穴にハマったアリスたち

生きてれば楽しい事がいっぱいある!の証明の為のページ。ぴちぴちピッチを大応援。第三期をぜひ!
→新章開始!ありがとう!

一言感想:今週のヤングサンデー「休刊」

2008年07月31日 | アニメ、ゲーム・全般
二日続けて週刊漫画誌ネタなのもどうかと思いましたが、ヤングサンデーさんが今週限りで休刊なされます。
1987年の創刊から20年強。
いつかは休刊するのが雑誌の常とはいえ、それなりに読んでた雑誌が終わるのは初体験なのでなんだかしんみりします。

…しんみりするのですが、ほとんどの掲載漫画の最後に「※今後の作品情報についてはP.479~をご覧ください」の文が踊ってるのがお祭りチックな雰囲気で楽しいです。
いや、一つの「職場」が無くなろうというときに「楽しい」とか言っちゃいかんのですが。
廃校や倒産した会社の入り口で、生徒や社員が記念撮影をしたり自暴自棄に盛り上がったりするような、そんなノリを感じます。

作者さんによって、休刊を頑なに無視して通常連載したり、殺伐とネタにして喜んでたり、きっちり「引き」を作って終わって次の雑誌での連載までの興味維持に努めようとしたり、色々と面白い。

とりあえず、「引き」という意味では「さくらんぼシンドローム」が怖い。
あ、麻生さんが『また』壊れておられる!
そりゃまぁ「特定の男性とキスしないと死ぬ、という奇病にかかった女の子がカレシの前に現れ、毎日キス三昧。人命救助の理由からやむなく認めるも、女の子はカレシに恋愛感情を持ち始めた挙句、何故か芸能デビューして商品価値まで発生してしまい、迂闊に手出しできなくなった。その境遇を完全に理解した女の子が『あの人が死んだら私も死ぬ。それが運命よ♪』とかほざきだした」りしたら、普通、キレます。

ラストシーンの「涙ぐむほど憎悪をたたえた目で睨み付けるも、明日撮影がある女の子に傷をつけるわけにはいかなくて、振り上げた手を下ろせず歯軋りしてる麻生さん」は色気に満ち満ちています。
この作者さんは、絶対変な性癖がある。
おすまししてるお姉さんを棒で突付いて突付いて突付いて限界を越えてブチ切れる瞬間を愛でる、みたいな。

その他、今後ネタにできる機会もなさそうなので、適当に羅列してみる。

「都立水商!」。
作者さんはサンデー読者にとっては懐かしの悪夢「旋風の橘」の方。
あれはもう、作者さんの作風に全くあってなかった。「SALAD DAYS」はそこそこ好きでしたし。
その後に始まったこの漫画は、作風を活かしたというか「自棄になってるなぁ」と楽しかったです。もう4年も連載してたのか…。

「絶望に効く薬」。
「会った人のダメな所を叩きたくない」「どうしようもないダメな部分があるからこそ人間だ」と言いつつ、ステロタイプな『悪』(政治家とかネットとかキリスト教とか欧米文化とか組織人とか優等生とか)は反論を許さず一方的に批判しているのは、ギャグなんだろうか。判断に悩む。

「超無気力戦隊ジャパファイブ」。
ラストの話がエリザベスオチで本当にいいんだろうか。
ちょっと前に決戦ネタをやっていただけに、休刊になる時期を、2,3週 間違えたんじゃなかろうかと心配です。

「YSバックアッパーズ しりあがり寿の『悩むのがバカらしくなる相談室』」。
巻末指定席。
毎回毎回、どうでもいい悩みにどうでもよく答えておられましたが、今回は巻末のラストを飾るに相応しい終わり方でした。

 「もうくだらん人生相談などやめだー!」
 「カノジョができないだの」「仕事がつまらんだの」「五十肩で目が霞むだの」
 「今はそれどころじゃないだろ」

そりゃ雑誌がなくなることに比べたらな!

