光合成細菌を田んぼに～

おはようございます。妻の美由紀です。

昨日は、中学生の次男が修学旅行から帰ってきました。
行先は大阪・奈良・京都でした。
旅先の話題というよりも、男子中学生話題に大笑いしてしまいました！
その時しか友人らと共に感じられないこと。
息子にとっても大切な経験のひとつになったのではないかと思います。

さてさて、光男さんはひたすら忙しい日々であります！



昨日は、田植えが終わったほ場に「光合成細菌の肥料」を注入して回りました！


春先から施設に積みあがっておりました数々の有機肥料の中の～
あの柵に囲まれていたあの1000ℓケースの～


こちらの肥料です！

今年度も、創業明治22年の老舗「川合肥料株式会社」さんから入荷致しました。
製造に時間がかかるとのことなので、予約しておりますの。

ブラドミンＰＳＢは（株）松本微生物研究所の協力により、
活性の高い光合成細菌（Rhodobacter capsulatus １億個/ cc生菌保証）と
共生菌をはじめ各種の栄養成分を配合して製造しています。
　　　　　　　　　　　　　　　　川合肥料株式会社ホームページより抜粋


そんな宝の菌が入った液を希釈して
ほ場の面積に合わせ計算！
そしてこのように取水口から流し込んでいきます。


光男さん、ちゃんと回数を数えていますので
むやみに話しかけてはなりませぬ！


「光合成細菌たちよ！君たちの力を貸しておくれ～！」
水面がきらめいていますね。


取水口から田んぼ全体に行きわたっていくはずです。
動噴で散布する方法もあるのですが、
今回は多忙な時期でもありますので流し込み作戦で。

これも光男さんの「米作り愛」のひとつなのであります！

田んぼの畔周りの草がご覧のとおり勢いづいてまいりました！
田植えが終わったと思ったら、もう「草刈り」の時期です。

「光男の米」では、ほ場の畔周りを除草剤で抹茶色に枯らすことはいたしません！

手をかけ、草刈り機で刈り取ります。
草刈り隊の出動ももうすぐです。