天使のエナジー

「すべてなるものの源」への、愛の告白

ブログ開設一年目をふりかえって

2009-12-31 00:20:14 | Weblog
今年も残すところあと一日。

このブログを立ち上げて、ちょうど丸一年がたちました。

この一年間に、このブログを見に来てくださった方の総数は、
実に一万人を超えました。

数多くのブログの中から、このブログに関心を持ってお読み
いただいたことに感謝します。


2009年という年は、自分のこれまで過ごしてきた時間のなか
でも、大きな意味を持つ一年だったと感じています。

その中でも、スピリチュアルな世界に関連して特に印象に残っ
ていることをいくつか挙げてみようと思います。


<守護天使・スピリットガイドとのつながり>
2008年の夏に、守護天使と思われる霊的存在のエネルギー体
や光が見えるようになって以来、身の回りにそれまでは見えな
かった霊的存在がいることがわかるようになり、それは今も続い
ています。そうした体験を、このブログを通して紹介してきました。
それは、すべての人が守護天使(あるいはそのほかの高次の霊
的存在)によって守られているのだということを、少しでも多くの人
に感じてもらえれば、という願いからです。

<「祈り」の持つ力について>
「祈り」という行為が、たんなる思い込みでなく、実際にその力を
発揮するのだと信じられるようになりました。それは、毎日の祈り
のとき、自分の体の中を、波動の高いエネルギーが通るのを感
じるからです。(詳しくは、3月6日・8日付の当ブログをご覧くださ
い。)一人でも多くの人が地球のために祈ったなら、未来はより
明るいものに変えられるかもしれませんね。

<「念の粒子」と「引き寄せの法則」について>
あなたが思うことが、ある現実を引き寄せたり、作り上げたりして
いるとしたら…。これが本当なら、あなたも、生きるという行動全
般において思考の転換が必要だ、そう感じるのではないでしょう
か。(詳しくは4月5日付の当ブログを参照ください。)

<シンクロニシティーについて>
あらゆる出来事に偶然などない、というのは本当なのでしょうか。
もしすべてのことが必然的に起こっていると受け止めるなら、例
えばふと見かけた何かの数字にも、意味があるのかも。もしか
して、天使からのメッセージかもしれない。そんな思いから始め
た、車のぞろ目ナンバー目撃記録。まさか!と言いたくなるよう
なすごいシンクロも見ました。また、時期によって、よく目撃する
番号が変化するということもわかりました。(詳しくは当ブログの
「シンクロニシティー」のカテゴリーをご覧ください。)

<ジオパシック・ストレスについて>
「ジオパシック・ストレス」というのは日本ではまだ耳慣れない言
葉かもしれませんが、簡単に言えば、土地の発するネガティブ
なエネルギーが引き起こす健康被害のことです。(関連の文章
として、当ブログの「ジオパシック・ストレス」のカテゴリーをご参
照ください。)自分自身も以前にこれで苦しんだ経験があること
から、それと知らずに被害を受けている人が一人でも多く解放さ
れることを願って、今後もこの問題をブログで取り上げていきたい
と思っています。

<ライフパーパス・アストロロジー>
人はすべて生まれてくる前に、その人生で達成すべき目的を決
めてくるといわれます。でも、生まれてくる瞬間にそれを忘れてし
まうんですよね。その目的を思い出すことができたら…ずっとそん
な願望を持っていたのですが、それを知るための一つの手立てと
して、「ライフパーパス・アストロロジー」という方法があります。こ
れは従来の占星術(アストロロジー)とは違い、その人の魂が肉
体と結びついた時点の星の配置から、さまざまな情報を読み取る
新しい手法です。日本ではまだ数名しかその専門家はいません
が、私(ロージー)は幸運なことに先日、その一人である椿里誉
さん(フォルテネージュ)の個人セッションを受けることができ、自
分の今生の目的について貴重な情報を授けられました。「これか
ら、こんなふうに進んでいけばいいんだ」という指針を与えられた
といえばいいでしょうか。とにかく、椿さんのリーディングは的確
で、愛にあふれていて、すばらしかったと思います。
(椿さんのセッションに興味のある方は、当ブログのブックマーク
から「里誉<riyo>’s クレヨン」にアクセスしてください。12月24
日付に関連記事があります。)

