間だけ発行されたという「ギザ十」。
もう何年も前から、めったにお目にかかれない存在になっています。

そのレアなところが面白くなり、長いこと(10年以上?)かかって「ギ
ザ十」を集め、ついにアイスクリームカップいっぱいにまで溜め込ん
でいた私でしたが……

2009年4月のある日、3日の間に2枚の「ギザ十」をお釣りとして受け
取ったことをきっかけに、溜まった「ギザ十」を一気に使ってしまうこ
とにしたのでした。

もったいない? いいえ。

お金もエネルギーの一つなのですから、循環させてこそ生きて働い
てくれるのです。

溜まったものを自分の手元に置いておくより、旅をしてもらいましょう。

そうすることで、自分も、そして、巡りめぐった「ギザ十」を偶然手に
した人も、ささやかな「豊かさ」を分かち合えるはず。

そんな思いで「ギザ十」を使い切ってしまって、約1年10ヶ月。

実は、堂々巡りのようなのですが、お釣りとして受け取った「ギザ十」
をまた集めています。

そして、先週の水曜日(2/23)、なんと一日のうちに2枚の「ギザ十」が
やって来るというラッキーなことがあったのです!

現在手元にあるのは、全部で5枚。(2年足らずでこの数は、結構ハイ
ペースだと思います。)

もしかして、本当にもしかして、この5枚の中には、1年10ヶ月前に私が
手放した「ギザ十」がまた戻って来てくれたものもあるのかも……
そんなロマンにひたってみたり。

こんなことがあったので、先回の話の後日談を書いてみよう、そんな
気になったのでした。

まあ、たかが十円玉のことなんかつまらないと思われるかもしれませ
んが……

私にとってこの「ギザ十」のことは、「豊かさ」ということについて考える
ための、とてもいいモデルになりました。

つまり、エネルギーとしてのお金を循環させるということが、「ギザ十」
という実際の硬貨を使うことによって、ぐっとイメージしやすくなったの
です。

「お金を使うこと」=「貧しくなること」ではなく、

自分がお金を使うからこそ、自分の周りの人たちが豊かになり、そう
いう連鎖ができてはじめて、また自分の元へお金が戻って来るのです。

出せば出した分、いいえ、それ以上が還って来るのです。

そういう意識を自分の中に定着させるのに、「ギザ十」は大きな役目を
果たしてくれました。

実際、以前はお金が出て行くとき、「もったいない」、「惜しい」という気
持ちをごく当たり前のように感じていたのですが……

今は、出すことが大切で、自分にとっても必要なことなのだと思えるよ
うになってきました。

例えば、最終バスに乗り遅れてタクシーで帰らなければならないとして
も、私が払ったタクシー代は「どぶに捨てる」わけではなく、お客さんを
ずっと待っていた運転手さんの収入の一部になるのです。

つまり私は、その運転手さんが「豊か」になる応援ができるのです。

こうした意識の変化が自分の周波数を変えてくれたおかげなのか、「ギ
ザ十」を使い切った後の1年10ヶ月の間に、私の月収はほぼ倍になった
のでした。

この意識の変化によって、自分の中で何が変わったのか。そう問いかけ
てみると、きっとそれは、

「宇宙への信頼」

ということに行き着くのではないかと思います。

怖れを捨てて、宇宙の采配にゆだねること。

それが完璧に出来れば、いわゆるシンクロニシティーは「奇跡」ではなく
なります。

それが出来たとき、私のブログから「シンクロニシティー」のカテゴリー
が消えることになるでしょう。

そんな日の来ることをイメージしながら、ゆっくりゆっくりと、歩いて行こ
うと思います。

リサさんのチャネリングセミナー

2011-02-25 20:16:14 | Weblog
昨晩、リサ・ロイヤルさんのチャネリングセミナーをインター
ネット(USTREAM)で視聴しました。(19:30~21:00)

