穴にハマったアリスたち

生きてれば楽しい事がいっぱいある!の証明の為のページ。ぴちぴちピッチを大応援。第三期をぜひ!
→新章開始!ありがとう!

2010年 個人的アワード

2010年12月31日 | アニメ、ゲーム・全般
2010年も今日で終わり。
思えばブログを初めてかなりになりますが、今年も無事に終えることが出来ました。
ありがとうございます。

毎年やってるので、今年も「2010年中に放送され、感想を書いた番組」から、テーマ毎に印象に残ったものを振り返ってみる。

(以前の記事:2006年2007年2008年2009年


■OP(動画込み):侍戦隊シンケンジャー 「侍戦隊シンケンジャー」



「馬鹿を真面目に貫くと、何かが突きぬける」ことを体現。
こういうのは大好物です。
OP中のぎょりぎょりとディスクを回転させるところや、深刻なアバンからの切り替わり様が好き。

■OP(曲単体):ひめチェン!おとぎちっくアイドル リルぷりっ「「リトル♥ぷりんせす☆ぷりっ!」



[1番の歌詞]
 「一番好きなアップルパイ ポチャリたくないけど止まんない」
 「ガラスの靴 はき忘れて カボチャの馬車にスルーされた」
 「満月にうっとりしてたら いきなりざーざー雨模様」

登場人物は、白雪姫・シンデレラ・かぐや姫。
それなのに物凄くがっかりな歌詞を唄いあげ、お互いにがっかり。
だけどそれに続く2番が格好いい。

[2番の歌詞]
 「りんごがのどに詰まっても ドリンクガブ飲みで 問題なし」
 「パーティーに遅れそうでも 快速乗れば間に合うハズ」
 「月からおむかえ来ちゃっても ケータイで毎日話しましょ☆」

力づくで解決。
番組そのものもそんな感じです。
明らかにダメな番組なのに、ゴリ押しでしらばっくれてる感が何とも言えない。

■サブタイトル:ハートキャッチプリキュア! 第34話「すごいパワーです!キュアムーンライト!!」



(次回予告より)
花咲さん:
 「我らがキュアムーンライトの完全復活を祝して!」
 「せーのっ」
 「ばんざーい!」

勝った。
そんな圧倒的な勝利宣言と共に始まる第34話。
しかし歓声は、すぐに絶句に変わる。
す、すごいパワーです。キュアムーンライト…。
引きつる花咲さんの恐怖が、とても良く出ているサブタイトルだと思う。確かにこれは「すごいパワーです!」としか言いようがない。

■ストーリー:プリキュアオールスターズDX2「希望の光☆レインボージュエルを守れ!」

オールスターズものはお祭り企画であって、細かい演出やストーリーは気にしないもの…と思うのですが、きっちり編み込まれていることに感動。
特に、ハートキャッチさんを送り出すために、足止めを買って出た諸先輩方の、新人さんを鼓舞する言葉が上手い。
「毎日の日常に幸せを見出すフレッシュさん」「お互いにそれぞれの夢に向かって戦い、表面的にはバラバラになっていても繋がってる5さん」「だからプリキュアはふたりの人たち」と、ちゃんと各々のテーマに即した説得をしてる。

対する敵さんも、テーマ的・絵的・キャラクターの性格的に、確かにこのチョイスだと思う面々ばかり。
(強いて言えばネバタコスさんが謎ですが…)
ただのお祭り企画を越えて、ちゃんとシリーズとして成立していると思いました。

ところでラストバトルで「ハートキャッチ組以外は諦めた」という解釈を見たんですけど、それは微妙に違うような…?
シプコフの台詞は「花咲さんらが諦めていない」ことと「それが謎フォームの起動トリガーになった」ことにしか言及してません。
変身解除された諸先輩方も、描写されてないだけで、素手で格闘してたんじゃなかろうか。

■CMアイキャッチ:ジュエルペットてぃんくる



出来のいい姉と、それに打ちのめされる妹の図。
もしもこの姉が存在しなかったら、桜さんも魔法を取得しようなんて考えなかったに違いない。
カリスマモデルの姉は、存在自体が罪だと思うんだ。

前作の「ジュエルペット」を「なかったことにしてください」と仕切りなおし。
紅玉さんも悪い子じゃなかったのに…。でも見事に仕切りなおしたものだと思う。
まぁどっちにしろ、紅玉さんも桜さんも、ピューロランド居住権を始めとした各種福利厚生は与えられないのですけれど。サンリオ様め…。

■CM:DSゲーム「モデル☆おしゃれオーディション」



実はですね。
全然おしゃれに自信なしなんです。
でもそんな人ほど、夢中夢中!

