穴にハマったアリスたち

生きてれば楽しい事がいっぱいある!の証明の為のページ。ぴちぴちピッチを大応援。第三期をぜひ!
→新章開始!ありがとう!

「なかよし」感想 2009年8月号 【なかよしフェスティバル2009】

2009年07月07日 | 少女漫画「なかよし」「ちゃお」感想
■各種お知らせ

なかよしフェスティバル2009が、7月18日、19日に開催されます。
「しゅごキャラエッグ!」のミニライブに凄く行きたいです。
大サイン会にも凄く行きたいです。しかし敷居の高い会場だ…。

しゅごキャラ!ミュージカルの速報も引き続き載ってます。
先月号には載ってなかった会場が記載されました。
なんで隠すのか謎でしたが、どうせ日奈森さんがヘタレて、会場を宣伝するのを躊躇しちゃったんだ。

日奈森さんの新しいゲーム情報も紹介されています。
今度の敵は♪たま。
もう歌のお姉さんを最前線に放り込めば、それで解決する気がする。

■しゅごキャラ! 第42回

イースターとの戦いは終わりました。
しかしエンブリオは見つかりませんでした。
振り出しに戻っただけか…。

思えば第1話から特に何も変わってません。
せいぜい日奈森さんが男に目覚めたくらい。
今日も今日とて、王子とイクトくんの二股かけ。

王子:
 「あっ、ごめん。電話中だった?」
日奈森さん:
 「いやっえっと…」「これはその…」
 「なっなんかイクトがいたずらメールしてきてっ」

先日浮気の現場を押さえられた彼女ですが、その際に学習しました。
隠してなければ浮気じゃない。
大間違いの理屈を誰も正さぬまま、彼氏公認で浮気に励みます。我が世の春だ…。

敵はいない。彼氏とは円満。若いツバメもゲット。
これ以上望むものはない状況に、日奈森さんは雲の上を歩く様。
でも彼女は前回学んだはずだったのです。どんな春も、必ず終わりが来ると。

王子:
 「きみが好きだよ」
 「…でも」
 「あのとき…きみたちふたりを見てて…、わかっちゃったんだ…」
 「きみはきみのいきたい道を選んで…」
 「いつでもきみの『なりたい自分』でいて…」

日奈森さん:
 (えっ…?)

イクトくん:
 「きっとずっとおぼえてる。お前と見たこの景色を」
 「あむ、きいてくれ」
 「おまえとはもう会えない」

日奈森さん:
 (えっ…?)

えっ?
あれ?なに?ちょっと、え???
狼狽する日奈森さん。しかし時すでに遅く。

気がついたら、男どもは何やら優しげな目をして手を離していきました。
なっ!?ちょっ、なに悟ってんのさ!?
せっかく乙女チックに「あたし、イクトがとなりにいてくれれば…」とか囁いてみたってのに。
お手々もぎゅっと握ってあげたのに!それなのに、何でこんな恥をかかされなきゃいけないの!

突然の閉幕。
少女漫画のお約束「カップル成立後の第二期は、男が勝手に去っていく」発動です。
日奈森さんの春は、こうして終わりを迎えた。

■妖界ナビ・ルナ 第3章「黒い森の迷路」第13話

やっと悟りました。
これは陰陽師の女児小学生を、いかに酷い目に合わせるかがテーマです。
嗚呼、ピカピカのヒロイン・ルナさんが、無駄に酷使されて薄汚れていく。

前回、「水深10メートル級の緑の生水に素潜りしろ」という酷いミッションを強要された姐さん。
彼女は泳げないってのに。しかも潜ったものの、何の収穫もなし。ちょっと溺死しかけただけ。丸損です。
やるせなく水から上がってみれば、今度は謎の樹の化け物に襲われる有様。やってられません。

その樹を抜けた先には、今シリーズの黒幕っぽい妖怪の姿が。
とりあえず話し合おうとした姐さんを遮って、敵さんは容赦なく物理攻撃。
剛腕が姐さんの顔面を直撃する!

 ガッ

 ドシャッ

殴り飛ばされ、鍾乳洞の天井に激突。
そのまんま床まで落ちてワンバウンド。
姐さん…。作者さんはもう少し姐さんを大事にしてあげて…。

可愛い顔面に青あざ作り、だくだく出血しながら、塞がった片目で説得を始める姐さんが何やら健気で惚れそうです。
てか、こんな酷い目に遭わされてるのに、大して動じてない姐さんが凄ぇ。
この娘は怪奇と異常に慣らされて、薄汚れすぎてしまってる。

■フレッシュプリキュア! 第6話

イースさんとの最終決戦。
漢らしくタイマンを受けて立った桃キュアさん、拳で語ります。
貴女は友達。今からでもやりなおせるヨ。

桃キュアさん:
 「だから…」
 「存在する価値がないなんて思わないで!」
 「あたしの大切な友だち…」

桃園さんが神キュアへの道を一歩登る。
いや神と言うより天使キュア。
夢原さんとはまた違った光をまとっておられる。

桃園さんの言葉に、イースさんの表情も和らぎます。

そして。

絶命なさりました。

■フレッシュプリキュア!HR

7月放送のサブタイトルが掲載されています。

 7月12日 第23話「イースの最期!キュアパッション誕生!!」
 7月19日 第24話「キュアパッション驚異の必殺技!」(仮)
 7月26日 第25話「イース対キュアパッション!」(仮)

25話が意味不明に要注目です。
23話で最期を迎えるはずのお嬢さんが、何故4人目と殴りあってるのか。
あくまで「(仮)」というのも厭らしいです。
蓋を開けたら「ミユキさん対キュアパッション!」だったりするんでしょうか。
この徹底した詐欺臭い動きは一体何。桃園さんは意外と商業倫理に欠けたお方なのかもしれない。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「ちゃお」感想 2009年7月号 【神去りし後】

2009年06月16日 | 少女漫画「なかよし」「ちゃお」感想
【ちゃおガール2009★オーディション】

「ちゃお」様はここのところ「めちゃモテ委員長」様を筆頭に、自分自身の美に磨きをかけることに執念を燃やしておられます。
「きらり」さんがいたころには、「でもどうせきらりさんが1位でしょ…」と猫背になってた娘さんも多いかと思いますが、もうそんな遠慮をすることもありません。
神がいなくなった今、時代を切り開くのは自分自身なのです。

そういったわけで、今年も恒例の誌上オーディションが開催されました。
今月号には全国1万人から勝ち抜いた60人の娘さんが大掲載。
恐ろしい企画を立案するものです。

しかもおぞましいことに、次の勝ち抜け枠10名は、読者投票で決まります。
怖い。怖いシステムだ。
更にはその10名も人気投票という名目で順位付けするらしい。
別段こういったことが差別的だとかは思いません。
ですが、この仁義なき戦いに身を投じる娘さんたちを思うと、こちらの身も引き締まる思いです。が、頑張れ…。

■姫ギャル♥パラダイス 第3回

漫画の話と直接関係なくて恐縮なのですが、劇中で髪の毛の盛りの話が出てました。

(参考)西洋の貴族から江戸の遊女まで“盛り髪”の女心を探ってみた!