で、多くの漫画のラストに書かれていた「今後の詳細は479ページにて」。
主にスピリッツに連載場所を移動するようです。
掲載再開の時期や媒体が、何と言うか期待度や貢献度を如実に示していてもにょもにょします。
それに「現在調整中です」となってる漫画の行方が気になります。切ない。

あと、そんな休刊号だというのに、巻末にはアンケートがいつものように用意してあり、いつものように「面白かった漫画」「目当ての漫画」を聞いてきてる所がお約束だと思った。
いっそ「これまでのヤングサンデーで一番好きだった漫画は?下記の350作品(適当)から3つ選んでください」とか、そんな変なことをやっても良かったろうに。

…いや、でもこのラストアンケートが今後の再就職活動に思いっきり影響を与えるのかも。
贔屓の漫画があった方は、今号だけはきっちりアンケート出しておいた方が良さそうな気がする。
「もっと壊れた麻生さんが見たいです」とか書いて送ってみるべきだろうか。
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可愛いあの娘に養ってもらおう ~株主優待が届いた

2008年06月30日 | アニメ、ゲーム・全般
夢と絶望を与える創発企業・ナイトメア。
真のグローバルカンパニー・エターナル。
お子様にもおなじみの両企業のモデルと言われる東映アニメーション様から株主優待が届きました。


 


ていうかごめんなさい。嘘です。
東映アニメ様は優良企業であって、邪悪なナイトメア社やエターナルとは全く違います。
こんな口からでまかせで風説の流布とか取られたら悔やんでも悔やみきれません。嗚呼、夢原さんが殺意に満ちた顔してる。

肝心の業績報告書ですが、夢原さんはきちんと結果を残しておられるようです。
名指しで批判されたどこぞの鳥娘とは違います。
ちょっとだけ紹介してみる。

劇場アニメ部門:
 11月の「Yes!プリキュア5」の興行が好調で大幅な増収。
国内版権部門:
 「Yes!プリキュア5」とその後継番組である「Yes!プリキュア5GoGo!」のキャラクター商品が好調に推移し、また「ドラゴンボール」なども好調に推移したため大幅な増収。
(詳しくは公式ページ参照)

夢原さんは結果を出してる良い娘。
さすがは「100年続くプリキュア」さんだ。
今年もガンガン稼いで、来年につないで欲しいものです。


それともう一方、タカラトミーさんからも届きました。
残念ながら、「金が余ったんで税金対策に『ぴっち』三期をやります」とかはどこにも書かれてませんでした。
株主総会に参加された方々は何をやってるのでしょう。経営陣に、今こそ意思を伝えるべきだ。

優待はトミカセット。
私は該当しないのですが、1000株以上保有してると、毎年恒例のコスプレリカちゃん人形が貰えます。
今年のコスプレはヤッターマン2号。リカちゃん姉さんも体張ってますね。

キャラクターもののコスプレといえば、サンリオのキティが有名ですが(コスプレというか擬態ですが)、リカちゃん姉さんも結構酷い格好をさせられてる気がします。
せっかくなら欲しいんで、来年までには株を買い足してみようかな。
どうせ来年も、コスプレリカちゃんでしょうし。コスプレは正義!
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…というようなことを考えてた。仕事中に。

2008年06月25日 | アニメ、ゲーム・全般
特に何というわけでもない駄更新。
今週のマガジンを読んで、久米田さんもいろいろ言いたいことがあるのだろうなぁとほんのり思ってみた。
思えばサンデーさんでのいざこざは、この連載が始まった頃には起こってたのですね。

前にネタにした雷句さんの一件、ご本人様の弁では『原画には美術的な価値がある』とのことで、一部の報道では「漫画で芸術???」的な煽りも見ました。
雷句さんがどういうニュアンスでこの表現を使ったのかは分かりませんが、本人ブログを見る感じでは、「芸術的価値」というか「商品価値」のような気がします。
要するに、「貸与中の商品をなくされた」とかそういう問題。それなら訴えは極めて普通で当たり前の行為。
「芸術品だから」というより、ビジネスライクな話に落とし込んだほうがすっきりするんじゃなかろうか。