…でお馴染みの「おしゃれオーディション」さん。地味に2パターンあるのもスキルが高い。
「ハートキャッチ」さん開始前の日曜朝8時29分の常連CMです。もはや事実上の「このあとすぐ!」。
やっぱり「おしゃれ」テーマで親和性が高かったとかの理由なんでしょうか。

■挿入歌:ハートキャッチプリキュア! 第36話「みんなが主役!わたしたちのステージです!!」より/HEART GOES ON



正直これを選ぶのは多少癪なところがなくはない。
プリキュアさんは挿入歌の使い方は、あんまり上手ではない。
挿入歌は、基本的に流しさえすれば勝手に感動してくれるので、演出としては卑怯な部分があります。
だから使う曲が本当にあってるかとか、タイミングが難しいのですけど、そこまでは練れてない気がする。
(同様の「使いさえすれば、内容と関係なく勝手に感動してくれる」ネタとしては、死や愛・夕焼けや雪がある)

ただそういったもやもや感も、「工藤真由さん・池田彩さんが本人役で登場」という破壊力で、押し切ってる。
ショーを行ってる花咲さんが、しっかりとプリキュア変身ポーズを決めてるあたりも、ちゃんと「プリキュア」と「日常生活」がリンクしてる。
「花咲さんと工藤さんが共にステージに上がってる」というだけでも、何やらこみ上げるものがありますね。

■変身バンク:ハートキャッチプリキュア!/キュアブロッサム



花キュアさんは、自分を指さすところが可愛いです。多分あの娘の癖なんだと思う。
私は!可愛い!
そんな強烈な自己アピールを感じます。顕示欲の強い女め…。

ただ花咲さん、幼少時に「お花しか友達がいない」という悲しい過去があります。
だからあんなに親御さんと離れることに拒否反応を示したんだろうな。
それにこの自己顕示欲の強さは、当時の思い出の反動なのだろうと思う。

あとコスチューム的なところで言うと、スカートのぴょこんとなってる部分や尖ったブーツが魅惑的です。
背中の透けてるところも可愛い。びよんびよん引っ張って遊びたいです。あ、花咲さん、変な日焼けしてる!
そして尖ったブーツで蹴られたい。

バンクでいえば、今年は異常なまでに楽しげに変身なさるのが印象的。
また「服だけプリキュア服で、顔はそのまま」の期間が長いのも可愛い。
映画で髪がほどけますけど、地味に幅が広がったと思う。

■玩具:グッとくるフィギュアコレクション36「キュアイーグレット」



美翔さん!美翔さん!!

あの美翔さんの高額玩具が、とうとう発売されました。
黒・白・花とリリースされて、次はルミナスさんでがっかり。
どうせ次は夢原さんでしょふんだ。とか思ってたら、まさかの鳥。万歳。

…まぁ販売数とかは調べないですよ。気持ちよく年を越したいので。

■台詞:フレッシュプリキュア! 第50話より:桃園ラブ



桃園さん:
 「あなたの幸せは、なに?」

そもそも幸せとは何なのか。
今現在の生活に不満や不幸が全くない人は、まずいない。
ではどうなったら幸せなのか。

結構これは、日常的に直面する問題だし、認識すらしていないがために不幸になってるケースも多いと思う。
ロースペックなくせに、痛いところをついてきます。
メビウス様も自爆されるわけだ。

次点で来海さんの「言わなきゃ分かんないよ!」。
これも日常生活で頻繁に意識した一年でした。
何も言わない内に、相手から察してもらえると思うな。言わなきゃ分からないんです。

…。
……。
………。



桃園さん:
 「言っわな―い♪」

ッ!!この、桃め!!

■必殺技バンク:ふたりはプリキュアSplashStar(再放送)/プリキュアスパイラルスタースプラッシュ



もうこの枠は、美翔さん専用枠でいいと思うんだ。

でも本当にこの必殺技バンクは好き。
曲の溜めて溜めて盛り上がるところも良いし、ビジュアルも良いし、苦しくて苦しくてしょうがない中の必死の逆転を賭けてる感も良い。
ラストの謎のスプラッシュスター結果が炸裂するところなんて、熱すぎて泣ける。

■最終回:侍戦隊シンケンジャー 最終幕「侍戦隊永遠」



殿: 
 「今の内に言っておく」
 「お前達と一緒に戦えて良かった」
 「感謝している」

「殿は影武者だった」のどんでん返しに愕然。本物の「姫」がとても良い人で呆然。
殿として頑張ってきたけれど、いざ殿としての肩書きをなくしてしまったら、びっくりするほど何もない。
前半の「使えない部下に任せ切れず、全てを抱え込んでしまうリーダー職の苦悩」といい、社会人としてもとても共感する話でした。
そして一体どうやって収拾付けるんだと思っていたら、「姫の養子になる」で解決。
確かにそれで万事丸く収まるが!こうまで気持ち良く解決する展開は、なかなかお目にかからない。

最後の決戦。1年間共に戦った玩具がボロボロと破壊されていく中、それでも前進する巨大ロボに涙が出ました。
ラストの舞とともにスタッフロール、そして仲間との別れのシーンも好き。
歴代シリーズの中でもトップクラスにお気に入り。

■ED(動画込み):ハートキャッチプリキュア!「ハートキャッチ☆パラダイス」



最初に「おひろめカーニバル」で見た時は、感動を通り越して絶望しました。
歌詞は本編テーマと合致、3D映像はゲームの宣伝になると同時に、デジタルに乗り出してる東映アニメ様の宣伝にもなる。
踊る花咲さん達に声援を送るスタッフの皆さまの映像も熱いし、「ダンス」ということでお子様をEDが終わるまで画面に張り付かせる効果にも期待できる。(これでCMも見て貰える)
イベントとしても華があるし、応用力も物凄い。
EDとしては、ほとんど究極的な完成度だと思う。どうすればこんな仕事が出来るんだ…。