<宇宙との調和と地球のアセンションについて>
地球が三次元から四次元への次元上昇(アセンション)のときを
迎えるまで、あと丸三年を切りましたね。そのときに、いったいど
んなことが起こるのか、まだ誰にもわかりません。でも、この地球
にある一つでも多くの魂が、宇宙との調和度を高めていくことは、
アセンションにとって必ずいい影響をもたらすはずです。
最近は一般にもスピリチュアルな話題がそれほど抵抗なく受け入
れられる傾向にあるようで、書店の一番手前の平積みコーナーに
も、スピリチュアルな内容のものが堂々と置かれるようにもなって
いますね。この流れが、いっそう進んでいくことを祈りたいと思いま
す。そして、当ブログでも、この流れをほんの少しでも後押しできる
ように、そんなことを意識していきたいと思っています。


今年一年、このブログを愛読していただき、ありがとうございました。

来年も「天使のエナジー」を、どうぞよろしく!(ロージー)
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キンカン

2009-12-20 16:38:46 | 食べ物
うちの小さな畑で実ったキンカン。

今年の収穫を写真に撮ってみました。

さっそく一つ味わってみると……

甘みと酸味のバランスがちょうどよくて、なかなかの美味で
した。

果物屋さんのもののような、よそゆきの味とはちょっと違う
けれど、こんな素朴な味もオツなもの。

農薬を使っていないので、安心して食べられるし。

こんなふうに、年に一度の実りが味わえるのも、自然の恩恵
であることは言うまでもありませんが、それには「人の手」が
加わることも必要なのですね。

うちのキンカンの場合は、母が下草刈りをし、肥料に大豆か
すを撒いています。(私は何もしていないので、申し訳ない
かぎり……。)

それをしなければ、ちゃんとここまで実ったかどうかわかりま
せん。

先回紹介した、りんごの無農薬・無肥料栽培に成功した木村
さんのやり方も、まったくの自然にまかせるというのではない
ようです。

たとえば、春~夏はりんご畑の下草を刈らず、ジャングルの
ような状態にしておくのですが、秋になるとその草を刈ること
にしているそうです。

なぜかというと、りんごの木に、秋が来たことを知らせるため
なのだとか。

つまり、下草を刈ると、それまで雑草におおわれて保温され
ていた土の温度が下がり、それがりんごの木の根っこのセン
サーにとどくというわけです。

その結果、それまで色づきの悪かったりんごが、赤く色づくよ
うになったといいます。

下草が生えたままの状態では暖かすぎて、りんごの木には
季節の移ろいがわからなくなってしまうのですね。

人間にも、出番はあるんだ。

この話を読んだとき、なんだか救われたような気がしました。

というのも、環境の問題が重要視される今、人間の立場は自
然の破壊者でしかない、という罪悪感から逃れられない、そ
んな思いをずっと抱いていたからです。

でも、人間もその自然の一部であることができたら……

つまり、「人の手」を加えるということも、地球の生態系の円環
の中にうまくはめ込まれたなら……

私たち人間も、もっと「宇宙意識」とよく調和した形で存続して
いけるはず。

そういう道を、模索していけばいいのですよね。


*  *  *  *  *  *  *  *  *  *  *


22日の火曜日は、冬至ですね。

冬至には、柚子湯を楽しまれる方もいらっしゃることでしょう。

うちも、母がもう柚子湯用の柚子を調達してきました。

高知の物部産のものだそうですが、これが、すばらしい香り!

大げさなようですが、柚子の香りというものの認識が改まった
といえるほど。

柚子湯に入れるのがもったいないような……

でも、楽しみです。
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「宇宙意識」との調和

2009-12-13 22:01:45 | ブックレビュー
ブックレビュー:
『すべては宇宙の采配』(木村秋則著、東邦出版)


りんご栽培というのは、農薬と肥料が必須、というのが従来
の常識だったそうですね。

そんな常識を覆し、無農薬・無肥料のりんご栽培を成功させ
た人がいる……。

それが、この本の著者の木村秋則さんです。(カバー写真の
人)

そんな木村さんは今、「奇跡のりんご農家」と呼ばれている
とか。

それほど難しいと思われていたことを、木村さんはやり遂げ
てしまったのですね。

もちろん、それは簡単なことではありませんでした。

畑を無農薬・無肥料に切り替えた翌年から、一つの実さえ収
穫できない年が7年続いたといいます。

経済的にも、地域での人間関係でも苦境に立たされた木村さ
ん。あやうく自ら命を絶とうとするところまで追い込まれてしま
います。

でも、そのとき、彼は気づいたのです。

自然の山の木の根元の土はふかふかで、いい香りがするの
に、彼のりんご畑の土は固く、そんないいにおいはしないとい
うことに。

それならば、りんご畑の土を、自然の山のような状態に戻して
やればいいんじゃないか。

それから彼は、畑の下草を刈るのをやめました。すると畑には
さまざまな雑草が生えてジャングルのようになり、りんごの木
の害虫を食べてくれるカエルが大発生するなど、環境が一変
したのです。

