数日前から、外を歩いていると、金木犀の花の甘い香りが漂って
きます。
皆さんのほうでは、いかがですか?
ちょっと長い間、ブログの更新ができませんでした。
特別な理由はなかったのですけれど。
でも、いつもチェックしてくださっている方を、ちょっぴりがっかりさ
せてしまったかも。
ごめんなさい。
ブログを書きたいという意欲は少しも変わっていないので、これか
らも今まで通り、マイペースで更新していきます。
どうぞよろしく。
今日は、「金木犀の香り」をイントロにしたので、その流れで「香り」
とエネルギーをテーマに書いてみます。
「香り」の好みというのは、人によってまさに千差万別ですね。
そして、人ぞれぞれ、好きな香りの系統というのがありますよね。
たとえば、香水でも、花の香り、木の香り、果実の香りのどれに惹
かれるかで、選ぶタイプが決まってきます。
私は、香水はあまり使わないのですが、植物のエッセンシャルオイ
ルはいつも手元においています。
今、目の前の机にあるのは、青森ヒバ、ティーツリー、グレープフル
ーツ、それにマンダリングリーンのオイル。
その中でも青森ヒバとティーツリーはお気に入りの双璧で、このこ
とからみると、私は木の香りに惹かれるタイプのようです。
木の香りというのは、全般に清清しいきりっとした印象のものが多
いのですが、青森ヒバとティーツリーもその要素が感じられますね。
とくに開封したての新しいオイルは、少しとげとげしく、自らの個性
を強く主張します。
それで、この二つのオイルの香りを連続してかぐと、一つ一つはと
ても魅力的な香りなのに、お互いに相手のよさを打ち消してしまう
ように感じられるのです。
きっと、この二つのオイルの相性はよくないのでは、と思われます。
(アロマテラピーの専門家ではないので、あくまで素人の感想です
が。)
本当にそうかどうか、確かめる手立てはないかなと思っていて、あ
るときふっと一つのアイデアが浮かびました。
そうだ、ペンデュラム(振り子)に聞いてみよう。
ペンデュラムというのは、ダウジングという、土地のエネルギーを読
み取るための技術に使われる道具のことで、柱時計の振り子に似
ています。
ダウジングの本格的な技術が使えるわけではありませんが、我が
家のエネルギーの状態を調べたくて、以前手に入れたペンデュラム
がしまい込んであるのを思い出したのです。
それで、さっそくそのペンデュラムを使って、二つのオイルのエネル
ギーの相性をみてみることにしました。
まず、青森ヒバとティーツリーのボトルを、数センチの間隔を空けて
置きます。
次に、その間隔にペンデュラムを垂らし、その動きを観察します。
(このとき、自分でペンデュラムを動かそうとするのはNG。あくまで
ペンデュラムが自然と動くのにまかせます。)
すると、ペンデュラムは二つのボトルの間を縦方向に、つまり手前
と奥を行ったり来たりするように動きました。
これは、この二つのオイルのエネルギーの波長が合っていないこ
とを表すと思われます。
この結果と比較・対照するため、今度はグレープフルーツのオイル
を使って、同じことをやってみました。
すると、グレープフルーツと青森ヒバ、グレープフルーツとティーツ
リーの組み合わせでは、両方とも、ペンデュラムの動きは横方向
に、つまりお互いに引き合うように揺れたのです。
これは、グレープフルーツと青森ヒバ、グレープフルーツとティーツ
リーのオイルのエネルギーが同調しているからだと考えられます。
つまり、グレープフルーツオイルはこの二つの木のオイルと相性が
いい、ということなのでしょう。(フルーツのオイルの持つ性質が、
木のオイルの個性を中和する働きをするのでしょうか。)
この結果は、香りをかいで感じた私の印象とも一致するものです。
(おそらくこのことは、誰といわず、直感的に感じられるのではない
かと思います。)
(写真はペンデュラムと三つのオイル。オイルは左端がティーツリ
ー、真ん中がグレープフルーツ、右が青森ヒバです。)
なお、ペンデュラムの動きの解釈に関しては、次の文献を参考に
しました。
堤裕司『マインド・テクノロジー 下』(知玄社、1999)33~34頁。
この実験をしてから、それまでは気にしていなかったボトルを置く
位置を意識するようになりました。
つまり、相性のよくないと思われるボトル同士の位置はできるだ
け離すようにし、同調性のあるもの同士を並べて置くことにしたの
です。
そのほうがきっと、調和のとれたエネルギーが発せられ、部屋の
居心地もよくなるでしょうから。
もっと話を広げてみると、こんなこともいえそうです。
私たちの身の周りにある、あらゆるものからエネルギーが出てい
るのだとすれば、それぞれのエネルギーの相性というのも、あっ
て不思議はないということ。
たとえば、こんなことはありませんか。自分の持ち物や愛用品を
並べて置いておくとき、なぜだかわからないけれど、いつも決まっ
た並べ方をしたくなる、というようなことが。
そんな場合、もしかしたら、あなたは無意識のうちに、それぞれ
の物のエネルギーの波長を感じ取って、知らず知らずのうちに、
相性のいいもの同士を並べてあげているのかもしれません。
そんなとき、あなたはきっと、「本当の自分」の声を聞いている
のでしょうね。
きます。
皆さんのほうでは、いかがですか?