漫画家さんも当然、仕事としてやってるわけで。
しばしば連載の大変さとか、締め切り前に何日も徹夜したとかがネタにされますけど、それは異常なことだと認識すべきだと思います。
商売上、単純に労働基準法や36協定のようなものが適用されるわけではないでしょうけど、不当な労働環境は客にとっても作者本人にとっても良くないはずだ。
原稿を落とすことや、ラフで掲載することを絶対悪のように言う人もいますけど、自分の仕事に置き換えてみれば異常だと分かるんじゃないでしょうか。
(一般の仕事ならば納期を守らないのは絶対悪…なんて反論はお子様。問題は、不当に厳しい納期や見返りの少なさ)

とりあえず私は「不当な残業をするくらいなら納期を破るべきだ」を信念に仕事をしてるくらいなので、この手の話やストライキとかは全面的に応援したい。
もちろん、それで自分が客の立場として不利益を被っても全然気にならない。
海外とかにいくと、日没には一斉に閉店するわ、営業してても数倍の価格だわ、店員は舌打ちしながらつり銭を投げ返してくるわ、約束した納期は一切守られないわと、そういうのに遭遇しますけど、その度に幸せな気持ちになります。
みんな、もっといい加減に仕事をすべきだ。それで世界は、ちゃんと回ってる。
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集英社:小学館プロに出資 映像化窓口を一本化 「きらり」「ポケモン」のノウハウで二次展開

2008年06月18日 | アニメ、ゲーム・全般
3日続けてニュースネタですが、教えていただいたことに感謝しつつ。

集英社:小学館プロに出資 映像化窓口を一本化 「きらり」「ポケモン」のノウハウで二次展開
(一部抜粋)
 集英社と小学館は17日共同会見し、小学館のグループ会社で版権管理や映像化などを手がける小学館プロダクションに集英社が資本金の3%を出資し、社名を「小学館集英社プロダクション」に変更すると発表した。今後は、集英社のマンガ作品の映像化も同社が手がけ、両社作品の映像化の窓口を一本化していくという。

 小学館プロダクションは「ポケットモンスター」や「きらりん☆レボリューション」など小学館のマンガ雑誌から生まれた作品のキャラクタービジネスや、「ALWAYS 三丁目の夕日」などの映画事業などを手がけ、08年3月期の売上高は274億円。

 会見で集英社の山下秀樹社長は、「アニメ化にとどまらず、小学館プロダクションのノウハウで集英社作品の二次展開を広げていきたい」と話した。また、「週刊少年ジャンプ」元編集長の鳥嶋和彦・同社取締役は「『きらりん☆レボリューション』のようなきめ細かいビジネス展開は集英社に欠けていたもの」と指摘し、キャラクタービジネスの新たな展開に力を入れていく考えを示した。

集英社さんといえば「ドラゴンボール」を初め、決してキャラクタービジネスが遅れてる印象はなかったのですが…(講談社さんが苦手にしてるイメージ)。
きらりさんの「きめ細かい」ビジネスは高く評価されているようです。
個人的には「きめ細かい」というより腕力パンチなイメージの方が強いのですが、あの丁寧な販促は確かに「きめ細かい」。

 スポンサー欄でも歌い、本編でも当然歌う。
 CMアイキャッチはアイキャッチではなく、CMそのものだ。
 最後のおまけコーナーだってヤる気満々。
 あ、掲載誌も買ってね。特製カードがついてくるから。
 それとイベントにも来てね。特製カードがもらえるよ。
 もちろん新作の玩具も買おう。特製カードがついてくるし。
 お礼にキャンペーンもやっちゃう!特製カードがもらえるよ!応募券は普通のカードについてるから、ご購入の上、奮って応募してね!