リサさんといえば、このブログでもときどき紹介しているギャ
ラクティック・ルーツ・カードの作者でもあります。

チャネラーとして活動中の彼女のチャネリング講座はとても
人気があるそうですが……

日本で受講しようとすれば東京まで行かなければならないの
が、地方在住者には大きな壁となっています。

でも、今回は自宅にいながら受講でき、内容も「地球外生命
体(ET)とのコンタクト基礎編」と、チャネリング講座とも大い
に関連のあるテーマということで……

「これは受けなくちゃ」と受講を決めたのでした。


さて、そのセミナーの様子を簡単にリポートしてみますね。

今回、リサさんがチャネリングしたのは、リサさん自身の未来
生ともいわれるプレアデス人の女性、サーシャです。

セミナーの内容を大きく分けると、次のような構成になってい
ました。


①:サーシャからの基礎的な説明
②:質疑応答
③:コンタクトのための誘導瞑想


今回の、「地球外生命体」と地球人類とのコンタクトというの
は、リサさん、サーシャさんともども、お気に入りのテーマと
のことで、本人たちのワクワクする気持ちが伝わってくるよ
うでした。

①、②で話された内容を詳しく書くことはできませんが、全
体として印象に残ったことといえば……

「地球外生命体」と人類とのコンタクトがオープンになる時
はそう遠くない未来に迫っている、ということです。

その根拠の一つとして、今から二十数年前、リサさんがサ
ーシャさんとチャネリング・ワークを始めた頃と比べ、人類
の脳は大きな進化を遂げているのだとか。

それはもちろん、「地球外生命体」とのコンタクトを容易に
する条件といえるようです。

そして、リサさんのチャネリングを通して語りかけるサーシ
ャさんは、コンタクトが本格的に始まるのを待ち焦がれて
いる、そんな心境なのだと感じました。

具体的には、いつになるのでしょうね。

私自身も、ほんとうに待ち遠しく思います。

でも、その前に、その時が来たら気を取り乱すことなく、冷
静で紳士的な対応ができるように、十分な準備をしておく
ことが必要ですよね。

そういう意味で、今回のようなセミナーや、ギャラクティック
・ルーツ・カードは大いに役に立つでしょう。

質疑応答の後の誘導瞑想は、惑星探査機ボイジャーによ
って録音された「宇宙の音」をバックに流して行いました。

地球の音とは違うような……それでいてどこか懐かしいよ
うな、不思議な感覚を覚える音でした。

私は残念ながら、瞑想中にはっきりとしたコンタクトの体験
はなかったけれど、参加者の中には、何らかの地球外生
命体とコンタクトが取れた人もあったかもしれませんね。

今回のようなセミナー、また開催されたら、ぜひ参加して
みたいと思います。


*  *  *  *  *  *  *  *  *  *  * 


もう一つ、イベントのご紹介です。

私、ロージーがオーラソーマのコンサルテーションをお願い
している「フロムハート」さん主催の集まりです。

その名前は「天使たちのお茶会」。(月1回開催。)

「フロムハート」さんは、かせい誠さん、悠未さんご夫妻の
サロン(名古屋市天白区)。

お茶会では、誠さん(心理学)、悠未さん(オーラソーマ、パ
ステルアート)とそれぞれのご専門を生かしてのレクチャー、
ワークショップが体験できます。

私は2/19の回が初参加でしたが、この日の内容は次のよう
な二部構成でした。

①誠さんの「交流分析」のお話
性格とコミュニケーションの関係について、とってもいい示唆
を与えてもらえました。(私個人にとっては、家族間のコミュニ
ケーションをもっと快適にするヒントが見つかりました。)

②悠未さんによるオーラソーマのミニ・ワークショップ
イクイリブリアムボトルを各自1本ずつ選び、その色からイメー
ジする言葉を紙に書き出す作業をしました。(浮かんだ言葉を
いくつか書いた後、それを最終的には一つにまとめていくので
すが、最後に残った言葉は、私の場合、「統合」でした。自分と
しても、今の私たちにとって重要だと感じ、意識している言葉だ
ったので、驚いてしまいました。)