■ED(曲単体):ジュエルペットてぃんくる「空ニラクガキ」



シンプルに良いお歌。なんか懐かしさを感じます。

そしてCDの特典が熱い。
大量に収録され、大量に流されるOPEDのノンテロップムービーの洪水が、今もって謎です。
桜さんも良い子の顔をしてますけど、やっぱり歌ちゃんから続く「何かおかしい」ヒロインの血筋をひいておられる。

■次回予告:ハートキャッチプリキュア! 第33話「キュアムーンライト、ついに復活ですっ!!」



花咲さんら:
 「とびきりの奇跡が起こりました!」
 「心に秘めたる正義と情熱!」
 「シックで優雅な銀の衣装!」
 「さらりとなびく長い髪!」
 「きりりと凛々しいシルエット!」
 「今、最強のプリキュアが登場です!!」

脅されてるとしか思えない持ち上げっぷり。
バンクシーンだけで埋め尽くされた次回予告。
ついに登場月光さんの自棄なノリが熱い。


以上。

去年からの反省点としては、少しプリキュアさんに依存しすぎた年になってしまった。
そして非常に大きかったのが、「ぴちぴちピッチ」の派生バンド「Cri☆siS」さんの活動休止の報。
色々と、変化を実感した年だった。

あとコメント返信が毎度遅くなって申し訳ないです。去年も同じ反省をしたのに、悪いことだ。

そんなブログですが、来年もよろしくお願いいたします。
コメント (8)
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金曜ロードショー「耳をすませば」実況 ~あれから15年 月島雫が語る!~

2010年07月09日 | アニメ、ゲーム・全般
本日21時からの金曜ロードショーは「耳をすませば」。
美墨先輩でお馴染みの本名陽子さんの出世作です。
そんなわけで。

[本名さんTwitterより引用]
 honnayoko さ~てさて!いよいよ 耳をすませば まであと3時間!!みんなから質問を受け付けま~~す♪ 時間の許す限り、実況でお答えしますよ♡ Ustream http://www.ustream.tv/channel/honna-dti-show #honna
[引用終]

訳のわからん企画が予定されてる。
ヒロイン様の解説付きで観賞する「耳をすませば」。
得体の知れない時代になったもんだ。

[追記 21:30]
案の定、訳のわからん企画になってる。
本名さんがノンストップでしゃべり倒す横で見る「耳をすませば」。
現在、USTの世界1位。

[追記 23:30]
放送、終わった。
「この手拍子は音響の誰それの音だ」等の謎の裏話から、「バイオリン弾いてた人から、今メールが来た」等の謎のリアルタイム性を発揮した謎の実況企画でした。
本名さんの携帯に飛びこむメールやら、Twitter上の声優さんたちの関与が凄い凄い。一体、何が起こってるんだ…。
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アニメ「ひみつの花園」とメアリー・レノックスを讃える

2010年02月16日 | アニメ、ゲーム・全般
いつもお世話になってる相羽さんの記事で知りましたが、アニメ「ひみつの花園」がDVDBOX化してたそうな。
このアニメ、はるかなる大昔、金曜夜にNHKさんで放送されてました。
「ふしぎの海のナディア」の後番組、といった方が通りがいいかもしれない。

我が家でも「ナディア」に引き続く形で視聴してました。
第1話を見た時の様子は今でも忘れられない。
一家団欒、夕食中に視聴してたのですが、EDが流れたとき家族一同で大爆笑しました。

「ひみつの花園」ED(リンク先:ニコニコ動画)

確かに「ひみつの花園」はそういう話だが!でもそれだけじゃないだろうと!

 『あちゃあ 彼とのデート 今 君に見られた』
 『まさかまさか 用心していたのになぜ?』
 『夕暮れ道でただ見つめあうだけ 秘密ひとつバレちゃったの ごめんしてね』
 『私はずんずんパニック 幸せが崩れていくわ』

 『嗚呼いけないことと 嗚呼分かっていても』
 『恋は止まらない でも君を好きな気持ちに迷いはないの』
 『何も言わぬ君の顔がひきつっていく』
 『嗚呼 彼といたって 嗚呼 君に捧げる 信じてね』
 『嗚呼 半分づつの愛じゃないのよ もっと強気になって』

「浮気の現場を押さえられた女が、『私のこと信用してないの!?』と逆切れして押し切った挙句、『どうしてもっと強気にならないのかしら?』とむしろ責める」という意味不明の歌です。
操り人形で遊ぶメアリーお嬢さんが恐ろしい。この女…。
弊ブログでやっている「身も蓋もなく話を要約する」という悪い遊びの源流は、多分この「ひみつの花園」です。

また、私がお唄に拘るようになった遠因も、おそらくこれです。
大学生になった頃、「昔聞いた曲を集める」というのにハマったのですが、「ひみつの花園」はかなりの強敵でした。
今ならAmazonさんパワーでどうにでもなるんでしょうけど、当時は入手手段が絶無。

今となっては懐かしいですが、当時は「ネットで知り合ったもの同士で、MDその他の録音媒体に収めた曲を交換する」という文化がありました。
何せ曲の入手手段が限られるものだから、中古ショップを虱潰してサントラを入手するとか、曲を聞くためだけにゲームソフトを買うとか、そんな時代でした。
で、大昔の曲は逆に手に入るのですが(「懐かしの○○」とかに収録されるから)、「ひみつの花園」のように半端に古いものはえらく苦労しました。