一応「盛り」は派手ということになってますが、リンク先でも書かれている通り18世紀フランスはレベルが違います。
当時の貴族は何をトチ狂ったか、髪の毛に鳩時計や生きてる鳥入りの籠、船の模型まで組み込んだ。(元々は頭の花飾りが枯れないように生花&花瓶を仕込んだのが始まりらしい)
針金使って固めるなんて当たり前ですよ。頭にそんな重量物乗せてる上に、全身コルセットやら何やらを装備してるので、貧血で卒倒するのは日常茶飯事ですよ。

そう思うと、まだ300年前に追いつけてないような気がしてなりません。

■ぐぐっと極上!!めちゃモテ委員長 カリスマれんさい第8回

そんなかつて通った破滅の道を突き進む人たちとは真逆に。
委員長さんは清純派を貫いておられます。
今号は中の方のアフレコ風景が掲載されています。相も変わらずアフレコ中のはずなのにコスプレです。
「こんな風に声を録音しています」とかコメントがついていますが、貴女はいつもコスプレなのかと。
こうしてきらりさんの時のように、徐々に現実が浸食されていくんだ。

さて委員長さんですが、うやむやの内に不良娘に絡まれ、うやむやの内に彼女の恋の支援をすることになりました。
以前にもこんなことがあった気がする。それも頻繁に。
ああ、そういえば、心なしかリカっちさんの出番が増えてるのはアニメ対応なんでしょうか。委員長さんは細やかな気配りの出来る方。

そんな尋常ならざる気配りのできる委員長さん、即行で相手の男の好みのタイプを探りにかかります。
この女の怖いところは、「モテる」ことが至上命題にあること。
「男が可愛いと思う女」と「女が可愛いと思う女」にはかなりの開きがありますが、委員長さんは躊躇なく前者に走ります。相手を口説けぬお洒落に何の意味があろうか。

多数を悩殺することに関しては無敵だったきらりさんに対し、狙ったターゲット一人を攻略することに長けてる委員長さん。
何かきらりさんとは別の意味で恐怖を感じる…。

■メイドじゃないもん 最終回

って、最終回!!結構好きだったのに…。
「少年漫画のよーな少女漫画だ」と思ってたのですが、それがちゃおっ娘には不評だったんでしょうか。
確かに「ちゃお」さんのカラーとはちょっと違う気はします。その漫画を好きだったと書くと、「ちゃお」さんに何がしか矢を向けるようで何ですが。

…と思ったら「1部完」だった。一安心。次回再開は9月号から。

とりあえず、せっかくの初デートの最中に水で濡れてしまいがっくりしてるヒロイン様に、展開も何も無視して即座に遊園地のチケットをプレゼントした水族館のお姉さんはできる人だと思った。
しかも展開も何も無視して即座に「着替え」としてコスプレ服を手渡した彼女は、頭がおかしいほどできる人だと思った。

何故にコスプレだったのか理由は分かりませんが、コスプレは正義なのでもっとやってください。
冒頭の強引なメイド服といい、この作者さんは雅を分かっておられる。
「ちゃお」様のコスプレ担当として、9月号以降もこの路線でお願いします。

■みらくる☆レボリューション ~久住小春ものがたり~

きらりさんのお友達の久住小春さんのドキュメント漫画。
お友達のはずの久住さんが、何やら「きらりさんを演じる」とかの記述があり、軽く混乱を招きました。
ええと、きらりさんのモノマネをするとかそういう意味でしょうか。よく分かりません。

それくらいに徹底した演技を貫いただけに、任期の明けた今、彼女の言う言葉には重みがあります。

久住さん:
 「月島きらりという名前は、久住小春と同じくらい大切な名前です」

ファイナルライブの時の「ありがとう、月島きらり」の言葉を思い出しました。
この方の話す「月島きらりへの言葉」はちょっと重みが違う。
3年間、お疲れ様でした。そしてありがとうございました。

…あと、「月島きらりとして活動を始める」のコマの絵が、強引にバラライカ服だったのが最高です。
時系列的には「恋☆カナ」服じゃないとおかしいのですが、何が何でもバラライカろうとしたその信念に万歳。
やっぱバラライカですよ。相手が泣いて謝ってもバラライカですよ。それでこそ、きらりさん。

なお中原杏さんの新連載は9月号から。来月の8月号には予告編が掲載されます。
「きらレボ」連載は終わったはずなのに、毎号稼働しておられるような気がする。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「なかよし」感想 2009年7月号 【リボンの騎士 最終回】

2009年06月08日 | 少女漫画「なかよし」「ちゃお」感想
■しゅごキャラ!ミュージカル

気合いのミュージカル、6月20日(土)より前売り券発売です。
どんな構成の話なのかがさっぱり分からないのですが、この愛らしい娘さんがアミュハー・アミュスペ・アミュクロと七変化するんでしょうか。
物凄く大変そうです。成功をお祈りしております。そして出来ることならアミュエルも採用してください。

さりげなく会場がどこなのか掲載されてないのですが(何故だ)、関東を想定すればいいんでしょうか。
行くとしたら18:30からの公演かな…。
ちなみにプリキュアさんのミュージカルもいつものように公開されます。8月22日を選べば両方はしごできるかも。

■しゅごキャラ! 第41回

煽り文句によると「キュートなミラクルファンタジー」だそうです。
日奈森さんたらいつの間に「キュート」などと…。
クール&スパイシーのあの日々が遠い。前にも同じことを書いた気がしないでもない。

御前の元に到達した日奈森さん、とりあえずぼんやりしてみました。
ああ、うん。御前の正体はどこぞの少年かぁ…。ていうか、そもそも御前ってなんだっけ?
ぼんやりしていたところ、見かねた理事長さんが事情を説明してくれました。いわゆる機械じかけの神様。

理事長さんによれば、御前は専務のお孫さん。
帝王学を教えるために他のことを排除したため、感情が欠落なさってるようです。
まぁこの手の話ではよくある展開です。日奈森さんも引き続きぼんやり風味。

とりあえずこのお孫さんは、歌のお姉さんから見たら何になるのかが気になりました。
義理の…なんだろう?「義母」でいいんでしょうか?お姉さんったらまだお若いのに!
そしてイクトくんを「義父」と呼ばせれば、何か間違った願望が叶いそうです。
あと「御前」の役職の意義が謎なのですが、専務さんはこんな生き人形が本気で会社の役に立つと思ったんでしょうか。
手段にこだわるあまり、目的を見失う良い例です。

そんな御前の欲しかったもの・エンブリオ。
それで願いを叶えたいのではなく、単にモノとして欲しかったらしい。
だったら最初から言ってくれれば、戦う理由は何もなかったのに。

日奈森さん:
 「ただいま…!」
 「ハッピーエンド…だよ!」

こうして戦いは終わりました。キャラなりすら使用しない、無血決戦。
結局、エンブリオと思われたものは御前のこころのたまご。
あとは日奈森さんのありがたいお言葉が炸裂し、万事丸く収まりました。