こんなふうに、とても濃~い内容で、大満足でした。

他の参加者の皆さんとお知り合いになれるのも、交流の幅を広
げるいいチャンスになります。

興味を持たれた方、詳しくは、フロムハートさんのHPをご覧くだ
さいね。

フロムハート(from HEART)
http://fromheart.livedoor.biz/


ジュワルクール、使いはじめました

2011-02-22 21:13:08 | オーラソーマとカード
去年の10月からオーラソーマを始めてほぼ4ヶ月。

初めてのコンサルテーションで選んだ4本のイクイリブリアム
ボトルうち、最初のボトルを最近、使い終えました。

今回使い終えたボトルは、No. 71の「蓮の花の中の宝石」
(上層の色:ピンク、下層の色:クリア)です。

オーラソーマでは、コンサルテーションで4本のボトルを選ぶ
と、1本目ではなく、まず2本目から使い始めるのが通常のや
り方だそうですね。

2本目のボトルはその人の「ギフト&タレント」を表すものなの
だとか。

さらに、その人が乗り越えるべき人生の課題をも表している
そうです。

私の場合、下層の色が「クリア(無色)」なのですが、これは
「流されなかった涙」と呼ばれ、過去に感じた悲しみが自分
の中に押さえこまれたままになっている可能性があるようで
す。

その感情を浄化し手放すことと、ありのままの自分を受け入
れる「自己受容」の課題が、71番のボトルを選んだことで浮か
び上がってきました。

このボトルを使い始めて約4ヶ月。

毎晩、お風呂上がりに、指定の場所(下腹部)に塗ることで、
ボトルのエネルギーにふれてきました。

ピンクのやさしい色合いと、あま~い香りを堪能しながら……。

その際唱えたアファメーションは

「このままで、私は知ります。自分自身が神であることを。」

というもの。

これはまさに、Manaさんに伝えていただいたこと、そのままで
すね。(Manaさんについては、当ブログの2010.12/22、26、28、
2011.2/1のところをご覧ください。)

こうしてたっぷり4ヶ月かけてこのボトルを使い切った今、感じ
ることは……

ありのままの自分を受け入れる、ということについては、この
ボトルの影響がどれだけあったかわからないけれど、最近、
自分を責めたり、自分に対する評価が辛すぎたりすることが
なくなってきた気がします。

どんな自分であっても、どんな経験でも価値がある、意味の
ないものなど何もない、そんなふうに思えるようになってきま
した。

そのおかげで、とっても気持ちが楽になり、いつも穏やかな
状態でいられるようになり……

気持ちの浮き沈み、イライラといったものを感じることが、本
当に少なくなりました。


一方、過去の感情の「浄化」に関しては、正直、何かが変わ
ったかどうか、はっきりとはわかりません。

ただ、ときどき、ふとした瞬間に、体の奥から浮き上がってき
た何かが、胸のあたりから漏れ出るような身体感覚がありま
した。

(実は、使い始めてすぐ、もっとはっきりとした身体的反応が
あったのですが。それについてはブログの2010.10.20付に書
いてあります。)

というわけで、「浄化」についても、ボトルの力が発揮されたか
もしれませんね。


さて、次は3本目に選んだボトル、No. 64の「ジュワルクール」
を使い始める番です。(今日の写真のボトルです。)

実は先週の土曜日(19日)、昨年コンサルテーションを受けた
サロン、「フロムハート」さん(名古屋市天白区)主催のある集
まりに参加したのですが……

そのとき、セラピストのかせい悠未さんにご相談して、このボ
トルを使うことに決めたのです。

3本目に選んだボトルというのは、「今、ここのボトル」と呼ばれ、
その人の現在の状態、例えば、どんなことに気づき始めている
かということや、過去が今の自分にどのように影響しているか
を知らせてくれるのだとか。

私自身、ちょうどそんなことを知りたい気分なので、ピッタリの
タイミングで自分のもとに来てくれた、そんな感じがしています。

ボトルの色は、写真でおわかりの通り、上層がエメラルドグリー
ンで、下層がクリア。(まだまだ「浄化」のテーマは続くのですね。)

そして、ボトルの香りは、使い終えたばかりの71番とはがらり
と変わって、森に行ったような、きりっとした清清しい香りです。

この色と香りを楽しみながら、これから約4ヶ月、「今、ここ」と
いうテーマと向き合ってみたいと思います。

どんな反応が起こるかなー。今から楽しみです。


色彩心理セラピー・オーラソーマサロン from HEART(フロムハート)
http://fromheart.livedoor.biz/
http://blog.livedoor.jp/aurasomaworld/

