一昨日の夜(正確には昨日の未明)のこと
です。
いつものように、ベッドに横になった状態
で「光の柱」を降ろすと意図したのですが
……
その後、仰向けの状態で待っていると、光
が降りてきて……
黄緑と青紫の入り混じったような色合いの
光が、頭上でクルクルと回るのが見えたの
です。(色合いは今日の写真のような感じ
でした。写真の出典は、『中日新聞』2013
年2月25日付。南極海に出現した巨大オー
ロラをとらえたものです。)
光の回る方向ですが、反時計回り、即ち左
回りだというのがはっきり確認できました。
「反時計回り」
その言葉が浮かんだとき、「はた」と思い
当たることがあったのです。
それは、3月18日付の記事(花粉症 →「本
当の自分」への帰還のスタートライン
(5))に書いた、エネル(フランス人ダ
ウザー)の振り子による病気治療に関連す
ること。
エネルの考案した方法では、振り子(ペン
デュラム)を横になった患者の上で回転さ
せるのですが……
振り子を持っている者、即ち治療する者か
ら見て、右回転のほうが治療に使うポジテ
ィブなエネルギー。
逆に左回転は病巣から出るネガティブなエ
ネルギーを示しているというのです。
(堤裕司『マインド・テクノロジー』下巻、
知玄社、1999、36~39頁参照。)
ということは……
もし私が患者の側だとしたら、治療する者
が右回りに回した場合、私からは当然左回
り、つまり反時計回りに見えることになり
ますね。
う~ん、もしかして、「光の柱」のエネル
ギーが右回転しながら、私に何らかのヒー
リングを施してくれていたのかな。
「想像が、飛躍しすぎている。」
そう言われても無理はないけれど……
絶対ない、と言い切れる証拠もないはず
です。
私のこの想像(妄想?)が当たっている
かどうか、解明される日が、いつ来るだ
ろうか。
待ち遠しくて、仕方ありません。
なお、「光の柱」に関しては、同カテゴ
リーの記事をご覧ください。
アドレスは、こちらです。 ↓
(前半) https://blog.goo.ne.jp/rosy727/c/1109831d2bcddf1129c6b5ef6d986ceb/1
(後半)https://blog.goo.ne.jp/rosy727/c/1109831d2bcddf1129c6b5ef6d986ceb
(このシリーズ、6の続きです)
日本の多くの場所で、量に多少の違いはあ
れ、花粉が飛び交っている今日このごろ。
特に主要なアレルゲンとなっているスギ、
ヒノキ花粉の飛散のピークが終わるまでは
気が抜けない日々が続きますね。
私も4月からは春学期の授業で出勤するこ
とになるので、出先で症状が出ないように
気をつけなければと思っています。
それで、ゆうべも、波動を整えるエクササ
イズとして、先回の記事で紹介した、七田
眞さんの「光の呼吸」をやってみました。
この呼吸法は、ある程度続けてやっている
うちに、エネルギーの振動を感じて体がゾ
クゾクするようになるのです。
自分で波動を上げていく方法は、これに限
らず、たくさんあると思います。
私はまだやったことがないのですが、ヨガ
は間違いなく有効でしょうし、適度な運動
や、できるだけ自然に近い食べ物を摂るこ
となども効果がありそうですね。
そうやって自分でできることをやった上で
さらに重要なプロセスがあるとしたら……
エネルギーが通れる回路をつくってやるこ
とではないでしょうか。
宇宙のヒーリングエネルギーを受け取りた
いという意志はあるのに、それが思うよう
にいかないのは、それを受け入れる入り口
が開いていないことが一つの原因なのかも
しれないからです。
その入り口を開き、周波数の高いエネルギ
ーを受け入れる方法として、エネルギーの
「アチューンメント」を受けるということ
があります。
私の場合は、マージョリー・オロークさん
というアメリカ人のヒーラーのワークショ
ップに参加し、「ソウル*スター」という
高次のヒーリングエネルギーを伝授されま
した。
このワークショップについてはすでにブ
ログに書いていますので、よろしかった
らご覧ください。「ソウル*スター」の
カテゴリーにあります。
(アドレスはこちらです。 ↓ )
https://blog.goo.ne.jp/rosy727/c/8a3391f4bec25943159b13c314c7864d
「ソウル*スター」のアチューンメントの