似たような物(でもかなり難易度の低いもの)に「21エモン」の初期EDとか、「ひみつのアッコちゃん」の「DON'T YOU…?」とか。
懐かしいなぁ。あの頃、「探している」とネットに書いて、それを見た方から「録画したビデオがあるからダビングして送る」と連絡が来たりとか。
今なら動画サイトで簡単に見れることに時代を感じます。
まぁ違法なのですけど、昔「金なら払うから売ってくれ」と思っていた身としては時代を感じます。
(「商品を売る」ということを全面的に肯定するようになったのも、この経験が影響しているのかも)

なお、この「ひみつの花園」のED曲「はらほろひれはれ」は、福岡の中古ショップで無事に発見。
高校時代の友人から「見つかった」と連絡受けて購入しました。
今見たら、一応Amazonさんで取り扱ってはいるらしい。

「ひみつの花園」オリジナル・サウンドトラックVol.2

さりげなくプレミアついてる。
ネットの功罪は色々あれど、あの苦労を一瞬で解決できるようになったと思うと凄さを感じます。
「欲しいものが金さえ積めば買える」って、つくづく素晴らしい。


【蛇足】
リンク先のニコニコ動画のコメントでも書かれていますが、キャストがやたらに豪華ですね。
もはや何者か全く思い出せない役柄に、思い出すまでもなく周知の声優さんが割り振られている。
何なんだこれ。
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2009年 個人的アワード

2009年12月31日 | アニメ、ゲーム・全般
今年も1年お世話になりました。
何はともあれどうにか無事に年末を迎えることが出来ました。
相も変わらぬブログですが、来年もよろしくお願いいたします。

特に今年は途中でコメントやTBを返せなくなり、失礼をいたしました。
来年はそういったことがないように気をつけます。
(あるいは返せないときは初めにそう記載します)

とりあえず年の最後と言うことで、過去3年間やってきたように総まとめ記事を書いてみる。

(以前の記事:2006年2007年2008年

各ジャンルごとに、「2009年中に放送され、感想を書いたもの」から一つ選んで振り返ってみる。


■OP(動画込み):きらりん☆レボリュ―ション「タンタンターン!」



最終話の特殊OPより。必殺の「OPなし」。
特殊OPから選ぶのは反則な気もしますが、一番印象に残ったのはこれでした。
歌を流すことには定評のある あのきらりさんが、まさかの歌なし。

きらりさんが去って早半年。
彼女のお友達の久住さんもご卒業されてしまいました。寂しい限りです。
美翔さんの仇と憎んだのもいつの日か。気がつけば神と崇めるように。
「きらレボ」が無ければ、今の「プリキュア」さんもないんじゃなかろうか。
後任と思ってた委員長さんはバンダイ様に入社してしまいましたし、また凶悪な神が降臨してくれないかなぁ。

■OP(曲単体):極上!!めちゃモテ委員長「めちゃモテ I LOVE YOU」



正直に言いますと、初めてこの曲を聞いた時は「今時これは無い」と思いました。
大変浅はかでした。
この曲、繰り返し何度も何度も聞いてると脳の変なところが洗脳されてくる。

私事ですが、今年は異性運がかなり上昇した年でした。
どう考えても、委員長さん以外の要因が思いつきません。
「きらレボ」はきらりさんを神と崇める番組でしたが、委員長さんはみんなで一緒に行進する感じ。
ごちゃごちゃ難しいことはいいんです。とにかくめちゃモテになりたいんです。
そしてみんなで勝利宣言しながら、パレードとかしたいんです。

なんかそんな感じを非常に強く歌ったお唄です。
実際に歌って、委員長さんに引率されながら突進していく状況を想像してみてください。
何か訳分かんないテンションになれるから。

■サブタイトル:しゅごキャラ!!どきっ 第78話「あむちゃんのなが~い一日!?」



長い一日です。当然です。
彼氏に「部屋で男を飼っていた」現場を押さえられた直後なのですから。
母親に「部屋で男を飼っていた」現場を押さえられた直後なのですから。

ちょうど放送日はイースター。
小学6年生の日奈森さんを、迂闊に中学生にしないためにシナリオ的にも「長い一日」にしないといけない事情もあった。
何かその辺の巡り合わせも含めて、とりあえずこれで。

■ストーリー:仮面ライダーディケイド 第24話「見参侍戦隊」



この回に限らず、「ディケイド」さんには毎回唖然とさせられてました。
ここまでメタなお話が、今後生まれてくるんだろうか。
これもある意味、双方向の体験型番組だったように思います。

確固たる構成を持つ「シンケンジャー」の世界すらも、「ディケイド」は浸食できてしまう。
もはや原典などというものは存在しえない。だけど帰る場所がある限り、ちゃんとお話は戻っていける。
この後に続く最終回・劇場版の流れも見事。

つくづく10年に1度のお祭り企画に相応しい「仮面ライダー」でした。次の10周年が、楽しみ。

■CMアイキャッチ:極上!!めちゃモテ委員長



委員長さんはバンダイ娘。でも先輩はきらりさん。
そんなわけで「CMアイキャッチでカードを紹介し、その直後にカードのCMを流す」戦略は継承されました。
冷静に考えれば桃園さんたちも同じ戦略をとっているのですけれど、覚悟の決め方が違うような気がする。