なんて「きめ細かい」。
一瞬の隙も絶対に見逃さず、まめに販促をなさるその姿勢はとても素晴らしいですね。
この「きめ細かい」姿勢を、プリキュアさんも見習うべきです。
次回予告のBGMを何の脈絡もなく「ツインテールの魔法」にするとかさ。
もっしゃもっしゃとお菓子を食べるその横に、さりげなくCDを置いておくとかさ。

ちなみに、きらりさんが「ちゃお」7月号でやられてるキャンペーンの類。

1.アニメ☆クイズでプレゼント
 第三期第10話、第12話に関連したクイズに答えて応募すると、
 5名に「きらレボ ラグランTシャツ」プレゼント。
 なお、問題はそれなりにガチのため、アニメを見ないと正解は厳しいです。

2.MilkyWay衣しょうデザインコンテスト
 『MilkyWayのファンのみんなに大ニュース!
  10月に発売される新曲の衣しょうデザインを募集しちゃいます!』…だそうです。
 僕の私の考えたきらりさん!を送り付けましょう。

3.MilkyWay特大ポスタープレゼント
 しめきり:7月2日(水)消印有効

4.サイン会開催
 日時:7月27日(日)午前10時
 場所:インテックス大阪3号館
 応募方法:「ちゃお」または「ちゅちゅ」本誌の応募券を切り取って送る事。

5.ちゃおコミックスフェア2008
 応募方法:対象コミックスについているオビの応募券を送る事。
 賞品:図書カード2枚セット、他。
 図書カードは「きらレボ」と「めちゃモテ委員長」のセット。「ちゃお」さんの主力兵器ですね。

6.ちゃお限定ミルフィーカード
 次号(8月号)には限定カードがふろく。
 『ゲットできるのは ちゃおふろくだけ!!』

7.ちゃおDX(ちゃお6月号増刊)
 『きらレボ史上最大の謎をDX読者だけに教えちゃうよ~!!』
 『きらりの初恋話、初・公・開!!』
 とりあえず、既に買ってました。

以上。見落としがない自信はない。
きらりさんの「きめ細かい」営業力には感嘆するばかり。
しかも気がついたら参加&応募してしまってる。きらりさんの異常な「きめ細かさ」は強すぎです。
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<ラブベリ>女の子向けカードゲームの元祖 9月でサービス終了へ(Yahoo!ニュース)

2008年06月16日 | アニメ、ゲーム・全般
やっぱり…あの女は悪魔なんだ…。

<ラブベリ>女の子向けカードゲームの元祖 9月でサービス終了へ(Yahoo!ニュース)
(一部抜粋)
 カード出荷数2億7200万枚を誇り、「ラブベリ」の名で知られるセガの女児向け人気カードゲーム「オシャレ魔女 ラブandベリー」が9月中旬をめどにサービスを終了することを明らかにした。カード市場が激化し、一定の役割を終えたと判断したため。

 06年にはアパレル事業を展開すると服などが売り切れ続出となり、DS用ソフトは100万本を突破するなど「ゲームには縁遠い」と言われた女の子向けカードゲーム市場を切り開いた。しかし、他社の参入で女の子向けカードゲーム事業が激化して売り上げが伸び悩み、アパレル事業も07年秋にはショップを閉店していた。


 

きらりさん:
 「あははははははははは」(棒笑い)

ひぃぃぃぃっっっ!!

あの「女児向け玩具に革命を起こした」とまで言われた「ラブandベリー」が沈黙するなんて…。
これでプリキュアさんとの一騎打ちです。
道理で最近、「なりきり」系に力を入れてるわけですね。
カード関連よりもダンスやタンバリンを優先するのは、そっちは勝利を確信したからなのですね。
ラブベリは潰した。次は、プリキュアさんをロックオン。

ええ、私はもちろんプリキュアさんを信じてます。信じてますけど。
…ゆ、夢原さん、大丈夫?大丈夫だよね?信じていいよね?
嗚呼、あの悪魔の高笑いが木霊する…。


ていうか、美翔さんは勇敢だったんだなぁ…。あんな兵装でこんな化け物と戦ってたなんて。
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「金色のガッシュ!!」 漫画原稿紛失で小学館提訴

