今日は神戸へ
ターナー展を見に
ターナー展だけではもったいないので、
竹中大工道具館も行くことに。
元町から歩いて行ったんだけど、早着
入口に立っている法隆寺の何かの柱、枡が載っている。
しかたないので入り口横にあるベンチで待つことに。
なんかあやしいベンチだなと思いながら座って待つ。
写真は撮らなかったけど、よく見たら法隆寺の何かの柱だって。
それを半分に切ってベンチにしたらしい
「いいのか、そんなものをベンチにして。」と思いながらも罰あたりにも腰かけていたけどね
定刻になったので、受付へ。
お袋が障害者手帳を提示したら、付添もロハに
大抵の道具は見て知っているけど、中には見たことの無い物や、話に聞いただけの物もあって、なかなかテンションが上がる
中砥の青砥を見て欲しいと思ったり、ヤスキハガネの青紙や黄紙を見て、
和鋼博物館を思い出したり。
材が数種類置いてあって、針葉樹と広葉樹各4種類、一つだけ知らないのがあった。タモの仲間と書いてあったな。
杉は不思議ないことに赤身が無くて白太だけの丸太、ヒノキやヒバはちゃんと赤身があったんだけどね。
針葉樹はカンナくずが置いてあって、香りを楽しむことができたよ。
仕口の模型(触って試していい)があって、なかなか為になる。
刃物や道具好きにはたまらないところだね。
今年の10月に新神戸駅の方へ移転するんだって。
そっちの建物は数寄屋風なので、また行ってみたいよ。