【今年のくどまゆ】
開催日まで宣伝し続けよう。
「WELCOME TO MAYU PARTY☆」「Go My Way! Ⅱ ~Going MAYU Way☆ ~」
日時:6月21日(日)13時00分/18時00分
場所:ライブハウスDOMe柏
(工藤真由さん公式サイト)
8月のCureMetalにもゲスト出演されるのですね。
ていうか、CureMetalのことに気付いてなかった…!
最近この手の情報に物凄く疎くなってしまったな。。
■Go!プリンセスプリキュア 第19話「はっけ~ん!寮でみつけたタカラモノ!」
今日も天気は雨降りくまのこ。春野さん達もお部屋でもんにょり。
日課のバイオリン練習を続けるも、いまいち調子が出ません。
話の流れで「カナタ王子には妹がいる」と知りましたが、特に気にも留めません。
いやそれかなり大事な情報でしょうに。
ネコ先生の口ぶりから、既に他界されているとでも察し、追及は避けたのかしら。
そこに副会長様がやってきました。宝探しのイベントを開くそうです。
こういうのは寮設定だから出来る技だな…。
サンクルミエールとかだと、まず学生が揃わない。
3人毎に班を分け、寮母の白金さんの出すクイズに従って探索開始。
この手の展開にしては珍しく、いつもの3人とは違う面子で行動です。
そしていつもと違う顔ぶれだからこそ聞こえてくる色々な声。
はるはるにも「規則を変えた人は初めて」「テニスであそこまで食らいつくとは」と賞賛や畏怖が届きます。
冒頭でも「バイオリンやバレエの練習を続けている」ことが示されていましたし、紅茶や洋裁スキルも当然維持しているでしょう。
恐ろしい勢いで成長なさっていっています。
本人のスキルだけでなく、周囲の人脈も広がってます。今日一緒に行動したふたりだって、元はそこそこ敵対関係にあったのですし。
更に学内を回るにつれ、これまでの成長を再確認。
良いイベントです。副会長発案とはなっているけれど、恒例行事なんじゃないかしら。
本当に突発イベントだとしたら、機会を逃さず、こういうカリキュラムにしたこの学園の体制が凄まじすぎる。
そこに襲来するシャットさん。今日は一人です。トワイライト様のお怒りに触れたせいです。
しかしそこで拗ねたりはしないのが忠臣の鑑。
心酔するトワイライト様の笑顔のため、単騎で突撃するとは、なんと熱い方だ。結果は伴わないけれど。
そのトワイライト様は、馬に乗ってどことも知れぬ宵をうろうろと。
同じころ、カナタ王子も馬に乗ってどこぞを転戦中。
馬、大活躍。
トワイライト様が辿り着いたのは謎のお屋敷。
特に気にせずズカズカと土足で上がりこむと(トワ様は偉いのです)、そこには見慣れた玩具が。プリキュアのだ!
思わずトワ様の目が輝きます。そしてガシリと掴むとニヤリと微笑みます。
これで私もプリキュアの力が…。
いやプリキュアに負けたわけじゃないし、あんな力が必要なわけじゃないけど、とにかくプリキュアの力が手に入ったわ!
前回、お母様から貰ったお手製玩具をあっさりと壊しちゃっただけに、市販玩具に目を輝かせる様がなんとも言えない感はあります。
まぁ女児様的にはそうだものな。お母さん、頑張って作ったのに…。
春野さんたちにとってはプリキュアであることはさほど重要ではなく、プリンセスになることを目標にしている。
一方、既にプリンセスであるトワイライト様は、プリキュア能力に興味を示している。
この逆転現象はちょっと面白い。
敵の領地内に玩具をばら撒いておけば、女性幹部が勝手に転んでプリキュアになってくれる。恐ろしい戦略だ…。
【今週の会長】
ゼツボーグ襲来時に、副会長に向かって「後を頼む」。
これ、実際にはその後ろにいる七瀬さんに向かって言ってるんですね。
確かに七瀬さんに直接「後を頼む」と言うのは不自然だものな。周囲からしたら「え、あの子誰?」となる。
かといって、事情を知ってる七瀬さんをスルーするのは物語として変。
こういう細かい描写はとても良いな。
【今年のプリキュアさん】
ここまでのシリーズの流れは、プリキュア=社会人(主婦/主夫も含む)と考えると、なんとなく分かるものがある気がする。
「MH」や「SS」はまだ学生で、社会人としての自分はあくまで脇。
休日に遊ぶことの方に遥かに重く比重が置かれている。
「5」や「GoGo」の頃に、価値観の相違や絶望を経験して悩み、「フレッシュ」や「ハートキャッチ」で悩みながらも楽しみを見出し、「スイート」や「スマイル」になると、働くことで逆に救いを得られたりもする。
この辺は感覚として分かる。仕事そのものに救われたというより、仕事を通じて得たもの(機会とか能力とか単純に金とか)が役に立つことはあるものな。
出張で行って縁ができた土地に旅行に行くとか、疎遠になってた学生時代の友人と再会したりとか、そういうの。
「ドキドキ」になると改めて疲れも見え始め、「ハピネスチャージ」で総まとめ。