しかし気のせいか。概ね伏線は回収したものの、肝心のエンブリオが不明なまま。

個人的に「しゅごキャラ!」さんは落とし所が難しいお話だと感じてるのですが、どう着地する気なんでしょう。
元々のテーマ的には、「空気を読むあまり本当の自分をさらけ出せない」という悩みから解放され、「なりたい自分を目指す」話だと思うのですけど、それ自体は第1話でいきなり終わってます。
私的には、最初からガーディアンと仲良くなっちゃったのがまとまらない原因だと思うんだ。
もしも、お互いに「クール&スパイシー」等々の仮面を被ったままコミュニケーションを続けて、でも(正体を隠した)アミュレットハートやプラチナロワイヤル状態のときは仲良くできてる…とかならば、「覚悟を決めて正体を明かす」とかでカタルシスがあったんじゃなかろうか。
これなら王子の「アミュレットハートが好き」発言を聞いた時の、日奈森さんのもんにょり具合も際立ちますし、「じゃあアミュレットハートとして付き合うか」→「あの格好で各地にデート」とかも拝めたかもしれません。ていうか、アミュハー姿で街中闊歩すればいいんだ。そして羞恥に悶えればいいんです。本音が出ました。すみません。

■妖界ナビ・ルナ 第12話 第3章「黒い森の迷路」

めくるめく人魚プレイの次は樹木プレイですか。
ルナ姐さんも大変だ。
段々、「いかにして幼い陰陽師娘にトラウマを植え付けるか」がテーマになって行ってる気がする。

とはいえ姐さんもさるもの。
「足のつかない深さの、緑の生水」の中を素潜りさせられても全然平気。
その水の中で樹の化け物の大群に襲われても「あー、怖かった」でスルー。
まずい。怪異に晒しすぎたせいで、姐さんが慣れつつある。
さすが妖怪の親戚。なかなか手ごわい。

■フレッシュプリキュア! 第5話

桃園さんは会話ができる子。どこかの神っぽいプリキュアさんとは違って。
そんなわけでミユキさんに正体をバラしました。
そして4人目になってくれるように懇願しました。こうして正体がなし崩しになっていく。

ミユキさんを4人目に仕立て上げるには、アカルンと融合させないといけません。
そこで策を企てました。
ミユキさんを窮地に追い込めば、きっとアカルンがやってきて変身できる!

かくして囮作戦を決行。邪悪です。桃園さんが打算で動いている。

首尾よく襲ってきたのはイースお嬢さん。
相変わらず気の毒なまでに弄ばれてます。
何やら悲壮な決意で黒カードを携えてますが、桃園さん的には「待ってました」状態。報われない。

決死の覚悟でナキサケーベを召喚したものの、あえなくライフ切れ。
あわや絶命なさりそうになりますが、桃キュアさんが謎パワーを発揮。
きっと黒カードから出てたあのトゲトゲ、桃の蔦だったんだ。眷属眷属。

おかげでお嬢さんは助かったものの、自暴自棄になった彼女は「せつな」の正体を明かしてみた。
数少ないアドバンテージを自ら捨てたお嬢さんの運命やいかに。
全く迷いもなく「奴はやっぱり敵か!」と判断なさった蒼い人が大変怖い。

あと6月21日には放送お休みです。多分、「TEUCHI」ライブに応援に行くんだ。

■サファイア リボンの騎士 最終話「光のなかのサファイア」

色々あった結果、サファイアのお嬢さんは悪の権化を打破なさりました。めでたしめでたし。
で、今さらながらに思ったのですが、登場人物が多すぎたんじゃなかろうか。
リメイクということで、事前に登場人物が決まっていたせいで構成に無理が出てしまったような気がする。
高橋ナツコ御大も、その辺は開き直ってしまうのも手だったろうに…。
もしくは「ディケイド手塚」に挑戦するとか。ダメだ、リメイクものの基準が「ディケイド」になりつつある。

結果論的にはちょっと残念な結果だった気がします。
場面場面は面白かったんだけど、全体がぎくしゃくしてたような…。
「ぴちぴちピッチ」以来のファンとしては、次回にも期待しています。
思えば、「なかよし」を定期購読し、感想記事も書くようになったのは「サファイア」がきっかけでした。
約1年が経過して、そこから無駄に自分の世界が広がった気がする…。その辺りも含めて、ありがとうと伝えたいです。

ひとまず、番外編が「ラブリー」掲載らしいのでそっちも買おう。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「なかよし」感想 2009年6月号 【ミュージカル配役発表】

2009年05月04日 | 少女漫画「なかよし」「ちゃお」感想
■しゅごキャラ!ミュージカル

8月13日から23日まで開催されるミュージカルの配役が発表されました。
行ってみたいけれど、行くとしたら18時半公演でしょうか。
どうせならお子様の邪魔にならないタイミングで行きたい。

出演者の面々の経歴を見ると「赤毛のアン」出身者がやたらに沢山。
それと「プリキュア」さんのCM出演者様がおられます。
何故だか不思議な気分。

あと藤咲さんは女の子が演じられるのですね…。

■わたしに××しなさい! Mission.1「わたしを好きになりなさい!」

「ココにいるよ!」の遠山さんの新連載。
物凄い変化球を投げてきやがった。
変化球すぎてバッターに直撃してます。

趣味の人間観察が高じて携帯小説書いてるヒロイン様、けれど読者からの要望「ラブが見たい」に大慌て。
目つき鋭く手先が冷たい体質のせいで、彼女はラブどころか友達もなし。
おまけに心も極めてクールに凍てついてらっしゃる。

ラブを書くには自分で体験してみないといけない。
そんな折、クラスの人気者の男子のダメな秘密をゲット。
そこで脅して彼と疑似恋愛を嗜むことに。

男女が逆パターンは読んだことがある気がしますが、何やらちょっと新鮮でした。
相手の男が本当にダメな奴すぎるのですが、逆に人気が出るものなんでしょうか。
彼の「クラスの女子全員落とした」とか、中学生男子の発想すぎて素敵です。
「学校の」ではなく「クラスの」というあたりが生々しい。
そのような相手に、ヒロイン様が本気でラブったりデレたりしないことを切に願うばかりです。

■しゅごキャラ! 第40回

エンブリオ出現。そして専務が握って逃げた。
日奈森さん・王子・イクトくんは彼を追ってイースター社の深部へ。
思いっきり関係者なはずの歌のお姉さんがお留守番なのが理不尽です。
一応、親だろう、その専務さん。
飛べるんだからエレベータの後ろから追尾してくださってもいいじゃないか。

そんな雑念は振り払い、追いかけた三人はとうとう御前の御許に到達しました。
長らく秘密にされてた御前の正体。
それは一人の少年でした。

日奈森さん:
 「キミは…あのふしぎな男の子…!」

そう、御前の正体はあの…、ええと、あの…
…あー。
ちょっと待ってくださいね、日奈森さん。

…。
……。
………あった!「なかよし」2008年8月号!