おかげで自分の周波数が上がったためか、
それまで以上にエネルギーの波動を体感で
きるようになり……
実際にエネルギーを受け取れているかどう
かを判断しやすくなったと思います。
そして、自分で意図してエネルギーを召喚
することもできるようになりました。
マージョリーさんのワークショップは、残
念ながら、近日中に日本で行われる予定の
ものはないようですが……
最近はかなり多くのヒーラーのワークショ
ップ、個人セッションなどが開催されてい
ますね。
私は個人的にはVOICEという会社が主催
するもののいくつかに参加したことがあり
ます。
まだ詳しくはブログに書いていませんが、
昨年から1年かけて受講しているアニー・
ボッシンハムさんの講座もとても充実した
ものだと思います。
さらに、私は受けたことはないのですが、
「レイキ」というエネルギーを扱うヒーリ
ングもありますね。
ここまで書くと、ちょっと胡散臭い、とて
もついて行けないと思われる方もいるでし
ょうか。
でも……
「目に見えないヒーリングエネルギーを受
け取れることなんて絶対にない。」
そんなふうに簡単に否定してしまう前に、
できれば自分で検証してみてもらえたらと
思います。
自分の体で確かめたことを、疑うことはで
きませんから。
もちろん、忙しい仕事の合間をぬってワー
クショップに参加するのは大変かもしれま
せん。ある程度のお金もかかりますし。
それでも、最近は地球自体の波動が上がっ
ているため、より短い時間で高いレベルの
アチューンメントが受けられるようになっ
てきているようです。
従来は圧倒的に女性が多数だった参加者の
男女比も、これからは小さくなっていき、
男性の参加のハードルも下がっていくこと
でしょう。
「花粉症」の対策のテーマが、かなり大風
呂敷を広げたようになってしまいましたが
……
「花粉症」に真剣に向き合うと、必然的に
自分の肉体とライトボディの存在、そして
その波動を決める自分の意識にまで目を向
けざるを得なくなるのです。
しんどくて忌々しい花粉症の症状ですが、
見方を変えれば……
すべてのものの源へとつながる自分の存在
の本質へと還るための、貴重な第一歩とな
ってくれる、そんな可能性を秘めていると
私は感じています。
(これで、このシリーズを終わります。
最後までおつき合いくださって、ありがと
うございました。)
(このシリーズ、5の続きです)
今日は花粉がたくさん飛んでいるらしく、
朝から、目が痒くてたまらなかったので…
急きょ、横になって、毎日寝る前にする
祈りの言葉を唱え、宇宙のヒーリングエ
ネルギーを受け取ると意図してみました。
そうしたら、エネルギーが自分の体に向
かって流れるように降りてくるのが目視
でき、微かな、ほんとうに微かな風圧を
感じました。
目を閉じると青紫の光が見えました。
数分後、起き上がると、痒みが和らいで
いて、おかげでかなり楽になった感じで
す。
ただし、花粉症自体の根治ということには
至っていないのですが。(現在のところは。)
それでも、こうやってセルフヒーリングが
できるようになる前、10年以上前の私な
ら、目薬を使うしかなかったでしょう。
それを考えると、約10年かけてやってき
たことが、生かせているのはありがたいと
感じます。
今は地球の周波数が上昇し、私たちのいる
次元も上がっていると言われますから、ヒ
ーリングももっと短い時間で身に付けられ
るのではないでしょうか。
だから、私が10年ほどかけて試してみたこ
とは、もうあまり参考にならないかもしれ
ませんが……
それでも、ヒーリングに関して、忘れては
いけない根本的なことは変わらないはずで
す。
その一つは、ヒーリングエネルギーを受け
取れる態勢をつくること。
そのために、自分の周波数(波動)を上げ
ることは大切だと思われます。
そして、それに関しては、「呼吸」が一つ
の鍵を握っていると言えるのではないで
しょうか。
すでにこのブログでブックレビューを書い
たものですが……
次の本には、波動を上げるための呼吸のエ
クササイズの方法が紹介されています。
七田眞著
『簡単に運がよくなる 波動レッスン帖』
(VOICE、2007)
くわしくは、この本のブックレビューを
ごらんください。(アドレスはこちら ↓)
https://blog.goo.ne.jp/rosy727/c/d5ccc40bbefc532d31ae6e23773f9cfe/2