ギャラクティック・ルーツ・カード独習編(2)‐2

2011-02-21 14:34:04 | オーラソーマとカード
先回書きかけになった、「高次のガイダンス」のスプレッドの
リーディングの続きです。

話は、私自身の職場(留学生のための日本語教育の現場)
でのこと。

休み時間の教師同士の会話の中で、学生の実力や適性、
性格に対する評価がなされ、それが教師間の共通する「指
針」として定着する、そういうことがしばしばあると書きました。

「○○さんは内気であまりしゃべってくれない。」
「△△さんは頑固だから、こちらの説明になかなか納得して
くれない。」などなど。

これと似たことは、おそらく日常生活の中にあふれているこ
とでしょうが……

なぜそうなのかと言えば、きっと誰しも、自分一人が下した
評価というものに、自信が持てないからなのだと思います。

だから、そのような「指針」を持たない状況というのは、

「今いる現実を舵取りするための地図がない」
(3枚目のカード、No. 4「混乱」のメッセージより)

という不安、恐怖感につながるのです。

その不安のわけは、例えば一つの人格を、多面性、多くの
可能性を持ったものと捉えることが、ひどく骨の折れる、混
乱を伴うことだからに他なりません。
(先回の内容はここまででした。)

確かに、ある学生が授業に寡黙であることに対し、「もともと
内向的な性格だから」と理由づけしてしまえば、教師としては
心理的にずいぶんと楽になるでしょう。

実際、私自身も、自分がある学生の性格について持つ印象
が他の先生のそれと似通っていると、つい安心してしまい、
その評価を自分の中で定着させてしまうことがしばしばです。

しかし、この場合、性格が「内向的」であると評価することは、
その人の「外向的」である可能性を排除することでもあり……

これは、物事を二つの方向性、すなわち二極性という視点で
見ていることになりますね。

そして、現段階の地球人の思考は、こうした二極性(polarity)
に基づいたやり方が支配的になっています。

表と裏、陰と陽、男性と女性、北と南、東洋と西洋、中央と周
辺、貧と富……まだまだ、挙げればもっとあるはず。

このような現状に対して発せられたのが、1枚目のカードの次
のメッセージなのでしょう。

「地球と宇宙存在との長い交流の歴史のなかで、たくさんのハ
イブリッド(混血種)が創られました。ハイブリッドはパワフルな
シンボルです。それは、二つの全く違う現実の間に架け橋をつ
くり、それを共通の基盤としたパワフルな位置から、進化した
新しい現実をつくりだすことを象徴しているからです。(後略)」
(1枚目のカード、No. 「混乱」83のメッセージより)

こうしたハイブリッドのパワーは、二極性の限界を超えて、「対
立していた二つの面の統合」をもたらす可能性を秘めているの
です。

今、このタイミングにおいて、このメッセージの持つ意味は重大
だといえます。

なぜなら、地球の文明は今後、「二極化」の極限から「統合」の
時代へ移行する局面にあるからです。

そして、こうした移行の流れを進めていくのは、他ならぬ私たち
「地球人」一人ひとりなのですね。

そのためには、今までの、「二極化」の性質が支配的な社会通
念を壊していく必要があります。

そのプロセスはきっと、すんなりとはいかないでしょう。

今までのやり方に慣れて、それを手放したくないと考える人々も
当然、存在するからです。

それでも無理に今までのやり方を壊そうとすれば、必ず何らか
のあつれきが起こります。

その動機がいくら善意から出たものであったとしても、やり方を
間違えれば、対立する相手をひどく傷つけてしまうことにもなる
でしょう。

そんなとき私たちは、3枚目のカードの次のメッセージに耳を傾
けるべきなのです。

「善意には洞察力、誠実さ、謙虚さを組み合わせる必要があり
ます。」(3枚目のカード、No. 46「善意」のメッセージより)

これは、シリウス文明からのメッセージ。

古代シリウス人は、地球での遺伝子プロジェクトに関与していた
といわれています。

それは、地球人の遺伝子に地球外生命体のDNAを組み込むと
いう手法でなされたといいます。

その動機には、種の向上を願うという善意があったと見るのは、
おそらく間違いではないでしょうが……

それはやがて「人類救済」という強迫観念へと変わっていったと
いわれます。

そうした無理強いが、逆効果になってしまった面もあるのでしょ
う。

No. 46のカードのメッセージは、この経験に基づいているという
わけです。

私たちがこれから、古い社会通念を壊そうと試みるときも、それ
に反対する人びとに対して、「洞察力、誠実さ、謙虚さ」を持って
接することを忘れないでいられるといいですね。