御前の正体はあのタイ焼きの男の子でした。
1年も前にちょっと出ただけの少年なんて覚えてません。しかもよりにもよって日奈森さんの浮気が発覚して地獄絵図になってたころでしたし。
確かに…何の脈絡もない登場だったから、覚えてさえいれば彼が御前の最有力候補だったのかも…。

なんだかよくわからない少年=ひかるくん(多分、九条さんのところから逃げ出してきたんだ)を前に、日奈森さんは困惑モード。
えっと、殴っちゃダメだよね。でもいつもの色仕掛けもなー。相手はおじさんとちっちゃな男の子かー。
あわや日奈森さんが「年下もアリか」と決断する前に、これまた唐突にプラネタリウムの人がやってきた。

館長さん:
 「では話して聞かせようか」
 「ひかるくんの物語を――――」

かくして来週から回想編。また日奈森さんが蚊帳の外です。
アニメ的には映えない展開が続きそうで、スタッフさんの手腕が問われそうです。
そして何より、アニメでは少年を出し損なってしまいました。
見事に放送が終わった直後の部分に落とし穴が掘ってあった。

まぁ何だか正体も分からない少年を迂闊にアニメに出すわけにもいかなかったし、構成的にも浮気問題に注力した方がすっきりしましたし…。
ここから強引に少年の出番をねじ込んでくるのか、それとも全くのオリジナル路線を突き進むのか。
何にせよ、ますますモルセールさんの出番は削られそうです。

■しゅごいニュース☆

アニメ情報です。

モルセールさん:
 「わたしにも注目よ!」

健気で泣ける。

■フレッシュプリキュア!

今回は4人目探索とイースさんのリンクルン窃盗計画のミックス回。
着々とミユキさんが容疑者から外れていく。
そしてイースさんがどんどん落ちぶれていく。
リンクルンを奪うのに熱中し過ぎるあまり、「変身前に殴ればいい」ということを忘却しきってます。
作戦の骨子は「変身前を叩く」であって、リンクルン奪取は手段でしかないのに…。

■サファイア リボンの騎士 第14話「花嫁の涙」

クライマックス。
サファイアのお嬢さんは結婚式会場に乗り込んで花婿を強奪しました。
なんやかやあった結果、敵の親玉ヘルさんが再臨なされ、フランツ王子の体が乗っ取られてしまいました。

ところで根本的なことを失念して久しいのですが、ヘルさんの目的って何だったんでしたっけ。
ジェラルミン大公は単に王座が欲しかっただけと記憶してます(そして、だったら別に王位を渡せばいいじゃないかと。少なくとも昨日の今日まで国の存在すら知らなかった王子に任せるよりも…)。
ヘルさんの目的もそんなレベルのものだったら、別に自由にさせてあげても構わないような…。
コメント (11)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「ちゃお」感想 2009年6月号 【きらりん☆レボリューション】

2009年05月02日 | 少女漫画「なかよし」「ちゃお」感想
とうとうこの日がやってきた。

■きらりん☆レボリューション 通算67回 STAGE7「乙女純粋★コイゴコロ」(最終回)

あれから1年。
中古になられたきらりさんですが、以前と変わらずキラキラ輝いておられました。
もはや国内に敵なんかいない。

街中にて:
 「また新曲でるんだ!予約しなきゃ♥」
 「今やってるCMもかわいいよねー」

絶大な支持を集めておられます。
なんでもシングル10枚連続オリコン初登場1位の記録も樹立されたとか。
10枚ってどこから数えてなのかは分かりませんが、我々の知らない謎のシングル曲「Revolution」なるものまで大披露。
そのコスプレ姿は犯罪じみてます。いつ発売なんですかこれ。売ってくれるんですよねこれ。見たい聞きたい欲しい欲しい。

1年もたてば周囲も変わる。
なーさんも子持ちになり、社長と雲井さんもご結婚なさることに。
悪魔のふたごもアイドルとして大活躍されてるそうです。

時は立ち止ってはくれない。みんな成長していく。そしてきらりさんも。
国内制覇の証とばかりに東京ドームコンサートを企画。
もちろんチケット完売の満席です。客席にはエリナさんやふぶきさんのお姿も。

書くまでもなく、コンサートは大盛況。
懐かしの「ハッピー☆」や「恋☆カナ」まで大回転させ、栄光の花道を突き進みます。
きらりさんに栄光あれ。偉大なる神が暗い地上を明るく照らしてくれる。

そんな神も舞台裏では女の子。
離れ離れになってた宙人くんとの再会に、思いっきり爛れてみたり。
正式に両想いになってからのこの1年、NYに行った彼とはメールのやりとりのみだったそうです。
どこぞの同業他社のヒロイン様とはキラキラ度合いが違います。
きらりさんは清純派。だからお仕事中に爛れたりしても、見なかったふりをするのが信者の務めです。

…舞台裏でそんなことになってるのに、何も気がついてない観客席の嵐さんが微妙に不憫。
一方、異常事態を過敏に察したらしい天川さんはさすが。
この場合、彼女はどっちに怒りの矛先を向ければいいんだろう?

きらりさん:
 「――――アイドルを目指してから」
 「いろんな人に出会って…」
 「みんなのやさしさに守られて助けられて」
 「あたしはここまで来れたんだ――――…!!」

きらりさん:
 「これからも」
 「ずっとずっと大好きな人たちに向けて歌いつづけるよ」

お歌。コスプレ。そして無邪気なきらりさん。
出すべきものをフルに出し、最後の舞台の幕が下りる。
5年に渡った彼女の戦いは、色んなところにリアルにレボリューションを起こしてしまった。
今や業界は、「きらりさんの前」と「きらりさんの後」で時代が分かれるのです。
きらりさんは神。その言葉を噛み締めながら…

きらりん☆レボリューション、完。

■ちゃお7月号

「幕が下りる」と言いつつも、きらりさんの戦いはまだ終わらない。
終わったと思ったその時からが本当の始まりなのです。
そんなわけで来月号も継続出勤です。きらりさんは働き者だ。

 『まだまだ続くきら☆レボ感謝祭!!』
 『きらりん☆メモリー全扉絵生写真プレゼント』

…「生写真」?
言葉が大変乱れている気がします。
生でも写真でもない気がしてならないのですが、神がそう言うならきっとそうなんでしょう。

更には久住さんの漫画も掲載されるようです。
タイトルは「みらくる☆レボリューション」。
キラッと完全漫画化。

なお中原杏さんの新連載は9月号から。
「きら☆レボ」は普通に漫画として面白すぎたので、次の連載も楽しみです。
次もきっと、神を生み出してくれるに違いない。中原さんもまた、神。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「なかよし」感想 2009年5月号 【ガーディアンズ4】

2009年04月07日 | 少女漫画「なかよし」「ちゃお」感想
■しゅごキャラエッグ → ガーディアンズ4

「しゅごキャラ」さんの実写戦略が代替わりしました。
もはやモーニング娘。を初めとしたハロプロとの同盟は、少女向けコンテンツのデフォですか。
(ちなみにプリキュアさんも黒白先輩の時代に共闘してます。成人用キャラリートは着くれませんでしたが)

個人的にはダイヤ娘がお気に入りだったのですが、存外早い退場が残念です。
みんなの憧れダイヤのコスプレしながら、「好きなキャラなりは……です」と答えた彼女は見どころがあると思う。
皮肉でなく真面目に。