(2009年2月19日付、「波動」を高めるレッスン)
私自身はこの本で知った二つの呼吸法
(「丹田呼吸法」「光の呼吸」)を実際に
やってみて、確かに効果があると感じまし
た。
これらを数ヶ月、継続してやっていくう
ちに、自分の体や物からエネルギー(プ
ラーナオーラと呼ばれるものと推測され
ます)が発せられているのが見えるよう
になったのです。
私はもともと、自分にサイキックな能力
があると感じたことは全くなかったので
すが……
それまでは見えなかったものが見えるよ
うになったのは、これらの呼吸法をやっ
たおかげで波動が上がったのが主な要因
だと思っています。
もちろん、波動を上げる方法は他にもた
くさんあるでしょうが、呼吸をしないで
いられる人はいません。
それを手段として活用するのは、とても
賢いやり方だと思いませんか。
その方法も、とても易しいものですし。
「ただ花粉症を何とかしたいだけなのに、
呼吸法なんて悠長なことを言っていられ
ない!」
そう思う方もいるでしょうね。
その気持ちも、わかりますが……
呼吸法を磨いて、波動が上がっていけば、
自分のあらゆる面で大きな変化が起こる
はずです。
そしてその変化は、宇宙の大きな意識の
流れに乗って進み始めたことの証しとい
えるものなのだと思うのです。
今日も少々長くなって、すみません。
もう少し、続けます。
(つづく)
(このシリーズ、4の続きです)
寝室の移動、ミニレヨネックスの使用などのおかげで、GS(ジオ
パシック・ストレス)による体の不調が解消された私は……
波動を調整することで、体調不良の改善、病気の治療ができるの
では、そんな希望を抱くようになりました。
でも、自分一人の体験だけでは、その根拠も、具体的な方法も知
るすべがありません。
そこで、自分なりに関連情報を探しました。
その中から、特に重要だと思ったものをいくつか紹介することに
します。
まず、この本から。
堤裕司『マインド・テクノロジー』(上・下)(知玄社、1999)
上巻サブタイトル:″ダウジング″の秘密に迫る
下巻サブタイトル:ダウジングからラジエスセシア
ラジオニクスへの進化を探る
※かなり古い本ですが、現在も新本として流通しているようです。
この本は、ダウジングを「人間の意識を利用した技術」(本書、上
巻2頁)であると説明しており、古来、水脈や鉱山を探す手段とし
て発達してきた実績があることを紹介しています。
水脈や鉱山の探索は、ロッド、振り子(ペンデュラム)などの道具
を用いて、それらが示す動きを基に行います。
その動きは人間の意識がその場所のエネルギーに反応して起こして
いると解釈されているのですが、現在までの科学ではそのことを証
明できていないようですね。
しかし、ダウジングを使って水脈が見つかるということは実際に起
こっており、これは否定のしようがありません。
さらに、ダウジングは「思想や宗教などとは全く関係ない」(同、
12頁)との見解が示されています。
この点は、私が大腸ガンにかかった時にあの「完璧」なエネルギー
の状態を経験したこと(このシリーズの3参照)と、理論的に整合
性が取れていると思いました。
つまり、私はその宗教の信者でもなく、その教えを信じているわけ
でもなかったのに、その信者さんの手から送られた「気」に反応す
ることができたということです。
宇宙のヒーリングエネルギーは特定の宗教の信者だけに働くのでは
なく、すべての存在に等しく享受されるものに違いない。
そう確信できたことは、私にとってとても大きなことだったと思い
ます。もちろん、誰にとっても重要なことではないでしょうか。
さらに本書では、
「ラジエスセシア」
(「ダウジングという技術を科学的に分析しようという動き」、本
書、下巻12頁)
「ラジオニクス」
(「病気の診断・治療を行う装置」として20世紀はじめにアメリカ
の医師、A. エイブラムスにより開発されたもの。同、71頁)
という二つの関連トピックも扱っています。
その、ラジオニクスに関わる内容の中に、エネルの「ペンデュラム
・ヒーリング」というテクニックが紹介してあります。
エネルはフランス人のダウザー(ダウジングを行う人)で、振り子
(ペンデュラム)で病気治療を行っていました。
その方法が下巻(36~41頁)に紹介されていたので、私は実際に試
してみたことがあります。
その時、非常に興味深いことが起こりました。
実は、たまたまその時、母が膀胱炎にかかっていたので、本の説明