ちょっと長い間、ブログの更新ができませんでした。
特別な理由はなかったのですけれど。
でも、いつもチェックしてくださっている方を、ちょっぴりがっかりさ
せてしまったかも。
ごめんなさい。
ブログを書きたいという意欲は少しも変わっていないので、これか
らも今まで通り、マイペースで更新していきます。
どうぞよろしく。
今日は、「金木犀の香り」をイントロにしたので、その流れで「香り」
とエネルギーをテーマに書いてみます。
「香り」の好みというのは、人によってまさに千差万別ですね。
そして、人ぞれぞれ、好きな香りの系統というのがありますよね。
たとえば、香水でも、花の香り、木の香り、果実の香りのどれに惹
かれるかで、選ぶタイプが決まってきます。
私は、香水はあまり使わないのですが、植物のエッセンシャルオイ
ルはいつも手元においています。
今、目の前の机にあるのは、青森ヒバ、ティーツリー、グレープフル
ーツ、それにマンダリングリーンのオイル。
その中でも青森ヒバとティーツリーはお気に入りの双璧で、このこ
とからみると、私は木の香りに惹かれるタイプのようです。
木の香りというのは、全般に清清しいきりっとした印象のものが多
いのですが、青森ヒバとティーツリーもその要素が感じられますね。
とくに開封したての新しいオイルは、少しとげとげしく、自らの個性
を強く主張します。
それで、この二つのオイルの香りを連続してかぐと、一つ一つはと
ても魅力的な香りなのに、お互いに相手のよさを打ち消してしまう
ように感じられるのです。
きっと、この二つのオイルの相性はよくないのでは、と思われます。
(アロマテラピーの専門家ではないので、あくまで素人の感想です
が。)
本当にそうかどうか、確かめる手立てはないかなと思っていて、あ
るときふっと一つのアイデアが浮かびました。
そうだ、ペンデュラム(振り子)に聞いてみよう。
ペンデュラムというのは、ダウジングという、土地のエネルギーを読
み取るための技術に使われる道具のことで、柱時計の振り子に似
ています。
ダウジングの本格的な技術が使えるわけではありませんが、我が
家のエネルギーの状態を調べたくて、以前手に入れたペンデュラム
がしまい込んであるのを思い出したのです。
それで、さっそくそのペンデュラムを使って、二つのオイルのエネル
ギーの相性をみてみることにしました。
まず、青森ヒバとティーツリーのボトルを、数センチの間隔を空けて
置きます。
次に、その間隔にペンデュラムを垂らし、その動きを観察します。
(このとき、自分でペンデュラムを動かそうとするのはNG。あくまで
ペンデュラムが自然と動くのにまかせます。)
すると、ペンデュラムは二つのボトルの間を縦方向に、つまり手前
と奥を行ったり来たりするように動きました。
これは、この二つのオイルのエネルギーの波長が合っていないこ
とを表すと思われます。
この結果と比較・対照するため、今度はグレープフルーツのオイル
を使って、同じことをやってみました。
すると、グレープフルーツと青森ヒバ、グレープフルーツとティーツ
リーの組み合わせでは、両方とも、ペンデュラムの動きは横方向
に、つまりお互いに引き合うように揺れたのです。
これは、グレープフルーツと青森ヒバ、グレープフルーツとティーツ
リーのオイルのエネルギーが同調しているからだと考えられます。
つまり、グレープフルーツオイルはこの二つの木のオイルと相性が
いい、ということなのでしょう。(フルーツのオイルの持つ性質が、
木のオイルの個性を中和する働きをするのでしょうか。)
この結果は、香りをかいで感じた私の印象とも一致するものです。
(おそらくこのことは、誰といわず、直感的に感じられるのではない
かと思います。)
(写真はペンデュラムと三つのオイル。オイルは左端がティーツリ
ー、真ん中がグレープフルーツ、右が青森ヒバです。)
なお、ペンデュラムの動きの解釈に関しては、次の文献を参考に
しました。
堤裕司『マインド・テクノロジー 下』(知玄社、1999)33~34頁。
この実験をしてから、それまでは気にしていなかったボトルを置く
位置を意識するようになりました。
つまり、相性のよくないと思われるボトル同士の位置はできるだ
け離すようにし、同調性のあるもの同士を並べて置くことにしたの
です。
そのほうがきっと、調和のとれたエネルギーが発せられ、部屋の
居心地もよくなるでしょうから。
もっと話を広げてみると、こんなこともいえそうです。
私たちの身の周りにある、あらゆるものからエネルギーが出てい
るのだとすれば、それぞれのエネルギーの相性というのも、あっ
て不思議はないということ。
たとえば、こんなことはありませんか。自分の持ち物や愛用品を
並べて置いておくとき、なぜだかわからないけれど、いつも決まっ
た並べ方をしたくなる、というようなことが。
そんな場合、もしかしたら、あなたは無意識のうちに、それぞれ
の物のエネルギーの波長を感じ取って、知らず知らずのうちに、
相性のいいもの同士を並べてあげているのかもしれません。
そんなとき、あなたはきっと、「本当の自分」の声を聞いている
のでしょうね。