2008年06月09日 | アニメ、ゲーム・全般
結論が出ていないことなので軽々しくネタにしていいものやら悩みますが…。
このブログの大先輩の「C-WWW::What's New Blog」の情報を参考にしつつ、書いてみる。
(ちなみに、相手方はうちのブログの存在なんて知りもしないと思いますが)

漫画原稿紛失で小学館提訴=作者が330万円請求-東京地裁(Yahoo!ニュース)

件の漫画は「金色のガッシュ!!」。
このブログ的には「日曜朝9時に放送されてたアニメ」とか「ヒロインの中の人が青」とか「スポンサーはバンダイ」とか書いたほうが通じそうですが、ちょっと前まで「サンデー」に連載されていました。
特段に記事のネタにしたことはなかったと思いますけど、かなり好きでした。フォルゴレが格好よすぎる。

で、この訴訟については経緯がご本人様のブログに掲載されています。

(株)小学館を提訴。 (「雷句誠の今日このごろ。」)

「怒りで、右手の骨を折るほど机を殴った」というのは只事ではない。
突然休載した時期がありましたけど、そういうことだったのか。
そのまま鵜呑みには出来ないですけれど、正常じゃなかったことは伝わってきます。

確かに、「ファウード編」の半ばごろから漫画全体から妙な殺気は漂ってました。
それに続く最終シリーズなんて、正直唖然としながら読んでましたもの。
まぁ今頃こんなこと書いても後出しじゃんけんですけれど。リアルタイムで読んでた人は、似たようなことを感じてたんじゃないでしょうか。

対し、「焼きたて!!ジャぱん」で有名な橋口さんがブログで反論されています。

橋口たかし 緊急 臨時ブログ(「橋口たかしのブログ」)
(既に削除済みなのでキャッシュ。Yahoo!ニュースにも掲載されていたくらいなので、削除意図を無視した権利侵害は考えなくても良い…と思いたい)

どちらの言い分が正しいかは門外漢の私には知る由もないですが…。

本件とは全く無関係のことかもしれませんが、作者の意図に反したテコ入れや引き伸ばし策はアリだと個人的には思います。
また自宅に仕事を持ち込まない方針や、適当な小手先の思いつきで話を進めるのもアリ。
百歩譲って、漫画家さんは芸術家でいいのかもしれませんが、編集者は商売人なわけで、(会社だけでなく個人の負荷の観点からも)採算を考えるのは当然だと思うんですよ。

自分が作りたい商品・好きなデザイン・お気に入りの材料だけ使って商売ができたら、世の中こんなに苦労しない。
仕事への取り組み方にしても、仮に私が「仕事のために自宅でも対応しろ」とか「全精力を傾けて仕事しろ」とか言われても、ふざんけんなと思いますし。
(漫画や編集者に対し、超人的な労働を期待する読者もいますが間違ってる。彼らも一般労働者と何も変わらない)

でもそれらは当然、商売上の相手への、お互いの尊敬は大前提ですけどね。
仮に雷句さんの書かれてることが本当なのだとしたら、とてもとても悲しいです。
願わくば、この件がせめて納得のいく形で決着し、次回作も面白いものが読めたらいいなと思います。

雷句さんの訴訟記事には「絶対可憐チルドレン」「GS美神」の椎名さんの名前も出てますし、「WILDLIFE」の藤崎さんとか、「サンデー」誌上がえらいことになってる。
ついでに(といっては失礼ですが)、若木さんのやたらに切羽詰った内容にドギマギしたり。
若木さんの「アルバトロス」は密かに好きでした。現連載の「神のみぞ知るセカイ」も頭がおかしくて好きです。
(ギャルゲーの理論で淡々と現実女性の攻略にかかる主人公が狂ってる)

あと、せっかくなんで書いておこう。
この間打ち切られましたけど、「マリンハンター」も密かに楽しみでした。マイ可愛い。
今のサンデー、やたらと大量に打ち切り路線に入ってて大丈夫なのかという気がしてたのですが、今回の件で更に不要な心配が…。
それとは全く関係ないですが、「ヤングサンデー」も休刊することに。
小学館さんもあちらこちらで大変です。