■CM:しゅごキャラ!DVDシリーズ



無音CM。それも何本も続けて。
問答無用のプレッシャーのかけ具合が良いです。
加えて、日奈森さんの仕事しなさ具合も。

しゅごキャラエッグの皆さまによる、本編と全く変わらない調子のCMも好き。
どうして日奈森さんは、2年前からこれが出来なかったのか。
「しゅごキャラ!」さんも気がつけば憧れの第3期を奮闘中。3年目になって以前よりも勢いが出たように思う。

次点でパッションさんのリンクルンCMも好きです。
無理やり「キュアパッション!」の台詞をねじ込んでる感じのところが特に。
そしてその後、何事もなかったかのように「リンクルン♪リンクルン♪」と踊ってるあたりとか。

■挿入歌:仮面ライダーディケイド 第19話「終わる旅」より/(タイトル知らず)(リンク先:YouTube)



挿入「歌」じゃないけど気にしない。
9つの世界を回り終わった締めとして、卑怯なくらいに決まってた。
人によってはここで終わってた方が満足してた方も多かったんでは…。

■変身バンク:プリキュアオールスターズDX みんなともだちっ☆奇跡の全員大集合!/キュアレモネード



今年はオールスターがあったので、全プリキュアから選べるこの幸せ感。
なんだかんだでレモネを選んでみる。
これであの悲惨な人気投票の結果も、少しは薄まることを願って。

あとどうでもよい拘りですが、レモネさんは2009年中にはテレビではフル変身はなさってないので、出典はあくまで「オールスターズ」から、ということで。

■玩具:グッとくるコレクションフィギュア20「キュアブラック」



このご時世に大復活の美墨先輩のお姿が勇ましいです。
同シリーズは今後も続々発売予定なのもとても嬉しい。
同様に夢原さんの高性能フィギュアも素晴らしかった。今年は高年齢向け玩具が活発だったように思う。

■台詞:仮面ライダーディケイドより:門矢士

今年1年は、とにかくこの言葉に集約される気もする。



ディケイド兄:
 「通りすがりの仮面ライダーだ」

人は誰しも旅をしている…と書くと陳腐ですが、自分の得意領域に籠ってばかりでなく、色んな世界を見て回ることは大事だと思います。
そうすることで、相手にも自分にもプラスになる。新しいものも得られる。
そしてそんな時、私もこう呟いてみたい。「通りすがりの仮面ライダーだ」と。

■必殺技バンク:プリキュアオールスターズDX みんなともだちっ☆奇跡の全員大集合!/プリキュアスパイラルスタースプラッシュ



また美翔さんの必殺技をこの項目で扱える!
そんなオールスターズ企画に感謝。
2年前3年前と同じ選択ですが、このスパイラル感はとても好き。

■最終回:おねがいマイメロディ きららっ☆ 第52話「夢の橋から出発」



歌ちゃん!歌ちゃん歌ちゃん歌ちゃん!!

私は歌ちゃんフェチですので、他に選択の余地がありませんでした。
何度も書いている通り、きららさんも良い娘なんですよ。後輩の紅玉さんも可愛いです。
でも歌ちゃんじゃないとダメなんです。あのやる気の無さを越える子は、当分現れない気がします。(だって採用されないから)

「マイメロ」も恐ろしいことに4年も続きました。
密かに全プリキュアと渡り合ってます。あの白ウサギは。
もちろん歌ちゃんも。美墨先輩と同期と思うと、物凄いベテランさんに思えてくる。

後続の世代交代が上手くいかなかったのか、それとも「マイメロに拘る理由は特にないよね」ということにサンリオ様が気づいてしまったのか。
5年目は残念ながらありませんでしたが、サンリオ枠自体は今も継続中ですので、いつかは「サンリオオールスターズ」が見てみたいです。
サンリオ正社員である謎生物群と、彼らに迫害されるヒロインキャラの悲哀を描いた物語になりそうですけれど。

■ED(動画込み):フレッシュプリキュア!「YOU MAKE ME HAPPY!」



近年のプリキュア史は、きらりさんとの死闘の歴史。
美翔さんは勝てませんでした。夢原さんも引き分けの感が強いです。
このままきらりさんに勝ち逃げされてしまうのか。そんな不安な情勢の中、始まった「フレッシュ」さん。

このED、見た瞬間に歓声を上げました。「勝った!」
これは凄い。ただひたすらに凄いとしか言いようがない。
単にリアルなだけでなく、ちゃんと「プリキュア」的に可愛い。もはや狂気のレベルですよ。凄い。

今年から始まった先行試写会「おひろめカーニバル」でもこのEDだけは秘匿されていました。
隠すだけのことはあった。
このEDには本当に愕然としました。頭おかしいよ東映アニメ様。

劇場版では本編にも出演されていたのが嬉しかったです。
このレベルで作りこめるのなら、要所要所でテレビの方でも使って欲しいくらい。
「フレッシュ」さんの影の主役は、この3D桃園さんだと思う。

■ED(曲単体):エレメントハンター「スイヘイリーベ~魔法の呪文~」



時は近未来。突然巻き起こった元素消失現象により、地球の人口は激減。
何せ元素が消滅してしまっては抵抗も何もあったものじゃない。
人々は痛感した、「全てのものは元素でできている」と。