■しゅごキャラ! 第39回

余談ですが、今週はセマナサンタ(イースター週間)です。
みんなでたまごを略奪し、貪り食う一週間。
国によっては大型連休に突入してます。

それはそうと。

日奈森さん:
 「キャラなり!アミュレットフォーチュン!」

全てに貪欲な日奈森さんの第5の本当の自分が大覚醒。
4つのたまごだけでは飽き足らず、それら全てをスクランブルエッグにして誕生した新キャラなりは、幸せを司るラッキークローバー。
不幸と絶望の化身たる×たまの天敵のような女です。

そんなわけで日奈森さん、現れた巨大×たまを軽く屠ってあげました。
「声を聞いただけで不幸と悲しみを引き出される」という超強敵の×たまが相手だというのに、全く悲しむ様子も見せません。
血も涙もないとはこのことか。

日奈森さん:
 「あたしたちは悲しみに立ちむかえる」
 「戦うこと。それからもう一つ」
 「女の子のあたしにできること」

日奈森さん:
 「―真実の愛―」

先月号から「女の子ならではの特殊攻撃」に拘ってる日奈森さん。
至った結論は色仕掛けでした。
貴女の口から「真実の愛」とか言われても、哲学的すぎて理解が及びません。
「真実の愛」…。自宅でこっそり猫を飼ったり、彼氏に内緒で同衾したり、そういうことでしょうか。
日奈森さんの言うことは難しすぎる。

しかし理屈は分からなくても理解はできる。
巨大×たまは無事に浄化されました。
まぁ日奈森さんがあんな格好して迫ってくれば、大概の悲しみはぶっ飛びます。
こうしてますます増長していくんだ。

巨大なる×たまが浄化されたことにより、ついにエンブリオも出現。
ですがそれを手に入れたのはイースター社の専務さん。
即座に逃亡した専務さんを追撃し、来月はいよいよ本社での決戦…なのだと思う。

■最強生徒会 ツバキヨ 第1話「生徒会”メンバーX”椿 清衣です」

新連載。心を読める娘さんが主人公のお話。
第1話で割と完結してしまった気がするのですが、面白かったです。
男性キャラ主体で「心を読めるヒロイン」を描くというのは、少年漫画だと類似ネタを見かけるけど、少女漫画では珍しい気がしないでもない。

■フレッシュプリキュア! 第3話

P.164の桃キュアさんが格好いいです。
変身解いたらロースペックなくせに。
だからずっと変身したままでいればいいのにと何度も何度も…。

それはともかく。扉でいきなりパインさん降臨。
この潔いまでのショートカットはつくづく上手いと思う。
それでいてちゃんと見せ場は抽出してる。

イースお嬢さん:
 「プリキュア…いったい何人いるというのだ…」

絶望に打ちのめされながらお嬢さんは撤退。
すごすご逃げ帰ったところ、本拠地の占い館にフレッシュ娘がやってきた。
お嬢さん、すげぇ嫌そうな顔。でもお仕事熱心なので占ってあげます。

イースお嬢さん:
 「…あなたたちの数字が…見えます」

この言葉を聞き、フレッシュ娘は勝手に「3」と解釈。
やっぱり3人だよね。幸せゲット!あたしたち完璧!やっぱり3だって信じてた!
イースお嬢さんも適当に調子を合わせてあげます。優しいお人だ。

ですが浮かれる娘さんたちの横で、お嬢さんは恐怖に慄いていました。

イースお嬢さん:
 (なぜ水晶に『4』が映ったのだ!?まさか…)

まさか。まだ増えるというのかプリキュアは。
嗚呼、お嬢さんの心の傷がまた広がっていく。
プリキュアが…プリキュアがまた増える…。

お嬢さん:
 「わたしたちが出会ったのが幸か不幸か…」
 「ふんっすぐに思い知るわね」

ここまで小者臭がびんびんに漂う敵幹部は、シリーズ初じゃなかろうか。
もうダメですねこの娘…。
早く楽にしてあげないと、心を病んでしまわれる。

■妖界ナビ・ルナ 第2章「人魚のすむ町」第10話「別れ」

自分が人魚であることを引け目に感じてたゲストヒロイン様。
結果論でいえば完全なる杞憂でした。
相手の男は何の問題もなく受け入れてくれました。当然ですよね。
シミュレートしてみましょうか。お付き合いしてるお嬢さんが、実は人魚でしたと。
狂喜乱舞ですね。嫌がる理由が絶無ですね。

かくしてハッピーエンドを迎えるかと思われたのですが、人魚の姐さんは謎理由で力尽きてしまいました。無念です。
どこかの能天気な人魚姫のよう上手くはいきませんでした。
それと失礼を承知で蛇足するなら、尾びれはもっと大きい方が好みだなぁ、なんて。

■くえいるリコーダー

う、上手ぇ…。
もうそれしか書きようがない読み切りさん。
上手すぎてにくいです。でろでろどろ。

■サファイア リボンの騎士 第13話「悲しみのキス」

花森さんはサブタイに「キス」を入れるのがお好き。
「ぴっち」だけでも3つもある。(「冷たいキス」「儚いキス」「最後のキス」)
いやアニメ版に直接タッチしてるわけではないことは承知の上ですが。

唐突に結婚することになったヘケート姐さんとフランツ王子。
その結婚式に、サファイアさんが潜入します。
なお、結婚式の会場はシルバーランドの城。
何故に他国の王子がそんなところで式を挙げ、正統継承者が忍び込まなければいけないのか。
シルバーランドが国として成り立ってるのか、どんどん不安になってきます。

無事に王子と接触できたサファイアさん、王子が記憶を失ってると見るや否や即座に色仕掛け。
どうしてこう「なかよし」娘は体で勝負しようとするのか。
そりゃ間違ってはいないんだけどさ。

その光景を目の当たりにしたヘケート姐さんが激怒したところで次号。
まぁ人様の結婚式に突入して、白昼堂々色仕掛けを行使したら、普通怒られる。

■コミックス宣伝

P.379の宣伝ページ:
 「あの名作をGWに一気読み!」

「なかよし」が誇るスーパーラインナップが載っています。
「セーラームーン」とか。「カードキャプターさくら」とか。「ぴちぴちピッチ」とか。
素晴らしい漫画ばかりですね。

……「ぴっち」がこんな怪物コミックに肩を並べてることに、ファンの一人としてはどう反応すればいいんだろう。
コメント (9)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「ちゃお」感想 2009年5月号 【きらりさんのいない金曜日】

2009年04月03日 | 少女漫画「なかよし」「ちゃお」感想
今日は金曜日です。
しかしながら、きらりさんはもう居ません。
これからは辛く苦しいことがあっても、神に頼ることなく自分たちで解決しないといけないのです。

と、思ってたら。
毎週金曜日に発行されてる「きらレボ」メールが今日も舞い込んできました。
金を払ってスパムを受け取る謎のサービスは、まだ健在のようです。

ユイッペさん:
 「ちゃお!ユイッペだよ」
 「みんなきら☆レボの最終回見てくれた!?」
 「そして実は、みんなに大発表があるんだ~」

 「きらりん☆モバイル パワーアップ!」

 「アニメの放送は終わっちゃったけど、きらりん☆モバイルはまだまだ続くヨ」
 「今日発売の『ちゃお』にのっているほかの作品の情報もプラスされてさらにパワーアップ!」
 「あしたから始まるアニメ『めちゃモテ委員長』の情報も紹介中だよ!」