「マンガ誌:小5が一番好きな雑誌は「ちゃお」 「きらレボ」人気がけん引か」

きらりさんの奮闘が報われるといいなぁ。
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米国 ライセンシング・インターナショナル(Licensing International Expo)

2008年05月09日 | アニメ、ゲーム・全般
どういうイベントか詳細を知りませんが、見かけたので。

■米国ライセンス見本市に東映アニメ、電通、手塚プロなど

(引用)
 世界最大のライセンス・トレードショーである「ライセンシング・インターナショナル(Licensing International Expo)」が、6月10日から12日までニューヨークで開催される。ライセンシング・インターナショナルは、米国を中心に世界各国からライセンスビジネス関係者が集まる。キャラクタービジネスにとっても重要な場である。
(中略)
 なかでも注目は、米国のキャラクター業界で存在感を高めるVIZメディア、例年参加を行う東映アニメーション、サンリオといった企業である。VIZメディアの主要タイトルは、『NARUTO』、『BLEACH』、『DEATH NOTE』といった、既に人気の有力作品が並んでいる。さらに女児向けの『きらりんレボリューション』がフューチャーされている。
 女児向けコンテンツの重視は東映アニメーションも同様で、同社の主要タイトルの筆頭には『ふたりはプリキュア』が挙げられている。
(引用終わり)

「ふたりはプリキュア」!
後々のタイトルリストを見るに無印のようです。あの伝説の雪城先輩!
プリキュアドリームライブの次々弾での参戦を表明し、きらりさんとの直接対決に備えておられると思っていましたが、海外では既に激突が開始されていたようです。

(引用)
 一方、アニメやマンガではなく、オリジナルキャラクターではサンリオが女児向けで力を発揮している。 『ハローキティ』や『マイメロディ』と並んで、
(引用終わり)

サンリオオリジナルキャラクター!
きらりさんやプリキュアさんと渡り合い、その力を存分に発揮した娘といえば!
それはもちろん、我らが歌ちゃ…

(引用)
少しダークな人気キャラクター『クロミ』が日本と同様にプロモーションされている。
(引用終わり)

…んのわけがないですよね。クロミさんですよね。
歌ちゃん、サンリオ契約社員ですし。
てか、既にクビになってますし。


「プリキュア」「きらレボ」「マイメロ」。世界レベルで戦ってると思うと、普段の視聴にも気合が入ります。
まぁここに「ふたご姫」が入ってないのが、微妙に納得がいきませんが。
ファインお嬢さんも2006年を戦ったんだよ!忘れないで!
あと美翔さんもプリキュアだからね!「SS」もちゃんと海外で売ってあげてください。
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SOULEATER ソウルイーターレイトショー 第4話「魔女狩り発動!~ドキドキ墓場の補習授業?~」

2008年05月02日 | アニメ、ゲーム・全般
同じ放送局、同じ出演者、同じ週。
でも放送時間を変えての二部公演。
業界初(?)、昼と夜の2回体制で、「ソウルイーター」稼動中です。

■SOUL EATER ソウルイーター レイトショー 第4話「魔女狩り発動!~ドキドキ墓場の補習授業?~」

そんなわけで、マカお嬢さんの夜公演です。
2回目の上演ということで、月曜放送分より心なしか演技がこなれています。
ちなみにOPは放送開始から20分後。恐ろしく長いアバン。

 

夜になっても凹むお嬢さん。

 

夜になっても鉄壁のスカート。

あまり変更も入ることもなく粛々と演技を続行するお嬢さん。
せっかくの二部制なのだから、夜は台本取りあげて全編アドリブとかで頑張って欲しいものです。
いっそNG集とかさ。何故かマカお嬢さんが椿さん装備してたりとかさ。



(左画像)
ソウルイーター STATIC ARTS マカ&ソウル

(右画像)
ソウルイーター (1)



