天使のエナジー

「すべてなるものの源」への、愛の告白

2021年3月13日撮影分から③ ~ オーブ写真集・3rd Period (137)

2021-03-18 15:53:56 | オーブ

3月13日撮影分からのアップ、3枚目で

す。

 

松の木の上に、尾を引いて上昇中の光が

一つ。

 

この日の撮影では、別にもう一枚、こ

んなふうに上昇中の光がキャッチでき

た写真がありましたが……

 

代表して、今日ここにあげたほうを

ご覧いただくことにしました。

 

でも、今回アップしなかったほうに

も、撮影に協力して光ってくれたのだ

と信じ、同じように感謝の意を表した

いと思います。

 

ありがとう!

 

<今日の写真のデータ>

撮影日付・時刻:2021年3月13日2時

49分

撮影場所:自宅裏庭

撮影時の天候:雨

撮影機種:オリンパス STYLUS SH-1

※松の木の右側に写っている物体は、衛星

放送のパラボラアンテナ。


2021年3月13日撮影分から② ~ オーブ写真集・3rd Period (136)

2021-03-16 14:53:49 | オーブ

先回に続き、3月13日撮影分からのアップ

です。

 

画面左上の、一番大きい光、ほのかにオレ

ンジ色を帯びて、美しいですね。

 

スマホ版の「画像一覧」は真四角で、端が

カットされてしまうので、この大きな光も

見えなくなりそうで残念。

(後で確認したら、大丈夫でした。)

 

<今日の写真のデータ>

撮影日付・時刻:2021年3月13日2時

47分

撮影場所:自宅裏庭

撮影時の天候:雨

撮影機種:オリンパス STYLUS SH-1

※松の木の右側に写っている物体は、衛星

放送のパラボラアンテナ。

 


2021年3月13日撮影分から① ~ オーブ写真集・3rd Period (135)

2021-03-14 15:39:56 | オーブ

昨日の未明、今月に入って初めての撮影が

できました。

 

おそらく50回以上はシャッターを切った

と思いますが……

 

撮れたものの中から、今回は27枚を残し

ました。

 

その27枚の中から「これは」と思うもの

を選んで、アップすることにします。

 

まず、今日は一枚目。

 

これは、ほぼ真ん中に、一番大きい光が

キャッチできていますね。

 

光の大きさは驚くほどではないかもしれ

ませんが……

 

自分の撮ったものの中では、なかなか

いい写真だと思います。

 

被写体になってくれた光の、本質的存在

が、うまくタイミングを合わせてくれた

おかげでしょうね。

 

<今日の写真のデータ>

撮影日付・時刻:2021年3月13日2時

47分

撮影場所:自宅裏庭

撮影時の天候:雨

撮影機種:オリンパス STYLUS SH-1

※松の木の右側に写っている物体は、衛星

放送のパラボラアンテナ。


俳句のなかの「2020年」

2021-03-13 18:46:22 | Weblog

新聞の俳句投稿欄を見ていたら、こんな句

が載っていました。

 

生みの母会う日なかりし年惜しむ

豊橋市、岡野寛十郎

(2021年1月10日、『中日新聞』「中日俳

壇」より)

 

この句の評として、次のようにありまし

た。

 

物心の付かぬうちに死別した母であろう

か。過ぎ行く年を惜しむように、次第に

生みの母を恋しく思う晩年。それは自ず

から老いと重なる心情であろう。

(選者、長谷川久々子)

 

確かに、年の瀬というのは、過ぎ行く時

を惜しむ気持ちが殊更募る時季ですね。

 

その思いが、齢を重ねるほどに強まる亡

き母への思慕と響き合うのである……

 

選者は作者の思いをそのように読み取っ

ているということでしょう。

 

うーん、この解釈ももちろんあり得ると

思うのですが……

 

例えば、こんなふうに読むことはできな

いでしょうか。

 

作者の岡野さんは、生みの母親と別々に

暮らしている。(つまり、お母さんは存命

である。)

 

いつもなら、年に何度かは、会うことも

できていたのに……

 

その年に限っては、その機会が持てなかっ

た。

 

その理由は……

 

ずばり、コロナ禍の最中であったから。

 

こう解釈すると、この句は、2020年という

特別な年だからこそ生まれた句であると言

えるでしょう。

 

果たして、岡野さんはどちらの心境でこの

句を詠んだのか。

 

私には、真相を知るすべはありません。

 

また、真相に関わらず、どちらの解釈をす

るかは、読み手の自由に委ねられていると

も言えます。

 

ただ……

 

今、これをお読みくださっている皆さんは

どう感じていらっしゃるでしょう。

 

そのことが知りたい、それが私の素朴な気

持ちです。

 

それを知ることは、俳句というフィルター

を通して……

 

2020年という年が私たちにとってどんな

経験であったのかが、自ずと立ち現れて

くるはずだからです。

 

俳句に特に関心をお持ちでなく、読んでい

てつまらなかったなら、ごめんなさい。

 

でも、もし関心がおありなら、あなたなら

どう読むか、聞かせていただけたら嬉しく

思います。

 

よかったら、ぜひ。


3月のギャラリー展示

2021-03-01 18:27:18 | ロージー・セレクション

以前にも何回か書いたのですが……

 

我が家の玄関横にある小さなショー・ウイ

ンドー。

 

昔、ウチがたばこ屋だった頃、使っていた

ものなのですが……

 

今はタバコ屋を廃業し、使い道のなくなっ

てしまったこの空間。

 

ただ遊ばせておくのはもったいないと、私

の好き勝手にディスプレイをさせてもらっ

ているのです。

 

何を展示するか、その配置など、全て自分

の独断で決められるので、楽しくてたまり

ません。

 

仕事が忙しいと、数か月チェンジなしとい

うこともあるけれど……

 

最近は、コロナの影響でずっと家にいるの

で、月ごとに展示内容を変えることができ

ます。

 

そして……

 

今日から3月、ということで、ついさっき

展示替えをしました。

 

今回のテーマは、「作家、堀江敏幸」。

 

展示物は、

 

堀江敏幸『熊の敷石』(講談社)

〃  『ゼラニウム』(中公文庫)

自作アート1点

(今日の写真をご覧ください。)

 

堀江さんの小説、彼ならではの世界観が確

固としてあり、それはフランスとの出会い

があってこそのものなのだと思います。

 

ちょっと漠然とした感想になってしまった

けれど……

 

今、現実には行けないフランスの空気を、

作品の中で堪能している気分になれるかも

しれません。

 

フランス旅行の思い出を反芻したい人、い

つかフランスを旅したいと思っている人に

もおすすめ。

 

手元にもう一冊、同じく堀江さん作の

『その姿の消し方』(新潮文庫)もあり。

 

これは現在、読破中。

 

読み終わったら、展示のマイナーチェンジ

として、月の半ば頃、『ゼラニウム』と入

れ替えようと思っています。

 

さあて、通りがかりの誰かさんが、気付い

てくれるかな?