今作の「プリンセス」では「社会人(プリキュア)」であることは大前提であり、別のステータスである「プリンセス」を目指すと。
実生活でいえば、子供ができて親になるとか、実の親を支えられる人間になるとか、そういうのか。
私も子供が産まれて親になった。「親になる」こと自体は、定義上は子供が出来さえすればいい。
「プリンセスになる」ことが、定義としては「王家に生まれる」ことだけなのと同じ。
でも目指したい「親」(プリンセス)像はそんなのじゃなくて、「ああなりたい」「こうなりたい」みたいなのはあるわけで。
春野さんが「プリンセスになる」という非常に漠然とした夢に対し、バイオリンやバレエの練習を続ける等、極めて地道で現実的な努力を積み重ねてるのは、参考になるかもな…。
年を取ると「成長した!」と実感することはなかなかない。そもそも「何のために成長するのか?」が曖昧だったりするし、「成長すること」を目的にすり替えちゃってるケースばっかり見かけてゲンナリするし。
(「成長」とはやりたいことを達成するための「手段」であって、「目的」ではないはずなのに、「成長したから嬉しい」みたいな目的不在の話ばかり聞く)
春野さんはバイオリンやバレエやってるけど、バイオリンそのものが特段に好きなのではない。
もちろん好きは好きだけど、バイオリン奏者を目指すとか、そういう意識じゃない。あくまでプリンセスを目指すための、一手段。
彼女にとっては「プリキュア」も同様の位置づけなのかしら。
改めて考えると、「立派なプリキュアになる」ことを目標にした娘さんはいないかも。
会話の流れでそういう意味合いのことを発言した子はいるけど、幹となる目標として掲げた人はいない…と書こうとして「プリキュア5つの誓い」からの特訓とか何とか脳裏に浮かんだな、うん。
まぁ大筋では外れてない、と思いたい。
「ハピネスチャージ」では、大いなる願いによる直接の目的達成は放棄し、「プリキュア」という手段を得ることで解決を目指した。
今やっている「プリキュアを手段とし、プリンセスになる」を目指す展開は、それをなぞっているのかもなぁ。
【蛇足】
世界制服作戦 ハートキャッチプリキュア!
花咲さんや来海さんのが出るのか。欲しい!
開催日まで宣伝し続けよう。
「WELCOME TO MAYU PARTY☆」「Go My Way! Ⅱ ~Going MAYU Way☆ ~」
日時:6月21日(日)13時00分/18時00分
場所:ライブハウスDOMe柏
(工藤真由さん公式サイト)
8月のCureMetalにもゲスト出演されるのですね。
ていうか、CureMetalのことに気付いてなかった…!
最近この手の情報に物凄く疎くなってしまったな。。
■Go!プリンセスプリキュア 第19話「はっけ~ん!寮でみつけたタカラモノ!」
今日も天気は雨降りくまのこ。春野さん達もお部屋でもんにょり。
日課のバイオリン練習を続けるも、いまいち調子が出ません。
話の流れで「カナタ王子には妹がいる」と知りましたが、特に気にも留めません。
いやそれかなり大事な情報でしょうに。
ネコ先生の口ぶりから、既に他界されているとでも察し、追及は避けたのかしら。
そこに副会長様がやってきました。宝探しのイベントを開くそうです。
こういうのは寮設定だから出来る技だな…。
サンクルミエールとかだと、まず学生が揃わない。
3人毎に班を分け、寮母の白金さんの出すクイズに従って探索開始。
この手の展開にしては珍しく、いつもの3人とは違う面子で行動です。
そしていつもと違う顔ぶれだからこそ聞こえてくる色々な声。
はるはるにも「規則を変えた人は初めて」「テニスであそこまで食らいつくとは」と賞賛や畏怖が届きます。
冒頭でも「バイオリンやバレエの練習を続けている」ことが示されていましたし、紅茶や洋裁スキルも当然維持しているでしょう。
恐ろしい勢いで成長なさっていっています。
本人のスキルだけでなく、周囲の人脈も広がってます。今日一緒に行動したふたりだって、元はそこそこ敵対関係にあったのですし。
更に学内を回るにつれ、これまでの成長を再確認。
良いイベントです。副会長発案とはなっているけれど、恒例行事なんじゃないかしら。
本当に突発イベントだとしたら、機会を逃さず、こういうカリキュラムにしたこの学園の体制が凄まじすぎる。
そこに襲来するシャットさん。今日は一人です。トワイライト様のお怒りに触れたせいです。
しかしそこで拗ねたりはしないのが忠臣の鑑。
心酔するトワイライト様の笑顔のため、単騎で突撃するとは、なんと熱い方だ。結果は伴わないけれど。
そのトワイライト様は、馬に乗ってどことも知れぬ宵をうろうろと。
同じころ、カナタ王子も馬に乗ってどこぞを転戦中。
馬、大活躍。
トワイライト様が辿り着いたのは謎のお屋敷。
特に気にせずズカズカと土足で上がりこむと(トワ様は偉いのです)、そこには見慣れた玩具が。プリキュアのだ!
