ただ今、職場の学校の日本語コースの新学期の準備の真
っ只中です。
満開の桜の便りを横目に、パソコンとにらめっこ。
毎年のことですが、お花見シーズンはいつもこうなので、
うらめしいことこの上なしです。
さて、そんな今日この頃ですが、こんなシンクロがあっ
たんですよ。
数日前から、台所の天井の蛍光灯がチラつくようになり、
母が近所の電気屋さんに、新しいものに交換してもらう
よう、電話を入れていたらしいのですが……
昨日のことです。
母は午前中、買い物があると言って出かけて行ったので
すが、その留守中に、その電気屋さんから電話が入り、
今からうかがってもいいですか、とのこと。
実は、予定では、夕方来てもらうはずになっていたらし
いのですが、前の仕事が早く終わったから、というので
す。
私は一日、家にいる予定だったので、すぐ来てもらい、
蛍光灯は即、取り替えてもらえました。
まだチラついていないものも、端っこが黒くなり、ほ
どなく寿命がきそうだったので、この際、まとめて交
換をお願いすることに。
さて、支払い、という段になって……
実は、母から何も聞いていなかったので、取りあえず
私が代金を払わなければならないのですが、そこでち
ょっと心配になりました。
というのも、財布の残金が、そういえばあまりなかっ
たことを思い出したのです。
4月の始めの数日は、家でずっと授業の準備をするの
で、お金を使うこともないだろうと、残金が少なくな
っても、引き出していませんでした。
それで……足りるかなあ、と思いながら財布を見てみ
たら……
なんと、代金(3,576円)を支払えば、たった10円余
るだけ。
ほぼぴったりの残金が、財布にあったのです。
1円玉もちょうど6枚あって、よくぞこんなにピッタリ
合ったものだとびっくりしました。
お金が足りなければ、電気屋さんに後で集金に来ても
らわなければなりませんから、助かりました。
しかも、母が出かける前、バス代の細かいのがないか
ら100円貸して、と言われた時、現金でなく回数券を
渡してよかった。
もし、現金を渡していたら、足りなくなっていました
ね。
う~ん、これはまさに、宇宙からのメッセージだなと
思いました。
それは、「君をいつもサポートしているよ」と言って
いるようでした。
もちろん、あらゆる存在が、いつどんな瞬間にも宇宙
のサポートの恩恵にあずかっているに違いありません
が……
時折、とてもわかりやすい形で、それを私たちに教え
てくれる場合があるようです。
今回のこの、蛍光灯の代金の件は、私にとってまさに
その場合だったのではないかと思うのです。
一人合点かもしれないけれど……私はそう信じます。
そして、こういう時はいつも、心が軽く、晴れやかな
感じになるのです。
それはきっと、宇宙の愛のヴァイブレーションに包ま
れ、同調した状態にあるからでしょう。
宇宙からのメッセージは、誰にもやって来ます。
ただほんの少しだけ、それを受け取る心のスペースさ
えあれば。