これからも続ける気満々。甘く見てた。
全力で「めちゃモテ委員長」の援護射撃を開始です。
メルマガ担当の「ユイッペ」さんには半人前のイメージを持っていましたが、ここに来て化けてきました。
こうして人は強くなっていく。
そしてきらりさんが獲得した販路は受け継がれていくんだ。

■ぐぐっと極上!!めちゃモテ委員長 第6回

件の委員長さんですが、気合いの実写戦略を継投するようです。
委員長役さんはなかなかに可愛らしいお方です。
男性陣がちょいと微妙ではありますが…。いやビジュアル的な問題ではなくて、キャライメージ的な問題というか。
きらりさんもSHIPSがかなり辛いものがあったしなぁ…。
正直言って、リアルきらりさんが孤軍奮闘してるようで気の毒でしたもの。
彼らは「宙人くんがそういった言動をするかどうか」等を全く考えないで舞台をやってたとしか思えない。
なりきる気がないなら仕事降りろと。きらりさんを見習えと。

委員長さんに話を戻すと、この度「未海ちゃんになるための10の方法」という書籍が発行されるそうです。
狂ってますね。
着せ替え遊びも「人形」→「カード」と来て「自分」ですよ。キャラリート大ピンチ。

■メイドじゃないもん! bell4

個人的に結構好きです。
きらりさんの感想を書いてたら力尽きたので深くは語りませんが、微妙に少年漫画の文法を使われてる気がする。

■ふろく

今月号のふろくにはサンリオ様の「ジュエルペット」の関連アイテムがついてます。
サンリオ様は、「ちゃお」を選んだ…!
嗚呼、プリキュアさんが包囲されていく。

今までふろくには全く触れてきませんでしたけど、やたらに豪華です。
今月号には委員長さんのトランプがついてるのですけど、全てのカードの柄が違うのは当然のこと、一つ一つの芸が細かい。
このトランプだけでも市販で買ったら軽く数百円はしそうです。恐ろしいな少女漫画雑誌。本誌の値段はいくらだ。

■宣伝

裏表紙の裏に「マーメイドイラストコンテスト」のCMが載ってます。
素晴らしい企画ですね。協力の伊豆急行さんも粋なことをなさる。
そして主催は講談社さんです。姉妹会社とはいえ、「ちゃお」でCMとはなんて豪気な。

■きらりん☆レボリューション 第66回 STAGE7「乙女純粋★コイゴコロ」

勇退なさったきらりさん、ようやく3年もの間の重責から解放されました。
改めて言いたい。お疲れ様でした。
これでようやく彼女も思春期の娘さん相当の幸せを見つけることができます。

そういったわけで、きらりさんは宙人くんに告白なさいました。
何年もの間、何度想いを伝えようとしては我慢をしてきたことか。
同業他番組の娘さんたちが、やれラブラブ弁当だやれキスシーンだと退廃しきっていく中、どれほど悔しい思いをしたことでしょう。
でもやっと告れた!
告ってしまいさえすれば、きらりさんの魅力に抵抗できる男なんているわけがな…

宙人くん:
 「今はきらりの気持ちにこたえられない」

化け物か。きらりさんの誘惑を拒絶するなんて…。
脅威の精神力で宙人くんは超トップアイドル様を拒絶。
なんでもニューヨークに芸能留学するからだそうです。

「カップルになった瞬間に男が海外に行く」のは少女漫画のお約束。
だけどそんなことで、きらりさんが納得できるはずもありません。
今まで…どれだけの我慢を強要されてきたと…。やっと幸せになれると思ったのに…。

聞けば期間は1年間。存外短いです。
ニューヨーク程度の距離ならそんなに気合いを入れないで行き来もできます。
とはいえ幾ら神でも、きらりさんは思春期まっさかりの娘さん。
同業他誌の娘さんのような同衾生活を夢想して、辛いお仕事を乗り切ってきたのに…。
それなのにそれなのにこの仕打ち…!

きらりさん:
 「…知らないよ急にニューヨークに行くとか」
 「日本にはSHIPSのファンいっぱいいるのに」
 「…わけわかんない!!」

きらりさん:
 「あたし、そんなの絶対応援できない!!!!」

完全にブチ切れにおなりあそばされました。
無理もありません。
こんなのって。こんなのってあんまりだ!

でも苦悩を抱えていたのは宙人くんも同じ。
そりゃそうです。きらりさんに告白されたってのに、それを置いてニューヨークとかどんだけ強靭な意志力だ。
私だったら即座に足もとにひれ伏して、ありがたくお慈悲を甘受しますよ。さすが、きらりさんの選ぶ男は違う。

そんな宙人くんの決意を知り、きらりさんも態度を軟化。
頑張って笑顔を浮かべ、盛大に送り出してあげることにしました。
きらりさんは強い子だ…。これが、神…。

きらりさん:
 「一生会えないわけじゃないし」
 「ほ、ほらそれに」
 「あたしこないだ宙人くんにふられたのだって、ぜんぜん気にしてないんだから!!」

実に健気です。
ですが、この言葉を聞いてさしもの宙人くんも慌てました。
ちょ、ちょっと待ってくれ!「ふらてたのだって気にしない」って、いつふったことになったのかと!

宙人くん:
 「オレ、おまえをふった覚えねーぞ!?」
 「今はきらりの気持ちにこたえれんねーけど…」
 「オレのこと1年間待っててくれるか?」

あ、あぶねぇ…。
きらりさんの勝手な勘違いで「ふった」ことになるところだった。
「一億円の宝くじをうっかり捨てちゃった」よりも後悔しますよ、そんなことになったら。

宙人くん:
 「きらりが、好きだ」

素直になれない宙人くんに対し、今まで色々なアプローチが試みられてましたが、一番有効なのは「本心言わなきゃ、ふったとみなす」でした。
そりゃどんな頑固な人でも本音がこぼれる。
かくして二人は目出度く両想いになられました。幸せいっぱいのきらりさんを心から祝福したい。

そして。

 『次号、涙と感動の革命的最終回』

あ、ああぅ…。きらりさんが、終わってしまう…!
なんてことだ。続いてもらうためには、きらりさんにはふられてもらわないといけなかった。
そんな非人道的なことを思った自分を恥じながら、でもやっぱり悲しみは止まらない。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「なかよし」感想 2009年4月号 【しゅごキャラ!ンド再開催】

2009年03月17日 | 少女漫画「なかよし」「ちゃお」感想
■しゅごキャラ! 第38回

アミュハー:
 「あたしのココロ・アンロック!」
 「キャラなり!アミュレットダイヤ!!」

日奈森さんの最後の良心・アミュレットダイヤ降臨!
眩いばかりに輝いておられます。
まるで日奈森さんじゃないみたい。

そしてダイヤが君臨したせいで、変身中の赤は弾き飛ばされてしまいました。
日奈森さんひのい…。
赤の立場がありません。

アミュレットダイヤ:
 「あたしはちいさくて女の子で」
 「男の子みたいには戦えない」
 「だけどあたしには違う強さがある」

そう。たとえ腕力ではかなわなくても。
女の子には女の子の戦い方があるんです。
そんなわけで日奈森さん、当然のように色仕掛けに打って出ました。

これだからこの女は…。
思わずため息も漏れますが、天下無敵の必殺兵装・ダイヤのコスプレでイクトくんに向かってジャンプ。
ぎゅっと抱きしめ何かもう酷いことに。ぎゅっ!ぎゅっ!