このシステムを他のアニメでも採用して、もっと派手に活用してもらえないものでしょうか。
「Yes!プリキュア5GoGo! レイトショー」とか。「きらりん☆レボリューション レイトショー」とか。
まぁ漫画版や早朝実写版の別バージョンの形で、既に導入されてる気もしますが。
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SOUL EATER ソウルイーター 第4話「魔女狩り発動!~ドキドキ墓場の補習授業?~」

2008年04月30日 | アニメ、ゲーム・全般
月曜夕方6時放送中。何を血迷ったか見てみました。

■SOUL EATER ソウルイーター 第4話「魔女狩り発動!~ドキドキ墓場の補習授業?~」

「何を血迷ったか」なんて書いてますが、原因ははっきりしています。
CMで流れていたヒロイン様の声が、大変ぴちぴちしていたからです。
癒されますよね、ぴちぴちボイス。下手に技巧を覚えないで欲しいものです。

 

ヒロインのマカお嬢さん。
人型をとる鎌でもって、夜な夜な悪い生き物の魂を刈って喜んでる娘さんです。
こんなでかい鎌を持たせるなんて、バンダイさまは太っ腹。この凄まじい玩具がいつ発売されるか楽しみだ。

 

制服エプロンは正義だと思う。

 

別のチーム。鎖鎌が本性の椿さん。人型をとるとお姉さん。
この世界は、人間形態になれる武器と、その使い手のペアが基本らしい。
とりあえずマカお嬢さんは鎖鎌の使い方を覚えて欲しい。

二組四人、仲良く特殊学校に通ってましたが、担任の先生が変死。
おまけにゾンビ化して生徒を襲い始めてしまいました。困ったもんだ。
困ったので、「補習」の名目でよってたかって虐殺することにしました。

 

補習の単語に凹むお嬢さん。

でも凹みたいのは先生の方。
ちょっとゾンビになって人を襲ったからって、教え子から殺戮されてはたまらない。
それはもう、猛然と抵抗します。
そもそも、曲りなりにも教師をやっていた人間の討伐に、生徒をあてるのはどうかと思う。

でもマカお嬢さんはとても強い。

 

なんて鉄壁。強すぎるよお嬢さん。

主に視聴者の方に殺意を抱かせながら、どうにか辛勝。
来週はゾンビ化させた張本人とのご対面。
とりあえず、時間帯とターゲットをよく考えてるアニメだと思った。



(左画像)
ソウルイーター STATIC ARTS マカ&ソウル

(右画像)
ソウルイーター (1)



「人型をとる武器」の設定を聞くと、反射的に「封仙娘々追宝録」を思い出すのは私のせいじゃないと思う。
「封仙」は、お話そのものは当然として、武器と使い手の距離感の設定がとても好きです。
人型をとる男性武器と、ヒロイン。でも恋愛要素には発展せず。
技師と、長年使ってる愛用の仕事道具との間にあるような、色恋沙汰より深い信頼関係が素敵でした。
作者さんには早く続刊を出して欲しいですが、健康状態がとても心配です…。
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ペンギン娘はーと 第2話「逆襲のシャー」

2008年04月26日 | アニメ、ゲーム・全般
例によって例のごとく、特に書くこともないわけですが。

■ペンギン娘♥はーと 第2話「【中国産】逆襲のシャー【百合始動?】」




エンディングが綺麗になってた!
作画とかの意味ではなくて、スタッフロールの文字が!
第1話のは読めなかったですからね。真っ先にそこを改善したスタッフさんはえらい。


(左画像)
ペンギン娘 1 (1) (少年チャンピオン・コミックス)
ペンギン娘 3 (3) (少年チャンピオン・コミックス)

(右画像)
チャンピオン RED (レッド) 2008年 06月号 [雑誌]



OPを公募するとか、出た問題点を即座に直すとか、なかなか良い双方向ぶり。
コメントも意外なほど好意的な反応が増えてました。
この番組だけに留まらず、新しい放送スタイルとして定着して言って欲しいです。

…惜しむらくは、CMやアイキャッチ、「このあとすぐ」や「またみてね」がないことですね。そこがアニメの華だというのに。
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