もちろん、相手に反論するのは、いくら誠実さ、謙虚さを持って
するとしても、とても勇気のいることに違いありません。

ときには、言いたいことがあっても、つい言えずじまいになるこ
ともありますよね。(私自身もそんな事、多いです。)

そんなとき、2枚目のカードのメッセージが役に立つかもしれま
せん。

「言いたいことがなかなか言えない人はシリウスのガイドに助
けを求め、自己表現を怖れるカルマ的パターンを浄化しても
らいましょう。」(No.61「創造的コミュニケーション」のメッセー
ジより)

シリウスのエネルギーというのは、パワフルな霊的コミュニケ
ーション能力で知られているのだとか。

おそらく、これからの地球人にとって貴重な示唆を与えてくれ
るエネルギーなのではないでしょうか。

そういうわけで、私、ロージーもこれから、シリウスのエネルギ
ーに注目したいと思っています。


長々と書いてしまいました。
最後まで読んでくださって、ありがとうございます!

ギャラクティック・ルーツ・カード独習編(2)‐1

2011-02-16 21:45:39 | オーラソーマとカード
ちょっとごぶさたしていたけれど、久しぶりにギャラクティック・
ルーツ・カードを使ってみたくなりました。

(このカードについては、このブログの「オーラソーマとカード」
のカテゴリーに簡単な説明があります。)

今晩、時間があったら、何か一つスプレッドを試してみようかな。

というわけで、今日の結果はまだご紹介できないけれど、ひと月
ほど前にやったスプレッドの内容と、それについての私なりのリ
ーディングを書いてみることにします。


そのときに試みたスプレッドは、「高次のガイダンス」のスプレッド
でした。(先回、昨年12月1日付のブログでご紹介したものと同じ。)

この方法は、ハイヤーセルフのメッセージを知ることができるという
もので、108枚あるカードの中から4枚を引いて行います。

ひと月前に私が引いた4枚は

〔1枚目〕No. 83 共通の基盤(ハイブリッド・パラレル)
〔2枚目〕No. 61創造的コミュニケーション(シリウス・現在)
〔3枚目〕No. 4混乱(アンドロメダ・パラレル)
〔4枚目〕No. 46善意(シリウス・過去)
(今日の写真の4枚です。)

この結果を私なりにリーディングしてみると、こうなりました。
まず、No. 83のカードの言葉に「対立していた二つの面の統合」と
あります。

No.4には「今いる現実を舵取りするための地図がない」という恐怖、
とあります。

No.61には「言いたいことがなかなか言えない人はシリウスのガイド
に助けを求め」ること、とあり、

No.46には「善意には洞察力、誠実さ、謙虚さを組み合わせる必要」
があるとの言葉があります。

これらの内容を総合してみて思い当たったのは、その時点で自分が
ある職場に感じていた「ある雰囲気」のことでした。

それは何かというと……

私は非常勤の日本語教師をしているのですが、その職場の一つに、
数人の教師がチームとなって一つのクラスを受け持つ、いわゆるチ
ーム・ティーチングを実施しているところがあります。

その学校は、比較的少人数のクラス編成で、一人ひとりの学生の日
本語の実力や適性、さらには性格をよく把握しようとする意識が教
師全体にあるのですが……

それが高じて、昼休みや放課後の教師同士の会話の中に、学生個
人の評価というトピックが、しばしば入り込んでくるのです。

もちろん、教師間で学生の情報を共有しておくことは必要な面もあり、
一概に悪いとは言えません。

でも……

そうやって教師の間で交わされる会話を通して、例えばある学生が
「引っ込み思案」であるという評価が定着してしまう……

そういうことがたびたび起きることになるのです。

そうなると、その学生はクラスの中で常におとなしく、内向的な人と
して認識され、扱われるようになってしまいます。

ほんとうは、積極性や、外向的なところだって多分に持っているか
もしれないのに。

でも、一つの人格を、そんな多面性、多くの可能性を持ったものと
して捉えるのは、とても骨の折れる、混乱することに違いありませ
ん。

「引っ込み思案」というレッテル、その指針を放棄することは、いう
なれば、No.4のカードの言葉のように、

「今いる現実を舵取りするための地図がない」

という恐怖を味わうこと、そう言えるかもしれないのです。


ここでやっと、ギャラクティック・ルーツ・カードが登場。
ちょっと長くなったので、続きはまた次回に。

功労賞は…地球!

