■祝・アニメ化!
ついに「めちゃモテ委員長」さんのアニメ化が決定しました。
バンダイ&「なかよし」相手に孤軍奮闘する きらりさんに援軍が到着します。
良かった…。本当に良かった…!
メインスポンサーはやっぱりタカラトミー様なんでしょうか。
きらりさんとタッグを組んで戦う姿を、ぜひ見たいです。
来年は、もう一人じゃない!
ただあんまりアニメ的な話でもないなぁというのが不安材料。
そもそも、「文武両道で男にモテるために可愛い子ぶってる委員長」って本当にウケるキャラなんですか?
私的には大好物ですが、女児様の支持が心配です。いえ、コミックス大人気なんで不要なお世話なのですけれど。
「委員長のワンポイントレッスン」を、上手く使ってくれると嬉しいなぁ…。
■きらりん☆レボリューション 第63回 STAGE6 星空の頂上決戦
長く苦しい戦いもついに最終決戦。
悪夢の申し子・伊吹姉弟との対決もついに佳境です。
最終種目は「コンサート」。きらりさんの得意フィールドです。これは、勝った…!
「ちゃおっ娘代表」の肩書きを持つ化け物ふたごといえど、所詮は素人。
コンサートをやるのは初めてです。歴戦の勇者・きらりさんの敵ではない。
今まで不利な分野で戦い続けた鬱憤を、今こそ晴らすとき!思い知れ、これがアイドルパワー!!
ふたごの演じたコンサートは歌唱力抜群、演出抜群、お客さんのノリも抜群…とほぼ完璧な仕上がりです。
ですが、そんなことに負けるきらりさんではない。
伊吹姉弟のコンサートに続き、きらりさんの舞台が始まります。
…始まるのですが、ステージ上にきらりさんの姿はなく。
代わりに、きらりさんが居たのは、
きらりさん:
「あたしのステージはこの客席だよ!」
きらりさん:
「あたし思ったんだ」
「みんなでわいわい楽しいほうがいいなって」
「客席をステージにして、みんなで一緒に歌えたらきっと楽しいんじゃないかって」
嗚呼、またいつもの客いじりか…。
きらりさんは困るとすぐそれです。
そりゃお客さんが投票権持ってるんだから、戦略としては正しいのかもしれないですが…。
憧れのきらりさんが間近で「タンタンターン!」を歌ってくれるサービスに、お客さんも大喜び。
観客席は最高潮の盛り上がりを迎えます。
横で見ていたSHIPSのふたりも、これは勝ったと確信を深めるばかり。
…。
……。
………。
正直に言っても良いでしょうか。
率直なところ、ライブやコンサートによく参加する私としては、きらりさんの演出には疑問符です。
確かに近くで歌ってくれるのは嬉しいですが、その間、遠くのお客さんは「他の客に独占されてるきらりさん」を延々見てるだけになるわけで。
全体のことを考えると、かなり不公平で不満が溜まります。
そういうのは握手会やサイン会でやるべきで、コンサートという場では「唯一絶対神・きらりをひたすらに崇めて恍惚とする」ことを求めてるんです。
これはきらりさんにしてはキレがないというか、残念な演出かも。
今までの展開が盛り上がってただけに、ちょっと最後は拍子抜けかなぁ…。
申し訳ないですがそんなことを思いました。
まぁとはいえ、このシリーズが面白かったことに変わりはありません。
最終結果を見届けて、きらりさんの勝利を称えよ……
審査員さん:
「結果が出ました!」
「きらりちゃん 350点…」
「リンちゃん 420点で…」
「イメージガールは伊吹リンちゃんに決定です!!」
ッッッッッッッ!!!!!!
きらりさん、まさかの敗北!!!!