そんなことしたら当然何かがはち切れて。
日奈森さんが更なる化学反応を引き起こしました。
なにこの大惨事。

アミュレットダイヤ:
 「赤、青、緑!キャラなり!!」

ダイヤ発現中だというのに、追加で赤青緑のコンタミを要求。
そんだけ色を混ぜたら、もはや真黒です。
この女は絶対、光の三原色なんかじゃない。

日奈森さん:
 「キャラなり!アミュレットフォーチュン!」

とうとう何だかわけの分からない生き物が誕生してしまいました。
頭には4色のクローバーつき。
どこかの幸せのプリキュアさんを連想させながら、日奈森さんの第五の本当の自分がお披露目されたところで、次回。

■しゅごキャラちゃん!

個人的に「地獄少女」はホラーとしてはあまり好みではないのですが(追い詰められてる状況が、被害者側も加害者側も生ぬるい気がする)、このコラボ企画のときの姐さんは素敵です。
作者さんは自分でもホラーではなくギャグだと自覚なさってるんだなぁ。

■フレッシュプリキュア 第2話

あらためて髪の毛おろしてる桃園さんはブッキーさんそっくりだと思いました。
しかし逆にブッキーさんが、髪の毛おろしてる桃園さんそっくりとは言われないこの不思議。
桃園さんは早急に髪の毛を伸ばし、金髪に染めるべきだと思います。

あと何でイースお嬢さんは水着になってくれませんか。せっかくのプール回なのに。
別に露出度の高い恰好が見たいわけではないんですよ。
ただあえてそういう格好をするという、その気持ちがですね。大事でですね。むーむー。

■サファイア リボンの騎士 第12話「ひきさかれた二人」

気がついたらシルバーランドが陥落していました。
紙のような防衛力が実に頼もしいです。
あんたら、昨日まで民間人だった王子や、通りすがりの海賊に何を助けられてるのかと。

今回の見どころとしては、イラストコーナーの小6の娘さんの投稿。
オリジナルサファイアも描いておられます。
まだ小学生だというのに、高度な技を…。

■Disney's マジカルダンス! カード13「ミニー&デイジー」

今月号で一番色気を感じたのは、どういうわけかリンさんでした。
自分でも理由は分からない。
プリキュアさんの仮想敵だというのに。

■恋キュン♥星占い★

今月号からリニューアル。
以前のコーナーは結構好きでした。
今回もうお座娘が可愛いですね。人魚さん人魚さん!

■妖界ナビ・ルナ 第2章「人魚のすむ町」第9話

人魚のお姉さんにさらわれた仲間を助けるため、ルナ姐さんは敵陣に突入しました。
優しかったお姉さんがなんでこんな酷いことを…。
ルナ姐さんは納得できず、懸命に呼び掛けます。

ルナ姐さん:
 「わたしはあなたとは戦いたくない」
 「リョウさんはあなたを心配していたわ」
 「こんなことやめて彼のところへいってあげて…」

けれど人魚のお姉さんは全力で拒絶。

人魚のお姉さん:
 「…ムリなのよ」
 「私は禁忌を犯したせいで人間の姿に戻れなくなったの」
 「このままじゃリョウさんにきらわれちゃう…!」

この言葉を聞いて、ルナの姐さんは「?」。
捕らわれてたお仲間さんも、思わず棒立ちで「?」。
当然ながら、読者の私も「?」。え?このお姉さん、何を言ってるの?

ルナ姐さん:
 「人魚のままじゃダメなの…?」

オールオーケーですよね、人魚。むしろ人魚の方が大歓迎ですよね。
このお姉さんは一体何を言ってるんだろう。
男心をまるで理解していない。

かくして極めて平和的な解決に落ち着きそうです。
このお姉さんにはまず「ぴちぴちピッチ」を全巻与えて、
脳が完全に汚染されるまでエンドレスリピートさせるべきだ。

■なかよし大予想

イラスト付きサイン色紙が当たるプレゼントクイズ。
とても嬉しいですね。
今週のお題はこれでした。

 『5月号の、2本目のカラーつきまんがのタイトルページにかかれている、いちばん大きなキャラは、だれでしょう?』

病的に細かい指定です。
しかも貰える色紙には、その「いちばん大きなキャラ」が描かれるそう。
これでマニアックなキャラだった日には酷いことになりますね。
割りと真面目に、「妖界ナビルナ」の人魚さんとかかすりそうなんですが…。
しっかり「主役とは限りません」と釘刺してるところが怪しすぎる。
コメント (23)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「ちゃお」感想 2009年4月号 【めちゃモテ委員長 アニメ開始】

2009年03月04日 | 少女漫画「なかよし」「ちゃお」感想
■ぐぐっと極上!!めちゃモテ委員長 第5回

アニメの放送日時が公開されました。

 第1話放送
 4月4日(土)朝9:00~9:30

土曜日!!朝9時!!

目を疑うとはこのことですよ。
世界中の誰もが、金曜夕方放送中の「きらりんレボリューション」の後番組だと思ってたのに。
完全に騙された。油断を誘って致命的な一撃。それがあの神のやり口だと忘れてました。

あまりの恐怖に震えてたせいで、今月号の中身は頭に入ってきませんでした。
はは…。幾らきらりさんでも4年連投なんてことはないですよね…。
分かってるんですけどね…。怖い。怖いよ美翔さん。。

■きらりん☆レボリューション STAGE7「乙女純粋★コイゴコロ」

きらりさん:
 「アニメの感動のフィナーレをぜひ見てね!」

あ…。お、終わるのか。そうですよね。勇退ですよね。
きらりさんの爽やかな笑顔に、ホッと胸をなでおろしました。
プリキュア三世代と渡り合ったタカラトミーの救世主、とうとう降板のようです。

…「フィナーレ」って第三期完、て意味だよ?くらいのことは言い出しそうなのが恐ろしい。。

後はもう完走するだけのきらりさん。
先月号で最後の敵・悪魔の双子も撃破しました。
ちょっと勝ち方が微妙でしたが、撃破したことにしておこう。あの悪夢はもう…。

究極生物「読者代表」すら倒したきらりさんにはもうはや敵はなく。
サクセス街道を驀進しますが、たった一つやり残したことが。
そう、数年にも渡ってやきもきしてきたロマンスにけりをつけないといけません。

きらりさん:
 「明日は宙人くんとデート」
 「そしてそのデートであたし…宙人くんに告白するんだ…!」

思うに、きらりさんに告られて拒否できる男がいるのだろうか。
しかしながら宙人くんは、過去に何度もきらりさんと近接戦闘しておきながら、その色香を撥ね退けてきた男です。
奴は男の中の男だ。

ですので、きらりさんも全力戦闘を挑むことに。
目いっぱいのお洒落をして猛攻撃。
きらりさんクラスがそんな気合入れてめかし込んだら、街行く人から注目されまくって大変なのですが、そんなことは気にしません。

もはや歩く兵器以外の何者でもないきらりさん。
けれど理不尽なことに、彼女の恋愛経験はゼロ。
彼氏いない歴=年齢という経歴詐称にも程がある設定の彼女はどうにも空回り。

きらりさん:
 (いっ…いまって告白のチャンスなんじゃ…!!?)