2011-02-11 21:39:19 | ロージー・セレクション
さっきまで、テレビで「R-1 ぐらんぷり」を見ていました。

1回戦で登場した「バッファロー吾郎 木村」さんのネタ、自然と
笑えちゃったけど……

この人、何者?

他の人と、違うアンテナがついてるみたい。

「全日本ベストセレクション大賞」(これで正しいかな?)を発表
するという設定で、

新人賞: 赤ちゃん

流行語大賞: もしもし

最大都道府県賞: 北海道(当たり前!)

さらに……

功労賞: 地球

だって!

笑っちゃうけど、貴方は正しい!

本当は、これを言うのは遅いくらいなのだ。

でも、ようやく時代が、追いついてきたのかな。

もう一度言いたい。

笑っちゃうけど、貴方は正しい!

新しい暦と太陽のエネルギー

2011-02-07 17:08:30 | 太陽
立春からもう三日が過ぎました。

暦の上だけでなく、当地のここ数日の陽気も、春を思わせる穏やかさ
です。

それも、ただ気温の上昇だけではなく、太陽のエネルギーが変わって
きたようです。

私が具体的にそれを感じるのは、以前からブログにも書いていること
ですが、太陽に例のエネルギー体がオーバーラップして、グルグル回
っている様子が見えることです。

この現象は、気候が暖かい時期にはよく目にするもので、この状態の
太陽を数秒見つめると、その直後の残像に鮮やかな色がついて見え
るのです。

それが実にきれいなので、見るたびに感動させられてしまうのですが
……

冬の寒い時期には、これがあまり見られません。

今年も、ここしばらくごぶさたの状態で、まるで太陽自体のパワーが
弱まってしまったみたいでした。(本当はそんなことはないでしょうが。)


でも、今月4日の立春の朝、仕事へ行く途中で見た太陽は、久しぶり
に例のエネルギー体オーバーラップ現象が観察でき、非常にパワフ
ルでした。

そして、ついさっき見た今日の太陽も、同じようにグルグル回って見
えていました。

もちろん、残像の色もとても鮮やか。

その色は、最初はインクのようなブルー。

しばらくすると、それがほんとうに綺麗なバラ色に変化。

さらにその後、それが明るい黄色に変わるのです。

面白いことに、今日はそれがパソコンの画面上で確認できました。
(このブログを書くのに使っているWordの真っ白な画面の上に残像
が写ったというわけです。)

そういえば、太陽について、1/9に受けた稲葉はすみさんのセッショ
ンで、守護天使からメッセージをもらっていたのを思い出しました。

それは、「太陽に当たること、そして、ホッとする感覚を味わうこと」
をしたらいいですよ、というもの。

これから日に日に暖かくなって、それができる機会も増えていくこと
でしょう。

太陽のパワフルなエネルギーを、有難くいただくとしましょうか。


(今日の写真は、かなり前に撮ったものですが、例のエネルギー体
オーバーラップ現象をとらえたものです。この写真からはあまりはっ
きりとわからないかもしれませんが……。)

Manaさんの「空(くう)」セミナー(名古屋)

2011-02-01 19:43:48 | Weblog

「立春」まであと三日。

大きなエネルギーのシフトが起きるといわれるこの時期に合わ
せて、自分の中で何か新しい要素を前面に出していく…そんな
きっかけがつかめたらいいですね。

始めからそれを意図していたわけではないけれど、きっといい
きっかけになりそうな会に、おととい(30日)、参加してきました。

それは、Manaさんの「空(くう)」セミナー。

Manaさんについては、このブログですでに紹介していますが、
名古屋を拠点に「ハート・メッセンジャー」として活動されている
方です。

そのManaさんが昨年(2010年)11月、著書を出版なさったので
すが、そのタイトルが

『空(くう) 舞い降りた神秘の暗号』(三楽舎)