そんな地獄絵図の世界設定を踏まえた上で聴くと、非常に味わい深いです。

 『平和な未来は元素から』

もう頷くことしかできない。
OPと併せて聞くと、ますます破壊力が上がります。
NHKさんは良いお仕事をなさる。

■次回予告:BLUE DRAGON 第51話「青い空」



「委員長」さんの前に放送していた番組さん。
この回に限らず、「BLUE DRAGON」さんの次回予告は密かに楽しみにしていました。
毎回毎回、堂々と嘘予告を流してた。

失礼ながら本編を見たことはほとんどないのですが、予告だけで内容は脳内補完しています。嘘予告ですけれど。

■イメージソング:フレッシュプリキュア!/「YOU MAKE ME HAPPY!(英語 ver.~世界中の子供たちへ~)」

プリキュア史上初の全英語歌詞。

まぁ海外現地では当たり前に全部英語だったりするんでしょうけれど、日本の公式CDでやったことに意味がある。
桃園さんのファーストネームが「愛」ではなく「ラブ」なように、これからはグローバルの時代。
副題そのままに、まさに世界中に発信できる。
しかもこれ、英語が分からなくても聞いててやたらに楽しいです。
まだ未聴の方は、この曲のためだけにもCD買う価値がある。

番外で選ぶとCri☆siSの「LittleGrace」も推したい。Cri☆siSさんも、今年大躍進されたなぁ…。


以上。
多分、来年もこんな感じのままだと思いますが、お時間ある方はお付き合いいただけると幸いです。
それでは良いお年を。
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赤尾でこさんを支援する会

2009年11月25日 | アニメ、ゲーム・全般
急に「赤尾でこ」さんを応援したい衝動に駆られました。
応援と言えばお歌です。まぁ応援でなくてもお歌ですが。
そこで「赤尾でこ」さんこと「三重野瞳」さん名義のお歌を紹介してみる。

[リンク先は全て動画]

 ヤッホー! Berry☆Hall Version
 ガリレオの夜、ビーシュ、花かんむり

「ヤッホー」は今でも最強ソングの一つだと思ってる。確かライブでは「ヤッホー!」のパートで悪ノリするんだよなぁ。懐かしい。
「未来へ続いた道で もう歩けなくなったなら」「2秒だけ目を閉じて 勇気を呼び起こそう」とかかなり本気で日々の生活の指針になってる。
うん、必要なのは「勇気」なんだ。「根性」でも「気合」でもなく。

[リンク先は全て動画]

 ひとつのハートで(アニメ「超魔神英雄伝ワタル」OP)
 はじまりの冒険者たち -光の地図-(映画「レジェンド オブ クリスタニア はじまりの冒険者たち」主題歌)

かなり古いあたりから。
「光の地図」のコメントに「ピロテースの為の曲」とあってちょっとツボりました。確かにそうだ。私の陛下を返せ!
こうしてまとめていて気がつきましたが、私の人生の相当に長い部分で三重野瞳さんと接触してます。お、恐ろしい…。

ライブに行ったのがかれこれ10年以上前。あれからこうして「プリキュア」さんで再会するとは想像だにしませんでした。
同じ頃に五條真由美さんを「10秒数えて」で知り、榎本温子さんを「彼氏彼女の事情」で知りました。
つくづく私にとってはオールスターだ「プリキュア」さん。
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mixiニュースより:「開発者も混乱 ラブプラス人気」

2009年10月13日 | アニメ、ゲーム・全般
以前にDSゲーム「ラブプラス」の記事を書きました。
「丹下桜さんが出てる!欲しい!」と発狂したものの、結局まだ買っていません。
世間様では大人気らしいのですが、すっかり乗り遅れてしまいました。

もっとも評判を聞く限り、極めて中毒性が高く非常に危険な代物なようです。
まぁ「丹下桜さん」に「皆口裕子さん」ですよ。危険薬物であることは分かり切っています。
購入したが最後、元の人生に戻れないことは明白です。回避したのは正解なのかもしれない。

その「ラブプラス」の開発者の方へのインタビューが、mixiに掲載されていました。

[引用]
――本作は声優ファンからも大変注目されました。20年前に『YAWARA!』などを見ていた人には皆口裕子さん、10年前に『カードキャプターさくら』を見ていたような人には丹下桜さん。そしてゼロ年代入ってからのアニメを見始めた人には早見沙織さんと絶妙な割り振りだと感じました。

内田 実はそんなに狙ったわけじゃないんですよ(笑)。

――そうなんですか?

内田 そもそも『ときめきメモリアル Girl's Side』という女性向けの恋愛シミュレーションゲームで、主人公の友達のキャラクターとして出演していただいた時に、皆口さんの声に惚れてしまって「いつか皆口さんの声で恋愛ゲームを作らなきゃダメだ!」と思ってしまいまして(笑)。それが始まりです。そんな時に、懇意にしているプロダクションの方に「今度、男性向けでこういうの作りたい」って言ったら、その方が「本気でやるんだったら、丹下桜、連れてくるよ。内P」って言ってくださったんです。

──おお、それはすごいですね。

内田 で、すぐ丹下さんとお話する機会を作っていただいたんです。「私でいいんですか?」と丹下さんはおっしゃったので「是非とも」とお願いしたところ、ブランクを埋めるためにボイストレーニングにまた通われ始めたんですよ。そんな感じで大変熱を入れてやってくださいました。これは嬉しかったですね