通りに振り子を使って治療をしてみたのです。
そうしたら……
横になった母の膀胱の上にかざした振り子は、まさに本に書かれて
いる通り、病気の兆候を示す動き、即ち左回りに勢いよく回転し始
めたのです。
数分間、そのまま回り続けた後、動きがぴたりと止まったので、今
度は本の指示通り、治療のため、意図的に振り子を右回転で回して
みました。
それをまた数分間続けると……
なんと、まるで母の膀胱炎が移ったように、私に頻尿の症状が出て
しまったのです。(その日、それから10回くらいはトイレに行った
と思います。)
しかも不思議なのですが、膀胱炎の症状すべてが移ったのではなく、
私にあらわれたのは頻尿の症状だけでした。
おそらくその時の私は、母の膀胱炎の「気」をもらっただけで、膀
胱に実際に炎症を起こすには至らなかったのではないでしょうか。
今から思えば、母の膀胱炎の「気」(エネルギー)が私のライトボ
ディのみに働きかけ、肉体にまでは影響を及ぼさなかったのだと考
えられます。
これは、ヒーリングは肉体よりもまずライトボディに先に起こると
いうことを意味していて……
まさに、ヴァンクープスの『パワーストーン・セラピー』で後に学
ぶことになる、「肉体の病気は、その周りの目に見えない体のエネ
ルギーの乱れが原因になり得る」ということを、先取りして体験さ
せてくれた出来事でした。
パワーストーンのエネルギーを花粉症のヒーリングに使ってみよう、
そう思ったのも、この体験の記憶に後押しされたからだったかもし
れません。
(なお、この時、母の膀胱炎は比較的早く治りましたが、治療のた
め、ちゃんと病院にもかかりました。言うまでもないことですが、
健康に関することです。必要な場合は、専門家の診断・治療を受け
ることをお忘れなきように。)
少し長くなってしまいました。
読みづらかったでしょうか。すみません。
ご紹介したい関連情報がまだあるので、もう少しこのシリーズを
続けたいと思います。
(つづく)
昨日の未明に撮影した一枚です。
また、モヤが写りました。
今回に限らないのですが、こうして写った
モヤを眺めていると、人の顔らしきものが
無数に集まっているようにも見えます。
この写真のモヤを見ていたら、その中に、
少し他より大きい、一つの顔を見つけまし
た。
大きめの目、そして、口元にはかすかに
微笑みをたたえているように見えて……
その優しげな表情に何とも言えず心が安
らぐ思いがしたのです。
初めて見る顔のようだけれど、ずっと昔
から知っているようでもある、不思議な
感覚……
それが誰なのか、今はわからないけれど
……会えてよかった。
あなたにも、顔が見えますか。
気が向いたなら、探してみてください。
<今日の写真のデータ>
撮影日付・時刻:2019年3月7日1時24分
撮影場所:自宅裏庭
撮影時の天候:雨
撮影機種:オリンパス STYLUS SH-1
撮影モード:手持ち夜景
※画面左端の松の木の右側に写っている
物体は、衛星放送用パラボラアンテナ。
「花粉症」の記事の続きは、近日中にアップします。
(先回の続きです)
20年前、大腸ガンにかかったことをきっか
けに……
自分のエネルギーが完璧だと実感する状態
を経験した私でしたが……
そこから一気に、花粉症のケアに石のエネ
ルギーを使うという段階に至ったわけでは
ありません。
その前に待っていた関門は、いわゆる「ジ
オパシック・ストレス」と呼ばれるもので
した。
この言葉、お聞きになったことがあります
か。
ごく簡単に言えば、「ジオパシック・スト
レス」(以下、GS)とは、次のような
ことです。
・地下水脈
・断層
・土地毒(残留農薬など)
・高圧電線
などから発せられるエネルギーによって引
き起される健康被害
GSについて、もう少しくわしいことを
お知りになりたい方は、「ジオパシック・
ストレス」のカテゴリーの記事をご覧くだ
さい。
(上記の原因以外にも、最近では、風力発
電の風車、家庭用給湯機も、GSの原因と
なっている可能性があるとの指摘もあり、
そのことについても少し書いています。)
GSの原因は、上記のようなものによって
発生する低周波のエネルギーだと考えられ
ますが、それは通常、目には見えないもの
ですから……
自分がもしGSにかかっていたとしても、
そのことに気づくのは容易ではないと思い
ます。
私自身も、GSと思われる体調不良を経験