すなわち、りんご畑が一つの自然な生態系を形成するように
なったのですね。

これこそ、まさに「宇宙の采配」にまかせた状態といえるでし
ょう。

このことに気づき、実行した木村さんの洞察力はすごいと思
います。

ふつうは、目先の収穫量だけを重視してしまいがちなのに、
目に見えない、木の下の土の大切さを彼は悟ったのです。

こんな木村さんの発しているエネルギーは、きっと「宇宙意
識」とよく調和しているのでしょう。

そのエネルギーを察知してか、なんと宇宙人が彼の前に現
れ、一度は宇宙船の中へ連れて行かれたこともあったそう
です。(高度に進化した宇宙人のUFOには、波動の高い人
しか同調できない、つまり乗れないと言われていますよね。)

この宇宙船の話はかなりショッキングで、受け入れ難いと感
じる方もいるでしょう。

でも、地球がアセンション(次元上昇)のときを迎えようとして
いるとされる今の時代に、木村さんのような意識を持つ人が
私たちの中にいるということは、とても心強いことですね。


今、木村さんのりんご畑では毎年1万個を超えるりんごが実
をつけ、その美味しさは評判になっているようです。

一度味わってみたいなあ。
コメント (2)
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逆境としてのジオパシック・ストレス~グランプリ・ファイナルを観て

2009-12-06 02:11:44 | スポーツ
またまた、久しぶりの更新になってしまいました。

そうこうしている間に、もう12月。年の瀬も迫ってきましたね。


5日の土曜日は、またフィギュアスケートのグランプリ・シリー
ズをテレビで観ました。

今回はついにファイナルを迎え、日本からは男子の高橋大輔
選手、織田信成選手、女子の安藤美姫選手、鈴木明子選手
が出場。

織田選手と安藤選手が銀メダルを獲得し、バンクーバーオリ
ンピックの代表に内定しましたね。おめでとうございます!

この両選手はもちろん質の高い演技でしたが、高橋選手と鈴
木選手も一時のブランクを経ての晴れ舞台に、自分の精一杯
を出し切ったと思います。

特に鈴木選手のフリーの演技は渾身の出来で、全身に自信
がみなぎって、ステップのときの目ヂカラがすごかったです。

演技を終えたときの感無量の様子に、胸がじーんとなってし
まいました。

これも、闘病のための長いブランクという逆境があったからこ
そ味わえる感動なんですよね。


鈴木選手のそんな姿を見ていて、こんなことを思い出しました。


それは、数年前にジオパシック・ストレスで苦しんでいたときの
自分のこと。

1年以上にもわたって、体調がすぐれず、その原因もわからず、
泥沼にはまって身動きがとれないような状態が続いたのです。

くわしい症状は、また別の機会に書きたいと思いますが、とに
かく、あのときの私は、そのしんどさから何とか抜け出したい一
心でした。

そんな中、あることがきっかけでジオパシック・ストレスというも
のの存在を知ったことから、もとの元気な体を取り戻すことがで
きたのですが……

体調が戻り始めたときの、あの体の楽な感じ、スッキリ感と軽
やかさは、たとえようもありませんでした。

ふつうの体調でいられることの幸せをかみしめたのです。

それは、あの長い長いトンネルのような時期を通ってはじめて、
感じられた喜びだったと思います。


そして、これにはもう一つうれしいおまけがついてきました。

それは……

それまでは気づかなかった微細なエネルギーが人体をめぐる
ときの感覚がわかるようになり、さらに……

そのことがきっかけでスピリチュアルな世界に意識を向けるよ
うになったことです。

つまり、ジオパシック・ストレスという逆境を経験しなければ、
今ここでこのブログを書いている私は、存在しなかったかもし
れないのです。

その意味で、今はジオパシック・ストレスという逆境に感謝し
たいくらい。


でも、やっぱり、実際に味わってみるとつらいものです。それ
と知らずにジオパシック・ストレスで苦しんでいる人を一人
でも多く解放してあげたい……

そんな思いから、これからもできるだけジオパシック・ストレス
のことを書いていきたいと思っています。


*  *  *  *  *  *  *  *  *  *  *


今日の写真は、ポインセチアの新種で、プリンセチアというん
だそうです。

今日、仕事帰りに、駅前の花屋さんで見て、ひとめぼれ。売
り切れないうちにと、速攻で家に連れて帰りました。

とっても可愛いピンクでしょ?
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