それ行け!礼子先生

手に余る仕事を抱え走りまわる日々を、日記のように綴ります。

今日のランチメニュー

2006-02-07 23:07:20 | Weblog
普段のランチ
夫と二人のランチメニューです。
会社勤めをしていない夫なので、ずーと3食我が家で食べています。大変なんて思うこともありません。それが日常なのですから。お昼は、簡単メニューです。
今日は、
イカの簡単中華。
野菜いっぱいの味噌汁。
ほうれん草のおひたし。煮豆。
煮豆とほうれん草は、冷蔵庫にあったものです。
イカの簡単中華
冷凍してあったイカのリングを使って。

新鮮なするめイカが安く出ているときに、足と耳は刻んでお好み焼き用に、胴は皮をむいて輪切りにして冷凍しておきます。
きゅうりと、セロリをごま油で炒め、リングのイカを硬くならないようさっと炒め、塩コショウで味付けしただけの物です。
コツはごま油を使うこと。そして、鶏がらスープの素を入れること。
きゅうりとセロリは、薄く斜め切りにします。今日はイカが少なかったので、ちくわをボリュームアップに足しました。
ごま油を使って炒め物をすると、不思議に中華っぽくなるのです。

我が家では、ごま油をよく使います。
お昼によくする、焼きそばも、具とは別に麺をごま油でこんがり焼きます。

たまの私一人のときは、何にも作らず冷蔵庫に頭を突っ込み、あるもので済ましてしまいます。自分ひとりのための料理ってなかなか出来ないものです。


私の好きな絵本

2006-02-07 10:22:11 | Weblog
私の子育てで唯一自慢できることは、
息子が小学5年生になるまで、かかさず寝る前に本読みをしたことです。
もっとも、私の自己満足ではありますが。そういえば、どう思っていたか息子に感想を聞いたことはなかったなぁ。
自分が、絵本が好きだったのも続けられた理由の一つです。
その頃、1冊5・600円の絵本がなかなか買えなくて、毎月発行している福音館の200円位だったかの絵本を取り寄せていました。後は、妹が毎月のように絵本を買ってくれていました。彼女も絵本が大好き。妹の買ってくれるハードカバーの絵本は、親の私が喜んでいたふしがあります。

今も、福音館から毎月、幼児向けに安く発行していると思います。
これの良いところは、安いこと。
そして、バリエーションに富んでいること。
どうしても、親の好みで本を選んでしまいますが、否応なしにやってくる絵本の中に、自分では選ばないだろうと思う絵柄の本の中に、意外に面白い物が混じっているのです。
親はあまり好きではなくても、子供が好きな本もあります。

写真の本は、私の好きな本の一つ。
30年以上前の本です。
新潟出身の50代の女性にお見せすると、
そりに乗った赤ちゃんのときの写真を持ってきてくれました。
暖かい地方育ちの私、この絵本が初めて現実と結びつきました。

この絵本は、息子も覚えているそうです。
子供の絵画教室を開いている時、始まる前に必ず本読みをしていました。この本は何度よんでも、同じところで感動してウルウルしてしまうのです。

絵本は、黙読と読み聞かせとでは全く変わることがあります。声に出して読んだ時、読みやすくリズミカルな物の方が子供も喜びます。
新しい絵本を買ったら、必ず声を出して呼んであげて下さい。

読んでいる大人も新しい発見があります。