というもの。

つまり、この本のエッセンスがセミナーの核になっているわけで
す。

「空(くう)」というのは、ごく簡単に言えば、私たちという存在の本
質といえるもので、それは肉体ではなく、精神でも人格でもなく、
それらを創造し、観察している「自覚意識」なのです。

(本当はこんなふうに簡単に説明してしまってはいけないのかも
しれません。「空」について「知りたい」と関心の湧いた方は、ぜひ
同書をご一読くださいね。)

さて、そのセミナーを振り返ると……

さきほど紹介した著書の内容がベースになってはいましたが、そ
れに加えて、Manaさんが本を出された後に受け取ったメッセージ
や気づきが随所に盛り込まれていました。

当たり前ですが、日々、というより瞬間瞬間、バージョンアップされ
ている様子がうかがえて、本を読んで参加している人でも、新たな
発見がたくさんあったはず。

例えば、私にとっては、「闇を統合する」ということについて、とても
重要な示唆を与えてもらえた気がします。

まず、前提として言っておかなければいけないことですが……

「闇」というと、一般的に、悪いもの、ないほうがいいものという価値
判断をしてしまいがちだと思います。

でも、「闇」を無視したり排除しようとするのは宇宙の本来のあり方
ではありません。

なぜなら、宇宙はすべての存在を無条件で受け入れる性質を持っ
ているのですから。

無視したり排除したりするのと、一緒に栄える方向へ行こうよと働

きかけてあげるのは全く別のことで、それをすることは宇宙の「愛」

と調和しているはずです。

そして、「空」という、創造し観察する存在である私たちには、それ、
すなわち「闇の統合」ができるのです。

このことを私たちは、それぞれの三次元の肉体を通して実践できる
のですが、その具体的な方法は人それぞれ、実にさまざまですね。

例えば、私、ロージーという個人が今、直面していることとして、携帯
電話のいわゆる「迷惑メール」というものがあります。

実は昨年の暮れも押し詰まった頃、ある日突然、何故か怒涛の勢い
で送られてくるようになった「迷惑メール」。

一日でざっと50件にはなるという数で、それは今も続いています。

それが始まってすぐの頃は、イライラしたり、無性に腹が立ったり。
(まあ、それが当たり前ですよね。)

これは我慢の限度を超えている!と、ケータイの会社に相談してみ
ようとも思いました。

(実際問題として、自分で賢く対処できる方法があるのかもしれませ
ん。私が知らないだけで。)

でも、うまく対処できて、私の所へ送信されてこなくなったとしても、
「迷惑メール」自体がなくなるわけではありません。

それなら、発想を180度変えてみようと思いました。

どうするかといえば、「迷惑メール」を排除しようとせず、その「統合」
を試みるのです。

具体的には、今まで何もせず削除していた「迷惑メール」に向かって、

「光に戻っておいで。いやさかで生きようね。」

と心の中で呼びかけ、それが自分の中心にある光の柱に吸収されて
いくさまをイメージした後に、削除するようにしました。

「いやさかで生きようね」というのは、「共に栄えようね」という意味で、
Manaさんがセミナーのときにおっしゃっていた言葉なのです。
(Manaさんのブログの1/31の文章中にも登場しています。関心のある
方は下記へ。) 
http://www.arkworld.co.jp/cgi-bin/eveheart/spiritual/text.cgi

「闇」がなければ「光」もない。

「空」自身はそのことをよくわかっていて、だからこそ「闇」を創り出した
はずです。

でも、「空」自身がそれを「お腹いっぱい」味わって、もういいよと思え
たとき、それは他のあらゆる存在たちと一緒に「統合」されていくので
はないでしょうか。

こんなふうに思えたとき、今までいやというほど感じていた「迷惑メー
ル」への苛立ちが、すーっと消えていったのでした。


*  *  *  *  *  *  *  *  *  *  * 

Manaさんによる「空」のセミナーは、1/30の名古屋に続き、
東京と大阪でも開催されるそうです。
詳しいことは下記のHPの情報をご覧ください。

http://www.starheart.jp/cgi-bin/starheart/siteup.cgi?category=2&page=2