[引用終]

「本気でやるんだったら、丹下桜、連れてくるよ」。
恐ろしいノリです。
丹下桜さんが、その辺に自生しているイメージ。そんな気軽に連れてこられても困る。

その安易な一言が、数多の犠牲者を出したかと思うとやるせない思いです。
丹下さんとか皆口さんとか、存在自体が兵器なんです。過剰服用したら壊れるんです。
つくづく恐ろしいゲームだと思いました。そしてとても欲しいと思いました。好奇心で服用したらダメなことは分かってるのに…。
コメント (3)
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株式会社タカラトミー 2009年度株主優待

2009年09月01日 | アニメ、ゲーム・全般
先日、巨大な箱が届きました。



差出人はタカラトミー様。
大変なじみ深い企業様ですが、荷物に関してはまったくもって身に覚えがありません。
何か悪いことしたかしらと、どんより気分で開封してみたら、でんよりしたものが鎮座ましましてた。



リカちゃんの姐御。
本年度の株主優待セットでした。すっかり忘れてた。
貰ったのは初めてですけど、夏も終わったころに届くものなのか。

生憎リカちゃんさんとはあまり親しいお付き合いはしておりませんが、武勇伝は常々伺っています。
不用意に電話をかけてきた女児様を恐ろしい声で脅したり。足の数が微妙に多かったり。
「お前の夢は何色だ」でお馴染みのアグレッシブ営業には、尊敬の念を禁じえません。

そんなリカちゃんさんがとうとう我が家に。光栄の極みです。株を買ってて良かったです。
ふと冷静に考えると、「株主でいる限り、毎年リカちゃんさんがオートで増えていく」システムに組み込まれただけな気もしますけれど。
恐怖。無限増殖。
あたかも株を持つ人間を監視するかのように、彼女は定期的に送り込まれてくる。
やっぱりリカちゃんさんはアグレッシブだ。

なお優待のリカちゃんさんは毎年コスプレなさってます。正しい戦略だと思います。
去年はヤッターマンコスプレという間違った気合をお見せになられてました。
今年は創立85周年を記念して、85年前の大正モダン風。
85年…。実に長い。老舗様です。
タカラトミー様のますますの御発展と、リカちゃんさんのご活躍をお祈りいたします。
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Catch You Catch Me?

2009年08月28日 | アニメ、ゲーム・全般
今日はお家に帰ったらすぐ寝ようと思っていたのですが、気になるものを見てしまったので書いてみる。

相羽さんが触れておられたので知ったのですが、

DSゲーム:ラブプラス(2009年9月3日発売)

丹下桜さんが出てる!
とてつもなく懐かしいです。懐かしいを通り越して目眩すらする。
ちょっと調べてみたら、久々の声優復帰だとか。

思い返せば既に10年近く前。
当時からお歌が大好きだったのですが、丹下さんのお歌は特に好きで色々と感極まってました。
「private link」を聴いた時はちょうど凹んでいたこともあって本気で泣いたし、「恋のHo-Tei-Shiki」に対して「リラ・ブライスのテーマソングみたいな曲だなぁ」ともはや誰にも分からないようなことを思ったり。
彼女のお歌は、いまだに弊ブログの記事文章に地味に影響を与えてたりする。
「スタンドバイミー」とか、映画でも漫画でもなく、丹下さん所以だったり。

普段あまりこの手のゲームはしないのですが、これは懐かしさのあまりつい買ってしまいそう。
しかも他のヒロイン様は皆口裕子さんですよ。
丹下桜&皆口裕子。戦る気満々のこの布陣。

失礼ながら出演者のもうお一方を存じていないのですが、同じベクトルの声優さんなんでしょうか。
何てバランスの悪いゲームというか、狙ってるコンセプトが尖りすぎてるというか。
製作者様の目的は不明ですが、脳がダメになるゲームだろうなぁということだけは理解しました。

それと思い出話ついでで書くと、当時丹下さんの他に岩男潤子さんのファンでした。
「手のひらの宇宙」の名曲ぶりは頭がおかしい。
ノリで友人と参加したライブで感動して、勢いでファンクラブに入ったくらいです。

…約10年前。丹下桜さんと岩男潤子さんのファン。
このワードの組み合わせだと、必然的に捜査線上に「CCさくら」が浮かび上がります。
ですが、何故か視聴したことがない。

別に毛嫌いしていたわけでも、何がしかの抵抗感を抱いていたわけでもないのに。
それどころか当時から「コスプレは正義」の信念も掲げていたというのに。
もしもあのとき「CCさくら」を見ていたならば、「なかよし」を購読するタイミングが10年早まったでしょうし、その数年後の「ぴっち」や「プリキュア」さんとの出会いも変わっていたかもしれない。
ある意味で人生のターニングポイントの一つだったのかもしれません。何というか、逃げても結局同じところに迷い込む的な意味で。
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映画「ドラえもん のび太の人魚大海戦」公式ページを見た

2009年07月17日 | アニメ、ゲーム・全般
いつもお世話になってるTJ-type1さんのところで知りました。

映画ドラえもん のび太の人魚大海戦(注:音あり)

