■(第15話)デリシャスパーティ♡プリキュア「ドキドキ!ここね、初めてのピクニック!」感想
(「デリシャスパーティ♡プリキュア」第15話より)
一人飯にネガティブイメージを持ちまくっている芙羽様と、一人飯に順応しまくっているらんらん。
どちらが良いとか悪いとかは別として、今回は芙羽様のお話。
クラスでランチピクニックが開かれ、芙羽様は大人気。もはや芙羽様と語らう会です。
この千載一遇のチャンスを逃さなかったクラスメイトの皆様が素晴らしい。結果的に、誰もチャンスをものにできなかったのは残念ですが。
それを遠目に見ていた らんらんも、ご自身が浮いた性格をしているのはご自覚なさってる様子。
ちゅるりんさんが延々と一人飯をアップしていたのは、それが本人にとっても楽で幸せだったからで、仮に誰かと一緒だと上手くいかなかったと思われます。
今回、妙に存在感のあるモブ子が和実さん・らんらんのランチに加わってきましたけど、露骨に機能停止なさっています。来週はその辺の話っぽい。
轟さんは「一人」と「みんな」のバランスが上手くいっている例かしら。
職務の都合上、一人でのランチが多い。だけどレイアウトやらにも拘って一人の時間を楽しんでいる。
そしてそれを殊更に隠すでも広めるでもなく、自然体でリアルでもネットでも共有する。
料理に限らず、いわゆるオタク趣味とかもそうだと思う。隠すことではないし、露骨にアピールすることでもない。
リモートワークが広まってきた今では仕事も同様で、大げさに仕事一筋でも、極端に家庭と切り分けるでもない。
作中でいえば、ブラぺの扱いの軽さも同じ流れかも。
無視するわけではないが、過度に注目もしない。「まぁああいう人も居るよね~」のノリ。
と、書いてて思ったのですけど、それが和実さんの課題なのかもしれません。
和実さんは「みんなを誘って一緒にご飯」のタイプじゃないんですよね。今回も芙羽様と意図的に距離を置いています。助け舟を出そうとはしていない。
これまでも結構な頻度で、一人でモグモグモグモグして流れに乗ってないことがある。食への興味はあれど、それ以外への熱意を感じないというか。
らんらんの言動も芙羽さんのことも変とは思わないので、お二人の悩みがよく分からないのかも。多様化が進むと個への無関心に行き着くジレンマ。
この壁を乗り越えないといけないブラぺはなかなか大変だ…。
(「デリシャスパーティ♡プリキュア」第15話より)
一人飯にネガティブイメージを持ちまくっている芙羽様と、一人飯に順応しまくっているらんらん。
どちらが良いとか悪いとかは別として、今回は芙羽様のお話。
クラスでランチピクニックが開かれ、芙羽様は大人気。もはや芙羽様と語らう会です。
この千載一遇のチャンスを逃さなかったクラスメイトの皆様が素晴らしい。結果的に、誰もチャンスをものにできなかったのは残念ですが。
それを遠目に見ていた らんらんも、ご自身が浮いた性格をしているのはご自覚なさってる様子。
ちゅるりんさんが延々と一人飯をアップしていたのは、それが本人にとっても楽で幸せだったからで、仮に誰かと一緒だと上手くいかなかったと思われます。
今回、妙に存在感のあるモブ子が和実さん・らんらんのランチに加わってきましたけど、露骨に機能停止なさっています。来週はその辺の話っぽい。
轟さんは「一人」と「みんな」のバランスが上手くいっている例かしら。
職務の都合上、一人でのランチが多い。だけどレイアウトやらにも拘って一人の時間を楽しんでいる。
そしてそれを殊更に隠すでも広めるでもなく、自然体でリアルでもネットでも共有する。
料理に限らず、いわゆるオタク趣味とかもそうだと思う。隠すことではないし、露骨にアピールすることでもない。
リモートワークが広まってきた今では仕事も同様で、大げさに仕事一筋でも、極端に家庭と切り分けるでもない。
作中でいえば、ブラぺの扱いの軽さも同じ流れかも。
無視するわけではないが、過度に注目もしない。「まぁああいう人も居るよね~」のノリ。
と、書いてて思ったのですけど、それが和実さんの課題なのかもしれません。
和実さんは「みんなを誘って一緒にご飯」のタイプじゃないんですよね。今回も芙羽様と意図的に距離を置いています。助け舟を出そうとはしていない。
これまでも結構な頻度で、一人でモグモグモグモグして流れに乗ってないことがある。食への興味はあれど、それ以外への熱意を感じないというか。
らんらんの言動も芙羽さんのことも変とは思わないので、お二人の悩みがよく分からないのかも。多様化が進むと個への無関心に行き着くジレンマ。
この壁を乗り越えないといけないブラぺはなかなか大変だ…。