していますが、やはりすぐには原因がわか
りませんでした。
家庭内の都合で、ある時、寝室を別の部屋
に変えたのですが、実はその部屋の下には
昔わが家で使っていた井戸の水脈が通って
いたのです。
今の時点ではそれが原因だと見当がつくの
ですが、その時はまだ、すぐには気づきま
せんでした。
それで、ひどい乗り物酔いや疲れ易さ、お
腹にガスが溜まるなどの症状におそらく1
年ほどは悩まされていたと思います。(ち
なみにGSの症状は個人差が大きく、多種
多様な例があるようです。)
でも、今はさまざまなメディアを通して情
報を集めることが簡単にできる時代。私も
おかげで自分の体調不良がGSのせいでは
と気づくことができたのです。(具体的に
はフジテレビ「奇跡体験!アンビリバボ
ー」でGSの存在を知ったことがきっかけ
になりました。)
そして、寝室を元に戻した私は、ほどなく
健康を取り戻します。
さらに、低周波のエネルギーの害を防ぐツ
ールとして、「ミニレヨネックス」という
ものを利用するようになりました。
(「ジオパシック・ストレス」のカテゴリ
ーに関連する記事があります。実はこのブ
ログの記事の中では「ミニレヨネックス」
に関するものへのアクセス数が群を抜いて
おり、関心の高さがうかがえます。)
このように、何とかGSの苦しみから抜け
出ることができたのですが、見えないエネ
ルギーが原因で体調が悪くなってしまうこ
となど、信じられないと思っても無理はな
いでしょう。
私の場合は、ガンにかかった時の、あの完
璧なエネルギーの状態を体感したおかげ
で、もし逆に、エネルギーの乱れがひどけ
れば、それが病気の原因にもなり得ること
が想像できたのではと思うのです。
さらに、その乱れをエネルギーによって整
えれば、病気を癒すこともできるはず。
ヴァンクープスの『パワーストーン・セラ
ピー』と出会った時、このメソッドを花粉
症のケアに使ってみよう、抵抗なくそう思
えたのも、GSという関門を通ったからこ
そだったのではないか。
そんなふうに感じています。
でも、GSを克服したばかりの私にはまだ
見えないエネルギーを使ってヒーリングを
行った経験はなく、その時いきなりやって
みようとしても、できなかったかもしれま
せん。
それを行うためには、まずは準備が必要だ
ったのです。
それはどんなことだったのか。
次回はそれを思い出しつつ、書いてみよう
と思います。
(つづく)
花粉症のセルフケアがしたくて、ヴァンクープスの『パワーストーン・
セラピー』を偶々手に取ったおかげで……
人のライトボディ、すなわち「光の体」の存在を知った私でしたが……
その時なぜ、花粉症のケアに石を使ってみようなんて思ったのでしょう。
市販の薬を飲んだほうが、鼻水を止めるにはずっと手っ取り早そうなの
に。
そもそも、いくらパワーストーンといっても、目に見えないエネルギー
で体の不調がどうにかできるなんて、なぜ信じられたんでしょう。
今から考えると、それはきっと、ちょうど20年前に経験したことが大き
く影響しているのではないかと思われます。
それは、大腸ガンを治療する過程で起きた、ある出来事でした。
それについては、「ガンに「ありがとう」」のカテゴリーでこのブログ
に書いているので、あるいはご記憶の方もあるかもしれませんが……
1998年の夏、初期の大腸ガンにかかっていた私は、開腹手術へのためら
いを胸に抱えており、入院中に知り合ったある人に、手から出る「気」
を当てる治療を勧められます。
そして、その「気」を浴びた私は、自分のエネルギーがまさに完璧の状
態を体感することになったのです。
それは、言葉で表現するのは本当に難しいのですが……
自分の中に、まるで潮が満ちるように、「いのち」がどんどん満ちてく
るような感覚がありました。
病気への不安などはかけらもなく、胸は明るい希望と行動する意欲に満
ちています。体調も、健康だった時より良好だと感じられたほどでした。
ただ、それはおそらくその一日しか続かず、その後、覚悟を決めた私は
開腹手術を受け、無事完治して現在に至るのですが。
それでも、あの時感じた「完璧」なエネルギーの状態、その感覚を私は
今も忘れることができないし、あの経験がなければ、花粉症のケアに石
のエネルギーをという発想は出てこなかったかもしれません。
でも、そこに行き着く前に、もう一つの関門をくぐる必要があったので
す。
次はその話を書くことにしましょう。
(つづく)