ま、待って。これ、1本勝負の最終決戦ですよね。
負けたら、もう後がないじゃないですか。
馬鹿な。そんな、馬鹿な。
一応、「ふたごがちょいと卑怯な裏工作をした」ことが匂わされてますが、負けは負けです。
ここから「やっぱり、ふたごが不正してたのできらりさんの勝ちです」と言われても収まりがつきません。
何より、上述のように「ちょっと今回のきらりさんは…」な印象を受けてたので、とても納得がいく結果です。
あちゃあ…。きらりさん、最後の最後で、絶対的に有利なはずの分野でやってしまった…。
思えば、最終決戦の武器に選んだのが「タンタンターン!」てのもまずかった。
良い曲だと思いますが、瞬間的な盛り上がりが重要な場なんだから、「バラライカ」や「アナタボシ」を選択すべきだった。
観客と一緒に盛り上がろう!というコンセプトなんだし、スターライトタンバリンを配給して一緒に踊る、とかが正解だったはずなのに…。(リアルきらりさんやアニメ版では、実際に採用してますし)
今、最も熱いバトル漫画「きらりん☆レボリューション」、まさかの展開で次号へ。
これは来年4月に終わる気配が全くない。
アニメと関係なく連載続行なのか、それともまさかの第4期なのか。
「新キャラがきらりさんの後を継いで戦う!」→「主役交代、連載一旦終了」とかでもない限り、後1年は戦えそうです。ていうか、戦うしかない。
■メイドじゃないもん! カワイイは世界を救う
新連載。
突然メイドになってしまう系の漫画もジャンルとして確立されてきました。
一昔前なら「小公女」になってしまうのに。
「自分が金持ちになる」よりも、「メイドor執事として潜り込む」方が変身願望を満たしやすいんだろうか。
ある種の現代版「シンデレラ」なのかもしれない。
ところで、ドジっ子メイドはよく見かけますけど、ドジっ子執事ってあんまりいないですね。
普通の生活してるお姉さんのところに突然執事がやってきて、とかのパターンは、まだ開拓の余地があるんじゃなかろうか。
ドジといえば、「うっかり滑ってスカートの中を見られちゃう!」というお約束をやっていたのですが、少女漫画にしては珍しく(?)下着を読者にもお披露目されていました。
ちょうど「なかよし」さんでも同じような展開がありましたが、そっちは読者視点では防御。
どうやら「ちゃおっ娘」の方が薄汚れているようです。
■みんなのほしいものランキング 最新人気グッズスペシャルプレゼント☆
第2位:
まんが家先生のサイン…各3名
また、まんが家先生が酷使されている…。
「ちゃお」さんの過酷な労働は異常です。
頑張れ中原さん、にしむらさん、篠塚さん。
しかも「ほしいものランキング」1位は、先日発売の「めちゃモテ委員長」のDSゲームです。
確かに欲しいですね。でもそんなもの、ゲーム屋さんに行けば売ってます。
じゃあゲームの1本や2本買ってあげるから、代わりにそのサイン色紙よこせと。
来月からの新連載に「C級だよ!」などと「それはどうなんだろう」な煽りをつけたりと、「ちゃお」編集部さんはなかなか鬼です。
(C級=Ciao級の意味らしいですが…)
「ちゃお」のまんが家先生、応援していますのでめげないでください。
ついに「めちゃモテ委員長」さんのアニメ化が決定しました。
バンダイ&「なかよし」相手に孤軍奮闘する きらりさんに援軍が到着します。
良かった…。本当に良かった…!
メインスポンサーはやっぱりタカラトミー様なんでしょうか。
きらりさんとタッグを組んで戦う姿を、ぜひ見たいです。
来年は、もう一人じゃない!
ただあんまりアニメ的な話でもないなぁというのが不安材料。
そもそも、「文武両道で男にモテるために可愛い子ぶってる委員長」って本当にウケるキャラなんですか?
私的には大好物ですが、女児様の支持が心配です。いえ、コミックス大人気なんで不要なお世話なのですけれど。
「委員長のワンポイントレッスン」を、上手く使ってくれると嬉しいなぁ…。
■きらりん☆レボリューション 第63回 STAGE6 星空の頂上決戦
長く苦しい戦いもついに最終決戦。
悪夢の申し子・伊吹姉弟との対決もついに佳境です。
最終種目は「コンサート」。きらりさんの得意フィールドです。これは、勝った…!
「ちゃおっ娘代表」の肩書きを持つ化け物ふたごといえど、所詮は素人。
コンサートをやるのは初めてです。歴戦の勇者・きらりさんの敵ではない。
今まで不利な分野で戦い続けた鬱憤を、今こそ晴らすとき!思い知れ、これがアイドルパワー!!
ふたごの演じたコンサートは歌唱力抜群、演出抜群、お客さんのノリも抜群…とほぼ完璧な仕上がりです。
ですが、そんなことに負けるきらりさんではない。
伊吹姉弟のコンサートに続き、きらりさんの舞台が始まります。
…始まるのですが、ステージ上にきらりさんの姿はなく。
代わりに、きらりさんが居たのは、
きらりさん:
「あたしのステージはこの客席だよ!」
きらりさん:
「あたし思ったんだ」
「みんなでわいわい楽しいほうがいいなって」
「客席をステージにして、みんなで一緒に歌えたらきっと楽しいんじゃないかって」
嗚呼、またいつもの客いじりか…。
きらりさんは困るとすぐそれです。
そりゃお客さんが投票権持ってるんだから、戦略としては正しいのかもしれないですが…。
憧れのきらりさんが間近で「タンタンターン!」を歌ってくれるサービスに、お客さんも大喜び。
観客席は最高潮の盛り上がりを迎えます。
横で見ていたSHIPSのふたりも、これは勝ったと確信を深めるばかり。
…。
……。
………。
正直に言っても良いでしょうか。
率直なところ、ライブやコンサートによく参加する私としては、きらりさんの演出には疑問符です。
確かに近くで歌ってくれるのは嬉しいですが、その間、遠くのお客さんは「他の客に独占されてるきらりさん」を延々見てるだけになるわけで。
全体のことを考えると、かなり不公平で不満が溜まります。
そういうのは握手会やサイン会でやるべきで、コンサートという場では「唯一絶対神・きらりをひたすらに崇めて恍惚とする」ことを求めてるんです。
これはきらりさんにしてはキレがないというか、残念な演出かも。
今までの展開が盛り上がってただけに、ちょっと最後は拍子抜けかなぁ…。
申し訳ないですがそんなことを思いました。
まぁとはいえ、このシリーズが面白かったことに変わりはありません。
最終結果を見届けて、きらりさんの勝利を称えよ……
審査員さん:
「結果が出ました!」
「きらりちゃん 350点…」
「リンちゃん 420点で…」
「イメージガールは伊吹リンちゃんに決定です!!」
ッッッッッッッ!!!!!!
きらりさん、まさかの敗北!!!!
ま、待って。これ、1本勝負の最終決戦ですよね。
負けたら、もう後がないじゃないですか。
馬鹿な。そんな、馬鹿な。
一応、「ふたごがちょいと卑怯な裏工作をした」ことが匂わされてますが、負けは負けです。
ここから「やっぱり、ふたごが不正してたのできらりさんの勝ちです」と言われても収まりがつきません。
何より、上述のように「ちょっと今回のきらりさんは…」な印象を受けてたので、とても納得がいく結果です。
あちゃあ…。きらりさん、最後の最後で、絶対的に有利なはずの分野でやってしまった…。
思えば、最終決戦の武器に選んだのが「タンタンターン!」てのもまずかった。
良い曲だと思いますが、瞬間的な盛り上がりが重要な場なんだから、「バラライカ」や「アナタボシ」を選択すべきだった。
観客と一緒に盛り上がろう!というコンセプトなんだし、スターライトタンバリンを配給して一緒に踊る、とかが正解だったはずなのに…。(リアルきらりさんやアニメ版では、実際に採用してますし)
今、最も熱いバトル漫画「きらりん☆レボリューション」、まさかの展開で次号へ。
これは来年4月に終わる気配が全くない。
アニメと関係なく連載続行なのか、それともまさかの第4期なのか。
「新キャラがきらりさんの後を継いで戦う!」→「主役交代、連載一旦終了」とかでもない限り、後1年は戦えそうです。ていうか、戦うしかない。
■メイドじゃないもん! カワイイは世界を救う
新連載。
突然メイドになってしまう系の漫画もジャンルとして確立されてきました。
一昔前なら「小公女」になってしまうのに。
「自分が金持ちになる」よりも、「メイドor執事として潜り込む」方が変身願望を満たしやすいんだろうか。
ある種の現代版「シンデレラ」なのかもしれない。
ところで、ドジっ子メイドはよく見かけますけど、ドジっ子執事ってあんまりいないですね。
普通の生活してるお姉さんのところに突然執事がやってきて、とかのパターンは、まだ開拓の余地があるんじゃなかろうか。
ドジといえば、「うっかり滑ってスカートの中を見られちゃう!」というお約束をやっていたのですが、少女漫画にしては珍しく(?)下着を読者にもお披露目されていました。
ちょうど「なかよし」さんでも同じような展開がありましたが、そっちは読者視点では防御。
どうやら「ちゃおっ娘」の方が薄汚れているようです。
■みんなのほしいものランキング 最新人気グッズスペシャルプレゼント☆
第2位:
まんが家先生のサイン…各3名
また、まんが家先生が酷使されている…。
「ちゃお」さんの過酷な労働は異常です。
頑張れ中原さん、にしむらさん、篠塚さん。
しかも「ほしいものランキング」1位は、先日発売の「めちゃモテ委員長」のDSゲームです。
確かに欲しいですね。でもそんなもの、ゲーム屋さんに行けば売ってます。
じゃあゲームの1本や2本買ってあげるから、代わりにそのサイン色紙よこせと。
来月からの新連載に「C級だよ!」などと「それはどうなんだろう」な煽りをつけたりと、「ちゃお」編集部さんはなかなか鬼です。
(C級=Ciao級の意味らしいですが…)
「ちゃお」のまんが家先生、応援していますのでめげないでください。