思わずトワ様の目が輝きます。そしてガシリと掴むとニヤリと微笑みます。
これで私もプリキュアの力が…。
いやプリキュアに負けたわけじゃないし、あんな力が必要なわけじゃないけど、とにかくプリキュアの力が手に入ったわ!
前回、お母様から貰ったお手製玩具をあっさりと壊しちゃっただけに、市販玩具に目を輝かせる様がなんとも言えない感はあります。
まぁ女児様的にはそうだものな。お母さん、頑張って作ったのに…。
春野さんたちにとってはプリキュアであることはさほど重要ではなく、プリンセスになることを目標にしている。
一方、既にプリンセスであるトワイライト様は、プリキュア能力に興味を示している。
この逆転現象はちょっと面白い。
(左画像)映画プリキュアオールスターズ 春のカーニバル♪(Blu-ray特装版) (右画像)映画 ふたりはプリキュア Splash☆Star チクタク危機一髪! プリキュアコレクション (ワイドKC なかよし) Twitterアカウント:http://twitter.com/RubyGillis |
敵の領地内に玩具をばら撒いておけば、女性幹部が勝手に転んでプリキュアになってくれる。恐ろしい戦略だ…。
【今週の会長】
ゼツボーグ襲来時に、副会長に向かって「後を頼む」。
これ、実際にはその後ろにいる七瀬さんに向かって言ってるんですね。
確かに七瀬さんに直接「後を頼む」と言うのは不自然だものな。周囲からしたら「え、あの子誰?」となる。
かといって、事情を知ってる七瀬さんをスルーするのは物語として変。
こういう細かい描写はとても良いな。
【今年のプリキュアさん】
ここまでのシリーズの流れは、プリキュア=社会人(主婦/主夫も含む)と考えると、なんとなく分かるものがある気がする。
「MH」や「SS」はまだ学生で、社会人としての自分はあくまで脇。
休日に遊ぶことの方に遥かに重く比重が置かれている。
「5」や「GoGo」の頃に、価値観の相違や絶望を経験して悩み、「フレッシュ」や「ハートキャッチ」で悩みながらも楽しみを見出し、「スイート」や「スマイル」になると、働くことで逆に救いを得られたりもする。
この辺は感覚として分かる。仕事そのものに救われたというより、仕事を通じて得たもの(機会とか能力とか単純に金とか)が役に立つことはあるものな。
出張で行って縁ができた土地に旅行に行くとか、疎遠になってた学生時代の友人と再会したりとか、そういうの。
「ドキドキ」になると改めて疲れも見え始め、「ハピネスチャージ」で総まとめ。
今作の「プリンセス」では「社会人(プリキュア)」であることは大前提であり、別のステータスである「プリンセス」を目指すと。
実生活でいえば、子供ができて親になるとか、実の親を支えられる人間になるとか、そういうのか。
私も子供が産まれて親になった。「親になる」こと自体は、定義上は子供が出来さえすればいい。
「プリンセスになる」ことが、定義としては「王家に生まれる」ことだけなのと同じ。
でも目指したい「親」(プリンセス)像はそんなのじゃなくて、「ああなりたい」「こうなりたい」みたいなのはあるわけで。
春野さんが「プリンセスになる」という非常に漠然とした夢に対し、バイオリンやバレエの練習を続ける等、極めて地道で現実的な努力を積み重ねてるのは、参考になるかもな…。
年を取ると「成長した!」と実感することはなかなかない。そもそも「何のために成長するのか?」が曖昧だったりするし、「成長すること」を目的にすり替えちゃってるケースばっかり見かけてゲンナリするし。
(「成長」とはやりたいことを達成するための「手段」であって、「目的」ではないはずなのに、「成長したから嬉しい」みたいな目的不在の話ばかり聞く)
春野さんはバイオリンやバレエやってるけど、バイオリンそのものが特段に好きなのではない。
もちろん好きは好きだけど、バイオリン奏者を目指すとか、そういう意識じゃない。あくまでプリンセスを目指すための、一手段。
彼女にとっては「プリキュア」も同様の位置づけなのかしら。
改めて考えると、「立派なプリキュアになる」ことを目標にした娘さんはいないかも。
会話の流れでそういう意味合いのことを発言した子はいるけど、幹となる目標として掲げた人はいない…と書こうとして「プリキュア5つの誓い」からの特訓とか何とか脳裏に浮かんだな、うん。
まぁ大筋では外れてない、と思いたい。
「ハピネスチャージ」では、大いなる願いによる直接の目的達成は放棄し、「プリキュア」という手段を得ることで解決を目指した。
今やっている「プリキュアを手段とし、プリンセスになる」を目指す展開は、それをなぞっているのかもなぁ。
【蛇足】
世界制服作戦 ハートキャッチプリキュア!
花咲さんや来海さんのが出るのか。欲しい!