光男の米 農家の嫁ブログ

オーガニック米・特別栽培米 光男の米
米作りの事を家族との日常の出来事を交えながら、妻の美由紀が綴ってまいります。

小学校の食育米作り!

2014-10-09 23:27:18 | イベント
こんばんは、妻の美由紀です。

多くの新米のご注文を頂きありがとうございます。

先行して頂いておりました新米注文分は出荷し終えましたので、
新米時期で忙しいものの、落ち着いてまいりました。
とはいえ、ブログ更新できるのは、やはり深夜。

今回は、農繁期真っ只中でお伝えできなかった
「小学校の田んぼの稲刈り」について書きたいと思います。



毎年、小学校5年生に「米作り体験」をしてもらっています。
農協青年部が、地元小学校とコラボして行っている食育プロジェクトとの一つです。
一応、光男さん44歳も青年部ということでお許しを!



いい感じで色づいています。
さあ、春にみんなで田植えした小学校田の稲刈りです!



鎌での手刈りだけでは、なかなか~です。
時間も限られていますので、コンバインと手刈りで頑張ります!



みんな、慣れないながらも一生懸命に稲を刈り取ってくれています。



光男さんも、ある程度機械刈りしてスペースを確保。



刈り取った稲は、コンバインで脱穀します。



皆で協力してどんどん作業が進んでいます!



今年も、いいお米ができました!



学校田は、無農薬!有機肥料100%!で育てました。
光男さんが、小学校田だからこそ!無農薬・無化学肥料!とこだわりました。




5年生の担任の先生も、農法へのこだわりにとても理解のある方でしたので、
子供たちにも「安全な農産物への関心」や「米作りの苦労」などが伝わっていると感じました。



子供たちは、本当によく頑張っています!



この日は、午後から雨の天気予報でしたので心配しましたが、何とかお天気も味方してくれました。



今度は、昔ながらの脱穀体験です。
コンバインとは大違いですね。



コンバインに乗っての稲刈り体験もしました。
女の子も果敢に挑戦していました。



稲1列づつ機械での刈取りを体験しています。
手刈りとの違いを実感…・



5年生の皆さんから、お礼のお手紙が届きました!
本当にありがとうございました。
一人一人米作り体験を通して、教科書では得られない大切な何かを感じ取ってくれたと思います。



収穫したお米は、乾燥調製後、精米して袋詰め!
100個できました~!
地元と子供たちへの愛に溢れる母親たちの協力があってこそです。



5年生が育てたお米「経田っ子米」!
地元の方の協力で、今年も無事収穫できました!

食育は、地道ですが大切だと感じています。
現代は、手軽にお腹いっぱいにできます。
でも、自分の体をつくる食事について農産物から考えることは、
子供たちに伝えていかなければと思います。

豊かな食生活は、楽しいのです!
美味しいものを食べるのは幸せです。















コメント
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