いま=クレープ屋さんでクレープ100個の完食に挑戦してる最中です。
何をどう考えても告白のチャンスなんかではありません。
きらりさんは戦略核クラスの武装を持ってるのに、使いどころをまるで分かってない。

あっちこっちと遊びまわるものの、結局告白はできず。
まぁ今までもずっとウロウロしてるだけでうやむやにしてきたからなぁ…。
このまままた済し崩しか…と思いきや、最後の最後で真っ向勝負に出ました。

きらりさん:
 「前に言ったよね。プリンセス・ティアラのイメージガールになれたら」
 「好きな人に告白するって」
 「あたしの好きな人は」
 「宙人くん……です」

言った。言ってしまった。
これでもう引き返せない。平穏だった日々よさらば。
きらりさんはとうとう抜刀してしまった。

それに対する宙人くんの答え。

宙人くん:
 「なにつまんねー冗談」

受け流した!すげぇ宙人くん!

最強アイドルの必殺の一撃を軽くはじかれ万事休す。
でもここで引き下がっては女が廃る。
猛追するきらりさんでしたが、続いて彼から放たれた言葉に絶句。

宙人くん:
 「オレ、来月から1年間ニューヨークに行く」

ついていけば?
もしくは僅か1日で行ける距離なんだし、別にそのまんま付き合えば?
そんなことを思うのは大人の浅知恵。
きらりさんの思い描いた腐敗しきったラブラブ生活は音を立てて瓦解しました。
何故。こんなに頑張ったのに、何故。

瞬殺して終わりかと思いきや、以下次号。
ていうか、よくよく副題を見れば「STAGE7」とか書いてある。
新シリーズですよ。当分、このまま引っ張るつもりですよ。
更にはデートの最中にすら持ち歌の販促を挟む彼女は、とことんまで神。
楽には、勝たせてくれない…。

■メイドじゃないもん! bell3

桃愛のファンコーナー!

読者質問:
 「桃愛ちゃんがやってみたいコスプレは?」

…何故、聞くのがいきなり「コスプレ」なのか。
ちゃおっ娘にとって一番気になるのはコスプレなようです。
もはやコスプレくらいデフォ。素晴らしい時代になったものです。
コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「なかよし」感想 2009年3月号 【しゅごキャラミュージカル】

2009年02月24日 | 少女漫画「なかよし」「ちゃお」感想
思いっきり更新が遅れましたが、「なかよし」さんの感想です。

■どきどき!たまタン エピソード1

この作者さんはどんだけうさぎが好きなんだ。
それはともかく。
新連載を祝して一発目から豪華プレゼントがもらえます。

 ・どきどき!たまタン フィギュア 赤/黒 各10名

どっからどう見ても変身してるとしか見えないドギツいフィギュアです。
そのくせ応募用紙には「学年」を記入する項目がある。女学生様がこれを欲しがると本気で…。
「なかよし」さんはどっちの方向を見て誌面を作成されてるのだろう。

■ARISA 第2話「姫椿中学校 2年B組」

別々に暮らしてた双子の姉妹が、ある時戯れに入れ替わってみました。
妹の代役を勤めたお姉さんは、妹さんの幸せそのものな生活に大満足。
ところが妹さん曰く、「何も知らないからそんなことが言える」。

姉的には何も教えてくれないんだから何も知れるわけがないのですが、妹さんは何かを慮って自害されてしまいました。
か、会話のできない娘だ…!
幸いにも一命は取り留めたものの意識は戻らず。

一体何がそこまで妹を追い詰めていたのか。
状況からして学校生活に何かがあると目星をつけたお姉さん、しばらく妹の振りして通ってみることに。
けれど、妹さんの生活は人間関係もすこぶる良好で悩む余地がなさすぎる。

大方いじめか何かと踏んでたお姉さんは逆にパニック。
あまりに平穏すぎてかえって不気味です。
そんな中、唐突にクラス全員が奇怪な行動を取り始めて…。

といった話。来月号が気になります。
オチ次第ではとても面白い展開になりそう。

■妖界ナビ・ルナ 第8話「月とマーメイド」

車椅子に乗った人魚さん、というのは微妙に新しいと思った。
下半身が魚だと歩けないですもんね。
どんなに凄い妖怪であっても、所詮は魚類の悲しさ。

■しゅごキャラ! 第37回

連載再開。
相争う王子とイクトくんの姿に業を煮やした日奈森さん、「女の子には女の子の戦い方がある」などと抜かしながら強制介入しました。コスプレ姿で。
日奈森さんの頭の中では完全に「私のために争わないで!」モードが展開されてますね。薄汚れすぎて、もう戻れない。

■フレッシュプリキュア! 第1話

まず桃園さんに謝りたいと思います。
扉絵を見て反射的に、るちあさんかと思いドキリとしました。
だって「なかよし」誌上なんだもの!仕方ないじゃないか!
そして「なーんだ桃園さんか」とドキリとした気持ちをすぐに静めました。
色々な意味で申し訳ないです。

漫画の内容にはアニメ第1話とほぼ同じです。

蒼い人:
 「それより…ラブをふったヤツってだれなの?」

姐さんの目つきが凄い怖い。
相手を聞きだしたら報復に行きそうな雰囲気です。
散々粉かけて、相手が告ってきたところでこっぴどく振るとか、それくらいのことはやらかしそう…。

そのやり取りの後、桃園さんはライブ会場に赴き晴れてプリキュアに。
たまたま同じ会場に来ていた謎生物と合流するわけですが、今回の謎生物は本気でたまたまそこにいただけなんだよなぁ…。
敵さんの目的がプリキュアとも謎生物とも関係ないのは地味に斬新です。おかげで民間人の皆さんは大変ですけれど。

■Disney's マジカルダンス!! カード12「アリス」

2009年の激戦テーマ「ダンス」。
踊れない娘はもう生き残れない。
フレッシュな娘さんたちの仮想敵です。

さすがにゲームの方はやったことないですけれど、漫画は結構面白いです。
今回のテーマは「アリス」。
ディズニーのアリスは個人的には好きくないのですが、漫画の「鏡」を活かした展開は見事だと思いました。

■サファイア リボンの騎士 第11話「空飛ぶ海賊船」

主人公なのに一番状況を把握してないサファイアお嬢さん、今回はちょっと頑張ってみました。
具体的に言うと、下着姿で大乱闘。色気たっぷりです。
下着姿よりも変身姿の方がエロスだよねとか、どう見てもヘケート姐さんの方が色気に溢れてるとか、そういうのは気にしない。
だってお嬢さんは頑張ったんですから。
コメント (5)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする