先日のツーリングでは終始コレに悩まされたわけですが、私が思うに
①バッテリーを小型化させすぎた(なんたってモンキーと一緒)
②レギュレーターが小さすぎた
あたりが原因かと。
今回許容電圧があるETC等の対応を考え、レクチファイア機能しかないセレンからレギュレート・レクチファイアに変更したのですが、走行に伴い徐々に電圧が上がり、14Vになっても15Vになっても電圧は収まらない。最後にはヨシムラメーターで常にHi表示(16V以上)を表示し続ける状態になると言う、まったくレギュレーターによる効果が見られない事態となりました。
思うに元々電圧抑制の機能が無いノーマルのCB72の電気回路ですが、昔は難しい電気部品もないしコレでよかったのかな~と勝手に納得しています。
セレンで走るノーマルCB72は電圧は走行中どのくらいまで上がってたんでしょうね~?
バッテリーもセルのためか馬鹿でかいし。
対策の一つとして大型の新型バイク用のレギュレーターを流用しようと思います。
元々レギュレーターへ繋がるCB72の回路は3本(コイルからの2本と出力1本)ですが、アースはレギュレーターのボディアースなのでアースを含めると計4つの結線。
現行のは大抵コイルからの3本と出力1本、アース1本の5本ですので、コイルの結線をうまくつないで1本余らせば問題なく作動するはず。
最近のバイクはレギュレーター内部の回路図なんて無いので、何処につなげばいいかは試行錯誤になるはずですが、まあ物は試しでやってみようと思います。
バッテリーは出来るだけ小型のままにしておきたいですしね~。
写真のブリッジダイオードには、レギュレーター機能はないと思います。セレンよりも充電高率の良い対策品だったと思います。
72に使用できる単相交流レギュレーターは社外品があります。(現行車は三相交流です)
私も自走で9月の多摩テックに参加予定です。(2時間ほどですが)
コメント、ありがとうございます♪
やはり写真のものはダイオードブリッジの整流器に見えますでしょうか?私も購入直後にこれとそっくりの整流器を見たことがあったので、これを私に売った当の本人に確認したのですが、その方は電圧制御機能も有る!と言い張っていました(笑)
旧車の世界ではちょっと名の知れた方なのですが・・・電気の方はあまり詳しくないようで残念です(笑)
ちょっと次の記事にしようと思った事のネタを書いてしまいますと、三相全波整流の現行型ジェネレーターを使用して実験してみようとしています。CB72の場合ジェネレーターは単相ですが、コイル両端から出力を出していてこいつを全波整流かけるタイプだと思いますので、同じく全波整流の三相の物でも、整流の回路は全く問題ないはず、と勝手に思っているところです。電圧制御の方はコイツも問題ないはずなので、あとは私がさっぱりわからない中に組まれている抵抗とかの問題がなければ良いだけなのでは・・・などと。
前から単相の回路を三相対応のジェネレーターで通せるか、非常に興味があったもので・・・回り道をしてします。
茂木に来られた時、小型レギュレータを使っていると言うことで見たかったものでした。
写真を見る限り一般的なシリコンブリッジですね。私も昔秋葉原で手に入れ持っています。
MF化のためレギュレータを考えていましたが単相交流のって少ないですよね。ドカ用のを持っていますが図体がでかくて遣う気になりません。
三相交流用でも内部の整流部は単相用にも使えそうですので今度実験したいと考えていますが、殆ど特殊コネクタでそれから探す状態にあります。うまく行きましたら後でお知らせしたいと思います。
確かに現行車種の三相レギュレーターは本体にコネクタで差し込むようになっているので、簡単には流用できるのが少ないですね。
私はFTRのレギュレーターをチョイスしました。
FTRのレギュは三相ですが本体から線が出ているタイプなので、流用に加工しやすかったから・・・というだけの理由です。
それとは別にサクサク作業を進めるために単相全波整流のレギュも調達済みです(笑)