5月30日(火)、「なごみの米屋」にある「成田生涯学習市民ギャラリー」に行って来ました。《 片岡美智子 第8回 絵布・浮世絵展 》が開催されていました。昨年の展示会で初めて観た時、その緻密な手仕事に感動しました。「絵布」とは、日本の着物の古布で絵を描く独自の世界です。目や眉毛・口なども細く切った布を手縫いで縫い合わせてありました。最近では、古い時代の古布が手に入り難くなり、江戸時代の浮世絵を描く事が難しくなって来たそうです。今回は新感覚の布絵も展示。
今回の展示作品で昨年に掲載したものは省きましたので、2022年5月17日の記事をご覧下さい。尚、「すもう」は2022年・新日美展(10月15日~22日)で奨励賞を受賞しました。展示が終わってから出品したみたいです。
おもてなし
羽子板 / 宝つくし / 助六 羽子板
立美人 / 秋のいこい(竹久夢二) / 爪を切る女(竹久夢二)
衣桁かけ / 納涼美人 / 扇子
芸奴 2018年・新日美展・佳作 受賞 / おぐらあん / 帯を結ぶ女