ドラえもんさんの映画もとうとう30周年。
その記念すべき映画のテーマは「人魚」。
時代は今、人魚なんですよ。小学館さんも物の道理を分かっておられるじゃないか。

人魚さんと言えば、「魔界大冒険」のセイレーンのお嬢さんは記憶に生々しいのですが…。
確か同じく海を舞台にした「海底鬼岩城」では出てこなかった気がしますし、「アニマルプラネット」では陸上生物だけが不当に贔屓されてた覚えがあります。
そんな人魚さんに冷たいドラえもんさんが、とうとう未来を夢見る大海戦ですよ。数年ぶりに映画館に見に行ってみようかしら。

惜しむらくは予告編に一切全く全然人魚さんが出てこないことです。
人魚さんが出るよ出るよ商法ですか。これで静さんがちょっとコスプレするだけとかだったら暴動が起きますよ。
ドラえもんには一刻も早く、主役たる人魚さんを公開していただきたいものです。
コメント (2)
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幸せな日曜日

2009年02月05日 | アニメ、ゲーム・全般
さて、2月4日です。何の日でしょう。
節分の後始末をする日ですね。
路傍に打ち捨てられた鬼の遺骸を総出で片付けて、「福とは何か」「幸せとは何か」を考える日です。

一方で今日は大事なCDの発売日でもあります。
大人気番組のあの曲が、シングルCDで発売開始!
全国の良い子が首を長くして待っていた日です。

…。
……。
………。

で、「2月4日はCDの発売日」と聞いて、どれを思い浮かべましたか?


(1)「フレッシュプリキュア!」 OP「Let’s!フレッシュプリキュア!」(茂家瑞季) / ED「You make me happy!」(林桃子)

(発売日:2月4日)
 



(2)「きらりん☆レボリューション」ED「はぴ☆はぴサンデー!」(月島きらり)

(発売日:2月4日)
 


壮絶な戦いはCDショップでも…。
きらりさんがEDを変えたのは1か月前。狙ってプリキュアさんと同じ販売日にぶつけてきたに違いありません。
そう決め付けました。

4月で勇退説が流れてる きらりさんですが、ただで終わる気は毛頭ない。
少しでも最新プリキュアに傷をつけて、後進を助けようとしておられる。
きらりさんはどこどこまでも、神。

ちなみに冒頭の問いですが、私は「きらりさんの発売日」と認識してました。
ぶっちゃけお店に行くまで桃キュアさんの販売日だと忘れてた。
これは私がきらりさんの犬だからではありません。
だって、きらりさんからは前日に営業メールが舞い込んできたんだもの。
「明日CDの発売日だから、当然買うよね」と脅迫されたんです。

対する桃園さんからはノーアクション。
ちゃんとプリキュアさんのメルマガも登録してるのに、「CD買って」の一言がありませんでした。
この営業能力の差は何。

桃園さんは「2年続いた大人気番組の後継」という、どこかの鳥っぽい人と同じ立場。
営業サボって胡坐をかいてる姿から、凄く凄く嫌な香りが漂います。
ふ、不安だ…。夢原さんのような、泥水啜ってでも立ち上がるパワフルさが足りてない…。

【桃園さんのお歌】

OP、いかにも第6期という感じがひしひしと…。
「バージョンアップ」だとか「ホップステップジャンプ」だとか「ヒカリ繋いで昨日とは違うストーリー」とか。
「フレッシュ」の単語は、コーラスでは応援の「フレー」に変形されるのがちょっと面白かった。
割と本気で、「街のみんなに応援されながら戦うヒロイン」になるのかもしれません。

EDはもう3Dの印象が全てです。
あれは反則だ。
きらりさんに対して、初めて有効打を放った感じ。

思えば、でかいリボンを廃したのも、髪の毛ストレートの娘がいないのも、体に凹凸があるのも、全ては3Dを想定してたんだろうか。
3Dモデルが楽で見栄えがするような設計を優先したように思えてなりません。
その点、きらりさんは甚だ不利だった。きらりさんが設計された段階では3Dなんて想定してなかった。
根本設計で勝ってるというのは素敵です。
美翔さんが味わった絶望を、今度はきらりさんに…!

色々と不安はあるけれど、EDを聞いてると杞憂に思えてくるから不思議。

【きらりさんのお歌】

曲名「はぴはぴサンデー」。余裕の発言です。
ちなみに歌詞は「デートに行く歌」。
せっかくの日曜日だし、みんな外出したいよね!テレビ見てる場合じゃないよね!

カップリングは相も変らぬ謎の曲。
でも凄く良いお歌。
「昔と今をかけてみた どんな未来が見えるかな」のあたり、3年続いた番組のラストソングかもしれないと思うと、ひたすらに感慨深い…。


【CDと関係ない蛇足】

昨日今日とプリキュアパンを買いに行ってるのですが、相変わらず桃キュアパン以外売ってません。
「入荷してないだけじゃ?」という可能性もありますが、残ってる桃キュアパンの賞味期限は、毎日更新されていってます。
つまり毎日入荷されては、その都度壊滅してる。桃キュアパン以外は。

こんな売れっ娘を、鳥扱いして不安になるのは大変失礼でした。
大丈夫。きっと桃園さんは結果を出して、第7期につないでくれる。
夢の「プリキュアディケイド」を見るまで、プリキュアさんには頑張ってもらわないと…。
コメント (6)
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